旅行記

2007年12月29日

ドバイ。つづき。

朝ー。朝ー。部屋の窓から見た風景です。




                          
バギーカーにのって、近くの大きなホテルまで朝食を食べにお出かけ。

ビュッフェで、中華やら和食やら なんでも揃っているのです。

ごはん派なので、フライドライスを主に食べてました。

あとは、もちろんスモークサーモンやチーズ、サラダ。

グリルドトマトが最高に美味しかった! マッシュルームも大きい!





ごはんを食べたら、歩いて プライベートビーチまで散歩。

遠くに見えるのが、バージアルアラブです。

朝から1人だけ、おばちゃんが水泳帽被ってパシャパシャ泳いでいたよ。

朝から日差しがかなり強いし、暑いので 気持ちよさげだった。

   海も なかなかキレイなのです。(けっこう透明なのよ)



   一旦、部屋に戻って着替えてアブラ(ボート)に乗って
   スーク・ジュメイラにショッピングへ出かけます。
   

アブラステーション。(各ヴィラに たくさんステーションがあるので最寄で乗る)

ホテル敷地内だけしか アブラでは行けませんが やたら敷地が広いのです。
   
 行きかうアブラ。                  ヴィラを超えて、スーク・ジュメイラへ向かっています。


スーク・ジュメイラ。(実際の市場《スーク》をホテル敷地内に再現したショッピングモール)


                   

やたら広くて、いくつもの細い道があり、クネクネと曲がっています。
かなり街中のスークを忠実に再現しているみたい。

アラブの伝統式な工芸品もあれば、お香やオイル、石鹸などもあり NIKEなども入ってた。


天井からは、自然光が入るようになっているので 暗いけど光が差し込む。



レストランやバー・クラブなんかも 多数あるので観光客で賑わってます。
けど、全然混みあってないので見やすい。そして涼しい。外は灼熱地獄なのです。




さて、暑いので 連日連夜 アソコへ行くわけです。

そう!ホテル敷地内のウォーターワールド「 ワイルドワディ 」だ!!



        






ココには、実は時速80`のスピードスライダーが名物で

相方から何回も「行こう行こう!」言われてたのだけど ずっと拒否。

もちろんこの日も言われたワケだが





         あ”あ”〜(聞こえないフリ)







 なんと、ムリヤリ連れて行かれることに!!




     お。イラッシャイ。(プールのお兄さん



 そして、嫌がるアヤコルを2人して(相方&お兄さん)←意気投合!

 ムリヤリ、背中を ドーンと押したのだー!




                     





 ごっつ、
 スピードあるやん。






          ←時速80キロ




しかし、あっという間に
 
  スピードは 落ちていった。






     ンン?意外と楽しいかも〜♪




 しかし、滑り終わったときには 全身の力が抜けていた。(ヘロヘロ)



       おお。一瞬であった




 


 次に上から降りてくる相方を待っていると、外人のオッサンがやってきて

 「 お。 これは なんだい? 」という顔で

 楽しそうに上から滑り降りてくる相方の方を



           








 覗き込んだ瞬間、

  スプラーッシュ!!!!!!






         全身ズブ濡れ被害


 このスピードスライダー、滑るときは手を胸の上で組んで
 
 足もクロスさせて組まなければならないのだが、

 上の相方を見てみると、足 全開だ。

 よって、かかとがブレーキ代わりになり

 信じられない水しぶきと ともに 降りてくる ハメに。



 おっちゃんは、全身ズブ濡れになったので

 あやまったが、ズブ濡れのまま 笑顔で 「OK!」と応えてくれた。
      






 そんなこんなで、日中は殆ど「 ワイルド・ワディ 」で過ごすワレワレ。

 夜のとばりが降り始めた頃、部屋に戻って着替えて

 再び、スーク・ジュメイラに夕飯を食べにやってきました。

  日中よりも、夜のほうが人が多かった。みんな食事目的なのかな。
  


           男性は、白装束。女性は黒装束のイスラム教徒。
         
           男性は、殆どのひとが立派なヒゲを生やしていた。
           女性は、ごっつキレイな人が多かった。(けっこう香水とかキツイのつけてた)
           女性の黒装束は、人によって微妙に違っていたり
           キラキラしたラインストーンをほどこしている衣装もあって、とてもキレイだった。




