非情なる暗殺者

クロウ：戻って来いよサンドロ。そしてボーデルは下がっとけ。
ボーデル：そうだな。
クロウ：真っ裸だし（一同笑う）。
サンドロ：いいよ、素っ裸のままブアウ・ゾンビとタイマンさせよう（笑）。
クロウ：非道い（笑）。
ボーデル：鎧が無いとなあ。どんどん宝箱を開けなくちゃ。
マジシャンが出てきて赤ん坊になったりな（笑）。
サンドロ：最悪だ（笑）。
アーティ：もうすっかり魔界村だな（笑）。
ボーデル：２段ジャンプもできるぞ（笑）。
ＧＭ：ボーデル、２段ジャンプしてようやく人間並み（一同笑う）。
ボーデル：ではワシはこれから魔界へ向かう。
ＧＭ：何ならデーモンを出そうか？
一同：いらんから（笑）。
コヨーテ：「お前達、残らずあの世に送ってやるよ！」
ボーデル：「結果は前と同じじゃぞ！」
サンドロ：剣をスラッと構えるぞ。「２人は後ろのゾンビを頼む。」
クロウ：じゃあダーク・エルフよろしく！
ＧＭ：（それってミスマッチなんじゃ？） こっちのロマットは
ロマット：「貴様ら、俺を謀りやがって！　ぶっ殺してやる！」　≪強打≫！
クロウ：マジで（笑）。
アーティ：お前、鎧薄いんだから（笑）。
サンドロ：ハード・レザーで何を（笑）。
ロマット：「止めんな！　たかがゾンビ、俺がぶっ壊してやる！」
アーティ：完全にただのゾンビだと思ってるな（笑）。
クロウ：そういうことか（笑）。
アーティ：でもミレイドは今となっては大して強くないと思うんだ。生前の能力のまま、成長してないから。
サンドロ：分からないぞ。死んだ後からも努力しているかもしれない（一同笑う）。
アーティ：しねえよ（笑）。
ＧＭ：成長もしねぇよ（笑）。
ROUND - I
ＧＭ：ではコヨーテは、場に ＜ライト＞ がかっているのを確認すると軽く舌打ちし、＜ウィル・オー・ウィスプ＞ を拡大して全員に撃ち込んできます。
サンドロ：こいや！　カモン！
コヨーテ：それっ（コロコロ）『19』。
サンドロ：高い！（コロコロ）無理だ。
アーティ：あのー、6ゾロのみ（コロコロ）でない。
クロウ：10以上か（コロコロ）あ、出た『20』。
ボーデル：（コロコロ）お、食らった。リーズンも食らった。
ロマット：（コロコロ）くらった。
コヨーテ：じゃあ抵抗した人から振るよ（コロコロ）６ゾロ。
クロウ：えー！？
サンドロ：でも抵抗しているから良かったねぇ。
コヨーテ：『16』点。
クロウ：『10』点も来ちゃった。
コヨーテ：あとは並び順でボーデルに（コロコロ）『12』点。
ボーデル：『7』点来たわけね。
コヨーテ：サンドロに『13』点。
サンドロ：『7』で残り『9』。
コヨーテ：アーティに『11』点。
サンドロ：次、危険。一番ひ弱なリーズン。
コヨーテ：（コロコロ）『12』点。
リーズン：残り『2』点。
コヨーテ：ロマットには『12』点。
ロマット：『7』点食らった。
クロウ：抵抗した方がダメージ多いって（笑）。
サンドロ：いつものことだ（笑）。
　「抵抗しなかったらクリティカルして死んでいたんだ」と考えるんだ。
ボーデル：わしゃ ＜キュアー・ウーンズ＞ ６倍かけか。
リーズン：リーズンは ＜ミュート＞ と言いたいが？
サンドロ：ダーク・エルフにはかからんのじゃないか？
リーズン：むっ（しばし熟考）１ラウンド目は ＜ウィル・オー・ウィスプ＞ を打ち返すか。（コロコロ）これは低い『14』。
コヨーテ：（コロコロ）抵抗した。
ボーデル：まあそうじゃろうな。
ミレイドゾンビ：ブアウ・ゾンビの精神抵抗は生前のまま。（コロコロ）抵抗した。
