破壊の女神が破壊しきれない！

アーティ：ちゃんと回ってる？
ＧＭ：（レコーダーの調子をチェックして）えー、というわけで、まさにこれから戦闘というところで停電という（笑）。
アーティ：アクシデントに見舞われましたが（笑）。電気が足りてないなら ＜ライトニング＞ でも（笑）。
ＧＭ：ええと、君らが2組を発見して足止めをするわけですが、残りの2組が動けばミルリーフ・ドラゴンは移動するわけで、相変わらず10ラウンド目にはファリス神殿に到達します。
クロウ：急げってことね。
アーティ：即攻で叩くんなら補助魔法より攻撃魔法だな。
ボーデル：先制で ＜ファイアボール＞ を叩き込むのは･･････街中では危険か（笑）。
ＧＭ：大通りではあるけど、道幅は5メートルくらい。＜ファイアボール＞ では民家に被害が及ぶだろう。
アーティ：＜ブリザード＞ なら駄目かな？
ＧＭ：それの方が効果範囲広いから（一同笑う）。壁が吹き飛ぶぞ（笑）。
アーティ：街中で範囲魔法を使うなってことだな（笑）。
サンドロ：＜ライトニング＞ ならどうだ？
ＧＭ：直線が続いているので ＜ライトニング＞ ならOKだ。警戒令が出ているので、住民も外には出ていないし。
ボーデル：あとはおぬしの敏捷度次第だ！
ROUND - I
アーティ：というわけで、 ＜ライトニング＞ を撃ちたいんだが。
サンドロ：行動を遅らそう。
クロウ：ああ、あたしも。
ボーデル：ワシにはカンケーない！（一同笑う）。≪強打≫ 宣言でもしていよう。
サンドロ：あっと、こっちも。
アーティ：俺の行動でいいんだな？
じゃあちょっと電気足りてないんで ＜ライトニング＞ （笑）。（コロコロ）『15』。
カーディ：まずカーディが（コロコロ）抵抗。
ニルガス：次にニルガスが（コロコロ、出目10）抵抗。
アーティ：出目が高くねぇ？（コロコロ）カーディへのダメージ『11』点、ニルガスへは（コロコロ）『13』！
ＧＭ：魔法でそれだけ行くと流石に痛いよ。
サンドロ：マフィはレンジャー技能でニルガスを狙おう。こいつの方が冷静そうだからな･･････
弓持ってない！（一同爆笑）。
ＧＭ：いや待て、良く見ろ（笑）。
マフィ：あ、持ってた（笑）。では攻撃だ（小声で）チッこいつ筋力ひっくいなぁ（コロコロ）『13』。
ニルガス：（コロコロ）当たり。
マフィ：ダッメージ（コロコロ）ダメージ『13』点。
ニルガス：『13』か（コロコロ）コンッ！
サンドロ：13を弾いた？　･･････いいねぇ･･･。
ＧＭ：では、ボーデルの前にこっちの二人だ。まずはニルガスが
ニルガス：「邪神ニルガルよ、我が祈りに応えて精神力を融通したまえ～。」　と ＜トランスファー・メンタルパワー＞（コロコロ）出目3（笑）。
アーティ：それを抵抗で出してよ（笑）。
ＧＭ：と言うことで、カーディの精神点全快。で、カーディですが、片手に 【宝珠】を持ちながら、もう片方の手で【琥珀色の石】を取り出す。
クロウ：何か変なのをー（笑）。
アーティ：よーしじゃあ俺もー（一同笑う）。
カーディ：「出て来い化け物！」
ＧＭ：と言って、君達の足元に叩きつけます。で、演出のスモークがモクモク炊かれた後に、なにやら怪物が現れます！ [ 怪物判定 ] ！
サンドロ：このパーティでは私が一番高い（コロコロ）『13』。
ＧＭ：前回出しそびれたラグナカングです。
クロウ：えー！
ＧＭ：モンスターLV6、牙と爪の二回攻撃で、牙には毒があります。それと暗黒魔法3LVに ≪精神的な攻撃に耐性≫。
アーティ：精神的攻撃？　姑の小言みたいな？
ＧＭ：精神魔法に抵抗失敗した場合でも、ラグナカング専用の表で決まった結果が適用されるってんだ。
