犯行動機判明
サンドロ | : | よし、では研究室に向かうぞ。 |
GM | : | では5階の研究室入り口です。 |
アーティ | : | よし、まずは [ 聞き耳 ] だ(笑)。 |
サンドロ | : | (ノックの音)コンコンコンコン。 |
アーティ | : | あれ~(笑)。 |
ビックス | : | 「はい~?」 |
GM | : | ビックスの声です。 |
ボーデル | : | 声を知ってるの!?(笑)。 |
GM | : | さっき来たじゃないか(笑)。 |
サンドロ | : | では開けるぞ。 |
アーティ | : | ガチャ。 |
ビックス | : | 「ああ、先ほどの。」 |
サンドロ | : | 「私、サンドロと申します。」 |
アーティ | : | 横から覗き込む。いる? |
GM | : | いないね。 |
サンドロ | : | 「失礼、マクガルド導師はどうされました?」 |
ビックス | : | 「先ほど出て行かれました。」 |
サンドロ | : | あれ? 「先ほどというのは、我々と一緒に出た時のことでしょうか?」 |
ウェッジ | : | 「いえ。貴方がたと出て行かれた後に一度戻られて、『用事がある』と出て行かれました。」 |
アーティ | : | 行かれたー。見張りつけてなかったな。そういや、クロウが残るって言ってたんだよな。 |
クロウ | : | うーん。 |
サンドロ | : | 周りを見渡す。 |
GM | : | ビックスとウェッジがきょとーんとしている。 |
サンドロ | : | 違う(笑)。周りに <ファミリア> みたいなの見つからないか?(笑)。 逆に監視されてんじゃないかと。 |
GM | : | (残念。一歩遅い)それはないです。 |
サンドロ | : | いないか。私がなら監視をつけるがな。 |
クロウ | : | 相手も動揺してるんじゃないか? |
アーティ | : | じゃあそいつらに聞く。「マクガルドの <ファミリア> は何?」 |
ビックス | : | 「梟です。」 |
ボーデル | : | 梟? |
アーティ | : | 外にいないか? |
GM | : | (もういないけど、脅しておくか)『冒険者LV+知力B』で振ってみて。 |
アーティ | : | (コロコロ)『14』。 |
GM | : | いないと思ったね。 |
サンドロ | : | 出入り口に走るぞ。 |
アーティ | : | 出る前に <センス・マジック> しておくね。(コロコロ)10(笑)。 |
サンドロ | : | 流石、補助魔法の出目は期待値以上(笑)。 |
アーティ | : | 今回、攻撃魔法も良かったじゃん(笑)。 |
GM | : | 周り一面光まくってるね(笑)。 |
アーティ | : | め、目がぁ! <キュアー・ブラインドネス> を~(笑)。 |
サンドロ | : | 走るぞ。受付に確認だ。 |
クロウ | : | 「こちらにマクガルド導師は来られませんでしたか?」 |
ギルド受付 | : | 「導師なら先ほど出て行かれましたよ。」 |
アーティ | : | 「何か言ってなかった?」 |
ギルド受付 | : | 「特に何も。いつも通り普通に。」 |
サンドロ | : | 「くそっ! やられた!」 夜神月風に(一同笑う)。 |
アーティ | : | 伝令飛ばして門を封鎖とかできない? |
GM | : | それは魔術師ギルドの独断では不可能だ。許可を得るのにかなりの時間がかかるね。 |
サンドロ | : | だろうな。その時にはもう遅い。 |
クロウ | : | 盗賊ギルドで探してもらう? |
サンドロ | : | いや、その時間も惜しい。 |
ボーデル | : | ヤマ張ってどちらかに行くとしよう。 |
サンドロ | : | マクガルドの自宅を聞き出して向かおう。 |
GM | : | では、いざ出かけようとすると、目の前に一人の導師が出現する。それは君達を “トルガ村” まで <テレポート> で送った例の導師だ。 |
サンドロ | : | 「あなたはマナ・ライの高弟のコウ・テイさんじゃないですか!」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | おお! 何か預かってきたか? |
コウテイ | : | 「ボーデル君。“トルガ村” のブラキ神殿よりこのようなアイテムを預かってきたのでな。君に渡そう。」 |
