直線上に配置
早朝勉強会報告メール 3月20日

1.犬のリハビリについて
犬も怪我をしたらリハビリをすると言う貴重な情報です。常連の星野さんが提供してくださいました。体重が10kgを越えると手術をすることがあるそうです。虚勢をしたオス犬、太った犬が前十字靭帯断裂を起こしやすい!それは手術の適用となり、なんと人と同じようにリハビリをするんだそうです。

それは、「お座り」とか「立ち上がる」訓練で、人間で言えばスクワットのような感じなのでしょうか?犬の場合も人と同じように失われた機能が回復すると大きな感動があるようです。もちろん犬もアイシングをするそうです。

2.チアリーダーの傷害
先日、第9回Vリーグの決勝で武富士に勝ち、優勝することができましたが、その時にも、チアリーダーの皆さんが、本当に一生懸命、応援席に集まった観客の皆さんをリードし、会場を大いに盛り上げてくださいました。

そんなチアリーダーの方々にも、スポーツ傷害が発生することが、去年の「臨床スポーツ医学」6月号に紹介されていたそうです。一番問題なのは、技の高度化による事故が増えていることで、他のスポーツ選手たちと同じように指導者や専門家の育成が急務とされています。

怪我の内容は、足関節の捻挫、腰痛、手首の痛みなど、驚くような発見はありませんが、落下事故では大きな外傷につながる危険性があります。安全管理が不可欠であることは言うまでもありません。

3.女性スポーツの医学
早朝勉強会では結論が出るような問題ではありませんが、何故、「女性スポーツ医学の第一人者が女性特有の問題点を平易に解説」と言う本を書いている先生が「男性ドクター」なんだろうと言う疑問が投げかけられました。

勉強会らしくない発言になりますが、基本的に何故か産婦人科医に男性ドクターが多いのも事実ですよね。男性のほうが女性よりも「女体の神秘」に興味があるのでしょうか?下世話な話ですみません。

余計な話を書いてしまいましたが、スポーツ選手の中でもまた20台の一般女性でも、婦人科疾患に悩まされている女性が増えているそうです。「女性スポーツの医学」要チェックかも知れません。しつこいようですが男性ドクターが書いています。

4.ハーフカットの使い方
ストレッチポールのハーフカットに座って本を読んでいたら足の付け根が楽になったと言うお話がありました。丸い方を下にしていすの上においてその上に座り、片方の足を貧乏ゆすりをしながら本を読んでいたら、逆の足の付け根が顕著に楽になっていたそうです。これは、要チェック!ハーフを持っている人は、早速試して見ましょう!

5.ストレッチ感とストレッチ効果
ストレッチ感は筋肉が伸びているときに感じるものですが、ストレッチ効果は得られていない可能性があります。ストレッチ効果が得られるには、ある程度の時間の継続的な刺激が必要です。これには「全か無の法則」に関係があります。ストレッチが一般的になってからずいぶん経ちますが、本当の意味のストレッチ効果を感じながら行っている人は、まだ少ないのかも知れませんね。

次回の勉強会は3月27日です。

早朝勉強会の目次に戻る
トップ アイコン
直線上に配置