サンドロ：まぁ我々は精神魔法はろくに使わんからな。
ボーデル：言えてる。連中よりも前に出てきたんだよな。
ＧＭ：そう。このラウンドは登場しただけで、出現直後のゴジラみたいにポーズして終わり。
アーティ：手足がワタワタ動いてんの（笑）。
サンドロ：≪強打≫ 宣言しておいて正解だった。このラウンドは心置きなく殴れる（笑）。
ボーデル：では目標を変更して目の前のラグナカングを ≪強打≫ で攻撃。（コロコロ）『15』。
ラグナカング：（コロコロ）出目11。避けた。
サンドロ：ざぁんねんだったなボーデル。（コロコロ）『12』（笑）。
ラグナカング：（コロコロ）あ、出目6（笑）。当たった（笑）。
クロウ：ラッキー！（笑）。
ＧＭ：お前、最近怖いからな（笑）。でも前回でもう運も尽きてんだろ（笑）。
サンドロ：ちなみに盾を捨てて両手持ちだ。
ＧＭ：いいけど、今後はもっと早く宣言してな。
サンドロ：スマン。『ダメージ＋2』で（コロコロ）惜しぃぃぃ『17』点。
ＧＭ：まだまだ、元気ですよ。
クロウ：じゃあ、普通に攻撃するよ（コロコロ）『19』。
ラグナカング：『15』で無理。
サンドロ：パジェロ回せ。パジェロ回せ。パジェロ回せ（一同笑う）。
クロウ：無理だよ（笑）。（コロコロ）
サンドロ：パッジェッロ！　パッジェッロ！
アーティ：（出目を見て）･･････ピンゾロやん（一同爆笑）。
クロウ：すいませーん（笑）。
ROUND - II
サンドロ：では続けて私が。ラグナカングを吹っ飛ばす。「死ねやクソ野郎！」（コロコロ）『14』で。
ラグナカング：『9』で命中。
サンドロ：回らん。ダメージ『14』。悲しいくらい低い（泣）。
クロウ：じゃあ（コロコロ）『16』。
ラグナカング：それも当たった。
クロウ：（コロコロ）あ、駄目だ（笑）。『11』
サンドロ：･･････どうしたクロウ、期待外れだぞ。
クロウ：うっさいな（笑）。
ＧＭ：ダメージ通ってはいる。
アーティ：俺はまだ攻撃専念で良いのか？
ボーデル：あれ？　そういやラグナカングに通常攻撃は効いたか？
サンドロ：効くはずだ。毒も効くからな。
ＧＭ：いや待て。『ロードス島ワールドガイド』でデータが追加された。デーモン全てに毒と病気無効が付いた。もう ＜スリープ・クラウド＞ で寝ない（笑）。
サンドロ：チッ、つまらん。せっかく人間臭いデーモンだったのに（一同笑う）。
ＧＭ：待て！　そいつはラグナカングじゃないぞ。ザルバードだ！
サンドロ：ああ、そうだったか（笑）。
ＧＭ：馬鹿にするな、ザルバードはたった5LV、ラグナカングは6LVなんだぞ（一同笑う）。
ボーデル：差がないよ（笑）。
アーティ：では ＜ファイア・ウェポン＞ をサンドロとボーデルに（コロコロ）発動した。
ボーデル：ボボボボ。燃えるモール。（←駄洒落か？）
ＧＭ：では次はニルガスだ。
ニルガス：「邪神ニルガルよ、我らの傷を癒し給え～。」 と ＜キュア・ウーンズ＞ （コロコロ）発動して結構回復した。
ＧＭ：で、続けてカーディが、背中からヌッとグレートアックスを取り出すと、
カーディ：「おんどりゃ、テメェら全員ぶっ殺してやるけんのぉぉぉ！！」 と叫びながら突っ込んでくる（一同爆笑）。
クロウ：どこの生まれだよ（笑）。
カーディ：血管ビキビキ浮き出てるぞ。こっちは [ 通常移動 ] で突っ込んできて ≪なぎ払い≫ だ。対象となるのは前に出ているサンドロ、ボーデル、クロウの3人。
ボーデル：それはペナルティが大きいぞ。
カーディ：ペナルティは『－3』。そーれ（コロコロ）9だから『16』。
ボーデル：無理～♪　無理～♪（笑）。
サンドロ：（コロコロ）む、『16』でかわした。