ボーデル | : | 「はは~。」 何? |
アーティ | : | 食料一年分(笑)。 |
GM | : | とりあえずアイテム欄には 【集中の護符】 と書いておいてくれ。 |
アーティ | : | [ 集中力ロール ] が使えるとか(一同笑う)。 |
GM | : | 効果は『1セッションに1回、<ラック> と同様の効果が得られる。』だ。能動的な判定の時は不可だが、受動的な判定時に自動的に成功にできる。セッションをまたげばまた使えるようになる。 一応、ボーデルでなくても使えるが。 |
サンドロ | : | や、ボーデルのみとした方が良いだろう。 |
ボーデル | : | ここぞという時に回避するんだよ(笑)。 |
アーティ | : | 回避で使うんか(笑)。 |
GM | : | これはね、ブラキの幾重にも積み重ねた鍛錬の成果が凝縮された護符なんだ。 |
ボーデル | : | 「ううーむ! 職人達の魂が伝わってくるわい!」 |
GM | : | 表に『匠』って書いてある(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | ますますボーデル以外には使いづらくなっていく(笑)。 |
アーティ | : | 俺は使えないかもしれないな(笑)。 |
GM | : | 確かにアーティは使えないだろうね(笑)。 |
サンドロ | : | 護符を開けると、中には『ムキムキのドワーフがポージングした像』が入っているんだろう(一同笑う)。 |
コウテイ | : | 「では、用が済んだので私は戻ろう。」 |
GM | : | と、コウテイは <テレポート> で “トルガ村” へ戻った。 |
アーティ | : | この人相当精神点あるな(笑)。 |
GM | : | 回復させてもらってるんだよ(笑)。 |
サンドロ | : | では自宅に向かおう。 |
GM | : | 外に出たなら『冒険者LV+知力B』で。 |
サンドロ | : | むっ? 振るぜ(コロコロ)『14』。 |
クロウ | : | (コロコロ)『13』。 |
GM | : | 特に何もない。 |
サンドロ | : | 何もないか・・・・・・。 |
ボーデル | : | まぁいい、自宅に向かうぞ。 |
サンドロ | : | その前にクロウよ。 |
クロウ | : | はい? |
サンドロ | : | 次から、部屋の前に残ろうと思った時は、理由を先に言っておいてくれ(一同笑う)。 そうじゃないと、「なんだろコイツ」としか思わないんだ。 |
アーティ | : | 俺も「何で一緒に来ないんだ?」って思ってた(笑)。 |
クロウ | : | いや、確証がなかったから(笑)。 |
サンドロ | : | 確証がなくとも相談してくれ(一同笑う)。 |
GM | : | イイ勘してるのにそれが活かしきれないクロウ(一同笑う)。 |
アーティ | : | 本当に良い勘してるよな(笑)。 |
サンドロ | : | 言ってもらえれば、こちらとしても検討して「そう言われれば怪しいかもしれない。」と思い直して、見張りを頼んだりできるんだ。それがないとこうして手遅れになるんだ(笑)。 |
GM | : | まぁ、それも含めてクロウのおいしい所でもあるんだ(一同笑う)。 良くある。“ムディール”の森でもあったな。一人だけボスの面子に見当付いてた(一同笑う)。 |
クロウ | : | (爆笑)。 |
GM | : | では自宅に着きました。 |
アーティ | : | まずは <センス・マジック> をかけ直す。(コロコロ)10で発動。 |
サンドロ | : | では正面玄関を叩くぞ。ガンガンガンガン。 |
GM | : | 反応はないね。ちなみにマクガルドは一人暮らしだ。 |
アーティ | : | 構わん。突破しよう。 |
サンドロ | : | ガチャガチャ。 |
GM | : | 開かない。でも魔法はかかっていないね。 |
クロウ | : | じゃあ開けます。(コロコロ)あ、1ゾロ! <アンロック> 頼むわ(笑)。 |
アーティ | : | その前に、新たなシルバー・モールの破壊力を(笑)。 |
ボーデル | : | それは三番目の手段だ。 |
アーティ | : | いいよ、やっちゃいなよ(笑)。 |
ボーデル | : | そう? いい? |
GM | : | やるのか(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 素直に <アンロック> をかけてくれ(笑)。 |
