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Nonsense

つれづれ

気が向いたときに、テキトーなことを書きます。

2015/05/12
霊山の山頂からの写真を公開していますが、霊山に登っているのは写真を撮るためではなくて、運動のためです。写真は、霊山に登った証拠として撮影しています。

そんな霊山に登るという運動を続けるためのモチベーションとして、EPSON Wristable GPS SF-810Bを利用しています。

製品ジャンルはランニングウォッチになると思うのですが、GPS内蔵で走行ログを記録出来たり、脈拍センサー内蔵で運動負荷を確認できたりします。

ランニングウォッチだからといってランニングに使っているわけではありません。

運動後に走行ログを地図で確認できるだけでなく、活動量計的な機能も付いてるので消費カロリーも表示され、運動のモチベーションにするのに良い感じです。

昨年の発売直後に購入して、半年以上使用していますが、1月頃に消費カロリーが異常な数値になる不具合が発生し、メーカーに修理に出したところ、本体交換になりました。

新しいジャンルの製品なので、不具合が多かったりするのも仕方ないかと思っています。

この手のGPSを使うのは初めてでしたので、ガーミンやスントと比べてどうこうということはわからないわけですが、GPS電波を受信しづらそうな林道や登山道でも、あとから地図上でおおよそどの辺を通ったかわかる程度にはログが残っているので満足しています。

ガーミンのポータブルGPSなら、林道や登山道でもかなりの精度で地図の道と一致するのかもしれませんが、この製品ではそのレベルは厳しいようです。

腕時計サイズということと、脈拍計も動かしたときのバッテリーライフを考えれば、電波を受信しづらい場所での位置情報の精度が少々悪い気がするのは仕方ないと思っています。

あと、この製品の良いところは、なんといっても胸部に心拍センサーを着けずに、腕で脈拍を計測できることです。

心拍を意識した運動をしているわけではありませんが、消費カロリーがより正確に計算されるようですし、あったらあったでモチベーションにもつながります。

精度のほどは、GPSと同じく他の製品と比較していないのでわかりませんが、運動時に変動する数値を見て、頑張ろうとか思えるのは良いです。

気温が低い時とか汗を大量にかいた時とか、条件によって計測できないこともあるようですが、胸部にセンサーを着けなくてよいということを考えれば、多少計測できないことがあっても、お手軽でよいです。

計測データ管理用のエプソンのウェブアプリケーションは、正直、もうちょっとなんとか…、と思います。

データのエクスポートはできるので、わかる人は、なんとかする余地があるのかもしれません。

アプリケーションがいまいちということはありますが、他のウェアラブル端末の状況などを考えれば、現状なかなか優秀なのではないかと思います。




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