Scenario21 戯言
セッション後のネタばらし雑談。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
碌 (GM) : では、経験点は『1500』点になります。 黄昏に血を吐く猫 (アーティ) : 細かいのは? 碌 : ちょっと待ってな・・・・・・うわ、凄い。君達、6レベルのマミーを11体も屠ってるよ(一同笑う)。 my (サンドロ) : ははは(笑)。でもそのくらい倒したと思うよ(笑)。 碌 : こいつ、経験値稼ぎに丁度良いモンスターじゃない? なんか単独でも倒せそうだし、いくらでも出てくるし。 YAN (ボーデル) : 本当だよ。 my : なるほど(笑)。では定期的にここに通うと(笑)。 碌 : ソードワールドSFCとかで出てきそうだ(笑)。 YAN : 「今日は20体倒した。ノルマ達成、帰るか。」 碌 : 細かいのは『31』点だ。 YAN : あと2回もセッションするとファイター6レベルになるな。そこからが遠いなー。 黄昏に血を吐く猫 : レベルアップするぜ~。 YAN : おっ!? とうとう6になるの? 黄昏に血を吐く猫 : ソーサラー6レベルになるぜ~。 慧 (クロウ) : おお~! my : じゃあそろそろセージ上げろ。もうソーサラーはこれ以上無理だ(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : ああ、500点で上がるのか。じゃあセージも上げよう。
碌 : では、何か質問でもあれば。 YAN : あのマミーの増殖地はどうなっちゃうんかな? 碌 : ちゃんと <ハード・ロック> したし、マミーの行動範囲が広がっただけだよ。 YAN : 放っておいても良かったかなとも思ったけどね(笑)。 碌 : それは別にどっちでも問題ないよ。
my : 最後に拾ったマジックアイテムがあれば、アイアン・ゴーレム倒せるんじゃないか?(一同笑う)。 碌 : あの部屋は魔力無効の部屋なんだ。外から魔法をかけても部屋の中には影響を与えない。だからあの部屋を突破したければ、アイアン・ゴーレムと素の能力でタイマンしなければならない。 my : そうか、地力が追いついていないと駄目なのか。 黄昏に血を吐く猫 : 無理だ。イリーナ位じゃないの(笑)。 my : くそっ。折角、私が必死に ≪防御専念≫ してる後ろから石を投げて倒せると思ったのに(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : 『50』点だから100ラウンドかけて(笑)。 my : 100ラウンド(笑)。馬鹿だ(笑)。
YAN : 最初の儀式って阻止できたの? 碌 : あれね。出来たよ。【イフリートの石像】は篝火の中に残されたままだったから、残った連中を倒せれば回収できた。 my : どちらにしろ、どちらかを阻止しないといけなかった。 碌 : うん。 YAN : うー、非道い目に遭った。 碌 : まさかあんなに回り続けるとは。 YAN : しかしあれは(倒れたのも)仕方ない。流石に『30』点以上を一発で食らうと無理だよ(笑)。 碌 : あれはあの時点で過去最大ダメージだったかも知れないな(一同笑う)。 my : それで生き残ったのも過去最高だと思うぞ(一同笑う)。 碌 : それも6ゾロとかじゃなくてね(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : これこそ見聞録に書くべきじゃないの。残すべきだよ(一同笑う)。 碌 : 地上最強の生物、ドワーフ(笑)。 YAN : 心臓に矢を射らないと死なない(笑)。 碌 : 偶然かどうか、(あいうえお順で)『ドラゴン』の項に近いしな。 YAN : ううむ。プレートメイル着てたらもっと健闘できたのになぁ。 碌 : まあ、ボーデルでよかった。前回のアーティのも、ボーデルだったら死んでなかったかもだしね。 黄昏に血を吐く猫 : 余裕で生きてたんじゃないの?
