不吉な予感がまさに！

ＧＭ：ではこちらだが。君達が引いたので、警戒しながら２人が迫ってくる。他の連中は弓を用意している。
アーティ：ではその２人を『トライアングルフォーメーションα』で倒すんだな（一同笑う）。
サンドロ：まさしくその通りだ（爆笑）。
ＧＭ：こちらは [ 忍び歩き ] で近づいてくる。ということは、一旦『シーフLV＋知力B』で振ってもらおうかな。
クロウ：（コロコロ）『16』だよ。
ＧＭ：では、砂丘に隠れて近づいてくる砂漠の民に無事に気づいたよ。
サンドロ：ではこちらもロングボウを構えるぞ。ボーデル、お前も弓を構えてくれ。
ボーデル：仕方がないのう。
どこかで見覚えのある 『キリッ、キリッ、キリッ、キリッ！』（一同笑う）。
ＧＭ：いや、もうこっちの斥候との距離は次のラウンドには接敵できる程度の距離だよ。
サンドロ：なに？　そんなに近いのなら弓を構える猶予はないな。
ＧＭ：いや、もっと離れているうちに行動を起こすってんなら、もう少し距離があってもいいが。
サンドロ：ぶっ飛ばそう（笑）。
ボーデル：とりあえず殺さないようにな。
サンドロ：ボーデル、今回は多少でも回避を考えろ（笑）。
ボーデル：わかっとるわ。
ROUND - I
サンドロ：バッソとスモールシールドを構えるぞ。正確な距離は？
ＧＭ：引きつけたということで、１０ｍ。
サンドロ：なら接近して殴るぞ。アチョアー！（コロコロ）
ボーデル：クソだ。
ＧＭ：しかもそっちは『－2』ペナルティね。こっちは [ 砂上適応 ] してる。
アーティ：なにぃ？
サンドロ：･･････『10』。
終末の民Ａ：避けた。
クロウ：あたしか。ライトフレイルにした方がいいかな？
サンドロ：いや、いつも通り行け。
クロウ：いいのぉ！？
サンドロ：まずは殺す勢いで行け。
クロウ：じゃあ『－2』で（コロコロ）『14』。
終末の民Ａ：（コロコロ）避けた。
ＧＭ：ちなみに、こっちはそちらが理解不能な言語で何か叫んだ。
ボーデル：むむ。
アーティ：ラヴェルナはどうしてる？
ＧＭ：ラヴェルナは非戦闘要員と化している。
アーティ：＜タング＞ とか使ってくれたりは？
ＧＭ：いや、ボーっとしてる。
アーティ：（チッ）じゃあ俺はどうするか。
サンドロ：近寄る奴を皆殺しにしろ。こちらの実力を見せ付けてやるのだ（笑）。
ボーデル：それか、＜プロテクション＞かけてくれてもいい。
アーティ：ああ、＜プロテクション＞ が必要だな。じゃあカッツェからで３人に。（コロコロ）成功。
ＧＭ：あ、ごめん、アーティの前にこっちの行動だったわ。
アーティ：お先にどうぞ。
ＧＭ：では、近づいていた２人は寄ってきた相手に切りかかる。まずはサンドロ。
サンドロ：来いコラ！
終末の民Ａ：（コロコロ）『15』。
アーティ：あれ？　結構強いんじゃないの？
サンドロ：（コロコロ）『－2』ペナでも丁度『15』。回避した。
終末の民Ｂ：（コロコロ）んー、『13』。
クロウ：（コロコロ）えーと、出目が１１で･･････
ボーデル：余裕余裕余裕（一同笑う）。
ＧＭ：ではアーティの魔法がかかった。
ボーデル：ではフンヌラバァ！（一同笑う）。
サンドロ：よし、ミンチにしろ（笑）。
ボーデル：いや、ワシは ≪手加減≫ が出来るから加減して殴るよ。（コロコロ）だめだ、『11』。
終末の民Ａ：それは、避けた。
ボーデル：では次のターン！
ＧＭ：いや、その前に６人がショート・ボウを撃ってきます。
クロウ：マージで～？
ＧＭ：アーティは視界に入ってなかったということで、アーティとラヴェルナは勘弁してやろう。
