正義の岩妖精 ボデパンマン誕生

ＧＭ：残念ながら、ジョドーさんはワー・タイガーに襲われてしまった。
ジョドー：ガブッ。「ギヤー！」
クロウ：えー！
サンドロ：岩妖精、お前 ＜キュアー・ディジーズ＞ も使えたよね？
ボーデル：ホッホッホ、使えるぞい。＜キュアー＞ は一通り覚えておるわい。
サンドロ：なら無問題だ。
アーティ：ワー・タイガーは〔ライカンスロープ〕持ってるんだよね。
サンドロ：そうそう。そういえば、さっきのゴブリンはなんだったのだろう。う～む、ゴブリンの強化種だったのだろうか。我々の攻撃が効いたからな。
ＧＭ：[ 通常武器無効 ] は変身した時だけだ。
サンドロ：そういうことか。だから〔ライカンスロープ〕の感染の判定をしなかったんだな。
ＧＭ：そう。
ROUND - I
クロウ：あたしが先でいいの？
サンドロ：お前は前進して斬りかかれ。ジョドーさんに後退する隙を与えるんだ。
ボーデル：お前は分かっているはずだが、ワー・タイガーの類は銀か魔法の武器しか効かん。
クロウ：そうなの？
サンドロ：【蒼い暗殺者】 があるから良いじゃないか。こっちは銀のダガーしかないんだよ（笑）。
クロウ：行くよー（コロコロ）『19』（一同笑う）。
ワータイガー：（コロコロ）当然くらってる。
クロウ：（コロコロ）8。だから『11』。
ワータイガー：承ったよ。
アーティ：俺が先？　なら ＜プロテクション＞ をクロウに。
サンドロ：それがいいね。私達が駆けつけたらこっちにも頼む。
アーティ：今はまだ視界内にいないからね。（コロコロ）出目11！（一同爆笑）。
サンドロ：流石、補助魔法の天才（笑）。
クロウ：す、凄いプロテクションがかかった（笑）。
アーティ：高品質の ＜プロテクション＞ だからな、大事に使えよ（笑）。
ワータイガー：ではこちらだ。（コロコロ）3で『8』。
クロウ：1ゾロ以外（コロコロ）回避しました。
ワータイガー：続けて左腕が（コロコロ）『13』。
クロウ：あ！　当たった！
ワータイガー：ならダメージが『12』点。
ボーデル：感染すんなよ。
クロウ：やだな～（コロコロ）やーピンゾロ！？
アーティ：素通しじゃん。
サンドロ：戦闘終了時に病気感染の判定だな。
ワータイガー：まだまだその前に。こっちの牙が『14』。
クロウ：（コロコロ）それは6ゾロ！
サンドロ：では我々が駆けつけたぞ。[ 怪物判定 ] だ。
「Oh!! ナンデスカコレハー！」（一同笑う）。（コロコロ）よし高いぞ『14』。
ＧＭ：当然、知っている。
ボーデル：ワシャ平目で（コロコロ）『8』。
アーティ：ボーデル、奴はタイガー・マスクだよ（笑）。
サンドロ：私が分かったから教える。
「ボーデル、奴はワー・タイガーだ！」
ボーデル：「うむむぅ？」
ＧＭ：それだけ言われても何がなんだか分からんと思うぞ（笑）。
サンドロ：ＧＭ、一言だけ伝えて良い？
ＧＭ：戦闘ラウンド中だから一つだけね。
サンドロ：分かった。「奴には通常武器は無効だぜファッキン！」
ボーデル：「おおー、ワシは今回もサポートかのう。」
ROUND - II
サンドロ：チッ、このラウンドは武器を持ち替えてお終いか。いや、ラヴェルナ様に ＜ファイア・ウェポン＞ をお願いしたい。
ＧＭ：ラヴェルナとは同時行動なんだよな。これって間に合うのかな？
サンドロ：あっはぁ！　じゃあ行動を遅らす（笑）。
クロウ：あたしの番？　どうしようかな･･････。
ボーデル：おぬしは ≪防御専念≫ しておいた方が良いかも知れんな。もう一度防御で1ゾロ振ったら洒落にならん。
サンドロ：そうだな、次に素通ししたら死ぬぞ（笑）。
クロウ：う゛･･････じゃあ、≪防御専念≫ で。
ラヴェルナ：ではサンドロのバッソに ＜ファイア・ウェポン＞ （コロコロ）かかった。
サンドロ：よーし。