アーティ | : | 俺は盗賊じゃないからな。(コロコロ)8で『15』。 |
GM | : | カチッと開いた。魔法の鍵でもないしね。 |
サンドロ | : | 流石 “アンロックマスター”、未だ失敗なし。 |
アーティ | : | いや、この先失敗するのもやなんでもう使いたくないんだ(一同笑う)。 |
クロウ | : | 警戒しながら入ります。 |
GM | : | 普通の家だ。玄関があって通路がのびて左右に部屋がある。まぁ広い方だ。 |
クロウ | : | じゃあ書斎でも探す? |
アーティ | : | 研究室とかないかな? |
サンドロ | : | まずは書斎を目指そう。慎重にな。 |
GM | : | ちなみに、少し歩き回って気づきますが、人の気配はないです。 |
アーティ | : | えー? |
ボーデル | : | でも調べるだけ調べておいた方がいい。 |
サンドロ | : | 背後関係が分からないとどうしようもない。動機すらわからないんだ。 |
アーティ | : | 日記を探すんだ。 |
サンドロ | : | なるほど。日記に全て書いてあるんだな。 |
アーティ | : | そうだ(笑)。 |
ボーデル | : | 分かり易いオチ(笑)。 ピローン♪ マクガルドの日記を見つけた(爆笑)。 |
サンドロ | : | では調べたまえ。 |
クロウ | : | あいよ。(コロコロ)8で『15』。 |
GM | : | 炎関係の書籍に偏ってるね。この人が書いて発表した論文なども保管されている。この人が第一人者となった【炎の心臓】に関するレポートもあるね。 |
ボーデル | : | そういえば、言っていたな。 |
GM | : | その中で、一つだけマクガルドの物ではない論文が見つかる。 |
クロウ | : | 読んでみよう。ローランス? |
GM | : | 当たり。ローランスの論文で、日付は三ヶ月前になっている。 【炎の心臓】とは関係ないのだけど、炎の研究に関するものだね。非常に読みやすく高いレベルで纏まっており、かなり優秀なレポートだ。 |
サンドロ | : | それがなぜかここに置かれていると。 |
GM | : | あ、これは既に発表済みの物だよ。それの原稿だ。 |
サンドロ | : | とりあえずこれは私のバックパックに詰めよう。 |
クロウ | : | じゃあ次は自室。(コロコロ)『15』。 |
GM | : | 本当に日記が出てきますね。ただ、毎日書いてるようなものじゃないけど。 |
ボーデル | : | 最近の記述から追っていこう。2ヶ月辺り。 |
GM | : | では、丁度2ヶ月前の日付ですが、『取引』 『スラム - ヤマカガシ亭』 『17時』 というメモがある。 それ以外は他愛もない内容だ。 |
ボーデル | : | それはここに行けと言っているな。 |
サンドロ | : | あとはもうめぼしい物はないな? |
GM | : | そうだね。ついでに言うと生活臭もない。 |
サンドロ | : | よし。では酒場に行ってみるか。 |
GM | : | では到着。宿に入ると無愛想なマスターが君らをチラリと値踏みします。 |
マスター | : | 「空いてるよ。」 |
サンドロ | : | ではカウンター席に座ろう。 |
ボーデル | : | 金をちらつかせて聞き出そう。 |
サンドロ | : | そのつもりだ。大き目の額でいいか。 「酒を一杯くれ。」と言ってドーンと500ガメル(笑)。 |
GM | : | ではマスターは目の色が変わった。金はさっとしまうね。そして酒を出す。ちゃんと4人分だ。 |
マスター | : | 「で?」 |
サンドロ | : | 「ここの酒場では、頻繁に怪しい取引があったりするのか?」 |
アーティ | : | その質問って(笑)。 |
マスター | : | 「それに『はい』と答える訳にはいかんなぁ。」 |
GM | : | といいながら、目で『当然だろ』と合図してくるね。 |
マスター | : | 「うちは健全で通ってるんだ。」 |
サンドロ | : | 「それはそうだ、これはつまらない事を聞いちまった。で、人を探してるんだが、2ヶ月位前に魔術師風の男が来なかったか?」 |
マスター | : | 「悪いが、こんな所でも魔術師は結構来るんでな。似顔絵でも見せて貰えりゃ話は別だが。」 |
アーティ | : | [ 似顔絵 ] だ。 |
