イラクに対する査察が行われていて、問題は出ていないらしいですが、緊張が高まっていますね。
 またアメリカが、戦争するのに充分なきっかけとなる事件をイラクに起こさせるように仕向けるかも知れません。今月の中旬に事件が起こるという予測もあります。

戦争政策の詳しい事については、
「戦争中毒―アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由」(ジョエル・アンドレアス著 きくちゆみ訳 )を読んで頂くと、漫画ですし、分かりやすいです。

 中東情勢の詳しい事は分かりませんが、いくら攻撃的な宗教教育でテロリストを作っているとはいっても、なぜ多くの人が自分の命を犠牲にしてまで攻撃をしなければならないのでしょう。弱い物いじめ的にいろんな虐待をされて切羽詰って、行動してしまうのではないでしょうか。
 アメリカも、経済的に切羽詰って戦争の道へすすむのでしょう。どちらも、「窮鼠、猫を噛む」という感じですが中身は全然違いますね。

 世界中の国々で分け合う、グローバルシェアリングが大切です。


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