転落したらさようなら

ＧＭ：では、こちらの配置。オーガ・スケルトンはクロウの目の前に堂々と陣取る。ウォー・ホブゴブはそのまま突っ込んできて橋の中腹に陣取ります。
サンドロ：すると、クロウは強そうなのと一対一か。
ボーデル：さっさと倒して助けてやろう。
ＧＭ：ちなみにここ、特殊戦闘ルールあり。橋の上でもし相手の攻撃が当たってしまった場合、『冒険者＋敏捷度』で『目標値：11』の判定に成功しないと転落します。
アーティ：うおッ！？
サンドロ：それはちと怖いね。私は大丈夫だが、ボーデルは死ぬぞ。･･････それってホブゴブも判定するんだよね。
ＧＭ：もちろん。
サンドロ：･･････････････････じゃあ、作戦は決まった。
クロウはちょっと耐えていてくれ。最悪 ≪防御専念≫ でもして。
クロウ：はいよ。
サンドロ：我々は行動順を落とす。で、橋の手前で迎え撃つ。
ＧＭ：･･････もしかして、相手だけ橋の上で戦わせようってか？
サンドロ：その通りだ（一同笑う）。
ボーデル：チッチッチ、これが合理的な作戦なのじゃよ。
サンドロ：戦術と呼んでくれたまえ。さぁカモンカモン。
ＧＭ：････････････。
ROUND - I
クロウ：今回は ≪防御専念≫ してまーす。
サンドロ：相手の出方を見ておけ。では行動を落とす。
アーティ：どうせだから ＜ライトニング＞ 撃とう。ＧＭ、クロウを巻き込まないで撃てる？
ＧＭ：ん？　（コロコロ）巻き込んじゃうね。
アーティ：じゃあホブゴブ2体に ＜エネボ＞ でいいや。（コロコロ）『16』。
ホブゴブ：（コロコロコロ）2体とも失敗。
アーティ：ダメージは別々だよね。（コロコロ）Ａに『10』点。Ｂに『9』点。さぁ判定しろ。
ホブゴブＡ：6以下で落ちる。（コロコロ）
「ゴブ～ん！！」（一同笑う）。
クロウ：なんだこのホブゴブ、可愛い（笑）。
ＧＭ：ホブゴブリンＡは落っこちた。
（コロコロ）何とか立ったけど、これってクロコダイルに襲われるよな（一同爆笑）。
アーティ：まだ居たんだ（笑）。
ホブゴブＡ：「ゴブー！！　ゴブゴブ、ゴブゥゥゥッ！！」
ＧＭ：復帰も無理。（コロコロ）ホブゴブＢは耐えた。くそ、どうせだから ≪組み合い≫ に持ち込んでやろうか。まぁいいや（コロコロ）『11』。
サンドロ：おおっと、危ない危ない、『12』。
ＧＭ：では今度はこっち。オーガ・スケルトンは腕をブンブン振り回すぞ。
ボーデル：出たなブンブン丸。
オーガ骨：（コロコロ）出たよ1ゾロだよ。
オーガ・スケルトン、このまま何もせずに死ぬのか（一同爆笑）。
ボーデル：ではワシか。ここは ＜フォース＞ じゃ。『14』。
ホブゴブＢ：（コロコロ）1ゾロ！？
アーティ：ピンゾロ～（笑）。
クロウ：ＧＭに多いよ（笑）。
ボーデル：では「喝ッッッ！！」（コロコロ）回らんなぁ、『10』点。
サンドロ：お前モンスターレベルが高いから魔力高いな（笑）。
あ、モンスターじゃなかった（一同爆笑）。
アーティ：モンスター呼ばわり（笑）。
ボーデル：酷い奴じゃ（笑）。
サンドロ：スマン間違えた。で、転落は？
ホブゴブＢ：（コロコロ）まだ耐えてる。
サンドロ：では行動を遅らせた私が刺すよ（コロコロ）6ゾロ！
ホブゴブＢ：そ、それは（コロコロ）無理だ。
サンドロ：ダメージ『9』点。
ホブゴブＢ：『2』点通って丁度気絶。[ 生死判定 ] は成功。おっと（コロコロ）転落もしなかったから、橋の真ん中で邪魔っぽく寝そべっている（笑）。
アーティ：じゃあ俺が落とすよ（笑）。
