シーフ < LV5ブラキ神官
サンドロ | : | よし、じゃあまずは盗賊ギルドに進んでくれ。 |
クロウ | : | まぁ行ってくるよ。 |
GM | : | 行きました。 |
クロウ | : | 入って行きましょう。 |
GM | : | じゃあオールバックのおっさんが迎えてくれます。 |
ソールト・ドッグ | : | 「見ねぇ顔だな。」 |
クロウ | : | 「冒険者のクロウという者ですが、情報が欲しいんですが。」 と言って、あのダーク・エルフの女性の事について聞いてみます。 |
ボーデル | : | または、【灼熱の宝珠】。 |
サンドロ | : | なんか急に温度が上がった地域とかねぇかとか(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | 最後の犯行の時くらいしか上げないんじゃないの?(笑)。 |
ソールト・ドッグ | : | 「ダーク・エルフの女? 今の所は無いな。」 |
GM | : | えーとね、ダーク・エルフの女とだけ言われても、そんなんよく分からないという話だそうです。 |
クロウ | : | そうだよなぁ。「じゃあ【灼熱の宝珠】については?」 |
ソールト・ドッグ | : | 「知らね。」 |
GM | : | えーと、物を知らないそうです。 |
クロウ | : | んー、じゃあ「マジック・アイテムとかを保管しておくのに適した場所は魔術師ギルド以外にどっかありますか?」 |
ソールト・ドッグ | : | 「保管するのに適した場所? 魔術師ギルドもあれば、時々、自宅とかに持って帰って研究してる人もいるだろうよ。 “オラン”の地下には、そうやって潜り込んでる奴も少なからずいる。」 |
アーティ | : | あ、そうだ。ダーク・エルフって何人だったの? |
GM | : | ひとり。 |
クロウ | : | これ以上ここにいてもそんなに情報は得られそうもないか。なんかあるかーい。 |
ボーデル | : | ある程度、情報を流しといた方がいいかもしれない。 |
アーティ | : | ん? |
ボーデル | : | ダーク・エルフの女がそういう危険な物を持ってて、もし探せ出せない場合は“オラン”は火の海になるかもしれないぐらいの事を(笑)。背景情報として教えておく。 |
サンドロ | : | 「大変じゃー! 大変じゃー!」 |
ボーデル | : | おたくの支部、潰れちゃうぜーみたいな(爆笑)。 |
クロウ | : | 「こういうマジック・アイテムを買取とか、もしくは趣味にしている方っていらっしゃらないですか? 詳しい方でも構いませんし。たとえば商人さんとかで有名な方っていらっしゃいませんか。」 |
ソールト・ドッグ | : | 「売買してるのは何人もいるけども、その中でもまぁ、そうだなぁ・・・100ガメルで。」 |
クロウ | : | うぉ(笑)。わかった。じゃあ、スッてだすよ。 |
ソールト・ドッグ | : | 「ドーラスって商人がいるが、そいつが主にそういうマジック・アイテムを取り扱ってる。」 他にも一杯いるんだけど、とりあえず。 |
ボーデル | : | 最近入ってきたダーク・エルフの情報が欲しいって、入ってきたら教えてくれって頼んで。 |
ソールト・ドッグ | : | 「わかった。それはその時に料金を請求しよう。」 |
クロウ | : | すいませ~ん。じゃあ宿屋の名前を言ってその場を去るね。 |
アーティ | : | ドーラスの居場所を。 |
GM | : | ああ、それは場所とか店も全部教えてもらえる。 |
サンドロ | : | 例の店の名前はなんだ? |
GM | : | んー・・・・・・。“ドーラスの道楽店”でいいよ。 |
アーティ | : | いいね(笑)。 |
クロウ | : | じゃ、ドーラスさんの所に行こっか、な? |
ボーデル | : | いったん宿に来て、合流してからの方がいい。 |
クロウ | : | いったん合流する。 |
ボーデル | : | ほーい。じゃワシはその謎の『ナンタラ』亭にいる。 |
クロウ | : | 『ナンタラ』亭(笑)。 |
ボーデル | : | 『嗚呼、オラン』亭(一同笑う)。 |
GM | : | うるせぇ(笑)。なに亭にしようか。そっちで決めちゃっていいよ。 |
アーティ | : | (PLの飲んでいる缶コーヒーを見ながら)じゃあ『ルーツ』亭でいいよ(笑)。 |
ボーデル | : | うほーぅ、いい加減(笑)。 |
クロウ | : | なんだかなぁ。 |
ボーデル | : | 『嗚呼、中途半端』亭(笑)。 |
