直線上に配置

2004年8月2日〜8月8日


 実は、7月に車検の際にETCの受信機を車につけていただきました。ETCは、高速道路の出入り口で自動的に料金が徴収されるシステムです。若干の徐行はしますが、基本的にノンストップで料金所を通過できることから、渋滞緩和の切り札として数年前に登場しました。

 しかし、当初はその受信装置が4万円前後もしたことと、大渋滞している中にそんなものつけても焼け石に水ではないかという判断から、普及率がとっても低かったそうです。僕もそんな中の一人でした。

 その考えを改めて装置をつけようと思ったのは、吉川監督の一言でした。「首都高は、普通一律700円ですけど、用賀から乗って池尻で降りると割引きされるんですよ・・・」もちろん、それはETCを搭載している車だけの限定割引!!代々木体育館やバレーボール協会に行くときなど、いつもそのルートを使っています。だからそこが割引ならでっかいし、さらに横浜方面も三沢から乗って「みなとみらい」で降りるとETC限定割引があるそうで・・・。知らなかった・・・(涙)。知らないうちに物凄く損をしていたと思うと、知らなかったではすまされない感覚になりました。しかも今は最新式でも1万5千円程度!それで先月、装置をつけてもらったわけです。

 が、しか〜し、何も知らないオヤジは、その時点でETCカードと言う課金のための専用カードが必要なことを理解していなかったのです。大慌てでオーダーし届いたのが昨日!装置を搭載してから1週間以上「カードが挿入されていません」と女性の声で冷たく言われ、落ち込んでいたのですが、今日はそのカードしっかりと入れましたよ!冷たかったお姉さんが、今日は温かく「カードを確認しました!」と言ってくれました。

 そして高速道路の入り口で「ピッ!」と言う音と共にあの太っとい白赤のゲートがぱっと開いた瞬間、「おーーーー!」なんと感動してしまいました。遅れていると言われても仕方なかんべ!オヤジには今日がETCデビューだったのですから・・・。

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