ボーデル：ダメージ（コロコロ）ダーク・エルフに『10』点。
ブアウ・ゾンビに（コロコロ）『11』点。地味に魔力が高い。
サンドロ：じゃあ斬りかかるぞ。･･････うん、盾は構えたままにしよう。てーい（コロコロ）『17』。
コヨーテ：（コロコロ）『19』で避けた。
クロウ：あたしか。ブアウ・ゾンビに（コロコロ）『17』。
ミレイドゾンビ：それは当たった。
クロウ：（コロコロ）9だから回った！
サンドロ：回らない。相手は金属鎧だ。
クロウ：そうだった。『14』点。
ミレイドゾンビ：（コロコロ）ああ６ゾロだ。弾いた。
アーティ：俺か。＜プロテクション＞ ６倍かけ。（コロコロ）11で発動（笑）。
クロウ：流石（笑）。
ロマット：じゃあ俺が振るぜ。攻撃。
ＧＭ：戦闘オプション ≪強打≫ で。オプションは自由でいい。
ロマット：あ、≪強打≫ だった（笑）。（コロコロ）『14』。
ミレイドゾンビ：（コロコロ）避けた。
サンドロ：返す刀で死んじゃったら大爆笑だけどね。
ボーデル：じゃあ回復、６倍かけ（コロコロ）発動したぞ。（コロコロ）うわー１ゾロ！　ヤバイ～。
サンドロ：プスン。うはー予定外（笑）。
ＧＭ：次はミレイドか。こいつ知能は『低い』だよね。
じゃあ ≪薙ぎ払い≫ だな。生前のミレイドは ≪薙ぎ払い≫ 大好き人間だった。
ミレイドゾンビ：（コロコロ）低い。『12』。
クロウ：（コロコロ）『18』でヒョイッ。
ロマット：（コロコロ）出たぜ。
ROUND - II
コヨーテ：じゃあまた ＜ウィル・オー・ウィスプ＞ ６倍がけ。
ボーデル：１人（リーズン）気絶確定（笑）。
サンドロ：一歩間違えたら死ぬ（笑）。
コヨーテ：（コロコロ）出目が３だ。『12』。
一同：抵抗成功。
コヨーテ：クロウから（コロコロ）『11』点。
クロウ：ええと、『5』点。
コヨーテ：ボーデルに『12』点。サンドロに『9』点。アーティに（コロコロ）６ゾロ『13』点。
アーティ：６減らして『7』。
コヨーテ：さてリーズンに（コロコロ）『12』点。
リーズン：『7』止めて『－3』点。[ 生死判定 ] の目標値がいくつだっけ？
ＧＭ：ええと、目標値『10』。
ボーデル：＜キュアー・ウーンズ＞ しくじったのが痛い。さっきから１ゾロ結構出てるけど、殺したくないなぁ（コロコロ）よし気絶。
コヨーテ：ロマットに『10』点。
クロウ：あたしはコモン・ルーンから ＜カンタマ＞ かけるね。誰が欲しい？
サンドロ：くれぇ！
ロマット：くれぇ！
ボーデル：リーズンにもかけてやってくれ。
クロウ：じゃあ（コロコロ）発動した。
サンドロ：とりあえず魔力使って一発スラッシュしてやろう。（コロコロ）低い、『13』。
コヨーテ：絶対、ミスマッチだと思うけど･･････（コロコロ）『16』。
アーティ：俺は ＜エネボ＞ 撃ちまくるよ。２倍がけで両方に。
ＧＭ：斜線が通っているか判定してもらおう。
アーティ：面倒臭いな。＜ファイア・ボール＞ に変更しようか（笑）。
ＧＭ：コヨーテの前にはサンドロ一人だから２分の１でいい。ミレイドの前には２人いるから、３分の１で。
サンドロ：なら１か２だな（笑）。
アーティ：じゃあコヨーテ（コロコロ）でない。ミレイド（コロコロ）でない。
サンドロ：こんな時だけ６が出る（笑）。
ＧＭ：ロマットが邪魔で隙がなかった。
アーティ：ロマット邪魔くさいな（笑）。
ボーデル：じゃあそのロマット君。
ＧＭ：あ、そいつ宣言なかったけど毎ラウンド ≪強打≫ で。
