闇の中でもがいてる

ＧＭ：こっちは軒並み君らより遅いので、お先にどうぞ。
ボーデル：状況はどうなってる？
ＧＭ：じゃあ図を書こうか。

（クリックで別画面表示）
アーティ：この距離だと魔法は無理だな。
ROUND - I
ＧＭ：では戦闘ラウンドだ。
サンドロ：･･････通常移動で終了（笑）。
アーティ：あ、＜カンタマ＞ 間に合わねぇ。終了。
サンドロ：･･････ごめん、行動キャンセル（笑）。
ＧＭ：いいよ（笑）。
サンドロ：では行動順を遅らせて ＜カンタマ＞ を待つ。
アーティ：できればクロウに（コモンルーンを）使ってもらいたい。
クロウ：いいけど。
アーティ：じゃあ５倍で。
クロウ：５ッ！？
サンドロ：『15』だから、使えなくも無いが。
アーティ：うーん、カロはどうするか。
ＧＭ：ちなみにカロはセージ2LV、その他マーチャントなどの一般技能がゴロゴロ。
クロウ：完全に商人だったね。
アーティ：≪抵抗専念≫ していてもらおうか？
カロ：「俺はこの場に伏せてるよ。」（一同笑う）。
サンドロ：じゃあカロはいらん。
クロウ：４倍がけでいいのね？　（コロコロ）かかった。
アーティ：俺は３ｍ前進しつつ ＜プロテクション＞ を、カロも含めて５人に（コロコロ）発動。
ＧＭ：ではここでこっちの行動ですが。
アーティ：あれ？　ボーデルの行動じゃないの？（笑）。
ボーデル：ワシより行動順遅いって相当だぞ。
サンドロ：おいおいアーティ、失礼な事を言うんじゃないよ（一同笑う）。
ＧＭ：では、ヌ（ナヌ）は行動を遅らせました。
で、ロ（ナロ）が魔法を使います。サンドロとボーデルに ＜ストーン・ブラスト＞
ボーデル：精霊使いか。参ったなぁ。
ナロ：達成値一発振りするよ。（コロコロ）高い。『17』。
サンドロ：高いな。（コロコロ）流石、出た。『17』。
ボーデル：（コロコロ）む、でた。
ナロ：ではレーティングが『10』に下がりますね。まずはサンドロに（コロコロ）『9』点。
サンドロ：『2』点くらった。
ナロ：続いてボーデルに（コロコロ）同じく『9』点。
ボーデル：『3』点。
ナロ：こんなに精神点を使ったのに･･････。
ボーデル：効果が薄いわ。
サンドロ：ダメージ食らっだところで『生命点：24』だもんな（爆笑）。
ボーデル：コンコンコンコンコンコンッ！　効かんわ！（一同笑う）。
アーティ：でも、石つぶて如きでボーデルにダメージを与えたんだから（笑）。
ボーデル：口の中にでも入ったんじゃろう。
「ベッ！　不味いわい！」（一同爆笑）。
ナエ：では続いて、エ（ナエ）がクロウに ＜シュート・アロー＞ 。（コロコロ）6ゾロ。
ボーデル：抵抗は難しい。
クロウ：（コロコロ）無理です。
アーティ：これは鎧で減点できるんだよね？
ナエ：できるよ。これは単に矢を『レーティング：20』で命中させる魔法だからね。
（コロコロ）はい、クリティカル。
アーティ：怖ぇーなぁ。
ナエ：（コロコロ）『19』点。
クロウ：（コロコロ）良かった。10点減点してダメージ『9』点。
ＧＭ：はい、では [ 毒抵抗 ] してください。
クロウ：ええっ？　（コロコロ）『17』。
ＧＭ：なら大丈夫。
サンドロ：なるほど。矢に毒を塗って飛ばしてきたか。
ＧＭ：＜シュート・アロー＞ を使うなら、これくらいしないとね（苦笑）。
ボーデル：では ＜キュアー・ウーンズ＞ と言いながら３ｍ前に出るしかないね。（コロコロコロ）『12』点回復。
サンドロ：では私は真正面に通常移動。
ナヌ：ではこちらも同時行動で通常移動だ。では、2人の丁度中間の１５ｍ地点でぶつかった事にしよう。
サンドロ：ＧＭ、それは攻撃してもいいのか？
ＧＭ：構わない。お先にどうぞ。
サンドロ：アチョ！（コロコロ）･･････何も言わん。
ナヌ：避けた。で、こっちの攻撃が（コロコロ）６ゾロ。