クロウ：非道ぇ。
ROUND - II
ＧＭ：では次のラウンドです。
サンドロ：クロウの元に駆けつけるよ。
ＧＭ：対岸ではクロウが一方的に殴られている。殴られていると言うか、相手は見当違いなところを殴っている（一同笑う）。
サンドロ：対岸までは7メートルだよね。通常移動でスラーッシュ！（コロコロ）低いなぁ（一同笑う）。
オーガ骨：ヒョイッ。
サンドロ：あひゃーっはっはっは！
クロウ：じゃあ、あたしも攻撃します。『13』
オーガ骨：君はさっきフレイルに持ち替えておけばよかったね。『15』で回避。
アーティ：では俺。ホブゴブを橋から落とす。
サンドロ：その前にボーデルに突っ込ませてくれ。こいつにはモールが役に立つ。
ボーデル：では、うほほーい（コロコロ）こいつは酷い、『11』じゃ。
オーガ骨：『12』で避けた。では反撃。（コロコロ）サンドロに正拳突きだ。『12』。
サンドロ：おっと、私に来たか。（コロコロ）『13』で回避。
アーティ：では、ごろごろっと。
ホブゴブB：「ゴブ、ゴブ、ゴブ、ゴブゥ～～～」ヒュ～（一同笑う）。
アーティ：「ワニに食われちまいな。」（笑）。
ＧＭ：ワニはさっき落ちたホブゴブＡと組み合っている。
どうせだから落下したホブゴブＢが直撃した事にしよう。三体はそのままプカ～っと浮かんで流れていく（一同爆笑）。
アーティ：「クックックックック。」（笑）。
クロウ：こいつ黒いよ（笑）。
ROUND - III
サンドロ：では～･･･スラッシュ！（コロコロ）『12』。
オーガ骨：『13』で回避。
クロウ：じゃあ、あたしが（コロコロ）『15』。
サンドロ：お前、フレイルに持ち替えて殴ればよかったのに。
クロウ：もう振っちゃったよ。（コロコロ）あ、6ゾロ！
ボーデル：残念、クリティカルはなし。
クロウ：ダメージは『15』点。
オーガ骨：背骨に響いた（一同笑う）。反撃が･･････ボーデルに『11』。
ボーデル：かわせんよ。
オーガ骨：ダメージは『13』だ。
ボーデル：『12』まで止めた。『1』点ダメージじゃな。
ＧＭ：パンチを顔面に食らって、唇が切れたかな。
ボーデル：ペッ！　やるのう（一同笑う）。では（コロコロ）おお、鋭い反撃だ『18』。ダメージは『14』点。
オーガ骨：承った。まだ動いてる。
ROUND - IV
サンドロ：さぁ次のラウンドの頭だ。当たれ（コロコロ）『13』。
オーガ骨：『12』で当たりだ。
サンドロ：よおっし行った！（コロコロ）
アーティ：ピンゾロ（笑）。
サンドロ：おっしゃ来たー！！（一同笑う）。
ＧＭ：半ば自棄になってるな（笑）。
クロウ：じゃあいくよ。『15』で攻撃。ダメージ『10』点。
オーガ骨：ダイスはボーデルを殴れといっている。『15』で。
ボーデル：（コロコロ）ボグゥ。『4』点もくらった。
ＧＭ：対ボーデル戦では押せ押せだね。
サンドロ：こいつ自己修復するけどね。
アーティ：圧倒的に不利だと思うよ（笑）。
ボーデル：反撃じゃあ（コロコロ）『14』。
オーガ骨：当たったよ。
ボーデル：また『14』じゃ。
オーガ骨：かなり厳しいね。
ROUND - V
サンドロ：かなりボロボロか。では、盾を捨てて両手持ちの ≪強打≫！
ボーデル：おお、やる気だ。
サンドロ：これで決める。「アディオース！」（コロコロ）『17』！
アーティ：おおっ。
サンドロ：続いて『レーティング：22』のダメージが『16』点！！
ＧＭ：ぐは。駄目だ、首を跳ね飛ばされたな。
サンドロ：よーし、ベストなタイミングで決まったぜ。