ちょっと真面目に魔術師ギルド紹介
ボーデル | : | ではまず宿を取ろう。 |
アーティ | : | <ギアス> も解除しないといけないし(笑)。 |
クロウ | : | どこで解除するんだよ。 |
アーティ | : | 魔術師ギルド(笑)。 |
ボーデル | : | ああそうだ、このマジックアイテム(【孤独な宝剣】)を封印するのは大丈夫なのか? |
クロウ | : | 『旅の目的』だからねぇ。 |
GM | : | ああ、封じられたのは大目的である “国王との謁見” だけだから問題ない。 |
サンドロ | : | 大目的は“るるぶ”の作成だったかな。 |
アーティ | : | “るるぶオラン” か。 |
サンドロ | : | まずは魔術師ギルドに物を処分しに行こう。 |
GM | : | ラヴェルナも |
ラヴェルナ | : | 「ここ “オラン” には世界最高峰の大魔術師マナ・ライ師がおられますから、相談に伺いましょう。」 |
ボーデル | : | おお、そういえばいたな。 |
サンドロ | : | まずは皆で魔術師ギルドへ行くか。 |
クロウ | : | そうだね。 |
アーティ | : | 魔術師ギルドへゴー! |
GM | : | というわけで、魔術師ギルドに到着しました。 |
アーティ | : | たのも~。 |
GM | : | では、受付が出てきました。 |
受付 | : | 「何用でしょうか。」 |
GM | : | そこにラヴェルナが──。 |
サンドロ | : | (遮って)「マナ、マナ・ライに! マナ・ライに会わせるんだ!」(一同大爆笑)。 |
クロウ | : | パニックもいいところだ!(笑)。 |
ボーデル | : | <サニティ>(笑)。 |
GM | : | 地獄帰りのサンドロは、挙動不審に陥っているのであった(笑)。 |
ボーデル | : | リアルに死の見える相手だった(笑)。 |
アーティ | : | 確かに(笑)。 |
ラヴェルナ | : | 「私は 〝オーファン” より遣わされて参りました、ラヴェルナ・ルーシェンと申します。突然で真に申し訳ありませんが、マナ・ライ師にお会いする事はできますでしょうか。」 |
GM | : | と、ラヴェルナはカーウェス・・・・・・って分かる? |
サンドロ | : | うむ。 |
ボーデル | : | “偉大なる”。 |
GM | : | そう。で、ラヴェルナはカーウェスから紹介状を貰っていたとワールドガイドに書いてあった。そのおかげもあり、カーウェスの下へたやすく通して頂けました。 |
ボーデル | : | カーウェスじゃなくてマナ・ライだ(笑)。 |
GM | : | ん? あ、そうだマナ・ライだ。何でカーウェスがここにいるんだ(一同笑う)。 |
アーティ | : | マナ・ライとお茶をしに(笑)。 |
GM | : | 全国トップレベルのお茶会ですか。 |
ボーデル | : | 全国魔術師ギルド首脳会議(笑)。 |
GM | : | ではようやく “オラン” に着いたので、魔術師ギルドについて説明します。魔術師ギルドというのは3つの塔から構成されています。 まず『魔術の塔』。これは魔術の研究や実験を行う塔。上の階に行くほどに上位の魔術師の研究室となっており、特に10階より上は特別な部屋となっていて、立ち入るには許可が必要になります。 次に『知識の塔』。ここには魔術に関係のない知識が蓄えられており、賢者達が研究をしています。 最後に『真理の塔』。これは会議や討論の部屋があり、マナ・ライなどギルド内でも高位の賢者・魔術師の研究室もあります。 |
サンドロ | : | なるほど。研究室と資料室と会議室な訳だ。 |
GM | : | ざっくばらんにそうなるね。 |
アーティ | : | あれは? “封印の間” は。 |
GM | : | それは 『魔術の塔』 の最上階である15階。“禁忌の部屋” と呼ばれているよ。 |
クロウ | : | そこまでは結構自由に出入りできる? |
GM | : | そのようです。 |
ボーデル | : | 我々は 『真理の塔』 に通されるわけだ。 |