ちなみにこっちの武器はカトラスにスモールにソフトレザー。
サンドロ：で、ヌメヌメ？
ナヌ：してるね。ダメージが（コロコロ）あ、『10』点。
サンドロ：『13』点弾いた。
ROUND - II
ＧＭ：では次のラウンド。ちなみにカロは小さくなって震えている（一同笑う）。
サンドロ：死ねコラ！　（コロコロ）『18』。
ナヌ：ああ、それは当たったわ。
サンドロ：行くぜ必殺パジェロ・スラッシュ（コロコロ）残念、『13』点。
ナヌ：ちょっと通ってる。
クロウ：あたしはロに行くべきなのかな？
サンドロ：とりあえずこのラウンドは通常移動でこいつ（ナヌ）を攻撃してくれ。
クロウ：じゃあサンドロの隣に進んで攻撃します。（コロコロ）『18』。
ナヌ：（コロコロ）当たったな。
クロウ：（コロコロ）えっと、『12』点。
ナヌ：まぁ、通ってはいる。
アーティ：では３ｍ近づいて ＜エネルギー・ボルト＞。
ＧＭ：ちなみに、全員視界には入っているけど、サンドロ達の前の奴（ナヌ）だけは判定が必要。ダイス振って８以上。
アーティ：ではとりあえず２人狙いで、まずはロだ（コロコロ）『11』。
ナロ：抵抗した。
アーティ：（コロコロ）うん糞ッてる（笑）。『8』（笑）。
サンドロ：ハァァ～？
ナロ：通ってはいる。
アーティ：続いてエに（コロコロ）う～ん、糞ってる。『10』。
サンドロ：お前、今日の攻撃魔法クソだな（笑）。
ナエ：当然抵抗。
アーティ：（コロコロ）うーむ、ダメージ『10』点。
ナエ：ああ、それは痛い痛い。
ナヌ：ではこっち。さてどうしようかな。固い奴よりかは軟い奴だよね。
クロウ：あたしかぁ。
ナヌ：（コロコロ）『21』といって攻撃。
クロウ：え゛え゛え゛え゛。無理だよ（コロコロ）１ゾロ。
サンドロ：まぁどうせ食らうなら（笑）。
ナヌ：（コロコロ）回らないなぁ、『12』点。ダメージ受けたら [ 毒抵抗 ] ね。
クロウ：（コロコロ）『4』点通った。毒は抵抗した。
ナヌ：じゃあ毒のダメージが『10』点。
クロウ：『3』点きました。
ナロ：では何をしようかな。１０ｍかぁ。
さっき派手に魔法を使った女がいるな。じゃあクロウに ＜シェイド＞。（コロコロ）『13』。
クロウ：（コロコロ）『17』で抵抗しました。
ナロ：ダメージが『10』点。
アーティ：そんないくの？　残った？
クロウ：残り『3』点。
ナエ：ではこっちもクロウに ＜シェイド＞。（コロコロ）『13』。
クロウ：もう無理。（コロコロ）『14』。
ナエ：（コロコロ）『6』点。
クロウ：＜プロテクション＞ 入れてカンッ！　怖かった～（笑）。
アーティ：では俺だが･･････（色々距離を計算して）･･････ 距離拡大してエの周囲に ＜ダークネス＞。（コロコロ）発動した。
＜ダークネス＞ は ≪ 赤外線視覚 ≫ （インフラビジョン）じゃ駄目だよね？
ＧＭ：≪ 暗視 ≫ じゃないと見通せない。エは辺りが見えなくなった。
サンドロ：次はボデ雄。
ボーデル：ボデ雄はじわじわ３ｍ前進しながら魔法使うよ。
サンドロ：じわりじわりと近づくボーデル（笑）。でもこのラウンドは近づいたらどうだ？
ボーデル：うーん、１１ｍ近づいたところで接敵できないんだよね（一同笑う）。まぁ、では近づこう。
ROUND - III
サンドロ：では私にも攻撃が向くように、盾を捨ててツーハンドで殴ります。
ＧＭ：怖いもの知らずだねぇ。
サンドロ：狙われたら狙われたで構わないから。
「その貧弱なダガー如きで我が装甲を貫けるなら貫いてみるがいい！」（一同笑う）。
アチョー（コロコロ）低い、『15』。
ナヌ：（コロコロ）ああ、１ゾロ（笑）。
サンドロ：雑魚め！！（一同笑う）。（コロコロ）期待値。ダメージ『15』。
ナヌ：（コロコロ）げ、防御でも３振った。スゲェ痛い。
アーティ：そういえば、剣の魔力は使わないの？
サンドロ：？　そんなのあるのか？