　この一斉掃射で、サンドロが２回狙われ、２発受けて１点。ボーデルが２回狙われ、１発受けてダメージなし（片方は回避６ゾロ）。クロウが２回狙われ、両方回避。
サンドロ：こいつら、矢に毒塗ってやがる（笑）。
ＧＭ：では、篝火の方ではドンツクドンツク儀式が続いている。
クロウ：その儀式は何なんだー（笑）。
ROUND - II
サンドロ：よし、とにかく目の前の連中を倒そう。３･･･２･･･１･･･トォ！（コロコロ）ダメだ、『12』。
アーティ：今日はまた低いな（笑）。
終末の民Ａ：（コロコロ）出目が１１だ。
サンドロ：非道い。
クロウ：（コロコロ）はい、『18』。
終末の民Ｂ：当たった。
サンドロ：回せっ！
アーティ：パッジェッロ！（笑）。
クロウ：（コロコロ）回った（一同笑う）。ダメージ『18』。
ボーデル：結構重症だと思うが？
サンドロ：暗殺が得意なのは貴様らだけだと思うなよ！（一同笑う）。
ＧＭ：うーむ、判断難しいところだな。斥候の２人はサンドロとクロウの前に移動。その分、ボーデルの弓の当たり判定が大きくなる。
ボーデル：むむ、良かろう。
終末の民Ａ：サンドロに攻撃（コロコロ）『16』。
サンドロ：（コロコロ）回避は高い、『18』。
終末の民Ｂ：クロウに（コロコロ）『18』。
クロウ：『18』（笑）。１０以上出さないと（コロコロ）『17』。
サンドロ：おっしー。
終末の民Ｂ：ダメージ（コロコロ）６ゾロ。
クロウ：終わったー。
終末の民Ｂ：クリティカルで（コロコロ）１ゾロ（笑）。
クロウ：嬉･･･しくねー（笑）。ダメージ『4』点来ました。 [ 生命抵抗 ] （コロコロ）成功しました。
ＧＭ：では弓だ。１（サンドロ）、２・３・４・５（ボーデル）、６（クロウ）。
サンドロ：非道い偏りだ（笑）。
　この一斉掃射で、ボーデルが６回狙われ、５発受けるもダメージは４点に留まった。
　ボーデルは回避で１ゾロと６ゾロを共に出す大活躍。
アーティ：どうするかな。
ボーデル：＜ファイアボール＞ 撃ち込んで、後衛を吹っ飛ばして欲しいが。
アーティ：でも、顔を出したら弓矢の目標にならないか？
ＧＭ：まあ、なるだろうね。
アーティ：だろ？　それは危ないから、援護を･･････サンドロに ＜シャープネス＞ かけるか。当たらないから（一同笑う）。
サンドロ：ありがたい（笑）。
アーティ：発動（コロコロ）した。
ボーデル：では次は（サンドロを指差して）お前さんだ！
ＧＭ：ボーデルだ（笑）。
ボーデル：おお！　自分の行動を忘れていた！（一同爆笑）。
サンドロ：お前なにやってんだよ（笑）。
ボーデル：では ≪手加減≫ パンチですね。とりあえず傷ついている奴に（コロコロ）『13』。
終末の民Ｂ：（コロコロ）避けた。
ROUND - III
ＧＭ：儀式してる連中の方で、炎が大きく燃え上がります。その中に不気味な影が見えますね。
クロウ：まじ？
ボーデル：＜センス・マジック＞ だ！
ＧＭ：その前に [ 怪物判定 ] 。
アーティ：（コロコロ）『12』。
サンドロ：（コロコロ）『15』だ。
ＧＭ：『12』以上で分かる。炎の精霊王イフリートです。
ボーデル：ゲッ！！　これはまずい（笑）。
サンドロ：よし！　全員撤退！！（一同笑う）。
ＧＭ：炎の中に浮かび上がったイフリートは、中央の篝火の中で焼かれている人形の中に吸い込まれていきます。
アーティ：吸い込まれた？
サンドロ：全力で撤退しないか？
アーティ：確かにヤバそうだね。精霊王を召喚できるなんて。
