掌で踊るPC達

ROUND - I
サンドロ：敏捷度【20】！
クロウ：同じく。
ＧＭ：それには負けたよ。
サンドロ：扉まで一気に近づくよ？
ＧＭ：行けるね。
クロウ：じゃああたしも行きましょう。
刺客：二人かぁ･･････まぁいいや。ではまたしても ＜ライトニング＞ を（コロコロ）達成値は高くないぞ、『13』だ。
クロウ：8以上だね（コロコロ）あ･･････ピンゾロ（笑）。
サンドロ：（コロコロ）おりゃも失敗だよ～。
ＧＭ：一回りしたぐらいじゃ死なないよな？
クロウ：そんなのわからない（笑）。
刺客：（コロコロ）3の･･････『9』点。
ＧＭ：直径1ｍの雷撃が発生し、アーティの目の前で射程が切れて消えうせる（笑）。
クロウ：痛いよぉ。
アーティ：＜キュアー・ウーンズ＞ は射程10ｍか（笑）。
ボーデル：届かないよ～。
アーティ：何しよっかな。
サンドロ：せめて ＜カウンター・マジック＞ でも。
アーティ：それも射程10ｍ（笑）。
ＧＭ：ボーデルに掛けて、行ってもらう。
クロウ：それいい！
アーティ：いや、ここは掛けても無駄だろう。行動を遅らす。
ボーデル：じゃあワシか。う～む、魔法は届かんしのぅ。30ｍ駆け寄ろう。
ＧＭ：対象が増えた。ではターンの最後。
アーティ：うーむ、＜ライトニング＞ の射程のギリギリまで移動するか。いや、皆との距離10ｍの地点まで移動する。
ＧＭ：ふむ、じゃあ現状は扉の前にサンドロ・ボーデル・クロウの3人が、その10ｍ向こうにアーティが居ると。では次のラウンド。
ROUND - II
サンドロ：どちらが扉を開けるか？
クロウ：盗賊だしあたしが開けようか。ドアノブを回してみる。
ＧＭ：じゃあチクッとした。毒針だね。
クロウ：いて。
ＧＭ：じゃあ通常ダメージが『レーティング：10』で『追加ダメージ：2』。自分で振って良いよ。
クロウ：（コロコロ）1ゾロ。
ＧＭ：マジか（笑）。ダメージ無いじゃん。では毒も無効だな。
サンドロ：では私が蹴り開ける。
ＧＭ：ゴン。足が痛い。
サンドロ：まったく開かないの？
ＧＭ：びくともしない。鉄でも蹴ったような感触だね。
アーティ：はぁぁ、＜ハード・ロック＞ か？　俺が解除するしかないか。
刺客：＜ライトニング＞。対象が4人もいるしね。（コロコロ）『15』。
クロウ：達成値『13』です。死んだら仕方ないね。
アーティ：（コロコロ）あ～俺も『13』だ。
刺客：抵抗成功した人（一同、首を振る）。･･････じゃあダメージ（コロコロ）ダイス目3。『7』点。
クロウ：『1』点残った！　嬉しい！（笑）。
アーティ：じゃあ ＜アンロック＞ するわ。
ＧＭ：待ったれい。その魔法『距離：接触』だから。
アーティ：あ、このターン移動して終わりか？
ボーデル：ではワシが回復じゃあ。2倍掛けで（コロコロ）発動した。（コロコロ）おおこれは酷い（笑）。クロウとサンドロは5点ずつ回復。
ROUND - III
ボーデル：おぬし等は隠れた方が良いんじゃないか？
サンドロ：行動を遅らせる。
ＧＭ：君は？
クロウ：あたし？　えーと･･････。
ボーデル：穴の中に油壷を放り込むとか（笑）。
男一同：ふっひっひっひっひっひ･･････（不気味な笑い）。
クロウ：えっえっえっ？（←取り残された人）
サンドロ：良いなそれ。火を点ければ中が燃える（爆笑）。
アーティ：俺らもヤバイんじゃない？（笑）。
ＧＭ：とりあえずこっちは油壷が入ってきたら驚くわな（笑）。
クロウ：じゃあ離れる。表通りまで。
刺客：こちらの行動は何故かないよ。
アーティ：ない？　じゃあ俺 ＜アンロック＞ ね。
ボーデル：敵、逃げた臭いな。
ＧＭ：さてアーティ、達成値を求めてもらおうか（笑）。
アーティ：おうっ！（コロコロ）高い『14』。
ＧＭ：む、なら開いた。カチョン。
サンドロ：で？　中には誰かいるか？
ＧＭ：鍵が外れただけだ。
サンドロ：じゃあボーデル開けて。
ボーデル：分かったよ。「うぬりゃあ！」 バゴンッ！
ＧＭ：じゃあ中からぬっと手が出てきたよ。
[ 不意打ち ] ね。
ボーデル：ワシこればっかり～（一同爆笑）。
サンドロ：よかった、ボーデルだからまだよかった（笑）。
？：じゃあこっちの攻撃ね。（コロコロ）『14』。回避には－4の修正があるから（笑）。
ボーデル：どっちにしろ無理じゃ。（コロコロ）当たったよ。
？：じゃあダメージ『13』点。
ボーデル：（コロコロ）うひょえー！　しょっぱい。4点しか軽減しないから『9』点食らった。いたたたたた。