GM | : | (リポDの蓋を開けつつ)うるせぇ(笑)。 |
ボーデル | : | 『リポD』亭(笑)。 ああ、そうか。亭主タウリンか(一同爆笑)。 |
GM | : | もういいよ! 名前は『ナンタラ』亭で(笑)。 |
アーティ | : | いいのー?(笑)。 |
クロウ | : | じゃあ『ナンタラ』亭に帰るぜ(笑)。 |
GM | : | じゃあアーティも普通に買ってきたっちゅーことで。 |
アーティ | : | 宿屋でジャラジャラしてる。 |
クロウ | : | なにそれぇ。 |
アーティ | : | 【魔晶石】ジャラジャラ。 |
ボーデル | : | ということで、じゃあドーラスの所に向かうとするかのぅ。 |
クロウ | : | ごー(笑)。 |
ボーデル | : | という事で向かって行く。 |
クロウ | : | おっみせ♪ おっみせ♪ |
アーティ | : | どんくらいの店? |
GM | : | どんくらいの店つったらねぇ・・・。スラム街でないんだけど、入り組んだ所にあるお店ですね。 |
クロウ | : | へぇー、インチキ臭ぇ。 |
GM | : | で、店の規模としては、二階建てで10畳くらいの店ですね。まぁ、一応まともそうな店です。 |
ボーデル | : | ほーう。ガンゴン「たのもーう。」 |
ドーラス | : | 「はい、いらっしゃーい。」と。 |
ボーデル | : | では店の中に入る。「失礼ながら、おまえさんがドーラスという者かな?」 |
ドーラス | : | 「おおそうだ、俺が店長のドーラスだ。」 |
ボーデル | : | 「おお失礼。我々はこういう者です。」って言って自己紹介をする。 |
アーティ | : | 名刺を差出す(笑)。 |
ドーラス | : | 「で、何を求めて来たのかい?」 |
ボーデル | : | 「実はこういう事情でして、【灼熱の宝珠】という物を最近持ってきた者はいなかったですかな?」 |
ドーラス | : | 「【灼熱の宝珠】ってのはないなぁ。」 |
ボーデル | : | 「では最近ダーク・エルフを見かけたということは?」 |
アーティ | : | 街中には姿を現さないと思うぞ(笑)。 |
ボーデル | : | あたりまえか(苦笑)。 |
ドーラス | : | 「ダーク・エルフ? 無いなぁ。ただ、フードを深く被って顔を見せない奴とかってのはいたと思うけど。」 |
ボーデル | : | あぁ、なるほど。 |
ドーラス | : | 「ただ、そこで相手の素性を漁るほど野暮じゃないし。こっちだって万が一それがダーク・エルフだったら命の危険があるから、しつこく素性を伺ったりしないし。」 |
アーティ | : | ドラゴンの所から盗まれて、いま何日くらい経ってるの? その間の取引を教えてもらえばいいんじゃないかな。 |
GM | : | そうだね、2ヵ月経っている。 |
クロウ | : | えーっ。 |
アーティ | : | えーっ、マジで? 俺達ドラゴンに乗って飛んできたんじゃないの? |
GM | : | ドラゴンが休眠期から覚めたら無くなってた。 |
アーティ | : | あー、じゃあわかんねぇ(笑)。 |
サンドロ | : | なるほど、そういう事か。 |
ボーデル | : | 寒くなって起きちゃった(一同笑う)。 |
GM | : | そういう事ではないけど(笑)。まぁ、起きたら、 あれ? おかしくね? 暖房切れてね? みたいな(一同爆笑)。 |
クロウ | : | やだもう(笑)。 |
ボーデル | : | 最悪だ(笑)。 |
クロウ | : | そんな軽いもんなのか?(笑)。 |
GM | : | そんな宝珠なくったって、休眠期を迎えているドラゴンは山程いるし。一人だけぬくぬくとホットカーペットで寝てたんだよ。 |
ボーデル | : | この2ヵ月でそういったフードを目深に被って取引した人はいませんでしたかな? |
アーティ | : | これこれこんな宝珠持った奴っていない? って。 |
GM | : | ああ、宝珠は知らないらしいぞ。ただ炎系のそういうマジック・アイテムを買って行った客がいるらしい。 |
アーティ | : | どの様な? それは元から店にあるやつ? |
GM | : | いや、買い取った商品だそうだ。 |
ボーデル | : | 「何を買い取ったんですかな? いや、失礼ながら商売上難しいのなら仕方ないですが。」 |
アーティ | : | 「どんな形状? ちょっと絵書いて。」 |
ドーラス | : | 「あんまり喋りたくはねぇな、こっちは客商売だからねぇ。」 |
