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2009年3月


またご無沙汰(汗)


あちゃ;生活に追われてるうちに、また日にちがあいちゃったです(^^;
明日からラストクールの化療入院してきまーす。

いちお元気でやっとりますが、このところの過激な三寒四温には参りますね。
お腹の調子や浮腫み予防とかあるので、冷えには気を遣うし;;

とりあえず、早く落ち着いた春になって欲しい〜とか思いつつ、また改めて書きます〜(^^;ゞ

2009年03月07日(土)


ふぅ〜(;^^A

長いイベントが終わったので(WBC)、一区切りです。
すいません、それなりに何とか元気ではあったんですが

治療後の副作用と外来通いと、家事と仕事とWBCのお陰でサボってました(^^;;
これから、色々書いていきたいと思います。m(_ _)m

とりあえず、化療6クール終了で、今日の外来で白血球(←これも略号がWBCだったりw)の数値がOKとなり、担当の先生から「さて、これで次からは月1回の採血ですね」と改めて言われ、開放感よりは緊張感が少々上回っている現在ですが

一方では、侍JAPANが優勝してくれたことは免疫力UPの一助かもしれない等と呑気なことも、ふと思ったりしてます(^^ゞ

今日はこれから優勝特番を見なければ(笑)
早起きして病院に早めに行って(それでも待たされたけど(ーー;))、帰宅してから試合の実況中継の後半を見るかっこうになったので、少々寝不足だし、夜中のWBC総集編は録画セットして寝ますZzzz

ハラハラドキドキの展開はある意味ストレスだったかもしれないけど、結果良い試合だったので面白かったし、優勝できて良かったーー♪
JAPAN戦士達おめでとう&ありがとう☆ お疲れ様^^

さあ、シーズン始まってからの彼らのそれぞれのチームでの活躍も注目ですな♪
2009年03月24日(火)


病気になって知った常識?の間違い(3)

つれづれ雑知識、思い付き記事の第3弾です。

●がんの原因はストレス? →もし、そうならば…
他の記事にも同様のことを書いてますが、そうならば精神科や神経科や心療内科の患者さんは皆がんになってしまいますよね。
以上。

ていうか、一部のがんを覗いて殆どは現在のところ原因不明ですしねぇ。(統計はありますが)


●乳がんは婦人科じゃないの? →外科です。男性の発症例もあり。
それから、「乳房が大きい人がなる病気」というわけじゃありません。

これは私は前から知ってはいましたが、人と話していて意外と知らない人もいたので。
というか、「乳がんって巨乳の人がなるんでしょ。私は胸ナインだからならないのよ」ってのはやめて下さい。。。orz(←実話らしい)

男性も必要ないのに乳房はありますもんねぇ。ほ乳類なわけで。
まぁ確率はかなり低かったとは思いますが。


●体温37度は発熱!? →実は平熱のうち。
一時期、連日微熱が続いた時があって、原因がよく分からずネット検索してみて知った体温の話。
日本人の「平熱」の平均は何と36.89度だそうで、「人間の平熱」は基本的に37度で、むしろ36.4度以下では低体温とか。
また、一日のうちでも体温は変化し、その範囲は1度程度ある場合も。
 テルモ体温研究所
2009年03月25日(水)


すきだけどきらいさくら

ちょっとブルーになってました。そろそろ浮上せねば。

桜は毎年楽しみなのに、咲き始めると滅入ってきます。
色んな花が好きなんだけど、桜は花期が短いんでねぇ。。。

ソメイヨシノは特に散り方の潔さだの、見方によっては儚さだのが日本的な美意識に通じるってわけですけど。
40過ぎた頃から、ああ人生の半分を超えたなぁ、あと何回の桜だろうなんて考えるタチの人間だったもので、春はブルーになりやすいのかもしれないです。

だから、すきだけどきらいさくら。

これはウチの近所で咲き始めたソメイヨシノ。

ヤマザクラの方が咲くのはまだまだ先だし、一気に咲いて一気に散るような感じでもない気がするし、ソメイヨシノみたいに派手ではないけど、里山の雰囲気があって、おっとり優しげに見えるんで好きだったりします。
ウチの近所はソメイヨシノも多いけど、毎日歩く散歩道には延々とヤマザクラが立ち並んでいます。

そちらが見頃になったら、また写真撮って来ますかね。
というか…考えたら、ウチの地域って結構長い期間、桜が楽しめる土地かも。他にも里桜だの八重桜だの種類は多いし。

ふむ…なんか、今そう思ったら気分が変わった気がします。単純な…w(^^ゞ

2009年03月29日(日)


病気になって知った常識?の間違い(4)

●ビタミンC摂取はがん予防になる? →完全な間違いではないけれど…

一部の抗がん剤治療中は、大量のビタミンC摂取が悪性細胞を助ける結果になってしまうようです。
ビタミンCサプリメントは化学療法の効果を下げる


●病院へ行けば病気を治してもらえる…わけでは必ずしもない!?

がんに関して言えば、2006年に「がん対策基本法」というものが出来るまでは、病院によりお医者により、治療がまちまちだったそうです。

診てくれた先生が、最先端と言わないまでも、常に現在の医療を勉強する姿勢のない人だったりしたら、運が悪いと古くて間違った治療をされる可能性があったわけで…。
まあ、運が悪ければ、それは現在でもあるわけですが。
基本的には、全国どこでも標準的な良い治療を受けられるようにと制定されたものだそうです。

そうか…生存率の数字ってヤツは、そこにも係っていたのですね…(怖)

私は運良く、良い先生に診てもらい、良い病院を紹介して貰えたのでした。ちゃんと標準的治療でしたから。

しかし
結局のところ、どんな疾患でも自分を守るのは自分の判断だったりしますよね。
ウチもも〜病気じまんな家なんで、親も私も色んなセンセイにかかったりして痛感しました。

素人でも知ってるような一般常識的アドバイスしかしないヒトとか、それって教科書通りのセリフだろ、みたいな目の前の患者の気持ちも想像出来ないお若いセンセーとか、その場その場での気分や思いつきで言う事が変わるオジサマドクターとか…いましたもんねぇ。

2009年03月31日(火)