後藤真琴
名前 | 後藤真琴です |
家族構成 | 父さん、母さん共に他界したので、巌さんがおじいさん代わりです・・・ |
身長・体重 | 164・・・ 越谷:一度持ち上げたことはあるが、軽かったな。身長についてはサバを読んでいるという噂があるが・・・ ぎくっ・・・(あせ) |
年齢 | 初登場時では15でしたけど、越谷さんと会ったときには16になっています |
生年月日 | 4月7日 |
出身校 | 高校に入ってません |
職業 | 無職です(苦笑) 越谷:正確には家事手伝いというやつかな |
所属・役職 | なし |
趣味 | 読書・・・です。 |
どんな本を? | 桜の写真集が多いです。勉強をしたいのではあまり一貫性はありません。 |
特技 | ありません |
好きなもの | 桜です。父さんと母さんとよく花見に行ったので・・・ |
嫌いなもの | 人ごみ・・・かな。身体の調子が悪くなるんだ。だから花見にもそういうところにはいけなくて・・・ |
大事な人 | 越谷さん(照) |
性格・その他 | 温厚で寂しがりや、泣き虫 かなり病弱 |
持病 | 根本的に弱い体質 |
容姿 | 和系で整った少年。漆黒でさらさらの髪が和服に似合う。童顔。 |
桜の咲く頃に生まれる。母親が病室で桜を見ていたせいか、この家族にとって桜が大切なものとなる。そのため、4月になるといつも家族で花見をしていた。しかし、1年前の4月4日に車の事故を起こし、二人とも他界。大好きな両親との死別は真琴に深い影を落とす。
本編では病弱とあるが、実際に作中で病気にかかっている様子はない。持病はないが、体が弱いため、病気にかかりやすいのである。そのため、頻繁に入退院を繰返し、高校は入っていなく、自宅療養中。しかし、最近は快方の兆しがあり、一人でも外出できるようになる。
会長とは遠い親戚。一応真琴も後藤家の一員なのである。両親が亡くなり、身寄りがなくなったため、親しくしていた会長に引き取られる。両者に確執はなく、基本的に仲がいい。
この子は案外簡単にキャラが決まる。一言でいうと「桜の下に佇む着物姿の少年」である。本編の中核的存在だが越谷さんに視点が寄っているのは、あくまでもそれを見るほうに持っていきたかったから。
彼は暗い性格ではない。それどころか、人懐こい子である。ただし、超級の人見知りのため、あまり仲よくしていた人はいなく、越谷さんが初めての友達といえる人である。
根本的には子供の純粋さを残したまま成長しているが、病弱だったため、諦めも早く、そういった部分では大人にならざるを得なかった。しかし、本当に大事なものについては諦めなく、当たってくだける強さも持っている。
恋のこの字すら知らなかった少年が、越谷さんと会うことで大きく変わろうとしている・・・。
(どうでもいい話)
花見:最近の花見は周りのにぎやかな雰囲気や、その下で飲んだり食べたりするのを楽しむことが多いが、真琴は純粋に桜を眺めることが好きなのである。なお、ソメイヨシノは他の桜に比べると寿命が短いと言われる。例の古木は桜であるが、詳しい品種の指定はしていない。