Scenario19 戯言

セッション後のネタばらし雑談。

碌(GM) : はいお疲れ様でした。今何時だ?

慧(クロウ) : もう23:30です。

黄昏に血を吐く猫(アーティ) : そんな時間!?

: 最後の方は相当巻きが入っちゃったね。おかげで “ミード湖” 関連が随分適当になったが。

黄昏に血を吐く猫 : 最初の方の “パダ” 観光がいらなかったんじゃないの(笑)。

YAN(ボーデル) : いやーでも、ああいうのも必要だよ。

my(サンドロ) : GM、経験点は何点だ?

: 経験点は『2,112』点です。

YAN : おー、今回も多い。

: 前半と後半でシナリオ2本作れるボリュームだったからね。

YAN : わーい、プリーストが6LVになったぞ(笑)。本当はファイターを6LVにした方がいいに決まってるのは分かってるんだけど(笑)。

: いや、俺としてもプリーストは歓迎。

黄昏に血を吐く猫 : あと 2,000! あと 2,000 なんですよ!

YAN : なにが?

黄昏に血を吐く猫 : ソーサラー6LVまで(笑)。うまくすれば次で上がる。

: 次のシナリオは 500点だから。

黄昏に血を吐く猫 : なんで失敗前提なんだよ(笑)。

: セージを3LVにします。

my : 俺はレンジャーを一気に4LVにして、あとはファイターの為に取っておこう。

: そうか、“エレミア” が終わる頃にはアーティも6LVになるのか。

 

: 時間無いけど、何か質問とか感想ありますか。

ルーム・イミテーターのコマンド・ワードは?

: 決めてません。もし万が一 【<アナライズ・エンチャントメント> のカード】を使ったら、その時にアドリブすることになったけど。

: そうか。完全に引っかかったね。

YAN : まぁ、それほど悪い対応ではなかったな。マジックユーザーが外にいて、打撃系が中に入った。

: あと、ボーデルが中に入ったのは良かったね。下手したらボーデル一人で行かされるんじゃないかなって心配してたけど(一同爆笑)。

my : 「出してくれー! 出してくれー!」(笑)。

黄昏に血を吐く猫 : で、サンドロは外で爆笑してるんでしょ(笑)。

YAN : でもこのルールなら、鎧は無くなるだろうけど長いこと耐えられるぜ。

my : <キュアー・ウーンズ> で生きながらえるな(笑)。

YAN : 「消化液が溜まってきたのー!」 とか言いながら(一同爆笑)。

my : 腰元まで来ちゃったよ(一同爆笑)。

黄昏に血を吐く猫 : <ダークネス> かけてたらどうなった?

: 光が遮られるから発動状態にはなるんだけど、生命力がないので動き出さない。その場合、1人目が部屋に入った瞬間に動き出す。

YAN : 防御点下がるのはやっぱり鎧買い換えるから?

: うん。素でやったら厳しいからね。このタイミングしかないね。

: やったねボーデル。壊したかいがあったね。

YAN : 壊したかい!? 壊したかった訳じゃないけど。壊れなくても手に入ったし、売りたかったし。

: 年季が入りきってるから、ロクな値段付かないよ。ドワーフサイズだし。

 

黄昏に血を吐く猫マンティコアっていたじゃん。

: ラヴェルナの方にね。

黄昏に血を吐く猫 : そいつは邪悪じゃないの?

: あー。マンティコアだから邪悪なんだろうけど、こいつに悪いことする気がないのか、見つけた時に制裁加えるなどして歯向かう気が失せたのか。そして情報源として優れているからお目こぼしじゃない?

 

: しかしすごいなぁ。ロマット、シナリオ中に2回くらい死ぬ場所があるのに、生き残っちゃったよ。

黄昏に血を吐く猫 : いや、リーズンのが凄いと思うよ(笑)。

: リーズンはね(笑)。

YAN : <アシッド・クラウド> の時はもう死んだと思った(笑)。

my : 決着付かなくて次のラウンドに起き上がっていたら、また <アシッド・クラウド> くらって死んでたんだろうけどな(笑)。

 

: そういえばさ、最後の戦闘、GMの出目が非道かったんだけど。

my : 爆発してたな(笑)。

黄昏に血を吐く猫 : 10を連発。

: そうだっけ? そうだね。でも3とかも多かったよ?

