大誤算　戦士ガラーナの底力

ROUND - I
ＧＭ：では戦闘開始。こっちは【18】。
ボーデル：スケルトン・ウォーリアーだって分かってるしな。
ＧＭ：それと、誰かガラーナのキャラシーを受け取ってくれ。GMが一人で判定していると虚しくてさ。
アーティ：俺がやろう。

　以降、ガラーナのコントロールはアーティPLが行っています。

サンドロ：しし、しまったー！　もしかして槍だとスケルトン・ウォーリアーにはクリティカルしないんじゃないか？
クロウ：あたしが持っているのはショート・ソードでーす。
ＧＭ：刃物全般はクリティカルしないね。ではどうぞ。
サンドロ：仕方ないからスピアと盾を構えまーす。じゃあまずはスケルトン・ウォーリアーAから攻撃（コロコロ）8足す･･･『13』。
竜牙兵A：（コロコロ）こっちは出目が9だから『16』、避けた。
サンドロ：わー高ぇ。
クロウ：じゃあ、あたしもAに（コロコロ）うん『11』。
竜牙兵A：（コロコロ）避けた。
2人近づいて来たか。じゃあそれぞれ誰を殴るか、ダイスで決めようかな。Aが（コロコロ）クロウ。（コロコロ）Bもクロウ。
クロウ：あい。
サンドロ：避ける、あんたは避けれる。
竜牙兵A：まずAから。シャキーン（コロコロ）出目が10だから『15』。
クロウ：うわ高い（コロコロ）うん、無理だ。
竜牙兵A：ダメージ『11』点。
クロウ：（コロコロ）うん10だ。『8』点止めたから『3』点来た。まあまあでしょ。
ＧＭ：続いてBの攻撃が行くよ。
クロウ：こい。
竜牙兵B：（コロコロ）えーと3だから『8』。
クロウ：（コロコロ）回避は『15』。大丈夫です。
ＧＭ：うわー平目で避けられてる。ではどうぞ。
クロウ：ガラーナさんよろしこー。
アーティ：いや、その前に俺自身の行動。ハード・レザーの奴に ＜プロテクション＞。何人いんの？
サンドロ：はーい。
クロウ：ソフト。
ＧＭ：ガラーナも欲しい。
アーティ：んー、その3人に ＜プロテクション＞。消費精神点はなんぼ？
サンドロ：3LVだから1点だよ。
アーティ：じゃ3点で。ほいっと（コロコロ）発動した。次はガラーナの行動か？
ＧＭ：そうだね。
ガラーナ：こいつ、ファイターとシーフ両方持ってるけど、どっちの技能で戦ってるの？
ＧＭ：主にファイター。そっちの方がLVも高いでしょ。
ガラーナ：前に出て攻撃だろ。
ＧＭ：AとB、どっちに攻撃する？
ガラーナ：Bでいいや。（コロコロ）んとねぇ、出目が9だから『16』。
竜牙兵B：高いなそれは。（コロコロ）8だから『15』で当たった。
ガラーナ：ダメージ（コロコロ）7。レーティング24の7は『6』だから『13』点。
ＧＭ：ちょっと通った。
サンドロ：行けーボーデル。さっさとAを叩き壊すぞ。
ボーデル：いや、ここは分散してBに（コロコロ）8、『15』。
サンドロ：高い、相変らず高い（笑）。
竜牙兵B：15か（コロコロ）うん、9だから『16』。ヒラッとかわした。
ボーデル：おぉう、さすが一流の戦士。
ROUND - II
サンドロ：じゃあ頭だな。Aに向かって（コロコロ）･･････（沈黙）。
ＧＭ：いくつ？
サンドロ：（小声で）･･････『9』。
竜牙兵A：（コロコロ）うーん、避けた。
サンドロ：僕はもう無理です！！（一同爆笑）。
アーティ：諦めるのはやぁ！（爆笑）。
クロウ：何言ってんだよサンドロ（笑）。じゃ行くね（コロコロ）ゴメン『17』！（笑）。
竜牙兵A：高い（コロコロ）無理だくらった。
クロウ：行くね（コロコロ）うん7･･････『8』点。
ボーデル：キンコンカンッ。
