２００３年２月１５日（土）


晴れ（横浜の天気）
今日現在のＮＥＣレッドロケッツ（１位）１５勝３敗

今日は朝から皆が夢の話をしていました。それもほとんどが怖い夢…。選手だけでなく男性スタッフもです。その中でも鉄砲で撃たれた夢とか、葛和監督が刑事になって強姦魔をやっつける夢などは、見たこともない登場人物があったそうで…。

宿舎のホテルからは、とんでもない大きな煙が見えていました。１０ｋｍ以上も離れている川崎市高津区辺りの火事だったようです。ざっと数えただけでも８機のヘリコプターが飛んでいました。

今週末は、いったい何なんだろう。ご存知の人も多いと思いますが、ＮＥＣは、かなり人気のある携帯電話を作っています。その最新型が、５０４ｉｓで、なんと８４万台売れたそうですが、そのうちの８台が熱を持って溶けてしまったそうです。非常に危険だということで、その８４万台の所有者全員に謝罪の手紙、テレカ（？）、そして新品の電池を送ることになったそうです。

こうして言葉にするとたいしたことない感じですが、それは大変な作業であり、そしてその量はレッドロケッツの体育館を埋め尽くしてしまうほどなのです。今、本社コート（赤ロケの専用エリア）は、それらの荷物のために使えない状態です。

優勝までの道のりには、さまざまな障害があるでしょう。そんなことは最初から分かっていました。それにしても本当に色々なことがあるものです。しかし、本当に強くなるためには、そんな予測も出来ない運命のいたずらさえも跳ね返す力を持たなければなりません。

今日の久光さんは戦術を全く変えてきました。赤ロケの敗戦は、「予測できないことに対してどう準備するのか！」という「心の準備」ができなかった結果なのかも知れないとオヤジは思いました。

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