いろんな食品表示偽装が明らかになっていますね。TVの消費者へのインタビューで「何を信じて良いのか分からない」などの答えがよく返ってきます。
有機野菜など良い物について勉強したり、正しい情報を提示していく事が必要ですね。
 また、自然、健康的な食事の考え方に、「身土不二」というものがあります。これは、その土地のその時期の旬のものを食べるのがいいという考え方です。これは、自然の摂理に合っているもので、暑い地域や夏には体を冷やすような物、寒い地域や冬には温めるような物ができます。
 
 この考え方を中心にしていけば安全、安心なものばかりになりますね。

 ところで、食品偽装が相次いだため、JAS法の罰則が厳しくなりました。しかし、これでは、有機農業の証である、特定JAS規格の認定をとるのがめんどうになります。普通の農業は農薬を沢山使っても何の罪にもならず、有機農業では特定JAS規格をとるのに大変で、少しでも農薬使ったら罪になってしまいます。

 賢い消費者として、矛盾点を改善するよう意志表示したり、いいものを選んでいきたいですね。

 それと、今の段階では、「安心やさい」を使うのも良いですね。

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