2005年5月23日〜5月29日

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 基本的には、まだ工事中で入れない玉川体育館ですが、今日は荷物の搬入の第一陣が来ると言うことで呼ばれました。新しい体育館は、確かに美しいのですが、これまで横浜で長く使っていた備品やマシンが入ってくるとちょっと美観が損なわれるのではないかな・・・なんて思ったりしました。

 僕の今日の役目は、あの巨大で重いトレーニング器具をどこに運び込むのか位置決めと下準備でした。普通の養生シートだけでは床に傷がついてしまうので分厚いゴムを敷き詰めてマシンの到着を待つわけです。

 で、今日のオヤジは、そのゴムを運んだ運送会社の皆さんに感動してしまいました。10m近くはあろうかと思われるゴムが巻いてあると比較的コンパクトにはなりますが、その分でったらめに重いわけです。しかも持ちようがない。そのゴムのロールを若いお兄さん達が二人で持ち上げた時点でも圧巻でした・・・。「すげぇ〜」と真剣に思っちゃいました。

 しかし、残念ながらそれを2階に運ぶとなると持つ場所がないだけに非現実と言うことになり、見ていたオヤジが「どうなってしまうのだろう〜?」なんて思った瞬間でした。年配のスタッフの方が、「これを使いな!」って感じで板を持ってこられました。その板の上にゴムを乗せ、板の四隅を4人で持ち、一人のおじさんが後方真ん中から支援をしながら、あっという間に2階へ!

 こうして「やり方」を見せられたら、どうすれば良いのか分かりますが、こんな現場にあまり立ち会う機会のないオヤジからしてみれば、一瞬のうちに元気な若者の「体力」と経験豊かなベテランの「知力」を見せられたわけで・・・感動せざるを得なかったと言うお話です。

 明日は立ち会うことができないのですが、もっと重いトレーニングのマシンが搬入される予定です。横浜から持ち出すときには、正直「こんなの運べるのか〜?」なんて思っていましたが、その気持ちは「プロに任せば大丈夫!」の確信に変わりました。チームスポーツと一緒じゃん!な〜んてね。「職人の皆さん、宜しくお願いしま〜す!」なんて叫びながら、何だか手が震えるほど感動している「感動症候群重症患者」のオヤジなのでした(涙)。

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 パッと見た瞬間に先入観で間違えて読んでしまうカタカナってたまにありませんか?僕は、ちょっとせっかちな所があって良くやらかしてしまうのですが、今回のもちょっと恥ずかしかったお話です。

 「頑張るぞ!って名前の豆があるんだ!」って口に出していってしまったのです。妻によると、この豆は日本語では「ひよこ豆」と言われるそうで、外来語では「ガルバンゾ」または「ガルバンソ」・・・僕が見かけた袋には「ガルバンゾー」って伸ばしてあったから余計に「頑張るぞー」って感じだったのです・・・って言い訳は良いわけ?

 昔、日立に来ていたソコロア選手をソロコア選手と勝手に読み間違えて、そのまま覚えてしまったり、エナキセアって名前のサプリメントをやっぱり読み間違えで「エキナセア」って口に出してしまって以来、人前で喋っている時にはどちらが正しいのか分からなくなったり・・・何だかボケボケな失敗があるのです!

 さて「ひよこ豆」と言うのは、この豆に嘴(くちばし)のような突起があってひよこの頭のように見えるからだそうです。もともと西アジア原産の豆で、最も栽培が多いのはインドなんだそうです。「ガルバンゾ(garbanzo)」と言うのはスペイン語だと言うことも分かりました。なんでわざわざスペイン語の名前が一般的かというと戦後輸入されたのがメキシコからだったからなんだそうです!ついでにインドでは「チャナ」、アメリカでは「チックピー」、イタリアでは「チェーチェ」、わが日本では「エジプト豆」と呼ぶこともあるとか・・・。

 調べると色々な情報が出てきました。調理法から栽培法まで・・・。でも我が家では、煮たひよこ豆を野菜サラダにパラパラっと乗せて食べています。中々の人気でまた注文することに・・・。よ〜し、ひよこ豆入りのサラダを食べてガンバルゾー!ってまたまた間違えて覚えるなっちゅーの!