アーティ：じゃあサンドロに ＜プロテクション＞。（コロコロ）期待値でかかった。
ワータイガー：じゃあクロウに攻撃する。
クロウ：え～。
ワータイガー：えーはこっちのセリフだ。何が悲しくて ≪防御専念≫ の奴を殴らなきゃならないんだ（笑）。
　当然、三回共に空振りである。
サンドロ：ではボーデル、クロウとジョドーさんに ＜キュアー・ウーンズ＞ だ。
ボーデル：ほっほう（コロコロ）発動成功、回復が（コロコロ）『10』点じゃ。
ＧＭ：･･････なんか、ボーデルの ＜キュアー・ウーンズ＞ が普通だと違和感（一同笑う）。
ボーデル：な、何を言い出すんじゃ（笑）。
サンドロ：確かにな。
今まで『気孔』やら『忍法』やら好き放題ホザいていたからな（笑）。
ボーデル：PLも歳を取ったということよ（笑）。
サンドロ：ではラウンドの最後に駆け寄って斬る。『15』。
ワータイガー：当たり。
サンドロ：ファイヤー（コロコロ）おおっと、クロウだったら回っていたのに。『12』点。
ワータイガー：ズバッと斬られた。痛いよ。
ROUND - III
サンドロ：立て続けに殴るぞ（コロコロ）イカン、『10』は避けられたな（笑）。
クロウ：いくよ（コロコロ）『13』。
ワータイガー：これは当たった。
サンドロ：回せ！
クロウ：（コロコロ）あ、回った（一同笑う）。
サンドロ：ほ、本当に回った（笑）。
クロウ：（コロコロ）あ、でも次がピンゾロだ。『11』点。
ワータイガー：通ってはいる。では新しく来た奴に（コロコロ）『13』。
サンドロ：『13』？（コロコロ）楽勝だぜ『15』。
ワータイガー：次、左腕が『15』。
サンドロ：7以上で（コロコロ）おうピンゾロ！（一同爆笑）。三回目だ。今日はペース早いぞ俺（笑）。
ワータイガー：ダメージは『12』点。
サンドロ：（コロコロ）うおおお素通しィー！（一同爆笑）。
クロウ：一緒だね（笑）。
サンドロ：痛い痛い痛い、これは痛い（笑）。回復してくれー（笑）。
ワータイガー：まだ攻撃が残っているよ（笑）。（コロコロ）『10』。
サンドロ：1ゾロ以外だー（コロコロ）。
アーティ：出たりして（笑）。
サンドロ：問題ない。『17』と言って回避した。
ボーデル：ワシャあこのラウンドも回復かのぅ。
サンドロ：「痛いよ！　ボーデル僕を回復してよ！」（一同笑う）。
ボーデル：仕方ない、岩精霊が回復の秘術を使うかな（一同爆笑）。
ＧＭ：い、岩精霊ってのは凄いな（笑）。
サンドロ：岩妖精だ（笑）。
ボーデル：一応発動したわい。（コロコロ）『12』点回復じゃ。
サンドロ：「助けてボデパンマーン！」（一同大爆笑）。
ボーデル：（顔を捻じ切るジェスチャー）ムキィッ！（一同爆笑）。
クロウ：肉を食べさせるのか（爆笑）。
アーティ：これは食べる方も抵抗があるなー（爆笑）。
ボーデル：（投げつけながら）
「回復したければ受け取れ外道人間ー！」（一同爆笑）。
サンドロ：なんだこの圧倒的なチャクラは（笑）。
ROUND - IV
サンドロ：次のラウンド、殴るよ（コロコロコロ）ダメージがイマイチ、『9』しかいかない。
ワータイガー：「熱い！　熱い！」
クロウ：こっちは（コロコロ）8だから『16』。
ボーデル：本当に高いな。
ワータイガー：そんなの、回避できないよ。
クロウ：回したいな～（コロコロ）6ゾロ（一同驚愕）。
ボーデル：殺る気マンマンじゃな。
クロウ：（コロコロ）あ、また10。ダメージが『19』点。
ワータイガー：もうデタラメだな（一同笑う）。
ボーデル：急所を突き刺した（笑）。
ワータイガー：喉首掻っ切られた感じだね。
クロウ：い、生きてくれ！
ワータイガー：じゃあもっと加減してくれ（一同笑う）。[ 生死判定 ] が（コロコロ）出目11で『19』なら生きてる。
クロウ：やった！