ボーデル：まあでも、儀式だからなぁ。
ＧＭ：ボーデル連れて撤退すると。
アーティ：わはははは！（爆笑）。
サンドロ：なるほどね！　そりゃ無理だ（笑）。逃げ切れるわけがない。
ボーデル：ラヴェルナさんに頼んで ＜テレポート＞ すれば何とかなる。
サンドロ：その保険を信じて戦ってみるか。
ボーデル：うむ。最後の手段があるからな。
アーティ：ああ。･･････でも ＜テレポート＞ の範囲は？
ＧＭ：うん？　【接触】 じゃね？（一同爆笑）。
サンドロ：「皆！　ラヴェルナ様の周囲に集まれ！」（一同笑う）。
ボーデル：そしたら ＜ファイア・ボルト＞ が飛んでくるんでしょ（笑）。
アーティ：＜ファイア・ストーム＞ じゃないの（笑）。
サンドロ：私は目の前の奴を殴る！　こうなったら ≪強打≫ はしないが、『スライサー』は発動する。
「ええい、このクソ餓鬼！　落としたるわ！」（コロコロ）８、でも今日一番の出目だ（笑）。『15』。
終末の民Ａ：当たり。
クロウ：お、当たった。
アーティ：ここからが問題だ（笑）。
ボーデル：ここで１ゾロを出す男なんだよね（笑）。
サンドロ：（変なポーズを決めて）ダイスの神よ！　我に９以上を！（一同笑う）。
ＧＭ：いるかな？　ダイスの神が。
サンドロ：はああああ（コロコロ）あああ･･････８（一同爆笑）。
アーティ：裏切られた（笑）。
サンドロ：９でクリティカルだったのに･･･（笑）。
ボーデル：「８が限界なんだよ君は。」って言われてるね。でも出目は悪くないぞ。
サンドロ：ダメージ『14』。
終末の民Ａ：なんだ、結構痛いよ。
クロウ：（コロコロ）７だから『15』。
終末の民Ｂ：（コロコロ、出目１１）
クロウ：そんなの無理だよ（笑）。
ボーデル：わーい。また一斉掃射がくるぞ。
終末の民Ａ：その前に。サンドロに（コロコロ）『13』。
サンドロ：（コロコロ）８だ、避けた。
終末の民Ｂ：クロウに（コロコロ）『11』。
クロウ：（コロコロ）『19』で避けました。
ＧＭ：で、続いて６人の射撃が（ダイスを６個まとめて転がす）サンドロとクロウに１発ずつ、残りはボーデルだな。
終末の民：弓Ｃ：（コロコロ）３、『10』。
クロウ：１ゾロ以外（コロコロ）６ゾロ。
終末の民：弓Ｄ：サンドロに（コロコロ）『12』。
サンドロ：４以上で回避。（コロコロ）１ゾロ（一同笑う）。
アーティ：まだ回避だったから良･･････。
終末の民：弓Ｄ：（コロコロ）あ、１１。回った。
アーティ：死ぬなよ（笑）。
終末の民：弓Ｄ：（コロコロ）『18』点。で、[ 毒抵抗 ] 。
サンドロ：『8』点食らった。いってぇぇ～！（コロコロ）おわあ！　『13』！
ＧＭ：では、身体の動きが阻害される。次から全ての判定に『－2』のペナルティな。これは累積する。
サンドロ：麻痺毒の類だったか。
ボーデル：＜キュアー・ポイズン＞ するしかないな。生命力は大丈夫？
サンドロ：残り『7』だ。
ボーデル：どっちにするか。次は ≪防御専念≫ してもらって、先に ＜キュアー・ポイズン＞ にするか。
サンドロ：それがいいな。
終末の民：弓Ｅ：その前にボーデルに射撃だ。（コロコロ）『13』。
ボーデル：（コロコロ）お、出目が腐ってきたな。それでも弾いた。
終末の民：弓Ｆ：次が（コロコロ）６ゾロ。
ボーデル：当たるわ（笑）。
終末の民：弓Ｆ：（コロコロ、出目９）回った。
サンドロ：えっ？　あ、そうか、シーフか！
終末の民：弓Ｆ：そう。ダメージ『15』。