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 以前から知り合いの先生に、身体をチェックしていただきました。整体って感じではなく総合的なアプローチ法だったのですが、終わったら治療前に痛かった右足がスッキリしていました。

 実は、昨日のランニングトレーニングで年甲斐もなく先頭集団について行こうとしました。そのせいか、走り終わった後でちょっと右足に違和感が出てきたのです。「まあ、無理したから仕方なかんべ〜!」くらいに気にしないで・・・と言うか我慢して歩いていたのですが、今日行ったフィットネスの知り合いの先生にその話をしたら、調整していただけることになったのです。ヤッホー!

 実は、このオヤジ、結構マッサージしてもらったり整体をしてもらうのが好きなのです。だって、どこでどんな治療をしてもらっても、全く同じだったことはないからです。もちろん、治療をしていただいた後で劇的な変化に感激することもありますし、期待外れのこともあります。でも、お話だって上手いか下手かは聞いてみないと分からないように、治療だって受けてみないとその先にどんな体験が待っているか分からないでしょう?

 今日の治療の具体的な内容はお話できないのですが、ちょっと身体を動かしていただいたり、あるいは自分で動かしたり・・・そんなことをしているうちに関節が緩んでいく感じが体感でき、そうなると昨日から続いていた腰から右足にかけての違和感もすっかりなくなっていて・・・感動症候群のオヤジは、大感激したわけです。先生には大感謝です。

 しかし、先生との会話の中で一番感じたのは、あれだけ選手達には、激しい運動後にはしっかりアフターケアをするように言っているオヤジが、自分は何もやっていない事・・・でした!それでいて人にお任せして治療をしていたのでは、本末転倒も甚だしい!って感じですね。これからは、選手にくっついてトレーニングに参加したら、ちゃんとお手本になるくらいにアフターケアをしようと大反省をしたオヤジなのでした!でも、やっぱりストレッチは苦手かも・・・(号泣)。

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 で、電気もつかなくなった体育館に行ってみたら本社コートの床が切り取ってありました(驚)。この部分は他の材木とは違い、「本ざくら」と言う超高級木材だったそうで・・・。



 写真に撮って見ると山のようなスノコの前に座っているような雰囲気ですね。後ろには、床板が剥がされて鉄骨がむき出しになっていますが、それを見て吉川監督は少々感傷的になったそうで・・・その話を聞いてやっぱりこの体育館に20年近くもお世話になったオヤジもちょっとグッと来たりして・・・(苦笑)。

 とっても赤ロケとしては歴史的な瞬間ですが、何だかあっけなさ過ぎるところが余計に辛いです。まあ、人間は悲しみに対する閾値はかなり高めに設定してあるそうなので、しばらく時間が経過すると「今」の気持ちを忘れてしまうのでしょうね。だから、その気持ちを大切にするために日記を書くようになったのでしょうか?嬉しいことも悲しいことも忘れないために・・・。

PS: 何だかしみじみしていたのに皆で写真を撮ろうとしたら、オヤジにちょっかいを出した選手のNECでのニックネームがヒントです(笑)。パスワードを間違えるとトップに戻ります(涙)。

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 今日は、東京のフィットネスクラブでお世話になりました。標準よりも大きな女性が大挙して押し寄せたので普段から静かにトレーニングをされている会員さん達にはちょっと御迷惑だったかも知れませんね。すみませんでした。

 さて選手達は、エアロビクスにも参加できたし、プールにも入れたのでかなり満足したようです。何よりも東京の一等地にあるフィットネスクラブと言うことで、ちょっと場違いな感じだったことを除けばとても良かったかも知れません。赤ロケのトレーニング施設がまだ使えないことが、珍しい経験に繋がった感じですね。

 僕は、何人かのスタッフの皆さんとお話ができたことが勉強になりました。やっぱり普段お話ができない何かの分野の専門家の方と接点が持てると勉強になります。関東に居ながらもいつも赤ロケの体育館の中だけにいると細かな情報が入ってこないんですよね。僕にとっても外に出れて良かったな・・・なんて思いました。

 全日本は、中国でかなり苦戦を強いられているようです。ドミニカもかなり良くなっている感じですね。一戦一戦大事に戦って強い日本を築き上げていって欲しいですね。そう言えば、ビーチバレーをしている赤ロケのOGも今回は苦戦しているようです。頑張って欲しいな〜!

 でも、そうやってバレーボールで戦えるのって羨ましい感じです。今は、中々普通に練習できない状態が続いている赤ロケですが、新体育館が使えるようになったらまた存分にバレーボールができますね。今は、毎日できることを精一杯頑張ってその日が来るのを楽しみに待つことにしま〜す。なんちゃって!