GM | : | では、君達のもとにマナ・ライがやってきます。 一応説明すると、マナ・ライとは “大賢者にして至高の魔術師” と呼ばれる存在です。 マナ・ライは、それまで適当に扱っていた古代語魔術を系統別に分類し、その力に “マナ” と名づけ、正しい使い方を定義しました。 それまでも “ラムリアース” とかでは盛んに魔術を用いていたようですが、どうも、“ラムリアース” の何百年という歴史を1人で塗り替えてしまったようですね。“ラムリアース” にとってみれば軽く屈辱。目の上のタンコブなわけだ。 |
ボーデル | : | メンツがあるからね。 |
アーティ | : | ちっちゃいなぁ。 |
GM | : | お前の出身国じゃないか。 |
アーティ | : | うはぁ!(一同笑う)。 |
GM | : | ちなみにこのおっさん、123歳だそうです(笑)。 |
クロウ | : | えー!? |
ボーデル | : | 古代人の血でも混じってるのか? |
アーティ | : | いや、きっと 【不死の秘薬】 を飲んだに違いない(一同笑う)。 |
ボーデル | : | あれか!(笑)。 |
GM | : | 引っ張るなぁ(笑)。では、マナ・ライが挨拶する。 |
マナ・ライ | : | 「遠路はるばる、“オラン” へようこそ。“オーファン” の才女の名はこちらにも聞こえておりますよ。」 |
GM | : | と、2人は互いに讃えたり謙遜したりといった多少うっとーしい挨拶を交わし、ようやく本題に入っていきます。 |
ラヴェルナ | : | 「我々が “アノス” から “オラン” へと向かう途中、老竜と思しきドラゴンと遭遇したのです。」 |
マナ・ライ | : | 「それはもしや、“天をも焦がす” コーラスアスですかな?」 |
サンドロ | : | (全力でうろたえながら) 「ひっ、そっ、そうなんですっ! 確かに見たんですっ!」(一同爆笑)。 |
アーティ | : | こいつ泣いちゃったよおい(笑)。 |
ボーデル | : | ワイバーンには随分酷い目に遭わされたからな(笑)。海に続いてトカゲも苦手になるのか(笑)。 |
アーティ | : | どんどん増えていくな(笑)。 |
サンドロ | : | 「ぼく、“わいばーん・すれいやー” なんですけど、アレは怖くて!」(一同笑う)。 |
ラヴェルナ | : | 「大丈夫ですよサンドロ。落ち着きなさい。」 |
GM | : | おいボーデル、こんな時こそ <サニティ> しろよ(一同笑う)。 |
ボーデル | : | いやいや。良い薬になるじゃろう(一同爆笑)。 |
アーティ | : | まさしく(笑)。 |
ラヴェルナ | : | 「どうやら、老竜の大切な宝物が盗賊に盗まれ、それがここ “オラン” にあるそうなのです。我々はそれを取り返してくるよう、命ぜられました。」 |
マナ・ライ | : | 「して、宝とは?」 |
ラヴェルナ | : | 「【灼熱の宝珠】 というマジックアイテムだそうです。」 |
GM | : | それを聞いたマナ・ライはうーむと考え込みます。 |
マナ・ライ | : | 「【灼熱の宝珠】 ですか。【精霊石】 の一種と思われるが・・・・・・。『知識の塔』 の長クロードロットの方が詳しいでしょうな。」 |
サンドロ | : | しかしこのマナ・ライの方が怪しく思えるのだが。 |
クロウ | : | そうか? |
サンドロ | : | だって100歳超えの老人だろ? そんな 【火竜石】 まがいの物を持たせたら火竜に変身しそうじゃないか?(一同爆笑)。 |
アーティ | : | またかよ!(笑)。 |
GM | : | お前の中では老人は全部マムクートか(笑)。 |
アーティ | : | だったら変身させて、コーラスアスと戦わせるよ(笑)。 |
GM | : | して、出来事の全容を聞いたマナ・ライは、 |
マナ・ライ | : | 「ふむ・・・事態が事態ですから、皆を招集しましょう。」 |
アーティ | : | 誰を? |
GM | : | “オラン” の魔術師ギルドを代表する首脳陣だよ。 で、各々の都合を考えて、会議は1時間後とします。 |
クロウ | : | じゃあ、宿・・・・・・か? |
サンドロ | : | 1時間しかないんだ。後回しでいいだろう。 |
ボーデル | : | では “禁忌の部屋” か? |
サンドロ | : | それがいいだろう。 |
アーティ | : | この 【デーモン小暮】 2つ・・・・・・違った 【デーモン小石】 2つも処分しよう(笑)。 |
ラヴェルナ | : | 「私はマナ・ライ師に用がありますので、皆さんには頼まれた魔剣の封印をお願いします。」 |