      夕飯は、相方はフライドシュリンプとフライドポテト。
      キノコのポタージュを頼んでました。
     


    オレチャンは、もちろん ラムチョップ!これがデカイのウマイのなんの。
    お肉は柔らかくて、とってもジューシーだった。ラム大好き〜。
  
この頃、相方は肉を見るのも ちょっとうんざり気味だったので
オレチャンがラムチョップにむさぼりついてる姿を見て、どどーんとなっていた。






  夜のスークジュメイラから見たバージアルアラブとアルカスル(ホテル)
  手前の人がたくさんいるところがメインのアブラステーションになっているのだ。
  

  ライトアップ(色が変わる)された夜のバージアルアラブへ見学に行くことに!
  ジュメイラとバージアルアラブは同系列のホテルのため、ジュメイラに泊まっている人は
  バージアルアラブを見学することができるのだ。バギーカーに乗ってGO!
  

    キンピカ!両端には、超デカ水槽があるのですよ奥さーん。
    

    ロビーラウンジもキンピカ。噴水もあります。
    





    まずは、スカイラウンジに行くことにした! 展望台ですよ 奥さーん。
  
    んで、スカイラウンジに行くために 警備のお兄さんにアプローチ。










        「 ヘイ! ユー! 」 (←左とん平か っつーの)
         「 スカーーーーーーイ 」

















        「 ビュ〜〜ッ 」

        (注※哀しいことに実話です。)









     すると、奇跡がおこった。 

    ナント!こんなヘッポコ ボディランゲージで

    お兄さんは 「! 」(ピーン)と来たみたいで 

    展望行き(?)の、エレベーターを案内してくれた。



    チーンと、最上階でエレベーターが開くと

    すぐ目の前には、高級バーらしき店しかなかった


 





    入り口に入ると、ウェイターさんに案内されたのだが








    「 KSDFJSDOFOISDOPFDSFELL
  KLJSALJIOSDFOISJFSKL;FJLWEJL
  KLASJFDJSIOFOISJFPOFJIOWEJAIOFJEOAWJ 」
    
       ようわからんことをペラペラ英語で言われてる
     これは・・・アレをやるしかない




















    「 プリーズ! スカーイ  ビュ〜〜〜〜〜ッ 」

     ←アレ

      「 店内案内は要らないねん。
           景色が見たいだけやねん。」















   するとっ なんとっ!












 
       「 ビュー????? 」 
      アヤコルワールドに染まる
                          超一流ホテルのバーテンさん。
    (ノリノリやないか)






   対抗してきましたよ。






  しかし、彼いわく どうやら

    景色だけを見ることはできなさそうな雰囲気だ。

    少なくとも一杯、何千円とするドリンクをオーダーしないと

    ダメな雰囲気だったので、負け犬と化し 店を出た。







 ふたたび、ジュメイラに戻ってきた二人。


   真夜中のプールサイド。

         
                      アラビアンチックな月。



  


  このあと、ホテルのバーでお酒を呑みました。

  ドバイでは、ホテルの中でしか飲酒が認められていないのだ。(宗教上の関係で)




  こうして、ドバイ旅は終わりました。 実にあっという間だった。

  とっても充実してたけど。



  それにしても、ドバイ 独特だぜ!


  
  アラブ系の女性は べっぴんさんが多かった〜。



  みんな黒装束なんだけど、個性があって 


  オサレなカンジにしてる人も多数みかけたよ。



   ラインストーンがあしらわれている












   しかし、食事を食べるときぐらい




    脱いだらええのに・・・。
   人によっては、食事中も一切顔を
    表にださなかった。
    布のはしっこのスキマから食べ物を
    クチに運んでいるのであった。








    そして、きわめつけ






     服着たまま泳いでる。









     以上、ビックリクリなドバイ旅でした。

      


      ドバイから名古屋へ飛んだが、

      名古屋から北海道まで帰れなくなって(飛行機遅れた)

      名古屋で一泊することになってしまった。(航空会社持ち)


      新婚旅行最終日は名古屋で一泊。

      そして、夫婦別々の部屋(シングル2つ用意されていた)で

      各自、爆睡したのであった。

     
      ちなみに、夕飯はカップヌードルだ!


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