有能すぎる特殊神聖魔法

アーティ：よーし、【魔晶石】使うぞ。
クロウ：【防御の指輪】 くれっ！
サンドロ：渡す！
ボーデル：ワシはどうするべきか。
ＧＭ：いや待て。ボーデルが ＜ヒート・メタル＞ していることが前提でこの判定ができるから。ボーデルが加熱をやめるなら目標値を上げさせてもらう。
ボーデル：むぅ。
ROUND - I
サンドロ：いきなり判定していいのか？
ＧＭ：どうぞ。
アーティ：ぶっ壊してくれ！
クロウ：これで壊せれば！
サンドロ：１０以上（コロコロ）駄目だ。
ボーデル：ガッツーン！　少し凹んだ。
ROUND - II
ＧＭ：このラウンドで１体目のマミーが到達する。
サンドロ：なんて酷い野郎だ。（コロコロ）でない！
ボーデル：（ウシ・ノ・コク・マイーリの仕草で） カーン！　カーン！
ＧＭ：ボーデルは思った。『サンドロ、それは振り方が違う！』（一同笑う）。
ボーデル：心の中で思った（笑）。
ＧＭ：クロウの番だがどうする？
クロウ：後ろで･･････
ボーデル：後ろ？
お前が前に出ていないと、ワシら無防備で殺されるぞ（一同爆笑）。
サンドロ：通路の前にいてくれよ（笑）。
クロウ：ごめんごめん（笑）。【防御の指輪】 つけて ≪防御専念≫ してる。
ボーデル：殴れば倒せるんじゃないか？
クロウ：殺せるかな？
サンドロ：先に一発殴って、その後で魔法当てればまず倒せるな。
クロウ：じゃあ殴ってみるよ。（コロコロ）『17』といって攻撃しました。
マミーＡ：当たった。
クロウ：ダメージ『11』点。
アーティ：＜エネルギー・ボルト＞ （コロコロ）うわ低い、『13』。
マミーＡ：抵抗失敗。
アーティ：あ、失敗？　（コロコロ）あっ低い（笑）。『9』点。
ＧＭ：ははは、動いてる（笑）。
アーティ：うわ（笑）。
マミーＡ：クロウに攻撃だよ。（コロコロ）『16』。
クロウ：６以上！（コロコロ）避けた。
ROUND - III
サンドロ：アチョー（コロコロ）なんで片方１が出るんだよ～（笑）。
クロウ：頑張れよ！　じゃあ『19』と言って殴りました！
マミーＡ：（コロコロ）『17』。当たりました。
クロウ：ダメージ『11』！
マミーＡ：崩れました。
クロウ：ぼーん！
アーティ：じゃあこのラウンドはもう何も無しだね。
ROUND - IV
ＧＭ：このラウンドで、奥からマミーがやってくる。
サンドロ：無限に沸くマミーか（笑）。
クロウ：急いでくれよ！
サンドロ：まずは叩く（コロコロ）７。出ない。
クロウ：じゃあ殴るよ。（コロコロ）『16』と言って殴りました。
マミーＢ：当たり。
クロウ：回ってくれ（コロコロ）段々下がってる。『10』点。
アーティ：＜エネルギー・ボルト＞ （コロコロ）８だから『15』。
マミーＢ：くらい。
アーティ：（コロコロ）お、回ったな。（コロコロ）また回ったな。（コロコロ）『19』点。
マミーＢ：それは当然崩れた。
クロウ：やった。次は休める。
ROUND - V
ＧＭ：このラウンドは沸いてこない。
サンドロ：殴ります。アチョ～（コロコロ）１０出た！
ＧＭ：では鉄格子はひしゃげて、人が通れる程度の空間ができた。
だが残念、ボーデルは通れない！（一同笑う）。
ボーデル：え～（笑）。
アーティ：言うと思った（笑）。
ＧＭ：ただ、『冒険者LV＋敏捷度B』で目標値『13』の判定をしてくれ。失敗したら焼けた鉄格子に触れて『1』ダメージくらう。
ボーデル：いや、これは魔法的な熱なので一瞬で冷める（一同笑う）。
ＧＭ：なんだとー！　ズルイ！　ブラキずるい！（一同爆笑）。
ボーデル：書いてあるよ。『集中をやめた瞬間、温度は元に戻ります』。
アーティ：便利だ。さすが魔法だ（笑）。