ＧＭ：マジか（笑）。
　２年前の事なので、仕方ないことではありますね。
　【スライサー】の魔力についてサンドロに説明（１分）
サンドロ：そういえばそんな説明もあったような気がするな。
クロウ：うう、普通に攻撃するよ。（コロコロ）『14』。
ナヌ：避けた。
アーティ：さてどうするか･･････。＜ダークネス＞ の中に ＜ストーン・サーバント＞ 召喚して殴らせようか（笑）。
ボーデル：おおっ（笑）。それは楽しい（笑）。
ＧＭ：いや待て待て。ストーン・サーバントの五感は確か 『視覚：擬似』 だったはずだ。ということは暗闇は見通せない。
アーティ：なにぃ。じゃあ、３ｍ近づきながら ＜エネルギー・ボルト＞ をエに。（コロコロ）『13』
ナエ：あ、抵抗できず。
サンドロ：これで回れば終わる！
アーティ：イヤッハァ！（コロコロ）期待値。『11』。
ボーデル：魔法で『11』点は痛かろう。
アーティ：でも相手はレベル高いからな。入っても『3～4』点だろう。
ナヌ：ではこちらの行動。隣のはスタンする方が早そうだから、攻撃してきたサンドロに反撃。
サンドロ：カモン。
ナヌ：（コロコロ）『16』。
サンドロ：（コロコロ）『16』。
ナヌ：それは盾の回避を抜いて？
サンドロ：ああ。基本が『8』だ。舐めるな（一同笑う）。
ナロ：ではこっちは･･････。
ボーデル：そいつは闇の中じゃ。
アーティ：脱出するしかないにしても、どちらに行くかだよね。
ボーデル：下手したら蹴躓いて転ぶレベルだ。
サンドロ：闇の中を抜けたら、目の前にボーデルがいました（笑）。
ボーデル：待っておったぞ！　ベコーン！（笑）。
クロウ：嫌だ（笑）。
ＧＭ：（行動を思考中）･･････何も見えないからなぁ（苦笑）。
アーティ：こんな瓦礫の中だ、こけるがいい！
ＧＭ：うーん、普通に移動するなら敏捷度の判定が必要だろうな。３ｍ移動なら可だろうけど。
サンドロ：それだと、脱出するまで４ラウンド必要だぞ（笑）。
ＧＭ：だよねぇ。ここは判定方法を考えよう。
『達人ならまず失敗しないが、プロ程度なら五分五分』ってところか。目標値『15』。
アーティ：うん。振ってみよう。
ナロ：では『冒険者LV＋敏捷度B』で（コロコロ）コケた（一同笑う）。
アーティ：ＧＭ、カッツェの目から見て、そいつはどっちに進んでました？
ＧＭ：前に進もうとしてコケたよ（笑）。
ナエ：こっちは ＜シェイド＞。
クロウ：勘弁してくださいよ。
ナエ：駄目だ（コロコロ）『9』。
クロウ：『9』（苦笑）。（コロコロ）5だから『15』。
アーティ：でも抵抗しても落とされる可能性がある。
ナエ：（コロコロ）『8』点。
クロウ：ええと、冒険者LVと ＜プロテクション＞ で『2』点きた。
サンドロ：残ったぁ！（一同笑う）。
ボーデル、お前は中央に突っ込んでやれ。
クロウ：えっ？
アーティ：そろそろ落とされるから回復したら？
サンドロ：いや ＜トランスファー＞ って 『距離：接触』 だから。まず殴って次に回復だ。
ボーデル：ではそうしよう。どうせスタンした相手に止め刺すほど相手も暇じゃないだろう。
殴るよーん（コロコロ）６ゾロ（一同笑う）。
ナヌ：それはきついなぁ（苦笑）。あたった。
サンドロ：撫でろ（笑）。撫でてやれ（笑）。
ボーデル：フォ～～～（コロコロ）でかい、9。『18』点（一同笑う）。
ナヌ：そりゃ（コロコロ）気絶した（一同爆笑）。
ボーデル：アチョォオ！（笑）。
サンドロ：スタンダードのダメージがでかい（笑）。さすが重戦車（笑）。
ボーデル：どうやら側面攻撃が効いたようじゃな（笑）。
サンドロ：ボーデルのフランキングか（笑）。
ＧＭ：回復できる奴は暗闇でもがいてるしなぁ（一同爆笑）。
ボーデル：回復役がそれってツライな（爆笑）。
アーティ：回復できるのか。言っちゃったな。
ＧＭ：構わないよ。
