懐かしの人物が再登場
GM | : | では盗賊ギルドはまず調査。 |
クロウ | : | (コロコロ)『16』。 |
GM | : | 分かった。ペットショップ『狗』ってのが。 |
クロウ | : | は?(笑)。じゃあカッツェを抱えて入る。 |
アーティ | : | 止めろ、カッツェが大変なことに(一同笑う)。 |
GM | : | 入り口をくぐると、中にあるのは水槽と魚(一同笑う)。 |
アーティ | : | なぜ(笑)。 |
クロウ | : | イヌって名前の魚なの!?(笑)。 |
アーティ | : | まあペットショップだからな(笑)。 |
GM | : | では奥に通路があります。では新顔の人はハウマッチ! |
クロウ | : | え? 名前を言うのか? |
ボーデル | : | 顔繋ぎしろって事だよ。 |
クロウ | : | どうやるんだっけ(笑)。 |
サンドロ | : | 「オーオーイエスイエス! ないすとぅーみーちゅ~!」 とか言いながら適当に笑ってりゃいいんだよ(一同爆笑)。 |
アーティ | : | 肩組みながら(笑)。 |
サンドロ | : | 「オウイエスイエス オーイエ~ア~ イエスイエス!」 |
盗賊ギルド顔役 | : | ソルトアタック! ソルトアタック! 「二度と来るな!」(一同笑う)。 |
クロウ | : | 「つい先日着きました、旅のクロウと申します。」 |
ボーデル | : | “オーファン” 盗賊ギルド所属って言え。 |
クロウ | : | あたし所属してるのかな。 |
GM | : | それじゃモグリだろが(笑)。でも所属は “オーファン” じゃないね。 |
アーティ | : | “プロミジー” だね。 |
ボーデル | : | “プロミジー” なんだ(笑)。 |
クロウ | : | 「“プロミジー” の盗賊ギルドに所属しています。」 |
ボーデル | : | 相手びっくりだよ。「プ、“プロミジー”!? 聞いたことねぇよ!」(笑)。 |
アーティ | : | 何その失礼な人(笑)。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「この街では仕事をするのかい?」 |
クロウ | : | 「情報が欲しいだけで、する予定はありません。」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「では登録料として50だけ貰おうか。」 |
クロウ | : | マジか。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「どんな情報が欲しいんだい?」 |
クロウ | : | えっと、かわ── |
ボーデル | : | (遮って)とりあえず皮細工ギルドに納品が遅れている理由だな。 |
GM | : | コラコラコラ! 助け舟はクロウがヘルプを出してからでいいんだ。 |
サンドロ | : | オメェは鉄でも打ってろ(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | (無言でワンツーパンチを繰り返す) |
GM | : | なんでそこでパンチなんだ(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | 打つべし打つべし(笑)。 |
ザップ | : | 「ボーデルここだ! この鉄を叩けぇ!!」 |
ボーデル | : | 「うおお!」 ガガガガガガガッ!! |
ザップ | : | 「よーし世界が獲れるぞぉ!!」(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | 世界獲るって、何を始める気だ(爆笑)。 |
GM | : | 野蛮な国になってきちゃったな。で? |
クロウ | : | 「納品予定だったなめし皮が遅れている理由はなんですか?」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「いや、知らんな。情報がまだ届いてない。」 |
クロウ | : | あれ? |
ボーデル | : | 「いつも納入しているのは誰?」 (←早速割り込んでる) |
盗賊ギルド顔役 | : | 「皮革加工ギルドの職員だが、そもそもまだ着いていないな。普段なら連絡要員が来るが、それも無いみたいだ。」 |
クロウ | : | 「納品する人の名前は分かりますか?」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「大抵、ドーレスだな。でも他の奴も届けるよ。」 |
サンドロ | : | あと、この辺りの山賊の情報だな。 |
クロウ | : | えっと、じゃあ「あともう一つ。トムという商人は何を運んでいたんですか?」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「大根。」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | マジ!?(笑)。 |