ボーデル：『10』止めて、『5』点来た。残り『18』点。（コロコロ）抵抗は成功。
ＧＭ：ボーデルがいつもより軟い。
サンドロ：それでも私の最大値より上だ（笑）。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）『14』。
ボーデル：む、同点回避！
サンドロ：その分、いつもより身軽だぞ（笑）。
終末の民：弓Ｈ：最後、『15』。
ボーデル：（コロコロ）ダメだ。
終末の民：弓Ｈ：ダメージ（コロコロ）回った、『15』点。
ボーデル：痛いなぁ。『7』点きた。抵抗は成功。
アーティ：俺はどうするかな。儀式の範囲は何ｍくらい？
サンドロ：＜ブリザード＞ でもぶち当ててやってくれ（笑）。
ＧＭ：篝火が１０ｍ間隔くらいで置いてある。
アーティ：＜ダークネス＞ かければ弓は飛んでこないかなと思って。＜スリープ・クラウド＞ しても起こされるだろうし。
サンドロ：時間稼ぎにはなるな。
アーティ：じゃあ、このターンは ≪抵抗専念≫ しておくわ。前の２人がいなくなってから動くわ。
ボーデル：了解。では ＜キュアー・ウーンズ＞ ですな。２倍がけ～（コロコロコロ）『12』点回復。
サンドロ：全快。
ボーデル：まだ全快せず（一同笑う）。
クロウ：どんだけだよ。
ROUND - IV
ＧＭ：ラウンドの最初に、終末の民がなにやら叫びだす。
サンドロ：くっ、＜タング＞ を使わせておくべきだった！
ＧＭ：戦闘中だけど、気づいていいかな。ボーデルは、篝火の間で儀式している連中の１人が、“カゾフ” の遺跡で取り逃がした奴だという事に気づいた。
ボーデル：じゃあこいつらはウチらにとって非常に危険な存在だという事か（笑）。
アーティ：あのマーファの？　＜リターン・ホーム＞ 使った奴だろ？
サンドロ：そうとは限らないけど、似たようなものを使った連中だな。
ボーデル：まだマーファかは分からん。
ＧＭ：で、中央の５人は、当時と同じようにフッと消えます。
サンドロ：５人消えた。戦闘続行（一同笑う）。
ボーデル：ははははやる気満々だねぇ（笑）。
サンドロ：『殺す』と書いて『殺る気満々』ね（笑）。
アーティ：残りは何人だ？
ボーデル：８人だよ。
サンドロ：まず行くぜ、とうっ！！
サンドロ必殺、≪防御専念≫ ！
ＧＭ：（流す）はい（一同笑う）。
クロウ：じゃあ目の前の敵に『13』。ダメージが『12』点。
終末の民Ｂ：少し通った。
終末の民Ａ：ではサンドロに『13』。
サンドロ：『－4』だが『＋2』されて、５以上！　（コロコロ）『15』だ。
ボーデル：なんかどこかで見たな。
アーティ：あれでしょ？　トゥルス（一同笑う）。
終末の民Ｂ：クロウに『10』。
クロウ：（コロコロ）『16』。回避しました。
ボーデル：では弓矢隊だ。
ＧＭ：では一括で（コロコロコロ）お、それぞれに２発ずついった。
　このラウンド、サンドロは１発命中するも鎧で弾き、クロウは共に回避、ボーデルは共に鎧で弾いた。
ボーデル：（コロコロ）１１！　効かぬわ！
サンドロ：こいつ、鎧のレーティング必要ねえ。筋肉だけで弾きやがった（笑）。
ボーデルの『肉のカーテン』が貫けない（一同笑う）。
ボーデル：弓矢隊はどうなっているんだ？
ＧＭ：射撃しながらじゃ移動できないから、そのまま並んで撃ってるよ。
ボーデル：横一線にズラーって？（笑）。
　　　　　　　　　　　
　　　火　　　火　　　
　　　　　●　　　　　
　　　　　火　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　火　　　火　　　