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 今日は、ある高等学校の体育館をお借りして練習しました。と言っても、その学校に到着したら、近隣の県から数チームのバレー部の皆さんが集まっておられて練習試合の真っ最中でした。3面のバレー・コートが張れる大きな体育館ではありましたが、我々が1面お借りしてしまうと何だか申し訳ない状況になってしまいました(陳謝)。

 高校生の皆さんの練習試合は、とても熱が入っていて声も出ていて躍動感に満ち溢れていました。勝ち負けについては、勢いに乗った方だったり、ラッキーなサーブが続いた方だったりと予測がつかないところも何だかすごく勉強になりました。そう言えば、バレーボールのベテラン指導者の方が、「計算が立たない」って表現をされるのですが、高校生の試合を見ているとそのニュアンスが判るような気がします。

 1セット目にサーブがとても良くてサービスエースを含め何回もキープしていた選手が、2セット目にはサーブが2回まわって来て2本ともミスってしまうと・・・表情が変わってしまう先生の気持ちも分かるし、「サーブは水もの」って表現も分かるような気がしました。

 さて、本来なら高校生のお手本になるようなレベルの高いバレーボールの練習をしていれば良いはずの赤ロケの若手集団でしたが、やっぱりこうしてちゃんとネットを張った状態での練習はほぼ1週間ぶり・・・と言うことで絶好調ではありませんでした。一生懸命やろうとはしているのですが、やっぱりちょっと空回りしていたりして・・・。

 偉そうな事を言ってるオヤジは、と言うと何故か朝から水のような鼻水と連続するクシャミに襲われ・・・仕方がないので鼻炎の薬を飲んだら、一日中頭がボーっとしていました。天気も良くて爽やかな一日だったのに一人だけフィルターの向こう側にいるようなボーっとした感じの一日でした。

 ところで一昨日の日記の僕の写真にパスワード付きの画像を隠していたら、リーグ戦の当日並みのアクセス数があってビックリしました。意地悪な感じですが、あちこちにこのような仕掛けをしたら喜んでもらえるのかなあと思ってしまうオヤジなのでした(笑)。

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 港北の第三京浜入り口の料金所には、3つのゲートがあるのですが、その内のひとつが「ETC専用」になる時間帯があります。以前、この日記の中でもご紹介したようにオヤジは何年も悩んだ末、「特別割引き」と言う言葉に釣られてETCを搭載しているのですが、今日はちょっとビックラこいてしまいました!

 実は、ETC専用になっている時には、まあ多少はスピードを落とすものの、そこを通過しようとする車は全車ETCを搭載しているという前提で走っているので「止まる」なんて想定もしていません。僕もいつものように逆方向から合流して来た車に前を譲りながら専用車線に入りそのまま流れようとしたら、3台前の車が、あのぶっとい赤と白のバーに激突してしまいました。

 そのゲートに入る直前でしたから、瞬時に信号が赤に変わるところも、電光掲示板の表示が「通行不可」になるところも目撃してしまいました。ぶつかってしまった運転手さんは、むしろ怒った感じで出てきましたが、あの太い赤白のバーは、かなり衝撃吸収剤が巻き付けてあるようで車には、傷はつかなったようです。問題は、赤白バーの方で少々曲がっていました。

 さてシステムの方は、瞬時に異常を知らせ、信号も変わったのですが、対応のためのおじさんが出て来るのには少々時間がかかりました。既にセパレートされた車線に入り隣のゲートに逃げることができない位置にいたので、ただ待っていました。その内、二人のおじさんが走って出てきて、一人はぶつかったおじさんと、もう一人は待っている我々の対応をしました。

 結局、ETCカードの入れ忘れだそうで、その運転手さんは入れているつもりで突っ込んでしまったのです。曲がってしまったバーについては、出てきたおじさんがグニッと手で元に戻し、システムのチェックをして再び通行できるようになりました。

 最初にぶつかった車は、サッサといなくなってしまいましたが、僕が通過したときには後ろに長蛇の列というか、大渋滞ができていました。見えないくらい後ろの方で並んでいた車が通過するときには何が起きたのか全く分からない状態になっていることでしょうね。一部始終を目撃していたオヤジは、ちょっとした不注意がこんなにたくさんの知らない人達に迷惑をかけてしまう・・・その事がショックでいたたまれない気持ちになってしまいました。ETC用の標語・・・「入れ忘れ、小さなミスで、大渋滞」な〜んちゃって・・・。

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