ボーデル | : | クロウはヤバイと思った。 |
サンドロ | : | またあの死の商人がやってくるのか。 |
GM | : | 待ってくれ。この世界にトムという名の商人は100人以上いる。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「どのトムのことだ?」 |
クロウ | : | 「トム・マッコイさんです。」(笑)。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「そりゃ大根だね。」 |
ボーデル | : | 待て待て。そりゃあのトムだからだろ。最近襲われて身包み剥がされた商人について聞けよ。 |
クロウ | : | 「という噂のある商人の情報は。」 |
GM | : | すると、ギルド顔役の顔色が少し変わった。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 『むぅ、この情報、随分欲しがっているな。こいつは金がせしめられそうだ。』 「じゃあ200だな。」 |
クロウ | : | もうちょっと(安く)。 |
ボーデル | : | いいから払いなよ。必要経費だ。 |
盗賊ギルド顔役 | : | 『へっへっへ、吹っかけたかいがあったぜ』 とニヤリと笑う。 |
GM | : | では、襲われた商人はまさにトムさんですね。 |
クロウ | : | マジ!?(笑)。 |
サンドロ | : | 本当にあの死の商人トム・マッコイが出てくるのか(笑)。 |
アーティ | : | 前に会ったあのトム? |
ボーデル | : | うむ。あのカエルに食われてた。“ロドーリル” の時に手伝ってくれたな。「大根に紛れて入るがいい。」と。 |
アーティ | : | 大根ブレードか。 |
盗賊ギルド幹部 | : | 「“ルオニル” 方面から “エレミア” に向かう途中で襲われたらしい。現在はマーファ神殿で治療を受けている。」 |
ボーデル | : | 一度顔くらい会わせた方がいいかも知れない。盗賊の情報が聞けるし、荷物を取り返したら金になるかも(笑)。 |
アーティ | : | 来る途中に会ったあの連中とは別人か? |
サンドロ | : | あれはSFC2ネタだから完全に除外して考えた方がいい(笑)。 |
ボーデル | : | 結局、皮が届かない理由は良く分からない。繋ぎの人も来ない。向こうでトラブルがあったと考えるべきと。 |
クロウ | : | 「“ルオニル” で何かあったという話は?」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「それはまだ入ってきていない。今後入ってくるかもしれないが、まだだ。」 |
クロウ | : | これ以上は聞けないかな。特に馬の鞍ギルドは困ってないってことは、ちゃんと入ってきてるんだよね? |
ボーデル | : | そういえばそうだな。 |
クロウ | : | 「馬の鞍ギルドは大丈夫なんですか?」 |
盗賊ギルド顔役 | : | 「それを調べるのは面倒くさいが・・・・・・馬の鞍ギルドは2週間前に仕入れているな。今は物が売れないからまだ問題ないんじゃないかな。」 |
クロウ | : | 「ありがとうございました。」 |
サンドロ | : | なんだ・・・・・・一体・・・・・・この違和感は・・・・・・! |
GM | : | また「ざわ・・・ざわ・・・」って言いたいだけだろ(一同笑う)。 |
サンドロ | : | その時、サンドロに走る電流! 閃く脳! これはもしや!! |
一同 | : | (サンドロの次の言葉を待つ) |
サンドロ | : | よし、話を進めよう。 |
GM | : | へ? |
サンドロ | : | すまん、思いつかなかった(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | では合流して情報をすり合わせよう。 時間があれば石工ギルドにも行ってあげればいい。 |
アーティ | : | あげればって(笑)。 |
クロウ | : | 本当にスネるぞ(笑)。 |
サンドロ | : | もう印象最悪になってるからね。 |
石工ギルド員 | : | 「何ですか、石に興味があるんですか? とてもそういう風には見えませんけど、どういうおつもりで来られたんですかぁ?」(一同笑う)。 |
アーティ | : | ウウウウゼェエエ(笑)。 |
石工ギルド員 | : | 「まぁ、私たち、冷やかされるのには慣れてますから、いいんですけどねぇ!」 |
GM | : | 潰れちまえばいいのに(一同笑う)。 |
サンドロ | : | なんだか、俺たちの想像の中で石工ギルドが嫌なギルドになってる(一同笑う)。 なんて可哀想な石工ギルド(笑)。 |
アーティ | : | じゃあ実際がいい人だったら、俺ら並んでごめんなさいな(笑)。 |