　○　　　　　　　○　
　　○　○　○　○　　　┬
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│　２０ｍ
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│
　　　○　○　　　　　　┴
　　　サ　ク　ボ　　　
　　　　　　　　　　　
- - - - - - - - - - - 丘陵による遮蔽
　　　ア　ラ　　　　　

火：篝火　　●：何か　　○：砂漠の民
サ：サンドロ　　ア：アーティ
ボ：ボーデル　　ク：クロウ
ラ：ラヴェルナ
サンドロ：＜エネルギー・ボルト＞ とか撃とうとすると、相手からも射線が通るんだよね？　＜ブリザード＞ ならどうだ？
ＧＭ：あてずっぽうに撃つならいいが。敵が範囲に含まれたかダイスで判定。
（敵が見えない位置でも、その頭上を中心に発動し、効果範囲内に敵が含まれていればダメージ、という意味）
ボーデル：結局、身振り手振りの為に立ち上がらないとダメだ（笑）。
アーティ：万が一、撃たれた時に回るかもだからな～。
　今回もＧＭはやたらとクリティカルしているわけで、前回の仕打ち（不条理クリティカル）が教訓となり、自然と慎重になるアーティ。
　しかしＧＭとしては、ＰＣ達の攻撃が決め手に欠けている為、状況を打破する手段としてアーティの範囲魔法が欲しいところ。
ＧＭ：じゃあ、こっそり顔だけ出すなら、反撃は受けずに済んでいいよ。
アーティ：いや。それはおかしな話だからいいよ。
ボーデル：この間の ≪狙撃≫ でビビるのは分かるけど──。
サンドロ：そりゃ死んだんだからビビるよ！（一同笑う）。
ＧＭ：顔だけ出すなら大丈夫だって。
アーティ：いいよ。このラウンドも ≪抵抗専念≫ で。
ＧＭ：･･････。
ボーデル：そうか。ではワシは ＜キュアー・ポイズン＞ で。（コロコロ）『15』と言ったが。
ＧＭ：解毒できたぞ。
サンドロ：復帰ィ！
ROUND - V
サンドロ：復活のサンドロ！　殴りかかる（コロコロ）『15』。
終末の民Ａ：（コロコロ）あ、ダメだ『11』。
サンドロ：さぁいくぞ！　必殺のパジェロアタック！（コロコロ）当たらない。低い･･････『12』。
終末の民Ａ：（ダイスを選りすぐって、コロコロ･･･）出目１１だもの。これ（今のダイス）、貸そうか？（一同笑う）。
サンドロ：いるか（笑）。
クロウ：行くよ（コロコロ）『13』。
終末の民Ｂ：（コロコロ）ほら、１０だよ。避けた。
終末の民Ａ：ではサンドロに『14』。
サンドロ：６以上（コロコロ）ぴったり、『14』。
終末の民Ｂ：クロウに『11』。
クロウ：『13』で避けました。
ＧＭ：ではまたまとめて（コロコロコロ）サンドロに１発、残りはボーデル。ではそのサンドロを先に処理しよう。
終末の民：弓Ｃ：（コロコロ）６だから『13』。
サンドロ：避けたぞ。
終末の民：弓Ｄ：ボーデルに『15』。
ボーデル：当たった。（コロコロ）でも弾いた！（一同笑う）。
終末の民：弓Ｄ：まだダメージ出してないじゃないか（笑）。『11』点。
ボーデル：コンッ！　次ッ！！（一同笑う）。
終末の民：弓Ｅ：『17』で。
ボーデル：食らった！
終末の民：弓Ｅ：（コロコロ）おっと、６ゾロで回った。『17』点。
ボーデル：回らなければ大した事は無かったんだが･･････。（コロコロ）８、『12』軽減して『5』点ダメージ。
抵抗（コロコロ）成功。次こい。