黄昏に血を吐く猫 : 平均出してみてよ。

: じゃあリプレイ化の時にでも。

 

 

 というわけで統計。

1ラウンド:

 リーズン→リツェードの精神抵抗 : 不明

 リーズン→ゾンビの精神抵抗 : 10、10、9、10、7

 サンドロ→ゾンビCの回避 : 8

 アーティ→ゾンビの精神抵抗 : 不明

 リツェード <アシッド・クラウド> : 5

 リツェード→クロウ : 9

 リツェード→ボーデル : 9

 リツェード→サンドロ : 9

 リツェード→アーティ : 6

 リツェード→リーズン : 11、7

2ラウンド:

 サンドロ→リツェード : 9

 クロウ→リツェード : 10

 リツェード防御ロール : 11

 リツェード <ブレード・ネット> : 8

 リツェード→クロウ : 10、8

 リツェード→サンドロ : 7

3ラウンド;

 リツェード→サンドロ : 3

 <ブレード・ネット> : 7

 サンドロ→リツェード : 3

 リツェード防御ロール : 9

 リツェード生死判定 : 不明

 

 10 + 10 + 9 + 10 + 7 + 8 + 5 + 9 + 9 + 9 + 6 + 11 + 7 + 9 + 10 + 11 + 8 + 10 + 8 + 7 + 3 + 7 + 3 + 9 = 195

 195 / 24 = 8.125 ≠ 8 (不明:5回)

 平均にすると、大したものでも無いですね。

 

 それより、リツェードの与ダメージの方が凄かった。(青字はクリティカル)

  1ラウンド:<アシッド・クラウド> 『16』 『16』 『16』 『13』 『27』

  2ラウンド:<ブレード・ネット> 『23』 『14』

  3ラウンド:<ブレード・ネット> 『24』

 合計: 16 + 16 + 16 + 13 + 27 + 23 + 14 + 24 = 149

 平均: 149 ÷ 8 = 18.625

 アヴェレージ 18 とか、なんだこのラスボス級の成績は。

 

 

 

 永らくお待たせしました。アレクラスト見聞録も折り返し地点を完全に通過し、今回でついに “オラン” の冒険を終えました。

 そろそろ、旅の終わりが見えてきましたかね? いやまだまだですね。

 

 では、雑談会で触れられなかった事について。弁明という名の解説を(笑)。

 

【バグベアードちゃん】

 あやうく全滅の憂き目に遭うところでした(笑)。

 テストプレイを3回行ったのですが、PC達が揃っていたこともあり、あまり強敵でもなかったのですよね。

 バグベアードはなかなか通常攻撃をしないので、生命の危機は殆どありません。光線も <カンタマ> がかかればほぼ無効化。

 3回目なんて、1ラウンド目のサンドロの秘儀・7回転スラッシュ(≪強打≫ ≪魔剣≫ でクリティカル値:8)で即死する始末。

 まさか本番でこんな事になるとは・・・・・・(笑)。

 

【コヨーテの最後について】

 リプレイだとサンドロが王道を外してきた為に良く分からなくなっており、まるでコヨーテが最後に改心したようになりましたが、実際は全く逆。

 コヨーテとしては、リツェードが敗れるとは思っていないので、憎きPC達を始末してもらう気でした。

 本来の最後の台詞は「ミルリーフの膝元で・・・・・・生贄になるがいい・・・・・・先に行って待っているぞ!」

 良くも悪くもサンドロ対応でした。

 まあ種族自体が邪悪なダーク・エルフとして、真っ当と思える最後を迎えてもらいました。

 

【ダンジョン構成について】

 気づかれた方も多いと思いますが、全体的に『インディ・ジョーンズ』をリスペクトして作りました。

 最初は宝の置き換えだけだったのですが、どうせならと映画の要素をガンガン詰め込んでやりました。

 楽しんでいただけたなら何よりです。

 

 後日、さらっと追加するかも知れませんが、とりあえず今回はこの辺で。