ＧＭ：うん、それはカンと弾いた。
クロウ：がう。
サンドロ
ボーデル
：下がれ。
クロウ：酷いっス（泣）。
サンドロ：スケルトン・ウォーリアーにはクリティカルしないし、このままだとどうせダメージ通らないから、下がって打撃力が高い弓で戦え。
クロウ：･･････はーい。
竜牙兵A：行くよー。（コロコロ）えーとサンドロに対して（コロコロ）9で『14』。
サンドロ：カモン。私は今、金属鎧の修正が無いから回避力が8だ。6以上（コロコロ）Oh, Yes 『15』。
竜牙兵B：どこの外人だよ（一同爆笑）。次が（コロコロ）ボーデル。
ボーデル：うひー（棒読み）。
竜牙兵B：お前硬いだろ（コロコロ）『12』。
ボーデル：（コロコロ）『11』。当たったな。
サンドロ：惜っしー。
竜牙兵B：ここからだよ。ダメージは『11』点だ。
ボーデル：（コロコロ）9振った。えーと25の、コーン（一同爆笑）。
ＧＭ：やっぱり（笑）。
サンドロ：硬ぇよぉ（笑）。
アーティ：これさぁ、ボーデル一人この場に残して、戦闘が終わるまで扉閉めてた方が良いかも（笑）。
ボーデル：それは言い過ぎ。この出目でやっとギリギリ弾いたんだぞ。
アーティ：じゃこっち？　アーティ本人は ≪防御専念≫。
ガラーナ：ガラーナは攻撃。Bにとりゃっ（コロコロ）『17』。
竜牙兵B：『17』！？（コロコロ）くらった。何だその達成値は。
ボーデル：強いぞガラーナ！！
ガラーナ：ヘイ！（コロコロ）えっとね、9！　ダメージ『14』。
竜牙兵B：痛い痛い痛い痛い痛い。
ガラーナ：おっ、強いぞこいつ。追加ダメージが高い。
ボーデル：誰かと違って。
クロウ：うるさいなぁ！　こっち見んなよ！（一同笑う）。
ボーデル：じゃあワシ。あちょお（コロコロ）『12』。
竜牙兵B：それをくらう訳にはいかない（コロコロ）7だから『14』。ヒョイ。
ROUND - III
サンドロ：オォラァ！　ナメンナボケェ！（コロコロ）『12』。攻撃ダイスの出目が悪い。
竜牙兵A：（コロコロ）えーと7振っても『14』。
サンドロ：そういえばボーデル、お前 ≪強打≫ するの忘れてない？
ボーデル：あ、そうだった。
ＧＭ：次から更に怖いよー（笑）。
クロウ：じゃ、後ろに下がってショート・ボウ撃ってるよ。
サンドロ：私がカバーリングしよう。
ＧＭ：そうすると、こっちの攻撃はサンドロに集中砲火だが（笑）。
サンドロ：構わん。俺は回避力が高いから何とかなる。
竜牙兵A：ＯＫ。じゃあさっそくサンドロに攻撃（コロコロ）8だから『13』。
サンドロ：6以上（コロコロ）はーい6ゾロ。こんな時かよっ！（怒）。
竜牙兵B：スケルトン・ウォーリアーBの攻撃。（コロコロ）ガラーナに（コロコロ）8、『13』。
ガラーナ：『13』？　それきついな（コロコロ）7だから『13』、ぴったし回避。
じゃあ反撃をフヌァ（コロコロ）うわ、『14』。
竜牙兵B：（コロコロ）9、『16』。
クロウ：ボーデルは ≪強打≫ するの？
ボーデル：そうだ、戦闘オプション ≪強打≫ だ。スケルトン・ウォーリアーBに（コロコロ）。駄目だ～『12』。
竜牙兵B：（コロコロ）おや『12』？　同点だから当たりでいいよ。
ボーデル：『ダメージ＋2』で（コロコロ）はー駄目だねぇ。出目が3だから『10』点。
竜牙兵B：コン。
ボーデル：すげぇ硬い。
サンドロ：しょうがないよ。LV5だもん。
アーティ：モンスターLV5なんだ。強ぇな。
ROUND - IV
サンドロ：舐めるなー！（コロコロ）落ちろー！『13』。
竜牙兵A：（コロコロ）『15』だ（笑）。
サンドロ：ああ゛ーーー！　なぁんでだー！（一同笑う）。