my : 砂漠のマップ、残っている部分も捲っていいか? 碌 : ああ、いいよ。 YAN : (マップを捲って)あれ? コレしかないの? my : 『F2』にも『オアシス』が(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : また『オアシス』か。 碌 : 随分固まってたな。 黄昏に血を吐く猫 : 神殿も良い場所に建ってたんだな。 YAN : 『A1』から始めてたらとんでもない事になっていたな(笑)。 碌 : スタートで『F4』を選んだのは大正解だったんだね。 my : そうだな(笑)。 碌 : 『A1』から始めてたら何もせずに全滅していたぞ(笑)。 my : 「どこかに水はないの・・・・・・」(笑)。 碌 : そしてこの『蜃気楼』を食らってお前らは全滅していたんだ。 my : (爆笑)。 YAN : なに、『蜃気楼』? あったのか(笑)。 碌 : [ 精神抵抗 ] に失敗すると、オアシスがあるんだと勘違いして、水袋の水を頭からかぶって大騒ぎしてしまう(一同笑う)。 黄昏に血を吐く猫 : 行動まで決められてるのか(笑)。 YAN : 結局、地形として重要なカードは2つしか無かったのか。 黄昏に血を吐く猫 : これ、一枚目で『神殿』当ててたらウケるよな(笑)。 碌 : そうだよ。俺が一番恐れていたこと(マップの偏り)が現実になったんだが、運良く何とかなった感じだ。 YAN : 一回目で全滅しかけたにしては、見事な快進撃だった。
碌 : もう質問ない? ではこれをどうぞ。(キャラクター紹介でのそれぞれのカードを渡す) 慧 : 作ったの!?(爆笑)。 my : (自分のカードを見て) ひ、ヒデェ(笑)。 YAN : (自分のカードを見て) はははは(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : (自分のカードを見て) 俺の猫もいるし(笑)。しかも2匹いる(笑)。 碌 : 発表会でもするか(笑)。サンドロから。 my : 俺の、白と黒のマルチカラーじゃないか(笑)。ええと、『差別騎士サンドロ』。(2)白黒(カード能力を読み上げる)。 YAN : ああ、数字がだいぶ変わるクリーチャーだな。 my : 『あなたのアップキープ開始時に、サンドロ以外の任意のクリーチャーを生贄に捧げる』(一同笑う)。 黄昏に血を吐く猫 : 生贄(笑)。 my : 『そうできない場合、サンドロはあなたにパワーに等しいダメージを与える』(一同爆笑)。 YAN : 放っておけば放っておくほど危なくなっていくんだ(笑)。 my : そうだ(笑)。『差別騎士サンドロ』最悪だな(笑)。アーティは? 黄昏に血を吐く猫 : 俺のこれ、よく分からないんだ(アーティPLはMTGの経験がほとんどない) my : 『スーパーアンロッカー アーティ』。(1)緑緑。『飛行』『フェイジング』。 黄昏に血を吐く猫 : 『フェイジング』ってなんだ? 碌 : 『フェイズアウト』っていって、2ターンに1回しか行動できないの。お前、時々行動忘れるから(一同笑う)。 my : 場に出たり消えたりを繰り返すんだ。凄いんだぞ、ただ単に行動しないんじゃないぞ、その場から完全に消えるんだ。 黄昏に血を吐く猫 : 凄そうじゃん。 碌 : お前、そのおかげでシナリオ2で生き残った(一同笑う)。 my : 『(X)赤&タップ:クリーチャー1体かプレイヤー1体に(X)点のダメージを与える。』 YAN : おお、凄い。 my : 『他プレイヤーは、2点のライフを支払う事で、このダメージを0に軽減できる』 碌 : 1ゾロだ(一同爆笑)。 my : 『(X)緑&タップ:X体のクリーチャー及びプレイヤーの受けるダメージを1点軽減する』 これは <プロテクション> だな(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : カッツェか(笑)。 my : カッツェがいるな(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : あ、これか(笑)。 my : 『アーティの使い魔 カッツェ』。『カッツェが場に出た時、その上に魔晶石カウンターを5個置く』 非道え、魔晶石扱いだ(一同爆笑)。 黄昏に血を吐く猫 : それで終わり?(笑)。 