ボーデル | : | または <イリュージョン> だな。 |
クロウ | : | まずは描いてみよう。(コロコロ)『15』。 |
マスター | : | 「この男なら、確かに二ヶ月くらい前に見た・・・・・・・(わざとらしく)かも、知れんな。」 |
アーティ | : | 「それ以降は?」 |
マスター | : | 「結構良く見かけた、かも知れんな。」 |
サンドロ | : | 「誰か一緒にいなかったか?」 |
マスター | : | 「黒いローブを羽織った奴と一緒にいた、かも知れんな。」 |
クロウ | : | 今、ここに来てたりしない? |
GM | : | それは無さそうだ。 |
サンドロ | : | ここには逃げ込んでいないか。 |
ボーデル | : | 黒ローブの所で匿われてるんじゃないか? |
クロウ | : | 最悪、“トルガ村” に行ってるかもね。取っちゃってドーン(笑)。 |
ボーデル | : | 【炎の心臓】 はこちらにあるんだ。それはないだろう。 |
マスター | : | 「そういえば、その魔術師はこのスラムでちょくちょく見かけるんだな。他人の空似かもしれないがな。」 |
サンドロ | : | 「そうか。最近見間違えたのはいつだ?」 |
マスター | : | 「つい先日、東の方だよ。」 |
サンドロ | : | 「最後に一つ聞きたい。黒ローブとの会話の内容なんて聞いてたりしないか? それを知ってるなら、もう少し喉が渇きそうだ。」 |
マスター | : | 「そうだなぁ。なにかの箱を置いて、打ち合わせなんかをしていたようだったな。」 |
サンドロ | : | なるほど。「どちらが箱を渡したか分かるかな?」 |
マスター | : | 「箱の持ち主は黒ローブだったようだ。渡してはなかった気がするな。」 |
サンドロ | : | ではもう少し金を渡すしかないな。端数の200ガメルを渡そう。 |
クロウ | : | ふと思ったんだけど、売った側はいくらで売ったんだろう。 |
サンドロ | : | 販売価格が15万だろう。なら半額~10万ぐらいだろう。 さて問題なのが何で売ったんだろうな。おそらく、売ったのは黒ローブで買ったのは変身したマクガルドだろう。 マクガルドが買うのは良いんだが、あえて売ったのはなぜだ? |
ボーデル | : | その一連の流れに何か意味があったのかもしれないよ。 |
アーティ | : | こいつ、金目当てって訳じゃ無さそうなんだよな。生活には金をかけないというか、ズボラというか。 |
サンドロ | : | 生活臭がなかったからな。 |
ボーデル | : | それは研究者だからじゃないかとは思うが。 どちらかというと、真面目な研究員としてはこんな相手と関わりを持っていた事の方が意外だったかな。 |
アーティ | : | マクガルドの素性も調べておけば良かったね。 |
ボーデル | : | 実はダークプリーストだったってのなら話は分かるんだけど(笑)。 |
サンドロ | : | ではスラムを探してみるか? |
アーティ | : | その前に盗賊ギルドで場所を絞らない? |
GM | : | ちなみにすぐ近くにギルドがある。 |
サンドロ | : | スラムだからか。よし、ではギルドに行こう。 |
クロウ | : | とりあえずマクガルドの素性と、目撃情報を。 |
ソールト・ドッグ | : | 「何か用か?」 |
クロウ | : | 似顔絵を出して「この男について知っていることを知りたい。」 |
ソールト・ドッグ | : | 「200ガメル。」 |
クロウ | : | さっと出すよ。 |
ボーデル | : | シナリオ進めたいからもう言い値ですよ(笑)。 |
ソールト・ドッグ | : | 「こいつはマクガルド。魔術師ギルドの導師にしてラーダの司祭だな。」 |
アーティ | : | 司祭だったの!? |
GM | : | ゲーム的には最低でも両方5LVって意味ね。 |
ソールト・ドッグ | : | 「こいつは面白い奴でね。 『神の奇跡──つまり <インスピレーション> ──に頼るのは知識を追い求める者としては邪道である。』 という持論を展開していた。」 |
サンドロ | : | ほお。 |
ソールト・ドッグ | : | 「で、ラーダ神殿では精霊知識の研究を行っていて、特に炎の精霊力に関して力を注いでいた。炎に関しては第一人者だな。過去に色々な研究結果を発表しているし、魔術師ギルドでもそういう部門を率いているはずだ。 で、ここから面白くなってくるんだが。」(無言で机をトントン叩く) |