クロウ：（コロコロ）えっと、『16』。
ボーデル：（コロコロ）ハハハ惜しかった（笑）。『14』。
サンドロ：まぁ、想定通りって感じだな（笑）。
ＧＭ：いいや、こっちは1人でも命中すれば万々歳だ。
カーディ：「死んでしまえぇぇぇぇ！！」
（コロコロ）9か･･････あ、≪強打≫ 宣言するの忘れた。
サンドロ：あっぶねぇぇぇ（笑）。
カーディ：仕方ない。ダメージ『19』点。
ボーデル：それでも異常じゃよ！（コロコロ）『9』点止めた。痛って～。
アーティ：10点も食らったの？
ＧＭ：ぬっふっふ、これぞカーディス。
ボーデル：生命力残り『17』点（一同笑う）。
サンドロ：まだこっちよりある（笑）。
ボーデル：ではこちらの反撃じゃ。突っ込んできた邪教徒を殴る（一同笑う）。
サンドロ：おや？　お前、全力攻撃（≪強打≫）じゃないのか？
ボーデル：毒持ちのデーモンに殴られたくはないぞ（一同爆笑）。（コロコロ）『16』。
カーディ：（コロコロ）む、『17』で回避した。
アーティ：今回もＧＭの目が良いな。
ラグナカング：ではボーデルはカーディの前にいるとして、ラグナカングの対象はサンドロ・クロウだな。攻撃は（コロコロ）サンドロに。
（コロコロ）まず『15』と言って牙で噛み付き。
サンドロ：お、高いな（コロコロ）『18』で回避。
ラグナカング：続いて爪が（コロコロ）くぅ～、『13』。
サンドロ：（コロコロ）1ゾロ（一同笑う）。
クロウ：大丈夫か～サンドロ～？（笑）。
サンドロ：問題ない。牙でなければ毒はないからこちらでラッキーだ。
ＧＭ：ダメージは『16』点。
サンドロ：鎧で『13』止めてダメージ『3』点。経験点10点ゲット（一同笑う）。
アーティ：稼ぐなぁ（笑）。
マフィ：ではマフィで ＜キュアー・ウーンズ＞ （コロコロ）発動して、回復が（コロコロ）ごめんなさーい『8』点（笑）。ボーデルは全快しないな。
ボーデル：あまり気にしない。
アーティ：それでも並のキャラより断然あるもんな。
ROUND - III
アーティ：この間もミルリーフ・ドラゴンは動いているのか？
ＧＭ：動いているよ。10ラウンド目になったら到達するから。
アーティ：今が･･････3ラウンドか。さっさとやらないとな。
ボーデル：えーい、あんまりとろとろしている余裕がなーい。
ＧＭ：ちなみにカーディはこのラウンド ≪強打≫ 宣言だ。
ボーデル：ラグナカングの標的から外れたからワシも ≪強打≫ じゃ（一同笑う）。
サンドロ：ラグナカングに攻撃で『14』。
ラグナカング：それは回避できない。
サンドロ：ダメージ『15』点。
クロウ：通常攻撃で『12』。あ、ラグナカングで。そういえば 【宝珠】 はどちらが持ってるの？
ＧＭ：カーディが持っている。片手に 【宝珠】、片手にグレートアックスだ。
ラグナカング：クロウの攻撃は避けた。
アーティ：＜エネボ＞ 3倍がけで。
ＧＭ：待った、ニルガスに斜線が通っているかは2D6して7以上だ。
アーティ：（コロコロ）あ、斜線が通ってねぇ！　じゃあ2倍がけで（コロコロ）うわー『13』。
ＧＭ：（コロコロコロ）2人とも抵抗。
アーティ：むー、（コロコロコロ）カーディに『9』点、デーモンに『11』点。
ＧＭ：む、これは痛い。このラウンドも回復かな。
ボーデル：チマチマでも削ってくれれば十分だ。
ＧＭ：では次にマフィだが？
マフィ：このラウンドは ＜フォース＞ だ。（コロコロ）斜線が通っていないので、2倍がけでデーモンとカーディに（コロコロ）『14』。
ＧＭ：（コロコロ）また、2人とも抵抗。
マフィ：（コロコロコロ）2人ともに『10』点。
ＧＭ：ぐへっ。ラグナカングにそれはきつい。
