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2003年 7月21日〜27日

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 いよいよ今日からワールドグランプリが始まりますね。初戦はオランダですが、典型的な高さとパワーのチームなので日本のしつこさと緻密さが出れば良い勝負になるはずです。NECからも3人の選手が行っているので応援したいと思います!

 さてNECの方では、ついに高校生の合宿が始まりました。夏休みの間は、全国から高校生のトップチームが集まってくるのですが、そうなるとNECの体育館も狭く感じてしまうのですよね。高校生の元気な声が響き渡る季節、それが夏休みなんですよね。

 FENのラジオを聴いていたら、8月の9日と16日にバレーボールのトーナメントが行われると言っていました。どんな大会か分からなかったのですが、アメリカ人の知人の力をかりて、米軍基地に電話してしまいました。アンディーという担当の方が親切に対応してくれました。

 9日、座間での大会もインドアで日本人も参加できるそうです。16日の方は、横田基地でかなり大きな大会なんだそうです。ただ、実業団のチームが出るのはちょっと・・・と言う感じで断念してしまいました。でも、基地の人と話せたことが妙に嬉しいオヤジでした。

PS.オランダには0−3で負けたそうです。残念!

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 なんとラジオ体操に参加して来ました。妻が担当になったので可愛い印鑑を持って、ウル覚えのラジオ体操を2番まで全部、なんとかやって来ました。でも、途中で、HPを持っているオヤジの使命感が働いたのか、ついついデジカメのシャッターを切ってしまいましたが・・・。



 さて14日の日記に山田コーチのパワーアップについて触れましたが、実はその後、しばらくトレーニングができないような日が続き、一昨日のトレーニングではかなり苦しんでいました。しかし、今日のトレーニングでは完全復活を成し遂げ、ベンチプレスで105kgを上げてしまいました。恐るべし超回復お兄さんの若さに感動してしまいました。

 さて実質的には23日の早朝になりますが、イタリアのグランプリの試合結果が入って来ました。なんと好調のアメリカにフルセットまでもつれ込んだようです。そうなれば勝敗は時の運のような気がしますが、残念ながら5セット目は12点で負けてしまったようです。

 特筆すべきは、栗原選手がフル出場している点で、チームの最多得点も取っています。昨日と違ってセンターの杉山選手も点数を取っていたのでコンビも機能していたのでしょうか?決勝ラウンドに残るのは厳しい状況ですが、1セット1セット、1点1点大事に戦って欲しいものですね!

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 明朝の深夜から、富士登山ということで今日の練習は半日で終わりました。実は前回(3年前)の登山では、岩崎家も参加させていただき8合目で断念したと言う苦い思い出があります。

 前回の敗因の一つは、選手のペースについていこうとしたこと、子供が小さかったことなど色々と考えられるのですが、今回は、1日で一気に登山と下山をしてしまう選手についていかないで先に行くことにしました。

 しかし、夕方から登り始めたものの雨は降るわ、気温は下がるわ、で目標にしていた某ホテルにたどり着くことができず、手前の山小屋に宿泊することになってしまいました。山小屋で夕食(カレー)をいただいてからも、しばらくの間、手はしびれたままでびっくりしてしまいました。

 ここまですっかり濡れてしまう事は想定していなかったので、着替えも不足気味でちょっとウエットな感じのジャージを着たまま寝袋に入ったのですが、何十人もの人との雑魚寝は本当に久しぶりで、じぇんじぇん寝れませんでした。娘達もお父さんより大きないびきのハーモニーに驚いていたようです。

 先が思いやられる初日となってしまいました!

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 さて、朝から霧が深くご来光は望めないと言うことで、ゆっくり寝ていたのですが、それでも6時にはチェックアウトと言うことで睡眠不足で、まだビショビショの雨具をつけて外に出ました。

 館内では、圏外でつながらなかった電話の問い合わせをしてみたら、飯村トレーナーからのメッセージ。「今7合目途中です。5:02」 ゲゲッ。1時間前にすぐ下を通過?我々の山小屋は、8合目の一番下だったのです。と思っていたら6:30に次のメール!僕達が、いつの間にか今朝出発したチーム全員に抜かれてしまったことを確認できました!もちろん、最初からそのペースについて行けないことが理由で先に登り始めたので別に良いのですが、さすが選手達だな〜としみじみ思うオヤジでした。

 結局、その後もゆっくりじっくり末の娘のペースで登り続けたのですが、8合半のところで二人とも具合が悪くなってしまいました。前回よりは、かなり高いところまで登ったのですが、これ以上は無理させられないと言う判断から断念しました。

 しかし、それでは収まらないのが妻!結局、娘と荷物をとても親切な山小屋に預けて二人で頂上へ!娘達と別れてからの登山は、どんどん先を行く人達を抜き去るペースで山頂へ!しかも、残してきた娘が気になるのですぐ下山!達成感はすごいものがありましたが、今回も色々と反省点の残る富士登山となりました。

 

 ちなみにレッドロケッツの方も、数名が名誉ある撤退をしてしまったようですが、山田コーチを先頭に5時間で登り、2時間で降りてしまったようです。このペース、トレーニングの一環だったようです。

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