サンドロ | : | なぜか突然謝り始める(笑)。 |
ボーデル | : | 馬車ギルドは印象が悪いから後回しでもいいかな(笑)。 |
サンドロ | : | もしや、今回も奴らが!(笑)。 |
クロウ | : | 確信が無いのに疑うのもねぇ。 |
アーティ | : | (話を聞いてなかった)石工ギルドのこと? |
サンドロ | : | 石工ギルドじゃねぇよ(一同爆笑)。 お前どんだけ石工ギルド好きなんだよ(笑)。 |
GM | : | お前だろ(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | なんてことだ。言ってる俺が一番大好きだったのか(笑)。 |
GM | : | とりあえずそろそろ進めようか。 |
サンドロ | : | そうだな。皮細工ギルドの監査が終わって今どのくらいでしょうか? |
GM | : | また半日過ぎて、この日はもう終了だね。クリントンJr.が |
クリントンJr. | : | 「サンドロさん、いかがでしょうか。明日には出発しましょうか?」 |
サンドロ | : | 「そう・・・・・・ですね。明日にしましょう。我々はこの後、マーファ神殿に寄りたいので。」 |
ボーデル | : | そうだね。 |
クリントンJr. | : | 「分かりました。では明日の朝、またそちらをお尋ねしますので。」 |
サンドロ | : | 「よろしくお願いします。」 |
GM | : | ではクロウは合流した。ボーデルは鍛冶ギルドで鉄を打ってる。 |
ボーデル | : | 呼びに来てくれれば合流できるか? |
クロウ | : | じゃあ、あたしが呼びに行ってくる。 |
GM | : | ではサンドロとアーティ、それにラヴェルナはマーファ神殿へ。 |
アーティ | : | ああ、ラヴェルナもか。影が薄くなってきたなあ。 |
GM | : | NPCの影なんて薄くて良いんだ。では鍛冶ギルド。 |
クロウ | : | じゃあボーデルに声をかける。 |
鍛冶ギルド員 | : | 「なんでい! ここは関係者以外立ち入り禁止だ!」 と、クロウは入れてもらえない。 |
クロウ | : | マジですか(笑)。「すいません、ボーデルさん呼んでもらえますか?」 |
鍛冶ギルド員 | : | 「ボーデル? そんな奴はいねぇ!!」(一同笑う)。 |
クロウ | : | 「いるはずです!」(笑)。 |
鍛冶ギルド員 | : | 「あいつは先月死んだ!」 |
ボーデル | : | 「勝手に殺すな!!」(一同爆笑)。 |
GM | : | ではボーデルが出てきた。 |
ボーデル | : | 「おおクロウ、何じゃ。」 |
クロウ | : | 「トム・マッコイさんが怪我してマーファ神殿にいるみたいなのでお見舞いに行くんだけど。」 |
ボーデル | : | 「おおそうか。そりゃあお気の毒じゃ、お見舞いに行くとするか。」 |
クロウ | : | 「仕事のほうは大丈夫なのか?」 |
ボーデル | : | 「おお明日、思いがけぬ幸運があってな。順調じゃよ。新たな技術の開発ができるかも知れん。」 |
サンドロ | : | ・・・・・・考えてみたら、ボーデルの予定と全く合わないぞ。 |
ボーデル | : | ああ。 |
サンドロ | : | ・・・・・・まぁいいや(一同笑う)。 |
GM | : | ではマーファ神殿です。まだ3人。 |
マーファ神官 | : | 「マーファ神殿にどのような御用でしょうか。『アイテムを買う』『治療をする』『話をする』・・・・・・」 |
ボーデル | : | 【マーファの守り】を買う。 |
マーファ神官 | : | 「30,000ガメルです。」 |
ボーデル | : | やっぱり、高くなってるー! |
サンドロ | : | 「トム・マッコイさんのご面会に伺ったのですが。」 |
マーファ神官 | : | 「失礼ですがご関係は?」 |
サンドロ | : | 「以前、旅の護衛をしていたサンドロ・オーエンバッツと申します。」 |
マーファ神官 | : | 「分かりました。こちらで少々お待ちください。」 |
サンドロ | : | はい。 |
ボーデル | : | 意識は戻ってるんだな。 |
GM | : | ではすぐに戻ってくる。 |
マーファ神官 | : | 「トムさんがお呼びです。こちらへどうぞ。 |
サンドロ | : | 「はい。」 |
アーティ | : | ぞろぞろぞろ。 |
GM | : | ではベッドが並べられた広い部屋にトムさんもいる。 |
トムさん | : | 「おお! わたしのしんゆう!」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | ノリの軽い人だな(笑)。 |
サンドロ | : | 1度しか会ってないけどな(笑)。 |
アーティ | : | いや、命の恩人だろう(笑)。 |
クロウ | : | そうだね(笑)。 |