GM | : | と、サンドロに一任するよ。 |
サンドロ | : | 「はっ、かしこまりました。」 |
GM | : | ではマナ・ライからささっと一筆もらえます。 |
マナ・ライ | : | 「これを持って 『魔術の塔』 の15階に行けば大丈夫じゃろう。」 |
サンドロ | : | 15階か。 |
アーティ | : | じゃあ行こうか。エレベーターに乗って(笑)。 |
一同 | : | 無い(笑)。 |
ボーデル | : | 歩いて足腰を鍛えるのだ。もしくは <レビテーション> でもしてろ(笑)。 |
GM | : | 魔術師は普段研究室に篭って運動不足になりがちなので、こういうところで解消しているのだ(笑)。 |
アーティ | : | いや、俺は運動不足にはなってないから(笑)。お気遣い結構です(笑)。 |
GM | : | 『魔術の塔』 の長は “禁断の守護者” と呼ばれるシルベラさんです。この人も齢84歳のお婆さんです。 |
アーティ | : | 年寄りしかいないのかい! |
GM | : | トップなんだから、当然だろ(笑)。ああ、この人は魔法で若い頃の姿を保っています。 |
サンドロ | : | ほー。<ポリモノフ> の類か。 |
ボーデル | : | <ポリモノフ> は他人にもかけられるのが唯一のメリットなんだから、<シェイプ・チェンジ> でも変わらんよ。 |
クロウ | : | では行くかー。 |
GM | : | マナ・ライに書いてもらった書面を見せると、塔の10階以降にも通してもらえます。 そして “禁忌の部屋” の前です。凛とした美しい女性が待っています。 |
ボーデル | : | まずは挨拶。「我々はこういう者です。わけあって封印物を持ってきたのですが、こちらに封印していただきたい。」 と、例の紹介状をお見せしよう。 |
GM | : | では、シルベラはそれをざっと読んで、 |
シルベラ | : | 「分かりました。よろしいでしょう。封印する物はどれですか?」 |
サンドロ | : | ではまず、腰に吊るしているバスタード・ソードをカチャッと外す。 「こちらの一点でございます。」 (キャラシートに消しゴムをかけながら)これでやっと消せる(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 結局、使う機会は無かった(笑)。 |
GM | : | ではシルベラは、それで覗き込むとマジックアイテムの価値が分かるという不思議な虫眼鏡で魔剣を観察します。 |
シルベラ | : | 「確かにこれは、危険な代物ですね。」 |
アーティ | : | いや、「良い仕事してますねぇ~。」 って(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 「呪いも中々見事な一級品です。」(笑)。 |
シルベラ | : | じゃあ 「良い仕事してますね~。」 と言い(一同笑う)。 「では、こちらは責任を持って厳重に封印いたしましょう。他に何かございますか?」 |
アーティ | : | 【デーモン小石】 を2つ。これって買い取ってもらえるの? |
GM | : | 危険物だから廃品回収(笑)。 |
アーティ | : | だったらいいや、その辺の下水にでも流してやれ(一同笑う)。 |
シルベラ | : | コラコラコラッ(笑)。 「では私が引き取りましょう。」 |
アーティ | : | ありがたーい。 |
シルベラ | : | 「他にも、不要なマジックアイテムがありましたら、研究済みの品物と交換して差し上げますが。」 |
ボーデル | : | 等価交換? |
GM | : | まぁ、こちらにとっては研究価値の無くなった物でよければ(笑)。 |
サンドロ | : | グレート・アックス(前回、カーディス神官から奪った魔斧)を預けて、筋力が1低い奴に換えてもらえば良いじゃないか。 |
ボーデル | : | ああ~・・・いいね。 ついでにモールに換えてもらうか(一同爆笑)。 |
アーティ | : | ねぇよ!(笑)。 |
サンドロ | : | モールが無くても、他の使える物に換えてもらえば良いじゃない。 |
アーティ | : | でも、ボーデルったらモールのイメージだからな~(笑)。 |