終末の民：弓Ｆ：命中が『17』。
ボーデル：さっきから命中の出目が凄く良いぞ（笑）。当たった。
終末の民：弓Ｆ：（コロコロ）回った。
ボーデル：ま、またあ！？
アーティ：おいおい。
終末の民：弓Ｆ：（コロコロ）次は４だった。『13』点。
ボーデル：なら『3』点きた。
サンドロ：残り･･････『15』！？　ようやく俺の最大生命点を下回りやがった（笑）。
ボーデル：[ 毒抵抗 ] は成功。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）９だから『16』。
ボーデル：むぅ、惜しい『15』。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）あ、１１で回った。
ボーデル：また･･････？（溜息）。
終末の民：弓Ｇ：ダメージが『15』点だ。
ボーデル：（コロコロ）『9』しか止まらない。生命力が１桁まで下がったの、久しぶりだな。
アーティ：おお（笑）。
ボーデル：[ 毒抵抗 ] は成功。
終末の民：弓Ｈ：最後の一発。『10』。
ボーデル：（コロコロ）それは回避。
うひょお～、ドスドスドスッ！（一同笑う）。
サンドロ：「痒い、痒い喃(のう)。」（笑）。
アーティ：じゃあパスで。
ボーデル：パス･･････（がっくり）。
サンドロ：なにか、状況を打開する行動を･･････少しでもいいから。
アーティ：いや･･････。
クロウ：じゃああたしに ＜シャープネス＞ ください！
アーティ：いや、クロウは当たるでしょ？　＜ストレングス＞ で（コロコロ）『17』。
ボーデル：へろへろ ＜キュアー・ウ～ンズ～＞ （コロコロ）おっと、出目４（笑）。
サンドロ：怖ええ～（笑）。
ボーデル：（コロコロ）むむむ、『10』点回復か。残り『19』。
サンドロ：それでもまだ全然全快しない（笑）。
ボーデル：じわじわ減ってるんだよね（苦笑）。
ROUND - VI
サンドロ：くそぉ、何とかしなければ。いい加減に倒れやがれ（コロコロ）く、『15』。
終末の民Ａ：あ、当たった。
サンドロ：行くぞ！　（変なポーズで）ダイスの神よ！（一同笑う）。
ボーデル：それやるからダメなんだと思うんだよね（笑）。
サンドロ：（コロコロ）出目４（一同爆笑）。
アーティ：嫌われてるんじゃないの？（笑）。
終末の民Ａ：（同じポーズで）ダイスの女神よ！（笑）。（コロコロ）ひっくい（一同笑う）。
サンドロ：オラァ！　『10』点のダメージだぞ（一同笑う）。
終末の民Ａ：それでも少し通ったよ。生命力が半減した。
サンドロ：やっと半分か（笑）。
クロウ：じゃあ行くよ。（コロコロ）９だから『17』。ダメージが『11』。
終末の民Ｂ：それでも弾けないんだな。少し通った。
終末の民Ａ：じゃあ、いつも通りサンドロに（コロコロ）『15』。
サンドロ：（コロコロ）『17』で回避。
終末の民Ｂ：クロウに（コロコロ）９で『16』。
クロウ：目がでかいよ（コロコロ）あ、避けた（笑）。
ＧＭ：では（コロコロコロ）サンドロ２発、クロウ２発、ボーデル２発だな。
ボーデル：意外と確率通りにいかないもんだ。
　このラウンド、サンドロは無事に弾いたものの、クロウが１ゾロで回避に失敗し･･････
終末の民：弓Ｅ：（コロコロ）あ、回った。『17』点。
クロウ：うわっ、『6』点きたのか。（コロコロ） [ 毒抵抗 ] 失敗。
ボーデル：では達成値に『－2』のペナルティだな。
サンドロ：ヤバイ、もう一発ある。
終末の民：弓Ｆ：（コロコロ）『17』。
