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2004年9月6日〜9月12日


 僕の実家は、昔から食品を扱うお店だったので動物を飼ったことがありませんでした。友達の家で犬や猫がいるととても羨ましいと思っていた・・・そんな思い出があります。しかし、扱いには慣れていなくて、大学時代の先輩の家では、室内で飼われている犬が、毛深い僕をライバルと思ったらしく戦いを挑んできて「どうしたものか」としどろもどろになったこともあります。

 もちろん、猫も飼ったことはなかったのですが、今日はコップの水を飲む猫ちゃんを目撃しました。自分の知る限りではこういう行動をする猫は見た事がなく、超ビックリしてしまいました。僕のイメージでは、お皿に入れた水やミルクを舌で上手に巻き込むようにチャプチャプと飲んでいるって感じだったのですが、今日見た猫ちゃんは、コップに入った水を飲むためにまず前足をコップに突っ込み肉球の部分を濡らし、そこについた水を丁寧に舐めてまた前足を突っ込む・・・と言う繰り返しでひたすら水を飲んでいるのです。

 飼い主さんは、最初はどうして机の上のコップの周りが濡れているんだろうと思ったそうです。やっぱり前足を出したり入れたりしている間に周りがビショビショになってしまうようです。

 それにしてもほんとに可愛い・・・珍しい光景に何だかとっても癒されたオヤジなのでした!

 


 普段は、僕の車に一緒に乗る妻が、珍しく別の車に乗り後ろをついて来ました。まあ、そこまではグループで出かけるときにはあり得る事ですが、車から降りた瞬間に「車の塗装どうしたの?」って・・・。

 それで僕の車を後ろから見てみると、ぼっかりと塗装が浮き上がり幅30cm、縦20cmくらいに渡ってパタパタとしていたのです。停まっているとあまり目立たないのですが、走っているときにはその浮いた部分がずいぶんバタバタと動いているようで・・・(号泣)。

 「これって凄く安っぽく見えるね・・・。」と言うと「うん。」って!そりゃーそうだよなあ!・・・と自分でも思うし、やっぱり塗装がはげてパタパタしている車に乗っているのは、どう考えてもちょっとみっともないので修理に出すことにしました。

 車検やガソリン代など、掛かると分っている維持費には、あらかじめ覚悟と準備があるので気にしていませんが、こうして予測もしなかった臨時出費には、並々ならぬショックが襲ってきます。

 やっぱりオヤジも、心の状態が身体の状態に多大なる影響を受けてしまうのだなあと、突然、重くなってしまった身体を引きずるようにして出勤したのでした!

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