サンドロ | : | ここは “オラン” だ、何でもあるはずだ(一同笑う)。 というわけでモール! モール!(笑)。 |
GM | : | では、シルベラはグレートアックスを受け取って鑑定するよ。 |
シルベラ | : | 「・・・・・・うん? この紋章は、“トルガ村” のブラキ神殿のものですね。」 |
ボーデル | : | 何だそりゃ? |
サンドロ | : | 何だ? もしかして神聖武器だったりするのか? |
GM | : | ちなみに “トルガ村” については・・・流石にバードだろうなぁ。『バード+知力』で。 |
アーティ | : | よーし平目だぜ(コロコロ)3ゾロ(笑)。 |
クロウ | : | 『8』。 |
サンドロ | : | (コロコロ)惜しい。『6』。 |
ボーデル | : | 『10』。 |
GM | : | ボーデルは知ってる。“トルガ村” というのは “エストン山脈” の麓にあるドワーフの村で、大きなブラキ神殿がありますね。 |
アーティ | : | ブラキ総本山(笑)。 |
シルベラ | : | 「あまり自信が無いから、興味があったらクロードロットにでも聞くといいでしょう。どうします?」 |
ボーデル | : | 「ん~では。神殿の物であるなら、ここで引き渡してしまう訳には行くまい。」 |
クロウ | : | ブラキ神官だからなぁ。 |
ボーデル | : | “トルガ村” までは遠いのか? |
GM | : | (地図を見せつつ)徒歩で11日くらい。 |
ボーデル | : | む~、行かないことも無い距離だな。できれば、ブラキ神殿であるなら機会があれば返しに行きたい。 “パダ” に行く時にでもラヴェルナさんに頼んでみるか。 |
サンドロ | : | よろしい、私が許可しよう。 |
クロウ | : | 【不死の秘薬】 使わないなら交換すれば? |
ボーデル | : | 何に換わるんだよこんな物!(笑)。 |
サンドロ アーティ | : | そう思う(笑)。 |
ボーデル | : | ちなみにどうなる? |
シルベラ | : | 「珍しい物ですね。【魔晶石:7点】 で良ければ交換しましょう。」 |
アーティ | : | 【魔晶石:7点】(=4,900ガメル) じゃあいらないでしょ。 |
クロウ | : | ええ? 持ってたいの?(笑)。 |
ボーデル | : | いざという時は、これを飲んで生き残るつもり?(笑)。 |
サンドロ | : | いや、それはない。だって飲むのはボーデルだから(一同笑う)。 |
GM | : | ちなみに、【能力値一時上昇のポーション】 は 【魔晶石:5点】 になる。 |
クロウ | : | これは交換しておこうよ。 |
サンドロ | : | 2つ交換すれば5000ガメル、売値でも2500ガメルになるのか。 |
アーティ | : | じゃあ、俺の持ってる分は交換しておくよ。 |
GM | : | もしくは、カッツェとガマガエルを交換してやってもいい。 |
アーティ | : | ガマガエルじゃあいらないな~(笑)。 |
ボーデル | : | 【対アンデッドの護符】 は思い出の品だから取っておく。 |
アーティ | : | 不要なメイジスタッフを寄付しよう(笑)。 |
サンドロ | : | では、そろそろ会議室に戻るか。 |
ボーデル | : | それがよかろう。 |
GM | : | では、『真理の塔』の13階、会議室に戻りました。 すでにマナ・ライ、ラヴェルナを始め、クロードロット、シルベラなども顔を揃えています。 |
クロウ | : | やばい、始まってる(笑)。 |
GM | : | まぁ、すでに状況説明は済んでいるということで。 クロードロットはですね、“知らぬこと無き” と呼ばれる賢者で、『知識の塔』 の最高責任者です。 |
ボーデル | : | つまり、セージが10LVということじゃな? |
GM | : | 書いてないけど、そうだろうね。 んでは、クロードロットはここぞとばかりにその薀蓄をひけらかします。 |
クロードロット | : | 「【灼熱の宝珠】か、炎の精霊力を封じ込めた水晶球の亜種じゃな。文献によると、周囲の気温を40度~50度に保つことができるようじゃな。」 |
アーティ | : | 暑いな! それは調節できるのか? |
クロードロット | : | 「基本的に温度は一定。」 |
アーティ | : | 使えないな。 |
