高橋歩さんは、「平成トムソーヤ」「若者のカリスマ」と呼ばれる日本一有名なプータローです。
 映画「カクテル」に憧れ、20歳で仲間とアメリカンバーをオープンし、23歳で店を全て仲間に譲り、「自伝を出したい」という夢のため、情熱だけで無一文から出版社を立ち上げて、本を出版しました。しかし、自伝など最初の何冊かは売れず、3000万円の借金を背負ってしまいます。
 やがて、存続をかけて出版した本がヒットし、その後もヒット作を出しつづけ、多くの人々によい本を通して勇気を与えます。
 そして、26歳で出版社を仲間に譲り、「世界大冒険に行きたい」という夢をかなえ、奥さんと世界中を放浪北極から南極まで2年間。現在、沖縄で自分達の島を持つという「島プロジェクト」を進行中。

 著書に「毎日が冒険」「LOVE&FREE」「SANCTUARY」など。

 「SANCTUARY」を読みましたが、すごい、そしてカッコイイです。これは20代の金なし、コネなし、貧乏でパンピーな若者達の冒険の記録です。そして、後半では、夢実現へ向かうためのメッセージが気持ちよく書かれています。

高橋歩さんのHP

サンクチュアリ出版 高橋さんたちが立ち上げた出版社がもとになっています。多くのよい本などを販売しています。船井幸雄氏の若者向けの著書「オープンワールド」もここで9月に発売予定です。


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