クロウ：無理だよ。（コロコロ）『12』。
終末の民：弓Ｆ：ダメージが（コロコロ）また回った。
クロウ：あ、寝たかも。ごめん。
終末の民：弓Ｆ：大した事ない、『14』点。
クロウ：『3』点きました。[ 毒抵抗 ] （コロコロ）抵抗成功！
終末の民：弓Ｇ：次はボーデルに『14』。
ボーデル：当たったよ。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）１０で回った。
ボーデル：ははははは（乾いた笑い）。
サンドロ：すんげぇな（笑）。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）おろ、２回りした（笑）。
ボーデル：ははははは（笑）。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）３回りした。
アーティ：ええ！？
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）ゲッ！
ボーデル：もう一回きたか。
サンドロ：きたな。
アーティ：えっ、４回り？
ボーデル：ひははははっ（爆笑）。
クロウ：死んだか？
ボーデル：流石に死ぬかもしれない（笑）。
サンドロ：死ぬだろ。半端ないダメージが来るぞ。
ボーデル：むううぉ～。俺としては、＜ファイアボール＞ は無理でも、射線に ＜ダークネス＞ 張るなり何なりして欲しかった！
アーティ：･･････むぅ。
終末の民：弓Ｇ：（コロコロ）おお、ここで止まった。
ダメージが･･････『35』点。
ボーデル：『35』（笑）。とりあえず倒れるのは間違いない（笑）。
（コロコロ）『10』点防いだ。じゃあ『25』点くらって『－6』だな。ＤＥＡＴＨ。
（ [ 生死判定 ] の）目標値は？
ＧＭ：『13』。
ボーデル：それなら（コロコロ）死にはしないんだが、ヒーラーがいなくなるな（笑）。
サンドロ：うむ。回復が止まってはどうしようもない。
クロウ：あたし、逃げ切れる自信がないな。
ＧＭ：ではアーティ。
ボーデル：１人で ＜テレポート＞ （笑）。
アーティ：使えない（笑）。じゃあ ＜ダークネス＞ するか。
サンドロ：何倍がけが必要だ？
ＧＭ：いや、相手の方にかけなくても、自分たちの目の前に使えば十分射線は通らなくなるよ。
サンドロ：だそうだ。
アーティ：じゃあいくよ。（コロコロ）成功。
サンドロ：これで射撃が来なくなれば。
ボーデル：ラヴェルナ様に来てもらって、一旦 ＜テレポート＞ で逃げるって手があるが。
サンドロ：それ以外の手が無い。
ROUND - VII
ＧＭ：では次のラウンド。これはもうラヴェルナを出さないとダメか。
ボーデル：ちょっと無理だな（笑）。でも良く生きてたと思うよ（笑）。俺以外だったらまずお陀仏レベルのダメージだった（笑）。
サンドロ：攻撃されても良いから、盾を投げ捨ててボーデルを引き摺りながら下がる。盾はこの際仕方ない、諦める。
ボーデル：ではその間にラヴェルナ様に近づいてきてもらうか。
サンドロ：ああ。次のラウンドで逃げる。
クロウ：あたしも下がる。
サンドロ：お前はペナルティあるから下がれ。
　このラウンド、サンドロはペナルティを受けつつも、奇跡的な出目で終末の民Ａ・Ｂの攻撃を回避することに成功する。
　ダイスの神は献身的な者には微笑むのか･･･。

　＜ダークネス＞ で射線が遮られたため、後方の終末の民らは射撃を断念。
ROUND - VIII
