ボーデル、散る（笑）

ＧＭ：はい、戦闘ね。武器構えてないからまず武器構えてもらうけど。
実はヴィジュアルシーンとしてイベントで終わらそうとも思ったんだけど、こっちの方が納得するでしょ。アクシデントが起きても面白そうだ（笑）。
ボーデル：うむ、良いぞ。
刺客：こっちの方が速いだろうから殴るよ（コロコロ）『16』。
サンドロ：6ゾロだけかい。
ボーデル：（コロコロ）。
サンドロ：ダイスで4以下しか出てないぞ。
ボーデル：凄いぞ、今日は。
刺客：ダメージを振るのは怖いな（コロコロ）『11』点。
ボーデル：（コロコロ）久しぶりにまともな数字が出てきた。『2』点きたな。
サンドロ：これでも私よかライフが高い。
アーティ：それでやっと俺と同じ（笑）。
ボーデル：じゃ構えるよ。
刺客：じゃ次のターン（コロコロ）。

　出目の悪いボーデルは、この後もほぼ一方的に斬りつけられる。そしてそろそろ生命力が怪しくなってきた時にそれは起きた。
　･･････一番の見せ場だからという訳で記載するわけですが（笑）。

ボーデル：駄目、イカン、これはヤバイまじめに。じゃ「ウーリャァ！！」とか叫びながらぶん殴るよ。
ＧＭ：あれか。命最後の灯火ってやつだな。
ボーデル：却下。まわりに聞こえる様にするだけ。
ＧＭ：じゃ断末魔の──。
ボーデル：言い過ぎだ。（コロコロ）おお、自動命中。
刺客：（コロコロ）うん、食らった。
ボーデル：（コロコロ）低いなー、『9』点。
刺客：こっちは防具が弱いんだ。（コロコロ）それでもコン。
ボーデル：ゲゲッ、レベルが高すぎる？
刺客：魔剣が青白いオーラを放ってるぞ（コロコロ）『12』。
ボーデル：（コロコロ）あたり。だって回避力2しかないもん。
刺客：（コロコロ）んーとね、低い。これまたコンかな。『11』点。
ボーデル：（コロコロ）3点食らって残り8だ。
クロウ：ちょっと、危ないんじゃない？
ボーデル：一太刀くらい当てないとこいつ逃げそうにないからな。（コロコロ）8、『14』。
刺客：（コロコロ）6ゾロ。すると魔剣の刃の部分が消え失せて、蒼い渦状の光が発したかと思うと、君の【モール】は跳ね返された。
ボーデル：ポーン、ありゃ（笑）。
ＧＭ：いや、飛ばされたわけじゃない。ただガードしただけ。
ボーデル：弾いたって事ね。変形してるって感じ。
刺客：で、すぐに元の形状に戻った。じゃこっちの攻撃ね（コロコロ）『15』。
ボーデル：かと言って、ドワーフに『逃げる』という選択肢はない（笑）。
刺客：（コロコロ）これで終わりかな、『11』点。
ボーデル：（コロコロ）6点だから『－3』だね。
ＧＭ：『－3』だから [ 生死判定 ] の目標値が『10』で、4以上で成功だな。
ボーデル：（コロコロ）。
アーティ：『5』じゃん（爆笑）。
クロウ：あぶなーい（笑）。