浅草へら鮒会例会報告

5月例会【5月9日(水) 西湖・精進湖 本部:ニュー赤池】 天気:曇り

優 勝   (敬称略)
嶌村 典秀49.4`
場所:精進湖・浮島R
竿:13尺
タナ:底
エサ:両ダンゴ
2 位
小山 圭造43.0`
場所:精進湖・大岩R
竿:15尺
タナ:底
エサ:両ダンゴ
3 位
渡辺  登42.2`
場所:精進湖・中の湖
竿:14尺
タナ:底
エサ:両グルテン
4 位
福田 敏行39.0`
場所:精進湖・大岩R
竿:15尺
タナ:底
エサ:両グルテン
5 位
山口 輝夫37.2`
場所:西 湖・クワルビ
竿:21尺
タナ:底
エサ:両ダンゴ
7 位
小平 正直36.4`
場所:精進湖・大岩R
竿:11尺
タナ:宙
エサ:両ダンゴ

※詳しい成績は『浅草ヘラ鮒会』ホームページをご覧ください。

征峰 日記

【5月8日(火)】天気:晴れ

西湖を巡回してから精進湖・村浜へ行くと、藻場でハタキを確認した。(乗っ込みだ!)。

直ぐに村浜荘から出舟。岸ロープに掴まろうとしたが、水位が1bほど増水していてロープが上がらない。

仕方なしに沖ロープの岸寄りに舟付けして14尺底釣りを試す。すると餌打ちから数投でアタリを貰えた。

「モゾッ」や「チクッ」の動きで型の良いヘラが乗る。しかし入れパクの状態にはほど遠い。

岸寄りでは盛んにモジリがあるのに、数メートル沖に出ただけで極端なほどの変化だ。

魚は浅場に突っかけていて、それが気になり考えが散漫になる。

集中が利かないとサッパリ釣れなくなってしまう。(この水深では勝負にならないな)と感じて“山田ワンド”に移動した。

ワンド内では先に入っていた浅草のメンバーが交互に竿を絞っていて、頭を下げながら16尺前後で底釣りが出来そうな場所に入れて頂く。

すると、申し訳ないほどのペースで釣れ始めた。


暫くすると西湖で竿を出している友人からメールが入った。「西湖、入れアタリ!」。

気をそそられる情報に釣りを中止して西湖へ車を走らせると、
“石切”では浅タナの釣り人がイイ感じで竿を絞っていて、
“青木ワンド”では浅草の会員が入れパクを演じている。
“津原”は魚の気配がありあり。竿を出したい衝動に駆られたが、キャンプの人たちが近くで騒いでいたのでパス。
“クワルビ”へ回ると、ここでも拝み捕りで竿を絞っている。
更に“西の越”を覗いてみると、メールの当事者がテンションアップでニコニコしていた。見ていると魚の型が馬鹿デカイ。

羨ましいほどの良型が呆れるほどに釣れている。ただし、あまりの型の良さに(明日は魚が抜けるのでは)と不安も過ぎった。(雨模様なら大釣りが望めそう)。

絶好調の西湖を確認して精進湖に戻った。

内心、明日の本命ポイントと考えている“赤池地区”を観察。

各ロープには浅草の試釣者が留まっていて、皆の竿が交互に曲がっている。そして 狙いの“黒岩”も良く釣れている。

【5月9日(水)】天気:曇り
”やま”に着くと空気の切り替わりを直感できる。この時期の早朝は吐く息も白く、上着を重ね着するほどだ。

例会当日、点呼中も何処に入ろうか悩んでいた。

すると村井田さんから「今の小平さんはアンテナがズレているから、手堅く赤池でやった方がいいよ」とアドバイスされる。

的を得た忠告に決心がつき、先の「征峰クラブ」例会で竿を出している“黒岩ロープ”を目指すことにした。

竿:11尺一本取り・ゴールドPC
タナ:イッパイの宙
ウキ:「征峰」一本取り・ゴールドPC3番
(餌落ち目盛りは中央の赤)
道糸:「バリバス」プロバージョンV(ブラウン) 0.8号
ハリス:「バリバス」プロバージョンV 0.4号(40と55a)
ハリ:上下・グラン5号
餌::「ベーシック」3、「オールマイティ」2、「ドン」1、「宙バラ」1、 「ミッド」1を水1.5で溶かし、餌が安定した後に手水を打って調整。(タッチ、自分的には硬ボソだが、一般的には普通の硬さか)

“黒岩ロープ”に浅草の黄色い帽子が並ぶ。見渡せる限りでは、自分以外は皆さん底釣りの様子。

上擦りが強くなるだろうと予想してウキの餌落ちをトップの中央上部に決め、竿イッパイの宙釣りで開始。すると直ぐにアタリが現れた。

しかし、ポツリポツリ釣れるものの、思いのほか魚の寄りが感じられない。頭で描いていた「高い位置での強い止め」が無い。

底釣り組は順調に竿を絞っているが、魚の型を考えると底釣りに切り替える踏ん切りがつかない。

他のポイントの状況も気になりだした。なかなか集中できない状態に、我ながら情け無くなる。

まずいと感じながら餌の手直しを繰り返すと、正解に近いタッチは硬ネバボソだと悟る。

だが、ボソッ気が強ければカラツンを食らうし、弱まるとアタリを出さない。

「ミッド」と「手水」で粘り気とバラケ度のシビアな調整に神経をつかう。

朝から悩み放しの状態だったが、10時過ぎ頃より徐々に好転してきた。

ナジミ込みで受けが現れ、餌落ちの赤から緑付近で「カチッ」とアタル。

餌のタッチは(こんなに堅い餌?)と感じるほどにシッカリしたボソ餌。早いアタリを追い、馴染みきったら餌を切る。

こうして何とかペースアップに繋げたものの、目方になりそうな魚は無縁だ。

周辺に良型が居ないのか?タナが合っていないのか?餌が・・・色々と考えたが、今のペースを崩す勇気もなく、36`の釣果で終了となる。

迷いと悩みが尽きない例会だったが、次の例会は「自信をもって臨む」と誓う。

征峰


 ※ 次月例会は6月13日(水)【西湖・精進湖 本部:ニュー赤池】で開催予定です。



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