Scenario15 戯言

セッション後のネタばらし雑談。

my : あいつさ、結局何レベル神官だったの?

: 実は5LVあった。それで4LVシーフ。

my : デーモンは?

: どうせ出てこないし、言っちゃっても良いよね?

: いいんじゃないですか?

ラグナカングっていう6LVモンスター。

YAN : ああ、そういえばいたな(笑)。

黄昏に血を吐く猫 : 以前、(別パーティで)皆殺しにされたことがあるな(笑)。

: それと、ゴードベルってやつ。

血反吐猫ゴードベル?

: 新しく追加されたモンスターで、完全に透明。6LVで『爪/爪』の二回攻撃なんだけど、透明によるペナルティで攻撃と回避に-4がつくから結構強敵。

血反吐猫 : これってさぁ、俺は使えるの?(一同笑う)。

my : 制御できないんじゃないか?(笑)。

: まぁ、召喚までは出来るかもしれないが、制御できる保証は無いな(笑)。

YAN : 悪魔と契約するようなことはやめておけ(笑)。

血反吐猫 : 敵が密集しているところに投げ込むとか(笑)。ボーデルを投げ込むかのように(笑)。

my : 環境破壊をするな馬鹿者(笑)。

: まぁ、発動のワードと、制御する為の手段が必要だろうな。

血反吐猫 : 今後の研究課題だな(一同笑う)。

 

YAN : 今回はアッサリ片が付いたな。

: まぁこの可能性(召喚前にKO)も考えてはいたんだけど、たまにはいいかなと(苦笑)。
実際、良いスパイスになったしね。ただ、本当に一撃でやられるとはね(一同笑う)。

my : 6ゾロが出ました(笑)。

: 召喚さえ出来れば、下がって回復して持ち直せる予定だったんだが。

YAN : 今回のシナリオはシティアドベンチャーしているうちに終わってしまった感じだ(一同笑う)。

ワイトの時も戦ってなかったしね。

YAN : <ホーリー・ウェポン> かけて終わりだ(笑)。

my : 落下したじゃないか(一同爆笑)。

: というわけで、次回が “アノス・後編” ってことで、解決編となります。

: はいよ。

: というわけで、アレクラスト見聞録第15話『暗黒神官が8人!?』これにて終了となります。

YAN : ああ(笑)。

一同 : お疲れ様でしたー。

 

 

 

 今回のセッションは、『ソードワールド・サポート2』が発売されたことに影響を受けて作られたシナリオです。
 つまり、『サポート2』で追加されたデータを活用し、PLに説明しようと、こういうわけです。
 結果、大幅に増量された暗黒神官の説明として、今回のような形に落ち着きました。

 このセッションは前後編となっており、次回第16回セッションを通して決着がつく形となっています。
 なので、今回だけではちと説明(表現)不足。全ては次回を観ていただいて、ということになります。

 シナリオタイトルについて
 水野良先生の古い作品である『羽頭シリーズ』から、その記念すべき第一話のタイトル『神官戦士が6人!?』を捩ってつけました。