2004年11月29日〜12月5日
12月の壁紙はちょっと寒そうですか?

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 オヤジが学生だった頃に、ウォークマンと呼ばれる携帯用のカセット再生機が発売され皆が持っていました。それ以前には、デンスケと呼ばれるカセットデッキが大流行していたのも思い出します。オヤジは、どうしてもラジオも聞けてカセットも使える携帯用ラジカセが欲しくて、流行とは違い周りの仲間より二周りくらい大きめの物を持ち歩いていました。

 最近流行しているMP3は、その当時の携帯用ラジカセの10分の一くらいの大きさなのにラジオ(FMのみ)も聞けて音楽もかなりの量が記録できるようになっています。カセットやCDを入れ替えるタイプではなくて中に音楽ファイルを転送するやり方ですから、媒体を一緒に持ち歩くこともありません。数枚から数十枚のLP(あまりこの表現はしませんか?)を全部記録しても重さは変わらないわけです(驚)!

 オヤジが若い頃は、洋楽ブームでした。でも、留学を早くから決意していたオヤジは、「通学時には英会話のカセットを必ず聞こう」と決めていたのでラジカセの中には、一応、英会話カセットを入れていました。でも、気分転換にと音楽カセットも何本か持参しようと思うと、あれもこれもと結局10本ぐらいをいつもかばんに入れてしまうわけで・・・・。そうすると、英会話のカセットを聞いているよりも、何だか音楽ばかり聴いている自分がいて・・・(涙)。さらにそうすると他の音楽も欲しくなるからかばんはどんどん重くなり、いつか「岩崎のバッグって重いなあ!」と言われるまでになってしまう訳で・・・。

 分厚い英和中辞典と和英辞典、そしてそれらと同じくらいの重さのラジカセ、そして10本以上は入るカセットケース、今思えば本当に重かったよなって・・・(涙)。

 偉い昔話をしてしまいましたが、今ではMP3と、そしてあの分厚い広辞苑だけでなく百科事典でさえ内蔵されている電子辞書の二つを持っていれば全てが事足りる訳で・・・。今は、本当に便利な時代になったなあとしみじみ思うオヤジなのでした。・・・「iPodミニって何?」な〜んてこと言って「時代遅れ」の烙印を押されないように心掛けようと誓ったりなんかして(苦笑)。

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12/1
 ウルトラ衝動買いは、妻帯者には許されないことなのでしょうか?へそくりをきちんと構築されている方々には、可能なことなのかも知れませんが、そのような点でマメではないオヤジには、基本的には4桁の衝動買いが限度です。

 さてこの件については、賛否両論があるかと存じますが、実際問題として僕のものさしでは、数千円のCDやDVD、あるいはシャツやズボンなども許される「衝動買い」の範疇に入ります。それが一桁上がって、5桁・・・。数万円の衝動買いは、「超衝動買い」となってしまいます。

 数年間、我慢していたスーツをあるデパートで買ってしまった時には妻にどう説明しようと悩みました。人間は、その人生の3分の一は床で過ごす・・・と言う名言があるそうですが、そう考えるとパジャマで過ごす時間が人生の3分の一、それを一日に換算すると8時間!そう考えてみるとオヤジの人生、残りの半分、約8時間位はジャージ上下で過ごしているので・・・「スーツなんかいらないでしょ〜!」なんで言われたらどうしよう!!!言い訳は、後で考えるもの、衝動買い中には痛快なワクワク感を味わっているもので・・・(残念)。

 さて衝動買いも6桁に突入すると家計にも響きます。相談なしでできる技ではない「ウルトラ衝動買い」なのであります。

 人のせいにするわけではありませんが、最近のパソコンブームにオヤジはかねてからグラグラ来ていました。宣伝するわけではありませんが、現在NECの直販サイトでは、一般のお店では売られていない「赤」のパソコンが1000台限定で売られています。それも意外に安いのです。

 そこで更に調べてみたら、オヤジの心を揺さぶるペンティアムMの2ギガを搭載したB5ファイルサイズPCが、HDDが80GBと言うとんでもないスペックで紹介されていました。しかも、「期間限定」で!!「期間限定って言葉に弱いのはおばさんだけでないのだ!」って妻への言い訳としては弱すぎかなあ・・・とネットで注文した瞬間の強気は既に消えているオヤジでした。ワクワク感とドキドキ感が一緒に来るのって試合前に似ているような似ていないような・・・(怖っ)。


 昨日、実はちょっと走りました。遠征先などでは、早朝にジョギングをしたりしていますが、今回はちょっとスピードアップしたりなんかして・・・。実は、今、「ダッシュ」と書こうとしたのですが、きっとオヤジの悪あがきはどう見ても「ダッシュ」と言える代物ではなかったような気がするので言葉を選んでしまいました(涙)。

 で、日記に何を記そうと思ったかと言うと・・・例によってオヤジの身体への影響です。ダッシュは、やっぱりかなり身体に負担をかけるようです。夕べの段階で「腿裏」(大腿屈筋群)が突っ張っている感じがしていました。で、今朝起きたら全身バリバリ!顔を洗おうとしたら、腰がビリビリって変な方向に入りそうになって「おっとっと!」て感じでスクワットしてギックリを回避しました。

 普段から、ジョギングだけでなくダッシュも続けていたらこんな風にはならないのだとは理解できるのですが、逆にこんな良い経験ができて最高!・・・夜はいつもより早く眠くなるし、朝は起きれないし、筋肉痛はスクワットなどとは違った部位に違ったテイストで現れるし、勉強になったなあ!!!でも、この体験は、選手をケアするトレーナーとしてのスポーツ医学の勉強と言うよりも、オヤジのスポーツ医学なのでしょうか??