クロウ：ショート・ボウを撃つ～。
ボーデル：それだって回らないからシーフはキツイよな。下手したらMAXダメージでも通らないんじゃないの？
クロウ：（コロコロ）6だから『12』。
竜牙兵A：（コロコロ）『16』。
サンドロ：その前に当たらないからな。じゃあ敵。
竜牙兵A：まずサンドロに（コロコロ）5、『10』。
サンドロ：ププッ、1ゾロ以外で回避だよ（コロコロ）避けた。
竜牙兵B：スケルトン・ウォーリアーBは（コロコロ）ガラーナに。（コロコロ）8だから『13』。
ガラーナ：（コロコロ）うわっ、くらった。
竜牙兵B：ダメージ『11』点。
ガラーナ：防御力は10か（コロコロ）10の6だから2で･･････＜プロテクション＞ で1点だから『8』点止めて『3』点きた。
サンドロ：反撃だ。ガラーナ行け！
アーティ：待ちたまえ。＜エンチャント・ウェポン＞ 2倍掛けだ。サンドロとクロウに。（コロコロ）成功。
クロウ：ありがとー。
ガラーナ：じゃガラーナだね。（コロコロ）うがっ！　低くなってる『12』。
竜牙兵B：（コロコロ）6、『13』。ヒョイ。
ガラーナ：ぐわっ！
ボーデル：では同じくBに ≪強打≫ でアチョー（コロコロ）7、『14』。
竜牙兵B：（コロコロ）ぐわっ！　5だから『12』。
サンドロ：終わった。
ボーデル：（コロコロ）6ゾロじゃな。
ＧＭ：うわーーーっ！　回ったぁぁぁ！（一同爆笑）。
クロウ：モールでクリティカル･･････初めて見た。
ボーデル：（コロコロ）えーと『22』点。
竜牙兵B：『12』点通って、さっきからガラーナがチクチクいじめてたから生命力『－3』。パコーン、カラカラカラ（崩れる音）。
アーティ：あそこは ＜エンチャント＞ いらずだ（笑）。
サンドロ：パキーン！と音を立てて、首が派手に飛んで行きました（笑）。
ＧＭ：飛ばないだろ、当たった瞬間には砕けてる（笑）。
アーティ：粉砕だよ（笑）。
ROUND - V
サンドロ：行くぜぇ！　ダァラボケェ！（コロコロ）8、『13』！
竜牙兵A：（コロコロ）出目が10だ、『17』。
サンドロ：なぁんでだー！
アーティ：＜エンチャント＞ したんだからさぁ、当ててくれよー（笑）。
サンドロ：最近思うんだけど、俺の時だけ妙に回避ダイスよくないか？
ＧＭ：そうでもないよ（笑）。
クロウ：行くね（コロコロ）あー駄目低い『12』。
竜牙兵A：（コロコロ）ほら11とか振ってるぞ。『18』で避け。
こっち、サンドロに（コロコロ）ほら出目6じゃん、『11』。
サンドロ：『11』なんて、4以上振れば回避だよ（コロコロ）。
ＧＭ：4じゃん（一同笑う）。
サンドロ：あっぶねー（笑）。カチーンと受けた。
ガラーナ：ここからAを殴れる？（コロコロ）んー6だから『13』。
竜牙兵A：（コロコロ）5だから『12』。
ガラーナ：命中だな（コロコロ）7、『6』だからダメージ『13』。
ＧＭ：またちょこっと通った。
ボーデル：この人、攻撃力と防御力がいびつだね。
ガラーナ：だって鎧がハード・レザーだもん。
ボーデル：ではワシじゃ。≪強打≫ でアチョー（コロコロ）よし『16』。
竜牙兵A：『16』か、（コロコロ）あ『18』で回避だ。
ROUND - VI
サンドロ：行くぜぇ！　死んでくれ頼む！（コロコロ）6ゾロ！
竜牙兵A：こっちも6ゾロ振ったりして（コロコロ）8だね、『15』。
サンドロ：行けい！（コロコロ）7で片手で ＜エンチャント＞ だから、駄目だ『12』点。
竜牙兵A：でもダメージは通った。
クロウ：（コロコロ）『11』かな。
