終末を超える終末の者達

ボーデル：何か嫌な予感するんだよね。でもワシ【銀のモール】だから、最悪ダメージだけは通りそうだな。
サンドロ：全員魔法の武器だから大丈夫だ。
ボーデル：ちなみに格好から何かわからない？
ＧＭ：触手が何本も出てるから、複数回攻撃が来るものと思われる。
クロウ：まーじー？
アーティ：ちなみに、さっきかけた魔法は？
ＧＭ：ああ、まだ効果が残っていていいよ。３分は経ってない。そうだな、今９ラウンド目といったところで。
ボーデル：了解。
サンドロ：敏捷度【20】は？
ＧＭ：そっちが先。
ボーデル：とりあえずぶっ叩いてみるか。ただ、近づくと瘴気でダメージくらいそうだから、どういうダメージかによってやり方が変わるね。
アーティ：大きいの？
ＧＭ：サイズは大きいね。
ROUND - I
サンドロ：『さて･･････これを倒したら、私は “何スレイヤー” と呼ばれるのだろうな？』 と思いながら。
ボーデル：“世界を救った者” だよ。
ＧＭ：“終末スレイヤー” か？
サンドロ：週末？（笑）。
ＧＭ：なんか･･･響きがね（笑）。
アーティ：毎週ね（笑）。
ＧＭ：お休みの無い可哀想なサラリーマンみたいだな（一同笑う）。
サンドロ：「仕事が･･･仕事が終わらないよぉ･･････」って（笑）。
ボーデル：まぁ、お前は色々倒してきたよ（笑）。
クロウ：頼んだよ！
サンドロ：（コロコロ）『15』。
終末のもの：当たったよ。
サンドロ：ダメージ（コロコロ）『14』点。
ＧＭ：確実に手応えがある。
ボーデル：近づいた時に瘴気みたいなものは？
サンドロ：ボク確実に接敵した。
ＧＭ：（ソード・ワールド・サポート２と睨み合いつつ）･･････食らう事は食らうんだが、タイミングが分からん。
生命力による抵抗力ロールをしてくれ。
サンドロ：（コロコロ）６ゾロ。
ＧＭ：では抵抗成功。打撃力『10』で、追加ダメージ『5』のダメージ。振って。
サンドロ：成功して『10』だと？　（コロコロ）『8』。『1』点食らった。
ＧＭ：では、君の身につけている魔力のかかっていない系の装備が瘴気に侵食された。
ボーデル：あれ？　もしかして銀もヤバイ？
ＧＭ：銀は大丈夫。
ボーデル：･･････無くなって困る物ないかな･･････。
サンドロ：まぁ、クロウに限り、ソフトレザーを買い換えないといけないけどね。
クロウ：そうだね。
サンドロ：私らのハードレザーはここで終わりだけどさ（一同笑う）。
クロウ：くそう（笑）。
ボーデル：ウラ技としては、後ろから ＜エンチャント＞ したショート・ボウを撃ってもらう。
近づくだけでダメージだから、前に出る人は少ない方がいい。それに、複数回攻撃だとシーフは辛い。
アーティ：触手の射程は？
ＧＭ：･･････おおっと。攻撃範囲まで書いてないなぁ。まぁ、このサイズなら５ｍくらいかな。
アーティ：じゃあ下がった方がいいかもね。
クロウ：じゃあ後ろから撃っててもいいですか？
ボーデル：＜ファイア・ウェポン＞ でも大丈夫？
ＧＭ：それは [ 怪物判定 ] 成功してないから分からない。 [ 炎耐性 ] あるかどうかだね。
ボーデル：もしかしたら、複数回攻撃されたらワシの方がヤバイのか？　装甲大差ないし、避けられない（笑）。
サンドロ：最悪、私だけが接敵して、ボーデルには回復に徹してもらうか（笑）。
ボーデル：お前さんが１人で複数回攻撃に耐えられればね。
アーティ：じゃあボーデルが壁とか。
サンドロ：そうすると凄いよな。ボーデル、１人で壁になる（笑）。
「＜キュア＞」
「＜キュア＞」
「＜キュア＞、まだ倒せんのか～！　もうワシャ無理じゃよ～。」（一同笑う）。
クロウ：じゃあ、後ろに下がって弓に持ち替えるね。
ＧＭ：ではラヴェルナが ＜ファイア・ウェポン＞ をかけよう。
ラヴェルナ：（コロコロ）発動。
ボーデル：こういう時はありがたいね。ちょっとは動いてもらえると（一同笑う）。
アーティ：じゃあ魔法撃ってみようか。＜エネルギー・ボルト＞ （コロコロ）『14』。
ＧＭ：じゃあ、＜エネルギー・ボルト＞ が命中した部分が弾けました。
アーティ：どういうこと？
ＧＭ：よく分からないな。そうだな、『ソーサラーLV＋知力B』で振ってみて。
アーティ：そいやぁ（コロコロ）『14』。
ＧＭ：何かね、魔法が正常に効果を及ぼしてないみたいだね。ただ、見た目上はダメージは入ったっぽい。
アーティ：ダメージ振ってないよ（笑）。
ボーデル：固定点で減ってるとか？
ＧＭ：君ら、[ 怪物判定 ] 失敗してるから聞かれても説明できん。気になる人は 『ソードワールド・サポート２』読んでくれ。
ボーデル：じゃあ特攻野郎やってみるか。サンドロが集中砲火くらうとやばいからな。