ROUND - IV
サンドロ：では一気にエまで突撃。（コロコロ）『14』。
ナエ：避けた。
クロウ：待機！
アーティ：では俺か。んーでも、もう落ち着いたし通常移動で近づく。
ナロ：では･･････起き上がります。
ナエ：で、こっちだけど･･････。
サンドロ：君の目の前に敵がいるよ。ハァーイ？
ナエ：くそう（苦笑）。＜チャーム＞ って、操れるわけじゃないからなぁ。
サンドロ：敵意を見せたら殴り返してやる。
ナエ：･･････ぐああ。目の前の奴に ＜バルキリー・ジャベリン＞。
サンドロ：はあっ！？（←まるで予想外の被害だったらしい）
ナエ：（コロコロ）あ、『10』（笑）。
アーティ：でも達成値が低い（笑）。
サンドロ：抵抗した。余裕。
ナエ：何故俺はこいつの知力Bを『1』に設定してしまったんだ（一同笑う）。ダメージ『13』点。
サンドロ：『6』点。残り『8』だ。まだ行ける。
アーティ：これは先にサンドロを回復した方が良くないか？
ボーデル：そうだな。じゃあ倍がけして２人を（コロコロコロ）『12』点回復。
サンドロ：よし、全快。
ボーデル：＜バルキリー・ジャベリン＞ に ＜シェイド＞２発に ＜シュート・アロー＞。もうだいぶ精神点使ってるはずだよな。
クロウ：じゃあ接敵して殴るよ。（コロコロ）『14』。
アーティ：今日は何か振るわないな。
ナエ：（コロコロ）６ゾロで回避。
ROUND - V
ＧＭ：今５ラウンド目？　では、君たちの前方から口笛が聞こえました。
サンドロ：合図だな。
アーティ：別働隊がいたか。
サンドロ：次のターン（コロコロ）駄目だ、『13』。
ナエ：（コロコロ）１ゾロ。
サンドロ：ラッキー！（コロコロ）でも低いが、『14』。
ナエ：『14』か、ちょうど駄目だ（コロコロ）生きてる。
アーティ：これで残ってるのはダーク・プリーストだけ？
ＧＭ：そうだ。
暗闇の中で、仲間の悲鳴だけが聞こえてくるんだ（一同爆笑）。
アーティ：じゃあボーデル、突っ込んで（笑）。
ボーデル：まぁそうじゃな。
サンドロ：最悪だ（笑）。
クロウ：行動順を遅らせます。
アーティ：俺もそうしようかな。それとも ＜ブリザード＞ でも打ち込んでやろうか（一同笑う）。
サンドロ：そうか、大体の位置が分かるからな（笑）。
アーティ：＜ダークネス＞ の中に ＜ファイアボール＞ 放り込む。
ダメージ変わらないからな、（コロコロ）おお６ゾロ！（一同爆笑）。
サンドロ：ここにきて（笑）。
ナロ：これは無理だ。
アーティ：ひゃーひゃっひゃっひゃ（コロコロ）おお惜しい。『15』点。
ボーデル：暗闇の中に爆炎が上がった。
ナロ：うわ非道い。もう瀕死だな。
アーティ：なら、ボーデルは ＜フォース＞ でもいいんじゃない？
ボーデル：まぁまずは敵の行動だ。
ナロ：「･･････もはや我らの目的は達した。」 女性の声だね。
アーティ：やはり先を越されたか。
ナロ：「本来であれば、お前らを生かして帰さないところだが、これ以上は無益だ。これで失礼する。ゲホッ。」
ＧＭ：と、ナロはその場でフッと消えます。
ボーデル：マジックアイテムでも使ったか？
ＧＭ：いや、何か唱えたみたいだね。ではアーティは見えたので『セージLV＋知力B』で。
アーティ：（コロコロ）11出た。これいった方だろ、『15』。
ＧＭ：ではアーティは、マーファプリーストの使う ＜リターン・ホーム＞ かなと思った。
アーティ：ああ～。＜インビジビリティ＞ でなく。って、マーファなの？
ＧＭ：その達成値なら、そうかなって思った。古代語魔法ではなかったし。
ボーデル：かといって精霊魔法でもない？
ＧＭ：既にこの場から消えているから、精霊魔法じゃ不可能だね。
アーティ：竜語魔法に何かあったっけ？
サンドロ：タレントじゃないか？
アーティ：あああ、＜跳躍＞（リープ）かぁ（笑）。納得（笑）。