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Nonsense

つれづれ

気が向いたときに、テキトーなことを書きます。

2015/11/28
10月の頭にリリースされたノートンインターネットセキュリティの22.5.4では、私の所有しているPCの一つで、IDセーフ有効時Internet Explorerで一部サイトの表示が著しく遅くなってしまうという事象が出てしまっていました。

所有しているすべてのPCでというわけではありませんので環境依存の事象です。

IDセーフを無効にすることで回避することはできましたが、IDセーフを使うのが当たり前になっていましたので、ID・パスワードの入力がとても面倒です。

そのようなわけで、ノートン製品の更新を待っていたのですが、先日ノートン製品更新版のバージョン22.5.5がリリースされました。

通常のライブアップデート実行で適用される更新で、今回もWindows 10関連の不具合修正がメインのようです。

IDセーフ有効時Internet Explorerで一部サイトの表示が著しく遅くなってしまう事象の改善を期待していたのですが、結果はほとんど改善されずでした。

ある程度改善はされたようなのですが、IDセーフ無効時と比較するとまだまだ実用に耐えない遅さと感じてしまいます。

表示に著しく時間がかかってしまうサイトに共通しているのはバナー広告(外部リンク)が多いということなのですが、外部リンクのセキュリティスキャンの部分に環境依存で時間がかかってしまう何かがあるように感じています。

Internet Explorer以外のブラウザを使うという選択肢もあるのですが、どうも他のブラウザを使おうという気にならず、もうしばらくIDセーフの有効・無効切り替えで乗り切ろうと思っています。

ノートン製品が重いというのは、ある種有名な話ではありますが、セキュリティソフトを使い始めた時からノートン製品なので他社製品を検討というのはなかなか抵抗があります。

そういえば、今年のノートン製品のリリースではライセンス体系が変更されたようで、Windows用ソフトウェアの名前もノートンインターネットセキュリティからノートンセキュリティに変更されているようです。

名前が変わっただけでソフトウェアの中身は全く同じもののようですが、ノートンインターネットセキュリティとなっていると以前のライセンス体系、ノートンセキュリティとなっていると新しいライセンス体系対応ということのようです。

ライセンス体系が変わったといっても、まっとうに使っている分には特に不都合はないと思われます。

パッケージはスタンダードやデラックスというのがありますが、スタンダードはPC1台のみインストール可で、デラックスはモバイル含め3台までインストール可ということのようです。







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