ロマット：「ゾンビのくせに早いじゃねえか！」
ロマット：「死ね！　ゾンビ！」　（コロコロ）『14』。
ミレイドゾンビ：（コロコロ）『14』で同点回避──そうだ、こいつブアウ・ゾンビか。じゃあ同点命中だな。モンスターだし。
ボーデル：そこまでグレードが下がったか（笑）。
ＧＭ：ああ。残念ながら、喋れない奴に需要はない（一同笑う）。
ロマット：（コロコロ）『9』点（笑）。
ミレイドゾンビ：それは弾いた。
サンドロ：こいつ、もう駄目だ。凄く使えない子になってる。
ボーデル：今度こそ ＜キュアー・ウーンズ＞（コロコロコロ）『10』点。
サンドロ：はい全快。
リーズン：リーズン全快。でも起き上がるだけ。
ミレイドゾンビ：また ≪薙ぎ払い≫ （コロコロ）『13』。
クロウ：『16』で避けた。
ロマット：（コロコロ）出ない。
ミレイドゾンビ：ダメージが（コロコロ）たったの『12』点。
ロマット：防御ロール（コロコロ）8。『10』点。
ROUND - III
ボーデル：相手はすでに『12』点消費しているはず。そろそろ全体攻撃は厳しいだろう。
コヨーテ：ではコヨーテは、憎々しい敵のサンドロ君と、しつこいリーズンに ＜ストーン・ブラスト＞ （コロコロ）また３だよ、『12』。
リーズン：（コロコロ）『17』。
サンドロ：（コロコロ）『17』。
コヨーテ：出目が酷いな。（コロコロ）『13』点。
ボーデル：抵抗成功してもあまりでかい目が出ると死んじゃうよ（笑）。
コヨーテ：むしろ死ね（コロコロ）『14』点。
リーズン：７点軽減して丁度『0』。[ 生死判定 ] （コロコロ）成功。パタッ。
クロウ：あたしか。
サンドロ：ここでスイッチしよう。私がブアウ・ゾンビにいく。
ボーデル：抹殺ブレードだ。行け。
クロウ：抹殺ブレード（笑）。行きます。（コロコロ）『16』。
コヨーテ：それは避けるだろう（コロコロ）６ゾロ。
サンドロ：いくぜ（コロコロ）『12』。
ミレイドゾンビ：『13』で避けた。
アーティ：まずはコヨーテ（コロコロ）撃てない。ゾンビ（コロコロ）『1』出た。
では ＜エネルギー・ボルト＞ （コロコロ）『13』。
ミレイドゾンビ：まだまだ（コロコロ）抵抗。
アーティ：だよね。『10』点。
ロマット：ロマットは ≪強打≫ だね？　（コロコロ）お！
サンドロ：凄い、『18』だ。
ミレイドゾンビ：それは回避の目がないや（コロコロ）６ゾロ（一同笑う）。
アーティ：あるじゃないか（笑）。
ボーデル：ボーデルは回復。（コロコロコロ）『11』点回復。
ミレイドゾンビ：こっちは当然 ≪薙ぎ払い≫ 。馬鹿の一つ覚え状態で（コロコロ）ここが出目が悪いなぁ『11』。
サンドロ：避けた。
ロマット：こっちも。
ROUND - IV
ＧＭ：コヨーテは懐を漁ると、そこから【魔晶石：5】を取り出す。
コヨーテ：「今度こそ死ね！」とさっきと同じで ＜ストーン・ブラスト＞（コロコロ）『16』。
ボーデル：『17』で抵抗。
サンドロ：こっちも抵抗。
コヨーテ：まずサンドロに（コロコロ）『12』点。
サンドロ：『5』点くらった。
コヨーテ：ここで６ゾロが出れば（コロコロ）でないな、『12』点。
ボーデル：お、今度は起きてる（笑）。じゃあ起き上がった（笑）。
クロウ：じゃああたしがコヨーテさんに攻撃（コロコロ）『13』（笑）。
コヨーテ：避けた。
サンドロ：こっちも行くぞ。『16』
ミレイドゾンビ：（コロコロ）こっちの回避力じゃ無理だなあ。
サンドロ：クリティカルは１１以上だ（コロコロ）出ない。『14』点。
