２００３年６月１６日（月曜日）
曇りのち雨（横浜の天気）午前中は出勤！

　午前中に出勤している時には、午後のトレーニングで外が走れそうだなって思っていたのに、夕方、トレーニングの時間になると雨が降り出してしまいました。走り込みが嫌いな選手の誰かが、雨乞いでもしたのかな〜。

　でも、予定では持久系のトレーニングの日だったので屋内で走りました。もちろんＮＥＣらしい工夫をして楽しく走ったのですが、ある目的が達成されないといつまでも走るタイプで、久しぶりに参加したオヤジもいつまでも走っていました。結局、４５分くらいで終ったのですが、屋外で真っ直ぐの道をジョギングする場合と違い、何度もターンをするので腓骨筋辺りにちょこっと疲れを感じていました…。

　で、夜寝ていたら、久しぶりに足が攣ってしまいました。痙攣したのは、左足のふくらはぎで、実はランニング中に腓骨筋に違和感を感じだ方です。トレーニング終了後は、ストレッチをし、選手達のアフターケアをしてから帰宅したのですが、思えばあまり水分補給をしていませんでした。

　ちゃんと原因もあるし、予兆もあったことを痙攣してから反省しても遅いですよね。きちんといつも通りのストレッチをしたとしても、違和感があったらそこから来るメッセージの意味を理解してケアすること…屋内で走ったために流れるような汗をかかなかったとしても水分補給はちゃんとすること…とっても当たり前のことができていなければ、当然の報いとしてその結果が出ることを改めて痛感した痛感したオヤジでした！（それにしてもふくらはぎの痙攣は痛い！）
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２００３年６月１７日（火曜日）
曇り時々雨（横浜の天気）

　ウエイトトレーニングで山田コーチがベンチプレスで１１２．５ｋｇをあげました。山田コーチは前回のトレーニングで１１０ｋｇの自己記録を更新したばかりなのですが、今日はさらに記録を伸ばしました。オヤジは…実は１１０ｋｇで２回あげて、１１２．５ｋｇにチャレンジする前にタイムアップとなってしまったので、今日の記録は１１０ｋｇで終わりました（涙）。

　さてそのベンチのチャレンジ中にびっくりしたことがあります。１０５ｋｇでセットした時に、津雲選手が突然、ベンチに横になり、上げてしまったのです。もちろん、ラックから上げただけで胸に降ろしたわけではないのですが、それでもすごくないですか？

　その光景に触発された何名かがピクリとも動かせなかったのは言うまでもありませんが、「重い重い」と言いながら、ひょいと上げてしまった濱選手には度肝を抜かされてしまいました。彼女は、もっと重くてもいけそうな感じでした。ちなみに梅尾選手は、バーベルが掛かっている高さに手が届かず断念しました。ところで手が届かないことを「手がたわん」と山口弁で言うのですが、今でもその言葉に固執している梅尾選手でした。山口出身のオヤジと広島出身の津雲選手には通じるのですが（涙）。
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２００３年６月１８日（水曜日）
とっても晴れ（横浜の天気）

　朝一番で二俣川の運転試験場に行って来ました。その「朝一番」が大失敗だったことは、行ってみなければわからないことでした。オヤジの目的は、来週から行くアメリカで運転するのに必要な国際免許の取得、でも朝一番だと、試験を受けに来る人、更新の手続きに来る人などでごった返しているのです！たどり着く直前の駐車場に中々入れず、しまったと思ったのですが…。１０分で手続きができる国際免許のために、一日７００円均一の民間の駐車場に入れるのも馬鹿みたいだし…。

　もちろん、そんな時間帯に国際免許を取りに来ている人は少ないので、その窓口はガラガラなのですが、証紙を買う窓口には行列が…。何だか失敗したと思いつつ、１階の証紙売り場は、空いているとの情報があり、近道を見つけたような喜びで証紙をゲット。書類とパスポートと免許証と写真をそろえて提出したら、パソコンを開く間もなく「岩崎さ〜ん」。やっぱりこの窓口は空いていたのでした！

　結局、試験場の中では長い行列に並ぶことなく目的を達成し、喜んで一般道を走り始めたのが８：４５！まさか２０分で来た同じ道のりが、帰りには４５分もかかるとは思っても見ませんでした。

　で、新たなる予感が…。こんなに苦労して国際免許をゲットした年に限って一度も運転しなかったりして…。つまらない予感を勝手にして落ち込むのは止めようと思いながら、微動だにしない大渋滞の中でため息をつくオヤジでした。
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２００３年６月１９日（木曜日）
晴れのち曇り（横浜の天気）

　長年続いている早朝勉強会ですが、妻がおにぎりを作ってくれるようになってから５年くらい経つでしょうか？それでもいつもは、僕の方が早く起きてゴソゴソと支度を始めた頃に、妻も起きて来て弁当を作ってくれています。ところが、今日は妻の方が早く起きたのです！