ラグナカング：「ニルガス殿、我に回復を～。」（一同笑う）。
ニルガス：「私はシャーマンなのに～！」（一同笑う）。
＜キュアー・ウーンズ＞ （コロコロコロ）あ、しょっぱいな（苦笑）。
ボーデル：これはろくに回復していないぞ（笑）。
ＧＭ：ええと、ラグナカングは傍目に見てもボコボコになってきているね（笑）。で、次がカーディ。
カーディ：「オラオラオラオラドララァッ！」（コロコロ）これは駄目だ、『12』。
ボーデル：ワシは振る気も起きん。（コロコロ）当たりじゃ。
サンドロ：『14』で回避。
クロウ：『16』で回避した。
カーディ：（コロコロ）≪強打≫ で『ダメージ＋2』して『16』点。
ボーデル：（コロコロ）『6』点通った。
サンドロ：ではボーデルさん、お願いします（笑）。
ボーデル：うーりゃっりゃっりゃっ（コロコロ）駄目じゃ、『11』。
カーディ：ペナルティあっても避けた。
アーティ：今日はボーデルが振るわないな。
ラグナカング：（コロコロ）では目の前のサンドロに。
「まずは噛み付きじゃけぇのぉ～！」（コロコロ）『12』。
サンドロ：あれ？　食らった。
ラグナカング：これくらったらヤバイよ。ダメージ『17』点。
アーティ：おっ、高い。
サンドロ：（コロコロ：出目11）なぜこっちで出るんだ（笑）。『13』点止めた。
ＧＭ：続いて [ 毒抵抗 ] 。目標値『13』。
サンドロ：生命抵抗だな（コロコロ）『15』で抵抗。
ラグナカング：では（コロコロ）5で『11』点。
サンドロ：減点して『5』点。
ラグナカング：続いて爪が（コロコロ）『14』。
サンドロ：（コロコロ）『17』で楽勝回避。
ROUND - IV
ボーデル：ワシは ≪強打≫。
ＧＭ：こっちもカーディが ≪強打≫。
サンドロ：殴り続けないとまずい。ラグナカングに『14』。ダメージ（コロコロ）クリティカル。
一同：お、回った。
サンドロ：わーい（コロコロ）。1ゾロ（一同爆笑）。
アーティ：おーい（笑）。
サンドロ：ごめんなさーい（笑）。ダメージ『18』点。
ＧＭ：惜しいね。ちゃんと回ってれば多分倒せたのに（笑）。
クロウ：じゃあ、女の方に攻撃するよ。
サンドロ：ラグナカングあと少しなんだから倒せよ（笑）。
クロウ：倒しちゃっていいの？
一同：いいんだよ！（笑）。
アーティ：倒さないと回復されるから（笑）。
クロウ：（コロコロ）5だから『14』。
ラグナカング：回避した。
アーティ：俺は引き続き ＜エネボ＞ を前2人に。（コロコロ）『15』
ＧＭ：カーディは抵抗成功、ラグナカングは（コロコロ）失敗！
アーティ：まずはカーディに（コロコロ）低い。抵抗されたから『8』点。
ＧＭ：まぁ、通ってはいる。
アーティ：次にラグナカングに（コロコロ）ああー低い。ダメージ『10』点。
ＧＭ：おおっと、削れた削れた（笑）。
ボーデル：次はマーファ神官だが、お前回復しないと、次の ≪なぎ払い≫ で天国行っちゃうよ（一同笑う）。
マフィ：回復（笑）。（コロコロコロ）ああ、低いけど『8』点回復。
ニルガス：こちらは3メートル前進して ＜バルキリー・ジャベリン＞ を（コロコロ）サンドロに（コロコロ）なんでだよ～『11』。
サンドロ：そんなの（コロコロ）楽勝『15』。
ニルガス：あ～あ（コロコロ）10振ったのにな。
サンドロ：あっぶねぇ～！（笑）。
アーティ：死んでる死んでる（笑）。
ニルガス：ダメージ『15』点。
サンドロ：あ、『9』点食らった。残り『6』。
ＧＭ：続いてカーディ。
カーディ：「刈り取ってやるぜあっはっはっはっはぁ！」（コロコロ）『15』。
サンドロ：まだ一発では死なないとは思うが（コロコロ）･･････食らった･･････。
ＧＭ：ん？　これはヤバイかな？