サンドロ：私は目の前の奴に ≪強打≫ だ。『スライサー』も発動。
（変なポーズで）ダイスの神よ！（コロコロ）
ボーデル：だからそれ懲りろよ･･････おお、そこそこの目がきた。
終末の民Ａ：こっちは『15』だ。
サンドロ：『17』！（一同歓声）。
ボーデル：クリティカル値が『8』だ。
サンドロ：（変なポーズで）ダイスの神よ！　（コロコロ）３（泣笑）。
ボーデル：だめだ。
サンドロ：･･････もうダメだ、ボクはダメなんだ（一同爆笑）。
ボーデル：サンドロ、自信喪失（笑）。
クロウ：頼むよ！（笑）。
サンドロ：だめだ、ついに心が折れた･･････（笑）。
クロウ：折れるなよ！（笑）。
サンドロ：『10』点（笑）。
終末の民Ａ：ちょっとは通った。
クロウ：≪防御専念≫ 。
サンドロ：だな。さあ来い！
　サンドロは防御ダイスが高く、このラウンドも終末の民Ａ・Ｂの攻撃を凌ぎ切る。
　攻撃が当たるとＧＭがクリティカルを連発するので、一同に走る緊張感が半端無い。
ＧＭ：後衛の弓隊は射線も通らなくなったので、持ち場から散ったと思いねぇ。ま、君らからも見えないが。
ボーデル：次のラウンドにはまた撃ってくるかもか。
ＧＭ：いや、次の次のラウンドくらいだね。次のラウンドでようやく射線の通る場所まで行ける。
アーティ：じゃあ俺も移動する。
ＧＭ：ではラヴェルナも合流した。
ROUND - IX
サンドロ：ではこのラウンドにラヴェルナ様に近づいてもらって、ボーデルを飛ばしてもらおう。
ＧＭ：ここで残念なお知らせがあるんですね。
アーティ：なに～？
ＧＭ：精神点が足りないから、（人数拡大しきれなくて）一度に全員は飛ばせないんですね。【魔晶石】はあるから全員飛ばす事自体は可能だけれど。
さあ、最初に飛ぶ３人は誰ですか？
サンドロ：ボーデル、アーティ、クロウ。
ボーデル：そ･･････うだね。
アーティ：自分は含まなくてもいいんだっけ？
ＧＭ：はい。では飛ばすぞ。ワタクシが振ってよろしいでしょうか？
サンドロ：振ってくれ（笑）。
ラヴェルナ：では、「＜テレポート＞！」 っと（コロコロ、出目４！）ははは！（一同爆笑）。
サンドロ：怖ええよ！（笑）。
ＧＭ：では皆さん、抵抗は？
クロウ：しないよ！！（一同爆笑）。
アーティ：さらっと言うな。ダイスに手を伸ばしちゃっただろ（笑）。
ボーデル：ワシは元々抵抗できる精神状態じゃない（苦笑）。
ＧＭ：では、ボーデル、アーティ、クロウはこの場から消えました。
サンドロ：･･････ラヴェルナ様を庇う様に、≪防御専念≫ をしておく。
ＧＭ：いや、庇えても片方だな。いや、まあいいか。では２人が殴りかかってくる。
サンドロ：カモーン！
終末の民：Ａ：（コロコロ）１１だから『17』。
サンドロ：ウソーン、１０以上（笑）。あ、≪防御専念≫ で８以上か。（コロコロ）出た、『19』。
ＧＭ：防御は高いな（笑）。
アーティ：いや、今のはダイスの神に祈らなかった（一同笑う）。
終末の民：Ｂ：もう１人が（コロコロ）７だから『13』。
サンドロ：４以上か。（コロコロ）ヒラーリ。
ＧＭ：では、弓隊が大きく回りこんで、射線の通るところまで移動する。
ROUND - X
ＧＭ：ラウンドの最初にラヴェルナが 【魔晶石】 を握り潰して ＜テレポート＞。
ラヴェルナ：（コロコロ）成功。
サンドロ：ヒューン･･････。
　砂漠の民の組織化された戦術の前に、完敗を喫したＰＣ達。
　無事に逃走する事には成功したが、折れてしまったサンドロの心は果たして･･････。