サンドロ：あ、ライフが私より小さくなった（一同笑う）。
クロウ：やっとだね（笑）。
ＧＭ：じゃあ皆さん、[ 怪物判定 ] してください。
アーティ：（コロコロ）『10』しかいかない。
サンドロ
クロウ
：『12』！
ＧＭ：分からない（笑）。見た感じ、石くれが動いているね。
ボーデル：ストーン・サーバント？
ＧＭ：それは達成値で『15』を出してから言ってくれ。
サンドロ：まあ間違いなくモンスター。叩き切るよ（コロコロ）･･････『9』。
石の従者：（コロコロ）出目が8だ。
ROUND - IV
ＧＭ：では次のラウンド。こっちの敏捷度は【12】だ。
サンドロ：石くれなんてそんなもんだ（コロコロ）『14』！
石の従者：いいんだ、あそこのドワーフよりは早いから。（コロコロ）食らったけど（笑）。
サンドロ：（コロコロ）おりゃ『11』点。
ＧＭ：ちょっと欠けた。
クロウ：回復してくれ～。
サンドロ：行動を遅らせた方が良いな。
クロウ：ん。分かった。
アーティ：ここは ＜エネルギー・ボルト＞ を撃とう。それ（コロコロ）7の『11』。
石の従者：抵抗か（コロコロ）低いな、抵抗できず。
アーティ：（コロコロ）ああ、低い『6』だ。
サンドロ：片方1が出た時点で終わりだな。
石の従者：少し食らった。じゃあ殴ってきたサンドロを攻撃しよう（コロコロ）1ゾロだ。
ボーデル：では ＜キュアー・ウーンズ＞ 2倍掛け（コロコロコロコロ）7点ずつ回復してくれ。
サンドロ：じゃあ次のラウンド！　トップは私だー！
クロウ：あ･･････。
　行動していないクロウには誰も気付かず、そのまま戦闘は続きます（笑）。
ROUND - V
サンドロ：ゲームオーバーだよ（コロコロ）6ゾロ。
アーティ：なんか言ってるよこいつ（笑）。
石の従者：6ゾロ？（コロコロ）そりゃ無理だ。
サンドロ：だだったったっただっだ！（コロコロ）『10』点～（泣）。
クロウ：ではレーティングが高いので弓を準備します。
アーティ：続けて ＜エネルギー・ボルト＞ ね。（コロコロ）『12』。達成値上がった。
石の従者：（コロコロ）う～ん出目が良くない。食らった。
アーティ：（コロコロ）期待値だから『7』。『4』点食らったでしょ（笑）。
サンドロ：く、片方6が出たのに･･････。
石の従者：もう片方は1なのね（笑）。さてダイスはボーデルを殴れと言っている（コロコロ）5だから『9』。
ボーデル：（コロコロ）おおっ！　ヒョイ（笑）。
石の従者：くっそぉぉぉぉぉお！（一同笑う）。いや、所詮こっちは石くれだしな。
ボーデル：ふん！　カウンターじゃ（コロコロ）『15』。
石の従者：へ！？（一同爆笑）。（コロコロ）避けられるか！（笑）。
ボーデル：（コロコロ）しかし今日は打撃が弱いのう。『7』はコンッ？（笑）。
石の従者：弾いた。
ボーデル：あひゃっはっはっはっはぁ！！（爆笑）。
ＧＭ：（恐いよ･･････）。
ROUND - VI
サンドロ：いい加減に（コロコロ）だめだー『10』！
石の従者：（コロコロ）いや、それでも食らう時は食らうから。
サンドロ：よし（コロコロ）なんでやー『9』点。
クロウ：じゃあ私のあたしね（コロコロ）『10』。
石の従者：（コロコロ）『10』なんてのがそうそう当たるものではない。
アーティ：どうしよ。＜エネルギー・ボルト＞ いこう。意地でも壊してやる（コロコロ）『10』（笑）。
石の従者：（コロコロ）あれ？　なんかダイスが悪いな。抵抗できない。
アーティ：それ（コロコロ）おやー？
サンドロ：だからなんで必ず片方1が出るんだよ！
アーティ：知るかぁ！　ダメージ『5』だ！（笑）。
石の従者：『1』点残ったぁ！（一同爆笑）。
アーティ：お前らに譲ってやったのさ！（笑）。
石の従者：そんな余裕があるのかな？（コロコロ）あ、サンドロじゃあ当たらないか？『9』。
サンドロ：（コロコロ）『12』で避けた。
ボーデル：おりゃっ（コロコロ）5（笑）。『11』。
石の従者：（コロコロ）3（笑）。『7』。
ボーデル：（コロコロ）なぜじゃあ低い！　『7』では通らん！
ROUND - VII
サンドロ：へっへっへ、ゲ～ム・オ～ヴァ～。
ＧＭ：くそっ、あいつにだけはやられたくない（笑）。
サンドロ：（コロコロ）高いよ。『13』。
石の従者：（コロコロ）駄目だ～避けられない。
サンドロ：ではスラッシュ（コロコロ）6だから～『9』。
アーティ：これは通ったはず。
石の従者：『1』点食らった（一同笑う）。ちっきしょーガラガラガラ（笑）。
ボーデル：終わったな。