ボーデル：ワシも食らった。
クロウ：う･･････『16』（笑）。
ＧＭ：クロウがサンドロを踏み台にして避けた（一同爆笑）。
ボーデル：「俺の頭を踏み台に～。」（笑）。
サンドロ：つまりこういうことだ。
「危ないサンドロ！」 （サンドロを前に突き出すジェスチャー）グイッ（一同爆笑）。
アーティ：盾にしているよ（笑）。
クロウ：ごめんサンドロ（笑）。
アーティ：やったんかい（笑）。
カーディ：サンドロにダメージが『17』点。
サンドロ：（コロコロ）よし･･････9＋6で『15』止めた。残り『4』（笑）。
カーディ：次、ボーデルに（コロコロ）下がった（笑）。『15』点。
ボーデル：（コロコロ）『2』点通った。残り『17』（一同爆笑）。
クロウ：ボーデル、回復してやれよ。
サンドロ：いや、落とせ。ここで倒せば問題ないし、やらないと相手も復活してくる。大丈夫この後を凌げばいいだけだ。
ボーデル：では ≪強打≫ も宣言していたし、やっちゃうよん。
「おーりゃりゃりゃりゃ！」 （コロコロ）微妙。『13』。
カーディ：（コロコロ）あ、『－4』ペナルティで『10』（笑）。
ボーデル：（コロコロ）あら？　この出目では『11』点（苦笑）。
サンドロ：･･････待て、モール両手に ＜ファイア・ウェポン＞ だからレーティング違わないか？
ボーデル：お、本当じゃ（笑）。
アーティ：俺の援護を無視したな（笑）。
ボーデル：無視してた（笑）。ダメージ『12』に増えた。
カーディ：（コロコロ）結局コンッ（一同笑う）。
ボーデル：もっとしっかり援護せんか！（一同爆笑）。
アーティ：濡れ衣だー！（笑）。
クロウ：次、ラグナカングだけど大丈夫？
ＧＭ：ふっふっふ、死ねサンドロ。
サンドロ：避ければ問題ない。
ＧＭ：･･････と思わせて、回復しないとこっちも落ちちまう（一同爆笑）。
ボーデル：やってくれるよこのデーモン（笑）。
ラグナカング：いや、ここは ＜スティール・ライフ＞ だ。これなら攻撃も出来ていい感じだ。拡大してPC4人全員に。
アーティ：俺にも？　何てこったい。
サンドロ：まぁいい。暗黒魔法など抵抗してしまえば影響なしだ。
ボーデル：その通りよ。
ＧＭ：こっちだって、4人の内1人でも失敗してくれればいいんだ。1ゾロさえ振らなければいい。
ボーデル：それいいな（笑）。やってくれ（笑）。
ラグナカング：「暗黒神ファラリスよ～。我に力を～。」（コロコロ）『15』。
アーティ：精神抵抗だな（コロコロ）すっぱい！（笑）。
ボーデル：（コロコロ）ぬははは！（笑）。
クロウ：（コロコロ）ああ～、食らった！
サンドロ：（コロコロ）失敗。
ＧＭ：何人死んだの？
アーティ：まだ死んでねぇよ！（一同笑う）。
サンドロ：いや、俺は多分死んだぞ（苦笑）。
ラグナカング：まずはクロウに（コロコロ）クリティカル。
クロウ：え～！？
サンドロ：そこまで落とされるとちょっと真剣にヤバイぞ（笑）。
ラグナカング：＜スティール・ライフ＞ のダメージはそんなに伸びないよ（コロコロ）『15』点。
クロウ：ええと･･････『10』点ダメージ。
ラグナカング：これだけで『10』点回復。よしよし。
次はサンドロに（コロコロ）ああっと5、これは酷い（笑）。『7』点（笑）。
サンドロ：ダメージ『1』点！
ボーデル：生きてる（笑）。
クロウ：おめでとう！（笑）。
ラグナカング：最後にアーティに（コロコロ）あはは、ダメージ『6』点（笑）。
アーティ：ダメージ『1』点！（笑）。
ラグナカング：しかしこっちはかなり回復～（笑）。
「グハハハハッ！」
ボーデル：4倍がけの価値があったかは知らんが、しかしデーモンっぽい行動だった（一同笑う）。