ボーデル | : | たぶん、情報収集の手順が間違ったな。GM的にはもっとさっさと聞いて欲しかったところだ。 |
サンドロ | : | だって特に怪しいところがなかったんだもん。 |
アーティ | : | 追加だ追加。 |
クロウ | : | プラス200! |
ソールト・ドッグ | : | では200を受け取るよ。 「そいつの弟子にローランスってのがいるんだが、こいつがかなり才能があるらしく、ここ最近、メキメキと頭角を現しているという話だ。 つい先月、魔術師ギルドの発表会でそいつの論文が公開されたが、その出来がまた秀逸だったそうだ。 で、炎の研究でも結構な成果を挙げていて、マクガルドの地位を脅かすまでになってきたんだとか。おかげで奴さん、随分と焦ってるって話だ。」 |
サンドロ | : | ほお! |
アーティ | : | なるほどね~。焦ってるかなってのは何となく感じてたが。 |
ボーデル | : | これは嫉妬の神の啓示でも受けたか(笑)。 |
GM | : | 他に聞きたいことは? |
ボーデル | : | スラム街に目撃証言があるとの話だが。また、その辺に潜伏している怪しい奴らの話が聞きたい。 |
ソールト・ドッグ | : | 「実はマクガルドさんはスラム街によくお越しになるんだ。というのも、うちの優秀なギルド員が掴んだんだが、奴さんはこのスラムに住んでいるんだ。」 |
アーティ | : | 家!? |
サンドロ | : | こっちが本家か? だからあっちの家には生活感がなかったのか。 |
クロウ | : | 「それはラーダ神殿近くの住居じゃないですよね?」 |
ソールト・ドッグ | : | 「ラーダ神殿近くの表の住居の話じゃないし、ラーダ神殿内の自室でもないし、魔術師ギルドの個室でもない。あくまでスラムの彼の隠れ家だ。どうする?」 |
アーティ | : | 買おうよ。 |
クロウ | : | じゃあもう200出す。 |
ソールト・ドッグ | : | 「金払いが良いじゃないか。じゃあ教えてやろう。」 |
GM | : | と、簡単な地図を描いてもらった。 |
クロウ | : | 「ありがとうございます。」 |
アーティ | : | こいつ、ラーダ神殿破門されてたりしない? いや、俺ここにいないけど(笑)。 |
クロウ | : | 聞いてみる。 |
ソールト・ドッグ | : | 「そんな話は聞かないな。司祭としてちゃんと仕事してるぞ。奇跡も使える。」 |
クロウ | : | 「最後にひとつ聞きたいんですけど。マクガルドさんと取引していた相手がいると思うんですけど、それについて何か知りませんか? ここ2ヶ月くらいの間なんですが。」 |
ソールト・ドッグ | : | 「黒いローブを目深に被った人物とよく接触していたらしいがね。それについても有意義な情報がある。」 |
ボーデル | : | またか。 |
クロウ | : | 200!(笑)。 |
GM | : | (ハンマーで台を叩くしぐさ) |
アーティ | : | 落札した(笑)。 |
ソールト・ドッグ | : | 「その相手がドーラスの店でマジックアイテムを売った奴だ。」 |
サンドロ | : | へー! へー! |
一同 | : | へー! へー!(笑)。 |
サンドロ | : | 直接取引きではなく、売ったんだな。 |
ボーデル | : | 『ローランスが買った』という事実を作りたかったんだな。それに、品物はローランスの個室から出てきた訳だし。 |
サンドロ | : | 陥れるためか。ここでようやく第一人者の地位を揺るがされて焦ってたって情報がつながったな。 ・・・・・・では何か、俺が冗談で「ここ一ヶ月で頭角を現し始めたんだ!」と言ったのは本当だったのか!(一同爆笑)。 よ、予想外だ(笑)。 |
ボーデル | : | やはり、一連の流れが重要だったんだな。予想外だったのが、取引したアイテムが思ったより危険だったってことか。 |
アーティ | : | 危険というか、有名というか。 |
ボーデル | : | では、隠れ家に行くとしよう。 |
サンドロ | : | よし、帰って来い。 |
ボーデル | : | こりゃあ、まいどありーじゃろう(笑)。 |
ソールト・ドッグ | : | 「お客さーん。また来てね~。」(笑)。 |
また、マクガルドが戻った際にはそれとなく身柄を拘束してもらえるよう約束を取り付ける。