GM | : | 周囲の気温が上がるくらいだからね。本体の温度はもっと熱いだろう。人間には適さないが、火竜にとってはそれはそれは快適な空間を演出してくれるんじゃないかな。 |
クロウ | : | なるほどね。 |
ボーデル | : | つまり、エアコンが壊れたから早く直してくれと。 |
GM | : | まぁそういうことだ。 |
クロードロット | : | 「ここのギルドにも【炎の宝珠】という物があるが、それは精々が炎の精霊力を活性化させる程度の能力しかない。【灼熱の宝珠】程の物となると・・・・・・」 |
GM | : | と、じいさんの長い薀蓄が始まります。 |
アーティ | : | ううむ・・・・・・ |
サンドロ | : | うるっせぇハゲ。 |
GM | : | まぁまぁ。同じ事を思っていたであろうマナ・ライが |
マナ・ライ | : | 「まぁまぁ、【灼熱の宝珠】に関しては十分にわかったのでそのくらいで結構。」 |
GM | : | と遮ったので話は止まります(一同笑う)。 |
ボーデル | : | なぜこんな物を盗んだんだ? |
アーティ | : | 他にも使い道があるとか? |
ボーデル | : | 割ると爆弾みたいに吹き飛ぶとか? |
GM | : | いや、マジックアイテムだから割れるものじゃない。 |
アーティ | : | 中の精霊力ってのは莫大なものなの? |
GM | : | そうだね。上位精霊ですら制御できる代物だね。 |
アーティ | : | 盗み出したのはダーク・エルフだろ? |
ボーデル | : | この宝珠があれば、イフリートを召還できる? |
GM | : | やってみなければ分からないけど、できても不思議じゃないだろうね。 |
ボーデル | : | 「まぁよい。この宝珠を取り戻さなければ、“オラン” は灼熱の海と化すだろう。」 |
クロウ | : | なんか予言した(笑)。 |
ボーデル | : | 単に事実じゃろう(笑) |
GM | : | では対策会議は進んでいくわけですが、まずはダーク・エルフに関する情報を収集して、そこから追っていこうという話になった。 |
アーティ | : | 相手はダーク・エルフだからねぇ。売るって事はないんじゃないかな? |
ボーデル | : | 売るくらいならこんな危険な物をターゲットにしないって。超命懸けで盗んできてるもの(笑)。 |
GM | : | というわけで、マナ・ライやクロードロットは、【灼熱の宝珠】を利用しそうな連中についての調査や、実際にコーラスアスが襲撃してきた時の備えを行います。 |
アーティ | : | ラヴェルナは? |
GM | : | ラヴェルナもそちらの手伝いを行います。 |
アーティ | : | あらら。やっぱりね。 |
GM | : | 君達は情報収集とともに【灼熱の宝珠】の奪還を頼まれます。 |
ボーデル | : | 「あいわかった。」 ではまずクロウ、お主の調査が先じゃろう。 |
クロウ | : | そうですね。盗賊ギルドに行きますか。 |
ボーデル | : | 念のため、宿も取っておこうかの。それともここに泊めてもらえるのか?(笑)。 |
サンドロ | : | 私が手配しておこう。 |
ボーデル | : | ワシも酒場で情報収集かの。 |
アーティ | : | できれば魔晶石などを買い足したい。 |
サンドロ | : | <エネルギー・ボルト> 用か(笑)。 |
アーティ | : | もちろん。 |
サンドロ | : | ではここに残れ。終わったら宿に来い。 |
アーティ | : | 買っていい? なら【魔晶石:1】を5個、【魔晶石:2】を2個、【魔晶石:3】を2個購入。3100ガメル。 どこに泊まるの? |
サンドロ | : | 自分で探せ(一同笑う)。 |
GM | : | 有名どころとしては、『古代王国への扉』亭と『うるわしの我が家』亭というのがある。 『うるわしの我が家』亭というのが化け物専用。 |
アーティ | : | じゃあ『古代王国への扉』亭に行くんだろ(一同笑う)。 |
サンドロ | : | いや、待て待て。『古代王国への扉』亭はゲテモノを泊めてくれるのか? |
GM | : | 来たなら泊めてくれるだろう。ただ、周りから若干浮くだけだ。 |
サンドロ | : | じゃあいい、そんなん考えるの面倒だから途中で見つけた格式の確りした宿屋の名前を言っておこう。予約を取りに行く。 |