ＧＭ：では次のラウンドか。
アーティ：･･････あれ？　俺このラウンド動いたっけ？
ボーデル：そういえば、忘れてたな（笑）。
サンドロ：きっと行動を落としていたんだろう（一同笑う）。

　ミスです。リプレイ化の際に気づきましたが、アーティはちゃんと行動順で行動しています。
　しかしこの時には気づかず、そのまま行動となりました。これもTRPGの醍醐味。
　まったく、普段から行動したりしなかったりしてるからこういうことになる（全員の責任）。

アーティ：じゃあまた ＜エネボ＞ で前2人に（コロコロ）『13』。
ＧＭ：（コロコロ）カーディは抵抗成功、ラグナカングは（コロコロ：出目10）抵抗成功。
アーティ：お前、出目が高すぎない？（コロコロ）カーディに『11』点。次が（コロコロ）『12』点。
ＧＭ：うわっ、これは痛い。
サンドロ：吸われた分を随分戻したな。
ROUND - V

　このラウンドもボーデルとカーディが ≪強打≫ 宣言。

サンドロ：ラグナカングをー･･･仕留める！（コロコロ）『17』！
ラグナカング：それは無理だ。
サンドロ：よーし（コロコロ）ぷっ･･････駄目だ、『13』点。
クロウ：えい（コロコロ）『17』。
ラグナカング：かわせるかっつうの。
クロウ：（コロコロ）あ（笑）。『10』点（笑）。
ラグナカング：コンッ。
クロウ：あはは（笑）。
サンドロ：＜キュアー・ウーンズ＞ を4倍がけか？
アーティ：俺は要らない。ダメージ『1』点だけだ。
ボーデル：おっと、ワシも。
マフィ：じゃあ2倍がけだ（コロコロコロ）『10』点回復。残り精神力『13』。
アーティ：俺の番で ＜エネボ＞ （コロコロ）おっと『17』。
サンドロ：これは来た！　高い！
カーディ：それは拙いな、（コロコロ）カーディ抵抗失敗。
クロウ：やった！
ラグナカング：（コロコロ：出目11）あ（笑）。ラグナカングは抵抗。
アーティ：じゃあカーディから（コロコロ：出目9）おっしぃぃぃ！　ダメージ『13』。
ＧＭ：うわ、それはかなり痛い。
アーティ：次がラグナカング（コロコロ）『11』。
ＧＭ：ということは、『5』点通って･･････かなりキてるな。
次はもはや精神力の切れたニルガス。
ボーデル：＜バルキリー・ジャベリン＞ まで撃ってるからな。
アーティ：あれは重い。
ニルガス：「･･･ぅ我も前に出ぇるぜぇぇ～！」（一同笑う）。
前進して来てクロウに（コロコロ）『15』。
クロウ：（コロコロ）『15』で同点回避。
ＧＭ：次はカーディだが･･････回復しないとこいつもう駄目だな（苦笑）。
カーディ：「だが･･････あたしには破壊が似合ってるわ！」
あくまで ≪強打≫ のまま ≪なぎ払い≫！（一同笑う）。
ボーデル：好きだなぁ（笑）。
カーディ：「ウラアアアアアアッッッ！！」（コロコロ）『15』。
ボーデル：振る気も起きない。（コロコロ）当たった。
クロウ：（コロコロ）あ、当たっちゃった。
サンドロ：（コロコロ）ひらーり、回避した。
カーディ：ではクロウに（コロコロ：出目9）惜しいなぁ。ダメージ『19』点。
クロウ：高いなぁ。『7』点止めました。
カーディ：ボーデルには（コロコロ）『18』点。
ボーデル：（コロコロ）『9』点だけ来たな。まだ『16』点残ってらい（一同笑う）。
クロウ：そこ凄いよ（笑）。
サンドロ：じゃあ先生、お願いします。
ボーデル：「ウワッチャア！　アッチャッチャッチャ！　アッチャア～！！」 （コロコロ）『16』。
カーディ：誰だお前は（一同笑う）。『8』で当たり。
ボーデル：「アッタッタッタッタ！　タァ～！！」 （コロコロ）『18』点。
