scenario7 戯言
ここ、“ロドーリル” という国はまことにもって謎が多い。『一切の魔術を禁止』『年を取らず、美貌を損なわない女王』『侵略戦争を繰り広げる』。これら一つ取っただけでも、ショートキャンペーンが出来上がってしまいそうなぐらい魅力的な国です。 “ロドーリル” があまり触れられていない事もあり、今回のシナリオでは勝手な解釈による設定を、かなりの量投入しております。 リウイで取り上げられました(鋼の国の魔法戦士)。未読なので詳しくは分かりませんが ○ ジューネは裏で魔法を認可している。 当然といえば当然ですね。魔術を持ち要らない限り、己が姿をそのままにとどめる事は不可能でしょう。または、ジューネ自身『魔神』(もともと、もしくはドッペルゲンガー)なのかも知れませんが。 ここで認可される魔術というのは、裏金を詰めば許可される類のものではなく、あくまでジューネの認知の範疇でジューネの為に用いられるものとなります。 ○ 国民が皆ジューネにぞっこん(笑) 馬鹿っぽさを出したかったのですが、少々やりすぎました。国民どころか敵国の捕虜まで魅了するジューネの魅力とは、むしろもっと禍々しい得体の知れない魔術的なものだと思いますが・・・この方がみんな馬鹿で面白いと判断し、このようになりました。間違っちゃいないと思います(笑)。 ○ 冒険者がいない 完全オリジナル設定です。本当はそんな事はないと思いますが。 少なくとも、外部から冒険者が入るのは困難ではないでしょうか。もとより戦争中の国であり、ワールドガイドでもラヴェルナ達はいきなり襲われ、交戦する事になっています。 では、“ロドーリル産” の冒険者(笑)は? いない事は無いと思うのですが、軍事的に傾いたこの国で、自由気ままな冒険者はやり辛く、数は非常に少ないのではないか、というのが俺の考えです。大日本帝国よろしく、冒険者なんかやっていると非○民呼ばわりされて一家丸ごとハブにされる・・・そんなイメージ。 裏でジューネに雇われて悪い事やっている冒険者、というのは非常にありだと思いますが。 ○ ドワーフに厳しい これは当サイトのデフォルト設定ですので(笑) ○ 肉の塔と骨の塔 完全オリジナル。というか、高さ10mは低すぎじゃい。 あまり目立っていないクロウ以外を捕らえて、クロウに単身救出に行かせる、というのが目論見なので、クロウのみでこっそりと潜入できる設定にしようとしたのだがやりすぎた。これなら【浮遊落下のマント】の類似アイテムもくれてやれば良かったです。 というわけで、本来この塔の高さは50mです!(笑) ○ 塔内の扉のトラップ PC達が謎解きしてくれなかったので、ここで解説しておきます。 塔内の扉にはもれなく“虫”のモチーフが描かれており、対応する鍵で開く事が出来ます。 囚人の捕らえられている扉にはジャイアント・ウェブスピナーの糸がまんべんなく張られています。その為、埃が扉に付着していたのです。モチーフが剥き出しの牢は無人の牢です。 何者かが扉に触れる事で塔の天辺に放し飼いされているウェブスピナーの糸が引かれ、これらを呼び寄せる事になります。ウェブスピナーは合計3体おり、どれの糸に引っかかったかはランダムです(1D6で1-2、3-4、5-6)。 各扉はいずれかのウェブスピナーが占拠しており、罠にかかった場合も絶対に一体しか降りてきません。もし既に倒したウェブスピナーの糸が付着した扉を引いた場合、何も起こりません。 モチーフの“虫”が蜘蛛の糸に絡められている図が良いかな、と思って作ったトラップです。 ○ ジューネ配下の魔術師 まぁ、こういう存在もいるんじゃないかと。ジューネに絶対の忠誠を誓っている事と、ジューネが信頼している事が最低条件ですね。どちらかがかけた瞬間、彼らは始末される運命にあります。 露出狂の変態に成り下がったのはGMのミスです。ジューネに気に入られる=変態というわけではないのであしからず(笑)。 ・・・・・・最初は渋いキャラクターのハズだったのに・・・・・・。 ○ 敵対する盗賊ギルドとジャック 高レベルキャラの中には、ジューネの魔力(?)に抵抗してレジスタンスをしている連中もいるだろう、という発想から生まれたキャラクターです。 高レベルといったら各ギルドマスターと各神殿の司祭ですが、この国では盗賊ギルド以外全滅なので必然的にこうなりました。 ジャックは、次回の “プリシス” シナリオを想定したキャラクターです。お気に入りなので再登場させてやりたいですが、物語のつじつまを合わせるのが面倒なので多分やりません。 毎度、反省する点を数え上げれば数知れず。相変わらずボーデルの扱いは酷いし、アーティの印象が薄い。NPCの演出もあまり満足な出来ではありません。 もっと精進しなくては。 |