碌 : 魔晶石カウンターを1個取り除くと、マナ・プールに好きな色のマナを1個追加できる。 YAN : おお、それは凄い。 碌 : ただ、魔晶石カウンターがなくなるか、アーティが場から墓地に送られると、カッツェはゲームから取り除かれる。 my : 消滅か! 死亡でもなくて消滅か(笑)。 碌 : 野生に帰ってしまう(笑)。 my : でもこいつ強いぞ。(1)青のコストで『2/2』って強すぎ。 碌 : それ、元にした『アーテイの使い魔』と同じ。 my : ああ、なるほど(笑)。 黄昏に血を吐く猫 : え? なに? my : 魔術師のアーテイってのがいるんだよ(笑)。アーティじゃなくてアーテイだけどな。 黄昏に血を吐く猫 : マジ?(笑)。 my : ボーデルこいつ化け物だ(笑)。 YAN : 『生ける魔晶石ボーデル』8マナ 『6/6』 『トランプル』。 my : ボーデルすげぇ(笑)。 YAN : 『アップキープ2』ってのが痛いな。これエール消費か? 赤1で再生、赤1無色1で対象のクリーチャーを再生。これも凄いな。タップでマナ・プールに赤4マナを加える。 my : すげぇ(笑)。 YAN : 4マナタップで、『対象のプレイヤーは4点のライフを得る』。プリーストとしての能力が前面に押し出されてるな。 黄昏に血を吐く猫 : まぁね。 慧 : あたしのこれは? YAN : 『魔王の申し子 クロウばくす』。いいなこの適当なもじり方(笑)。 my : クロウヴァクスか(笑)。 YAN : 『先制攻撃』『側面攻撃』『青1でターン終了まで「+1/+0」修正を受ける』。うわぁ凄いな。ファーストストライクでフランキング付きか。 my : 化け物だ(笑)。 YAN : ええと『白1青1:対象のプレイヤーがコントロールする土地渡りを得る』。素通し攻撃もありか。 my : 凶悪だな(笑)。 碌 : ただしタフネスは『1』から変わらない。 my : なるほど。当たると脆いのか(笑)。 碌 : これがラヴェルナだ。 YAN : これ『終末を招く者ショークー』じゃないか(一同笑う)。 my : 『飛行』『ラヴェルナが場から墓地に移された場合、あなたはこのゲームに敗北する』(一同爆笑)。 YAN : そうだねえ(笑)。 my : (能力を読み上げて)怪物じみてるな(笑)。 碌 : でも『1/1』だから出したら負けだよ(笑)。
若干間も開きましたが第21話の公開までこぎつける事が出来ました。 というわけで前置きもそこそこに、ネタばらしなど。
【終末の民について】 セッション中に出せなかった裏設定では、終末の民(タデの民)の族長はすでにヨゴの民の手で討たれ、今の若い族長はその息子と言う設定でした。 で、先代の族長は本物の【スケープ・ドール】による『ウシ ノ コク マイーリ』で、カロに呪い殺されたという。 ただ、どうやって髪の毛手に入れたのか等を真面目に考え出したらピンと来なくなってしまい、設定廃棄しましたが。
“カゾフ” から登場している <リターン・ホーム> の使い手(ナロ)に関しては、完全に出し忘れました(笑)。 決着がついていませんが、この戦争の最中に誰にも知られること無く息を引き取ったのか、はたまた。
【神殿の地下について】 “砂漠だから”というだけの理由でマミーを起用しました。 更に下る階段の先にはマスター・マミーがおり、【黄金の爪】を護っていました(笑)。 マスター・マミーはヨゴの民の祖先の成れの果てでしょう。
【使用したカードについて】 今回、Magic The Gathering というカードゲームのカードを使用しました。 Magic The Gathering には高校の頃にハマりまして、私とmyとYANとはかなり熱が上がりました。 我々がやっていたのは 5th 、Mirage ~ Stronghold 辺りがピークだったかな? 私は Stronghold を最後に足を洗いました。 懐かしい思い出です。 パロディ元の情報を掲載しておきます。
【終末の民の儀式について】 『真・女神転生2』序盤の花田イベントのパロディです。 【ニコニコ動画】真・女神転生Ⅱ ニュートラルルート5 ← 8:30 から 以下、セリフ部分 「きさま! ここは大天才科学者 ドクター花田様の研究所だ! 入るな! 今 大事な所なのだ!
とりあえず今回は以上。 次回の公開をお待ちください。 |
集:ヨゴの民の集落 神:神殿