突っ込んだから瘴気の [ 生命抵抗 ] か？　（コロコロ）『17』。
ＧＭ：じゃあレーティング『10』で追加『5』。
ボーデル：（コロコロ）『9』だから『2』点だ。
ＧＭ：じゃあボーデルの鎧も嫌な感じに。
一度カビた後の筆みたいになった。
ボーデル：やーショックだな（笑）。
サンドロ：それは嫌だな（笑）。
クロウ：最悪だよ（笑）。
ボーデル：では怒りのアチョーと殴る（コロコロ）『20』。
終末のもの：当たり。
ボーデル：ここだが（コロコロ）駄目だ。『13』点。
ＧＭ：通ってる。思ったほど硬くは無いね。
終末のもの：では触手がブンブンブンと。まず（コロコロコロ）ボーデルに『8』。
ボーデル：（コロコロ）『15』出た。
サンドロ：『15』だと！？　ボーデルが『15』だと！（笑）。
終末のもの：（コロコロコロ）サンドロに『15』。
サンドロ：６以上（コロコロ）『17』。
終末のもの：もういっぱーつ（コロコロ）ボーデル。（コロコロ）『14』。
ボーデル：うぉぉ食らったー。
終末のもの：まず、打撃が『12』点。
ボーデル：“まず” ってのが嫌だな。（コロコロ）『10』点軽減。
終末のもの：続いて [ 毒 ] ダメージがある。これは瘴気と一緒。
ボーデル：（コロコロ）抵抗成功。弾いた。
ＧＭ：こちらの攻撃は終了です。このサイズだとこの程度。
ボーデル：サイズによって強さが変わるのか。
ＧＭ：で、このラウンドで床が黒く腐り果てる。
クロウ：なんだこれ。腐り神か？
ROUND - II
サンドロ：両手は止めておいた方がいいな。そのまま切りかかる。まずは瘴気か（コロコロ）『13』だ危ねぇ。ダメージが（コロコロ）
ボーデル：さすがダメージは小さい（一同笑う）。
サンドロ：弾いて、そのまま『スライサー』を発動してみる。くらえやこら（コロコロ）『17』。
終末のもの：当たった。
サンドロ：（変なポーズをキメる）
クロウ：変なポーズはしなくていいから（笑）。
サンドロ：信じるものは己自身のみ！
ボーデル：不吉だから変な事言うんじゃないよ（笑）。
サンドロ：９以上！　（コロコロ）
一同：出た！
ＧＭ：だが残念。 [ 武器によるクリティカルなし ]
サンドロ：しないか！
ＧＭ：うーん、『スライサー』発動だと魔力だから微妙なんだけどね。
サンドロ：ダメージ『15』。
クロウ：じゃあショート・ボウを撃ちます。（コロコロ）『19』。
終末のもの：（コロコロ）当たり。レーティング『10』でダメージ出して。
クロウ：（コロコロ）９だったのに。『13』。
ボーデル：ワシ、前に出ない方が良かったかな。下がろうかな。でも、魔法の効果が薄そうだからな。
ＧＭ：いやしかし、サンドロには伝家の宝刀『自分振りダメージでクリティカル』で大ダメージの可能性があるぞ（一同笑う）。
アーティ：じゃあ、俺はどうするかな。回避してもらおう。サンドロに ＜フィジカル・エンチャント・クイックネス＞ （コロコロ）成功。
サンドロ：サンクース。
ボーデル：よし、ではワシは（コロコロ）『3』点ダメージ。
よーしいくぞー（コロコロ）『21』。
終末のもの：当たり。
ボーデル：ダメージで振りたかったー（コロコロ）出た、１０。『18』点。
終末のもの：それは痛い！
サンドロ：何者だコイツ（笑）。
終末のもの：かなりの手応えだね。あーもうかなりしおしおしてるよ（一同笑う）。
クロウ：しおしおしちゃった（笑）。
終末のもの：（コロコロ）ではサンドロに（コロコロ）『12』。
サンドロ：（コロコロ）オーケー、回避。
終末のもの：（コロコロ）ボーデルに『11』。
ボーデル：（コロコロ）おー『11』（笑）。
終末のもの：（コロコロ）サンドロに『15』。
サンドロ：（コロコロ）いった、『18』。
ROUND - III
ＧＭ：これで３ラウンド生き延びたか。３ラウンド分の瘴気が生まれているな。
サンドロ：？　まずは抵抗（コロコロ）成功。
（クロウ・ボーデルは生命力ボーナスが高いので）お前らと違って私だけ『4』以上だから怖いんだよな。
この化け物どもが。お前らの方がよっぽど終末の者だ！（一同大爆笑）。
クロウ：（ツボった）ははははは、ひひひひひ、あはははは（爆笑）。
サンドロ：（コロコロ）おし、ダメージは低いぞ、弾いた。攻撃（コロコロ）なんで攻撃ダイスばかり高いの、『19』。
終末のもの：当たり。
クロウ：まずは当てないと。
サンドロ：ダメージ（コロコロ）『15』点。
終末のもの：うおおお、あと一歩だね。
クロウ：（コロコロ）『15』と言って攻撃。
終末のもの：当たり。
クロウ：（コロコロ）７。『11』点。
終末のもの：おっと、生命点『－2』。