　最大の原因は、最近、寝室につけた遮光カーテンにあると思うのです。僕の場合は、外の明るさで起きる時間を感じていたのですが、遮光カーテンにすると部屋の中が真っ暗なんです。いやいやこんなに暗くなるとはびっくりしました。

　最近は、４時台でも明るいので５時とか５時半には自然と目が覚めていたのですが、遮光カーテンにすると６時頃まで寝ていられるのです。夏になると早起きになるので「年寄り」呼ばわれされていましたが、汚名返上、オヤジもスーパー早起きではなくなったのだー。

　明るくても寝ていられる人には関係ないかもしれませんが、オヤジのように暗い必要がある人には、遮光カーテン、必須アイテムかも知れません。そんなに高くないし…。もちろん、めっちゃ高いのもありますが（笑）。

　そんなことよりも、まずは早起きしてお弁当を作ってくれる妻に感謝ですね。早朝勉強会はまだまだ続けます。（次回は都合により７月１０日の予定です）
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２００３年６月２０日（金曜日）
曇りで強風（横浜の天気）

　昨日、早起きの話をしたばかりですが、今日は４時過ぎに妻が飛び起きました。「どうした？」と聞くと「何か音がするよ」とカーテンを恐る恐る開けようとしています。「どらっ！」と僕がガバッと開けたのですが、誰もいないし何もない？？？

　二人で耳を澄ましてみたのですが、静かだったので、とりあえずまた床につきました。しかし、しばらく経つとまた音がし始めました。ガサガサって感じの音がやっぱり窓の外から聞こえるような気がして、カーテンを開けてみるのですが、今度は見当違いの方向から音がしたような気がしました。

　「何だかなあ」と思いながら、トイレから帰って来ると妻が「こっちじゃない？」とたんすの方を指差すのです。耳を澄ますと確かにたんすの裏側でガサガサっと音がしています。「えっ？ねずみとかゴキブリだといやだね！」なんて言ってると妻が意を決してガバッとたんすを動かしてしまいました！いや、その馬鹿力にびっくりしたのですが、次の瞬間もっとびっくりしてしまいました。

　たんすの裏側から出てきたのは、体長３センチほどのかわいいクワガタだったのです。狭いところで苦しんでいたようでヒコヒコと不器用に歩きながら出てきました。「こ、これがデカかったらすごい高いんだぞ。」なんて馬鹿なことを言っているオヤジをよそに、何の躊躇もなくクワガタをつかんでベランダに放し、「静かになったね」と床についた妻にまたまた驚いてしまいました。

　子供に見せたかったなあ・・・とか、デジカメで撮ればよかったなあ・・・なんて考えながら、オヤジももう一度横になったのは４時４５分の出来事でした。クワガタさん、もう誰にも捕まらないでね。
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２００３年６月２２日（日曜日）
びっくりするくらい晴れのち曇り（横浜の天気）

　掲示板やＮＥＣの公式サイトにも書いてあったようですが、レッドは現在遠征合宿中です。愛知県の方に行って練習試合をしています。しかし、オヤジはある特命を受けて横浜に残っています。

　と、言うのは全日本選手達の練習です。ご存知のように全日本は、スイスで行なわれたＢＣＶや、ロシアでのエリツィン杯などを経て現在、次の集合まで帰ってきています。話は、ちょっと逸れますが大友選手は、あのエリツィン元大統領と腕を組んで写真を撮ってきていて、その驚愕の証拠写真をみせてもらいました！その行動力に、一緒にいたＮＥＣの選手達だけでなく、元大統領の周りにいたＳＰもびっくりしていたそうです。

　さて、話は戻って横浜ですが、現在、帰って来ているのは、高橋、杉山、大友、松崎、栗原の５人の選手だけです。練習するにも奇数では大変だと言うことで、なんとオヤジもバレーボールシューズを履いて体育館に出て行くことになってしまいました。

　球拾いは、もう大ベテランなのですが、普段、トスをあげたり、ボールを出したりすることはもちろん、対人レシーブもめったにしないのでフラフラです。特にオーバーパスは、しばらくやっていないと指の付け根が痛いのです。明日の筋肉痛は覚悟で、邪魔にならないように必死で頑張っていたら、その姿が面白いらしく、目立っていたようです（涙）。

　それにしても、普段、監督やコーチが簡単そうにやっている直上トス、無意識なら結構上がるのに、ちょっと心が乱れたり、余計なことを考えるとどこに飛んでいくか分からなくなることを経験できました。改めてバレーの指導者の偉大さと・・・そして、オヤジの乱れまくったトスをボカボカ打ちまくる全日本選手の能力の高さに感心したオヤジでした。
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