GM | : | ノリはアッサラームの商人だ。 |
サンドロ | : | なるほど、よく分かった(笑)。 |
アーティ | : | じゃあ「いいえ」「いいえ」「いいえ」(笑)。 |
トムさん | : | 「おお あなたひどいひと。 わたしに くびつって しねといいますか?」(一同笑う)。 |
GM | : | トムさんは治療で傷も塞がっていますが、絶対安静の状態です。 |
アーティ | : | 所謂、都合の良い状態だな。 |
トムさん | : | 「こんなところで会うなんて奇遇ですなあ。どうやらそちらもあの非道い都市での目的は達成されたようで。」 |
サンドロ | : | 「いやあれは非道過ぎたけどね。」 |
アーティ | : | 達成というか、捕まって逃げただけだよな(笑)。 |
トムさん | : | 「まあいいじゃないですか。人生なんて山あり谷ありですよ。」 |
サンドロ | : | 「あんたも何やら災難に遭った様だが、何があったんだい?」 |
トムさん | : | 「わたしですか? また大根の行商をしてたんですが。」 |
サンドロ | : | (ニヤリと笑って)「そうだよなぁ・・・。あんたは大根の業者だからなぁ・・・。」 |
アーティ | : | 「切れ味の良さそうな大根だねえ(笑)。」 |
トムさん | : | 「大根しか売ってませんよ(笑)。」 |
サンドロ | : | 「分かってるよ。あんたは大根商人だ。」 |
アーティ | : | 大根商人ってなんか変な感じだな(笑)。 |
トムさん | : | 「両手で持つ大根から片手で持つ大根まで、数々の大根を取り扱っております。 で、今回は本物の大根を運んでいたのですがおっとぉ!」(一同笑う)。 |
アーティ | : | 語るに落ちたな(笑)。 |
トムさん | : | 「わたしはケチな商人でして、これまで襲われる事もなかったのですが。」 |
アーティ | : | こいつ、また護衛つけなかったのか。 |
ボーデル | : | ジャイアント・トードで懲りんかったのか。 |
トムさん | : | 「今度はカエルじゃないのに囲まれまして。」 |
アーティ | : | 「今度は何に襲われたんだい(笑)。」 |
トムさん | : | 「山賊です。今度は人間でした。」 |
サンドロ | : | もっとタチ悪いじゃないか(笑)。 |
アーティ | : | 喰われる心配なくてよかったじゃないか(笑)。 |
トムさん | : | 「襲われてボコボコにされて身包み剥がされ無一文。気がついたら他のキャラバンに保護されてこちらに運ばれていました。」 |
アーティ | : | あれ、1人だったの? |
ボーデル | : | 娘さんがいなかったか? |
GM | : | 今回は一緒ではなかった。 |
サンドロ | : | 「そうか、それは大変だったな。一体どの辺りで被害にあった?」 |
GM | : | “ルオニル” 方面に半日少々の辺りですね。かなり “エレミア” に近い。 |
アーティ | : | 相手の規模は? |
GM | : | 2桁近くいたかもしれない。数なんて把握する余裕無くさっさとやられたらしい。 |
サンドロ | : | だろうな。 |
ボーデル | : | よく生きていたな。 |
GM | : | ザックリ斬りつけられていたが、とどめは刺されていなかったらしい。 |
アーティ | : | 街道沿い? |
GM | : | 街道沿いですね。 |
サンドロ | : | そりゃなかなか大胆な山賊だな。 |
ボーデル | : | そうだね。街の近くなんて結構危険だけど。 |
サンドロ | : | 「あんたが積んでいたのは本当に大根だけだったのか?」 |
トムさん | : | 「は・・・・・・はあい。」(一同爆笑)。 |
アーティ | : | <センス・ライ> してぇ(笑)。 |
サンドロ | : | 「あんたの話を聞いて、我々はその山賊と一戦交える可能性も出てきたんだ。で、無事に商品を取り返した場合、どれがあんたの商品かわからんと、あんたに返却できなくて困るだろう。 どんな大根だったのか教えてくれ。」(一同笑う)。 |
トムさん | : | 「では今からわたしのメニューのレシピをお伝えしますので。」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 「分かった、大根のメニューを教えてくれ。」(笑)。 |
GM | : | これは今回、大して重要な情報じゃないので省きますが、相当な数の武器が並んでます。 |
トムさん | : | 「あたしが把握しているだけでこれだけです。」 |
クロウ | : | さすがだなぁ。 |
サンドロ | : | 「なるほど。ブロード・ソード風の大根に、グレート・ソード風大根とかあるのか。」 |
トムさん | : | 「珍しい物ではエストック風の大根などあります。」 |
サンドロ | : | そりゃ珍しい大根だな(笑)。 |
アーティ | : | 「フランベルジュの大根、凄い形してるな。」(笑)。 |