カーディ：（コロコロ）ギリギリ、立ってるよ。
ラグナカング：こっちがサンドロに。
サンドロ：来なさーい。
ラグナカング：今度こそ牙を突き立ててやる（コロコロ）高いぞ『17』。
クロウ：うわ、高い。
ボーデル：今食らうと天国に逝ってしまうぞ（笑）。
サンドロ：ひらーり（コロコロ）駄目、『15』。
ラグナカング：ダメージ『17』の後に、[ 毒抵抗 ] で目標値『13』。
サンドロ：『6』点食らった。（コロコロ）毒には抵抗。
ラグナカング：毒のダメージが『9』点。
サンドロ：『3』点通った。残り『4』点。次だ。
ラグナカング：爪が『16』。
サンドロ：『16』は結構高い、（コロコロ）出たぞ『17』。
ＧＭ：最後は空振ったか。いい勝負じゃないか（笑）。
ROUND - VI
サンドロ：そろそろ落とさないとヤバくなってきている。
ボーデル：≪強打≫～♪　≪強打≫～♪
アーティ：いや、≪強打≫ はやめた方が良くない？
ＧＭ：カーディは ≪強打≫ー！！（一同爆笑）。
サンドロ：ラグナカング、いい加減に落ちろ！　『18』！
ラグナカング：それは避けられん！
サンドロ：くそ、この目がここで出ていれば（コロコロ）
回った！　ダメージ『23』！！（一同大歓声）。
ＧＭ：生命点『－13』！！　ラグナカングは両断された！　瘴気が漏れて、全身が土くれと化したとしよう。
クロウ：おつかれーい！
サンドロ：よし、残りは2人だ。
クロウ：じゃあカーディの方から（コロコロ）『17』と言って攻撃したよ。
カーディ：≪強打≫ しているからそんな達成値無理だ。
クロウ：（コロコロ）あ、6だ。『10』点。
カーディ：防御ダイスを振らなきゃならないが（コロコロ）コンッ。
マフィ：また回復。3倍がけで（コロコロ）発動して（コロコロ）あ！
アーティ：回った（一同笑う）。
ＧＭ：回らねぇよ（笑）。
サンドロ：よーし『13』点回復。一気に全快！
アーティ：俺だな。残り2点だからどちらかに ＜エネボ＞ だな。
サンドロ：【魔晶石】 使って両方にかけろ！
ボーデル：そうでなきゃ、【能力値アップポーション】 飲むとか楽しいことすればいいだろ！（一同爆笑）。
アーティ：今更！？（笑）。
サンドロ：何の意味もねぇ（笑）。
アーティ：じゃあ 【デーモンの石】 使う？（一同笑う）。
ＧＭ：使いたくてたまらないんだろう？（笑）。
アーティ：じゃあ、【魔晶石(5)】 を使って ＜エネボ＞ 2倍がけ（コロコロ）ああ低い、『11』。まぁ抵抗されてナンボだし。
ＧＭ：2人とも成功。
アーティ：だろうね。カーディが（コロコロ）『10』点。
ＧＭ：くぅっ、生命点『－1』で落ちた！
カーディ：「ぎゃああああああ！！」
クロウ：落とした！
アーティ：もう一体、ニル何とか（コロコロ）『11』。
ニルガス：こっちはまだまだあるんだ。
サンドロ：しかしそいつは精神力が切れてるからな。
ニルガス：「ああ！　カーディ殿！　くそう、しからば死すなれど我も～！」（一同笑う）。
クロウ：（冷静に）[ 生死判定 ] は？
カーディ：あ･･･（コロコロ）お、成功。まぁ本人は望まんかも知れんが（一同笑う）。
ボーデル：さて、精神力が残っているならまだ立ち直せるだろうが。見た感じ、まったく残っていないんだろうな（笑）。
ニルガス：「むむむ、ここは投降するのも選択の1つよ。」
アーティ：あれぇ！？
ボーデル：こいつ、計画通りに行かなくてもいいんだ（笑）。
サンドロ：自分の使命を果たせぬままでいいのか。
ニルガス：「ふん。もともとセフォーの奴の計画に乗じたまでのこと。我が役割はここで果てることにあらず。」
ボーデル：投降するのであれば、ひっ捕らえてお上に差し出して処罰してもらおう。