竜牙兵A：『11』ね、（コロコロ）こっちは6だから『13』。
えーと、前に3人いるのか。（コロコロ）えーと、ボーデルに攻撃。一番つまんねぇ所だな（笑）。（コロコロ）6だから『11』。
ボーデル：こっちの回避力『－1』ですよ（一同爆笑）。さて（コロコロ）『4』（一同笑う）。はいはい『11』ですね。（コロコロ）6で『9』だから『2』点きた。
アーティ：その溢れんばかりの生命力にたった2点？（一同爆笑）。
ＧＭ：鉄壁ドワーフにダメージ通しただけで上等だ（笑）。
ガラーナ：殴るよ（コロコロ）えっとね、『16』。
竜牙兵A：（コロコロ）当たった。
クロウ：こいつエースヒッターだね。ガラーナに全て任せた。
ガラーナ：（コロコロ）10。『15』点。
竜牙兵A：『15』点。まだ生きてる。
ボーデル：「アチョー！」、≪強打≫ スペシャル（コロコロ）こりゃ当たんねぇな、『11』。
竜牙兵A：（コロコロ）4で『11』だ。当たったよ。
ボーデル：（コロコロ）低。これじゃカチーンだ。≪強打≫『ダメージ＋2』でも『10』点。
ROUND - VII
ＧＭ：あい。じゃ次のターンだよ。
サンドロ：「死んでくれい！」（コロコロ）8、『13』。
竜牙兵A：（コロコロ、出目は6ゾロ！）他意はない他意はない！　
ホントに他意はない！！（一同爆笑）。
クロウ：じゃ行きますか（コロコロ）8だから『13』。
竜牙兵A：（コロコロ）『14』（笑）。
クロウ：避けられたよ～。
竜牙兵A：（コロコロ）4でサンドロ。（コロコロ）あ、『9』。
サンドロ：そんなの、1ゾロ以外で回避だよ（コロコロ）はーい、ひらひら～ん。
ガラーナ：では（コロコロ）うん11のね、『18』。
竜牙兵A：（コロコロ）9だ、しかし『16』。
ガラーナ：「セイッ！」（コロコロ）9でダメージ『14』。
竜牙兵A：まだ生きてるよん。
ガラーナ：うおっ（笑）。
ＧＭ：もうフラフラだけどな。
サンドロ：ボーデル止めだ！
ボーデル：（コロコロ）駄目だ『12』だ。
竜牙兵A：（コロコロ）7だから『14』だ。しぶとく避けた！
ROUND - VIII
クロウ：ほらサンドロ、持ってけ持ってけ。
サンドロ：私が行くぜ！（コロコロ）オラァ9！　やったぞ『14』！
ＧＭ：振りたくない（笑）。
クロウ：大丈夫だよ（笑）。
竜牙兵A：（コロコロ）『11』当たったー！　って、何で喜んでんだ俺！　逆やん！（一同爆笑）。
サンドロ：よーし、死ねー！（コロコロ）ギャー出目が5だー！･･････ヒュドーン（笑）。
竜牙兵A：カ、カチーン（笑）。
アーティ：おーい（笑）。
ＧＭ：いや、俺は知らんて（笑）。
サンドロ：「何でこんな所に邪魔なアバラ骨があるんだよぉ～。」（一同笑う）。
クロウ：行くよー（コロコロ）『12』。
竜牙兵A：（コロコロ）『15』。
クロウ：･･････駄目ですね。
竜牙兵A：俺か。えーいやっと（コロコロ）6でガラーナ。
ガラーナ：うわ。
竜牙兵A：さっきから痛いじゃねーかコノヤロー（コロコロ）9、『14』。
ガラーナ：7以上だね（コロコロ）うん、9で『16』。
反撃（コロコロ）8だから『15』。
竜牙兵A：（コロコロ）9、『16』。
ボーデル：もう常に ≪強打≫『ダメージ＋2』じゃ（コロコロ）『17』。
竜牙兵A：それってダイスで11以上（コロコロ）駄目でした。
ボーデル：（コロコロ）ダメージ『12』点。
竜牙兵A：あっ！　丁度死んだ（笑）。
サンドロ：いや、強敵だった。
クロウ：5LVだしね。
ＧＭ：俺はもっと苦戦すると思ってたんだが。ボーデルもハード・レザーでよかったか。あ、でも生命力『27』か（一同笑う）。