 自分の体験も加味しながら、より繊細なケアができるようになろうと改めて誓うオヤジでした。それにしてもダッシュは、時々しておくべきだしょ〜!←自らへの一言!


 あるテレビ番組で、「近くにスタバと○トールと、そして普通の喫茶店があったらどこに入りますか?」と言う質問をしたら、女性と男性では答えが違うといってました。男性は、近い所とか、安いところって回答なのに、女性はスタバなんだそうです。例え、そのお店が3つの中で一番遠くても・・・。やっぱりオヤジからしてみれば、世の男性と同じで、その中で「一番近い所」とか「空いている所」を選びそうだなと思いながら選手に尋ねてみました。

 で、僕が尋ねた数名の選手達は、全員口を揃えたように同じ回答でした。ちょっと力が抜けた感じで・・・「決まってんじゃん!ス・タ・バ!」って・・・。へ〜、そんなもんなんだ!遠くても高くてもお洒落じゃなきゃだめだそうで、美味しさも大事。でもやっぱり雰囲気なのかなあ〜って!

 実は、オヤジも「そうかなあ?」なんて言ってるわりにはスタバの利用者で、タンブラーも3つも持っています。以前には、このサイトでも紹介したように、スタバ・カードの売り上げの何パーセントかが「メイク・ア・ウイッシュ」に寄付されると聞いて、即ゲットした経緯もあります。現在は、そのキャンペーンは終わっていますが、実はスペシャル・オリンピックをサポートする新しいキャンペーンが行われています。

 ここまで書いてしまうと宣伝料でももらってんのかって感じもしますね。そんなことは全くありませんよ。でも、スタバの話をしていたら、ついつい飲みたくなってしまったオヤジは、練習帰りに本日のコーヒーをゲットしてしまったのでした!で、その時に気付きました。僕の場合は、通勤途中にスタバがあるから・・・ってことが!つまりオヤジ的な理由なんだな、オヤジは!

PS.町田のホームゲームにスタバが出て、ロケッツのタンブラーが限定で売り出されるという噂があります。この情報は、削除しなければならない可能性もあります。ここだけの話と言う事で(笑)。


 週末に横浜の体育館にいるのって久しぶりな感じ・・・。そう言えば11月3日にXリーグが開幕してからは、毎週末、どこかで試合をしていたわけですから、本当に土日にNECの体育館にいるのは1ヶ月強ぶりなんですよ。基本的に、普段は毎日いる体育館ですから土日にいても変わらないだろうって思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、かなり違うんですよ!週末の工場は!人は少ないし、食堂などは閉まっているし・・・。

 実は、他のチームの中には今日も試合をしているところがあるのでちょっと変な感じもします。先週末までに第1ラウンドを終えているチームが多いのですが、今週末に2試合を残しているチームと、1つだけ残しているチームがあります。我々は、本拠地である横浜で練習をしながら、どうなったかなあって結果待ちをしているわけです(笑)。

 実際、こんな変則のスケジュールは、8チームでの総当りの時にはあまりありませんでした。たいていの週末に4チームでどこかの開催地に行き、それぞれ2日間で2試合をして帰って来るパターンで綺麗に割り切れるからです。しかし、今季のように10チームでのリーグ戦をしている時には、どうしてもスケジュールが歪になり、無理をするチームが出てきます。今年も、山形で試合をしてから翌々日には山梨で試合をした武富士さんはきつかったと思います。昨シーズン、5日間で4試合をした茂原アルカスさんも気の毒でした。

 何だか、久しぶりに週末、横浜の体育館に居たという日記だったのに話が脱線してしまいました。まだまだXリーグは続きますが、最後まで頑張りますので応援宜しくお願いします。


 とにかくもの凄い風でした。選手たちも、風の音が大き過ぎて寝れなかったそうです。僕が住んでいる川崎もかなりの風が吹いていましたが、横浜の方がもっとひどかったようです。体育館の近くのガソリンスタンドでは、大きな看板が飛んでいましたし、近所の家では木の柵が無残にへし折れているところもありました。

 その強烈な風は、昼前までには上空の雨雲さえも全部吹っ飛ばし、青空が広がりました。雨上がりの快晴でとても空気が澄んでいたので富士山もくっきりすっきり出てきました。そして気温の方も12月としては考えられないほど上昇したそうでオヤジもついつい半そで半パンでお仕事してしまいました(笑)。ちょっと極端だったかな?

 しかし、昼頃もすごい風は続いていてちょっと外でロードワークなんて思ったら、風に押し返されてウエイトトレーニングのような負荷がかかってしまいました(笑)。反対を向いて追い風で走ると「風に助けられてスピードが上がっている」って
思わないのに、風に向うと「風に邪魔されて走れない」って思うところが、人間って我がままだなあって・・・(涙)。これって人生を語ってるみたいだしょ?

 ほとんどの天気予報で、明日は今日と同じくらいに天気は良いけれども気温は平年並みに下がると言ってました。こういう激しい温度差が、一番身体にきついんですよね。いつかの日記で時差や移動も身体にきついと書きましたが、温度変化も大きいと体調を崩す原因になり得るわけで、トレーナーとしては選手たちに「お天気おじさんが、明日は寒くなると言ってるぞ〜!」とは伝えるものの・・・。耳で聞いていても、意味をちゃんと聴いててねって感じで・・・。

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