トムさん | : | 「それは自慢の商品で、3本仕入れてあります。」 |
サンドロ | : | おお3本もか(笑)。 |
トムさん | : | 「・・・・・・大根ですよ?」 |
GM | : | で、あとは他に馬車ごと生活用品から金品まで、丸ごと奪われている。 |
アーティ | : | 普通の大根もね(笑)。 |
トムさん | : | 「ああそうでした! わたし、皮革加工ギルドの方々に頼まれておりまして、皮細工ギルドへの納品が遅れると伝言を承っておったのです。」 |
サンドロ | : | そうか、遅れるという連絡はあったのか。 |
アーティ | : | 盗まれた訳じゃないんだ。 |
クロウ | : | なにかあったんだね。 |
ボーデル | : | 理由とかは聞いてる? |
GM | : | いや、特には。ただ、こういう事は珍しいけど時たまあるらしい。 |
サンドロ | : | まあしょうがない。納期が遅れることはあるだろうからな。 |
GM | : | 顔見知りの商人なので頼まれたらしい。これまでにも何度か頼まれる事はあったそうだ。 |
サンドロ | : | ではもし取り返した時の報酬だけ約束しておこうか(笑)。 |
トムさん | : | 「おおあなたひどいひと! わたしにくびつれといいますか!」(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | そんな破産するほどの報酬を請求しやしないよ(笑)。 |
トムさん | : | 「ラヴェルナ銀行があるじゃないですか。」(笑)。 |
クロウ | : | そうだよ(笑)。 |
アーティ | : | いや待て、なぜ知ってる(笑)。 |
ボーデル | : | 取り返した後でもいいんじゃないか? |
サンドロ | : | いやこういうことは事前に決めておかないと。 |
GM | : | ではいくばくかの条件を約束した。 |
サンドロ | : | 了解した。 |
ボーデル | : | 期待しないで待っておれ。 |
GM | : | そういや、2人ももう合流していいよ。 |
ボーデル | : | 「おお、マッコイ殿! 今回も災難に遭われたようで。」 |
トムさん | : | 「おおわたしのしんゆう!」 |
ボーデル | : | やはり調子がいいのう(笑)。 |
トムさん | : | 「てつかぶとが7,800ガメルになります!」 |
ボーデル | : | 高い(笑)。 |
トムさん | : | 「というわけで、取り返せた時はよろしくお願いいたします。」 |
ボーデル | : | 今の話を聞いた限りでは、納期が遅れる連絡だけは先に伝えておいた方がいいな。 |
サンドロ | : | 明日の待ち合わせの前に報告だけしておこう。 |
ボーデル | : | 逆に言えば、それだけ伝えておけばあまり急ぐことはなさそうだ。先に石工ギルドに行ってもいいかも知れん。その辺の判断は任せるよ。 |
サンドロ | : | まだギルド員がいるなら、今から伝えに行ってしまおう。再び皮細工ギルドに向かおう。 |
GM | : | 今から? (窓の外を見て)外は大雨だよ? |
サンドロ | : | ええええ(笑)。 |
アーティ | : | 現実ではな(笑)。 |
サンドロ | : | しょうがない。傘が無いからボーデルでも差していくか(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | ワシはいつから唐傘おばけになったんじゃ(笑)。 |
サンドロ | : | でも、早めに確認してあげた方が良さそうだな。 残りは馬車と石工だし(一同爆笑)。 |
クロウ | : | えっと(笑)。 |
アーティ | : | 石工を引っ張るなあ(笑)。 |
GM | : | 馬車ギルドを低く見るのはいいんですよ。SFC2でもあの扱いだったから。 石工ギルド、石工だけは! 差別しないでやってくれ!(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | でも最初に方向性を決めたのはお前だったよな(笑)。 |
アーティ | : | 石工ギルドが拗ねるとかな(笑)。 |
GM | : | そうだった。私の責任です(一同笑う)。 |
アーティ | : | じゃあ山賊の問題もあるし、先に “ルオニル” に行っておいた方が良くない? |
サンドロ | : | それが良さそうだ。残念ながらボーデルがトルスタックの所に行くのは後回しになるが。 |
ボーデル | : | え? それは困るのう。だったら1日遅らせてくれれば訪問できる。 |
サンドロ | : | そうか。しょうがない、明日は石工ギルドに行くか(笑)。 |
アーティ | : | じゃあしょうがないって顔して行こう(笑)。 |
サンドロ | : | いやいやいや(笑)。 |
そして “ルオニル” に行った際に、納期がいつ頃になるかだけ確認してもらえるよう頼まれた。