ボーデル | : | 「いやー申し訳ない。“オラン”の危機が迫ってるのですよ。」 |
ドーラス | : | 「なんだいそりゃ?」 |
ボーデル | : | ある程度は言うよ。「実はこれエルダー・ドラゴンの依頼で探しておるんですよ。」(笑) |
サンドロ | : | それは信じられんな(苦笑)。 |
アーティ | : | ちょっと100ガメルぐらいチラつかせる。 |
ドーラス | : | 「いやいやいや、そんなはした金じゃ話す事はできねぇよ。」 |
サンドロ | : | 貴様、麻呂に逆らう気か(一同爆笑)。 |
クロウ | : | いきなり(笑)。 |
ドーラス | : | 「なんなんだい、そこの人は?」 うろたえてるけど(笑)。 |
アーティ | : | あまりの恐怖にイっちまったんだ(笑)。 |
ボーデル | : | 正気度が(笑)。まぁいいや、金でどうにかなるんなら。 |
ドーラス | : | 「俺は口が堅ぇからこんなはした金で喋る訳にはいかねぇよ。」 |
サンドロ | : | なら軟らかくしてやろうか・・・・・・。 |
アーティ | : | じゃあ倍の200ガメル。 |
ドーラス | : | 「ちょっとなぁ、おっと危ない。危うく口が滑るとこだった。」 |
アーティ | : | じゃあ250で。 |
ドーラス | : | 「ふぅ、話んなんねぇな。」 |
サンドロ | : | それでは話になんないと思う。だってマジック・アイテムなんてクソ高けぇ物を取り扱ってる連中なんだぜ。 |
アーティ | : | でもこんな奴に1000ガメルも渡したくないしな。 |
ボーデル | : | まぁ、それだと話が進まない。1000ガメルでいいなら出してやろう。 |
ドーラス | : | 「赤い色の凝り固まった鉱石みたいな奴で、鑑定した結果どうもかなり強い炎の精霊力を放出している奴なんだが、それを売ってきた奴がいてね、別の奴が買い取っていった。」 |
サンドロ | : | なんで売るんだ? |
クロウ | : | 金がないんじゃねぇか? |
ボーデル | : | でもそれは【灼熱の宝珠】じゃないだろ。 |
アーティ | : | 炎の精霊力に関する者が欲しくて収集してるんじゃないの。 |
サンドロ | : | そういう効果を高める為かなんかに買っていったんかね。 |
GM | : | ちなみにこいつは魔術師でないので、そういうのはわからない。 |
アーティ | : | 「買い取ったのはどんなの?」 |
ドーラス | : | 「それを買ってったのは魔術師風の人間の若い男で、ローランスって名乗ってた。」 |
クロウ | : | ローランスねぇ。 |
ボーデル | : | とりあえず、この人物が魔術師であると仮定するならば魔術師ギルドに聞いてみるとよいじゃろう。そうだ、盗賊ギルドにこのローランスって男を調べてもらおう。 |
クロウ | : | 盗賊ギルドの方でも当たってみましょうか? |
アーティ | : | じゃあ俺は魔術師ギルドの方だなぁ。 |
サンドロ | : | ボーデルはどうする? |
ボーデル | : | そうじゃのぉ──。 |
GM | : | 盗賊ギルドには盗賊しか行けないって事で。もう随分慣れただろうしね。 |
サンドロ | : | 入り口でつっかえそうだからね。 |
ボーデル | : | 酷い事言われてる。 |
アーティ | : | でも扉ごとベキベキベキィって入っていく(笑)。 |
ボーデル | : | [ 鍵開け ] ならできるのにぃ~。 |
GM | : | お前ができるのは [ 鍵壊し ] じゃん。 |
ボーデル | : | ハァァ! <ヒート・メタル>!!(一同爆笑)。 |
アーティ | : | それで「ふぅ、開いた開いた。」って(笑)。 |
GM | : | もう <ヒート・メタル> があればなんでも出来そうだもんな(笑)。 |
サンドロ | : | ボーデルだったら <ヒート・メタル> もいらなさそうだよね。 |
ボーデル | : | タックルゥ! |
GM | : | それただの強盗じゃねぇか(笑)。 ではどっちからやる? |
クロウ | : | 魔術師ギルドの方から。 |
サンドロ | : | じゃあボーデルも魔術師ギルドに行きなさい。 |
ボーデル | : | そうするかのぅ。 |
サンドロ | : | 私は宿屋で待機をしている。いろんな所に散らばるから、情報を集める場所が必要なのだよ。 |
GM | : | 額に楽したいって書いてある気がするけど(一同笑う)。 |
アーティ | : | いやほら、死にそうになったから養生させてあげないとね。 |