ミレイドゾンビ：（コロコロ：出目３）ヤバイ（笑）。相当食らった。もうボロボロで首が半分千切れてプラプラしてる。
クロウ：怖いんだけど。
アーティ：ではまた ＜エネルギー・ボルト＞ で（コロコロコロ）撃てない（笑）。
ロマット：ロマットは ≪強打≫ ～（コロコロ）『16』。
ミレイドゾンビ：（コロコロ）１ゾロだ。
ロマット：やったやった（コロコロ）『13』点。
ミレイドゾンビ：（コロコロ、出目：３）やっちまった終わった（笑）。
『6』点通して生命力『－4』。アンデッドだから [ 生死判定 ] なし。崩れた。
ロマット：「なんだこのゾンビは。つ、強いじゃないか！」（笑）。
ＧＭ：コヨーテが絶叫するよ。
コヨーテ：「ミ、ミレイド～！？　またぁ～！？」（一同笑う）。
ボーデル：じゃあワシは回復に徹するか。（コロコロ）またやっちまった～（笑）。
サンドロ：うっほー（笑）。１ゾロ（笑）。
ボーデル：今日、皆多いな（笑）。
ROUND - V
コヨーテ：これはチャンスだ。さっきの残りの【魔晶石：1】を使って ＜ウィル・オー・ウィプス＞ をサンドロに。敵は討つ。
サンドロ：うむ、じゃあニコニコしていよう。
「あっはぁ！　また死んだ！（笑）。」（一同爆笑）。
コヨーテ：「殺ス！　ブッ殺ス！」　いやこれマジで６ゾロ出したい（笑）。
サンドロ：「こいつ人生２度も死んでるよ（笑）。」
コヨーテ：（滅茶苦茶力を込めて）うおりゃあああ！（コロコロ）駄目だ、『16』。
サンドロ：６以上だ（コロコロ）あ、失敗しちまったぞ（笑）。
コヨーテ：ここだ！　ここで回せば･･････オラァ（コロコロ）だめか。たったの『12』点だねぇ。
サンドロ：『5』点食らった。「ハハッ。ちょっとだけ痛ぇ。」
リーズン：リーズンは起き上がったからこのラウンドは行動できるな。
アーティ：自分で回復（笑）。
リーズン：それだねぇ。自分に ＜ヒーリング＞ 。
サンドロ：発動だけ必要。ここでまた１ゾロ振ったら大爆笑──
リーズン：（コロコロ）１ゾロ！！（一同大爆笑）。
ボーデル：凄いぞ！　ここ、＜サイレンス＞ がかかってる（笑）。
ＧＭ：ボーデルは運を使い切ったか（笑）。
ボーデル：（自分の精神力を減らして）あ、減るの俺じゃないって（一同笑う）。
アーティ：なんで精神力共有してんのよ（笑）。
クロウ：落ち着いてボーデル（笑）。
ＧＭ：それは強すぎる！　不可！（一同笑う）。
ボーデル：ごめんなさーい（笑）。
クロウ：じゃあコヨーテ攻撃ね。（コロコロ）『19』と言って。
コヨーテ：それは高いね（コロコロ）『16』で当たった。
クロウ：やっと当たった（コロコロ）１１で回った。
ボーデル：ダーク・エルフ相手にこれは。
アーティ：一気にスッパリ行っちゃう？
クロウ：（コロコロ）１１。（コロコロ）９（一同笑う）。
アーティ：ひ、非情だ！　非情な女がいる！！（笑）。
クロウ：（コロコロ）あ、止まった。『28』点（笑）。
ボーデル：助からない。ダーク・エルフでこのダメージは助からない（笑）。
コヨーテ：（コロコロ）防御点で『1』しか減らせないや。『21』点食らって生命力『－17』だ（一同笑う）。
ということは [ 生死判定 ] の目標値『24』か。
アーティ：６ゾロがあるぜ（笑）。
コヨーテ：ミルリーフの加護があれば。（コロコロ）出たー！！
アーティ：うっそ！（笑）。
ボーデル：加護があった！（笑）。
サンドロ：本当だ（笑）。
クロウ：良かったね！
ＧＭ：良くねぇ。酷い出目だな。これ信じてもらえるかな（一同笑う）。