着々と進む(危うい)脱獄計画
サンドロ | : | とにかく、カッツェは暇な時には巡回させておけ。 |
アーティ | : | うむ。巡回中はメモとか外しておくな。 |
GM | : | じゃあ巡回中ですが、塀の外でトムさんの姿を目撃するね。夜中の21時頃です。 |
アーティ | : | おっ、トム? 死の商人がこんなところで何を? |
ボーデル | : | では追跡。でもすぐに1キロ越えそうだね。 |
アーティ | : | とにかくトムの方へやるぞ。 |
GM | : | トムは収容所の門の中を心配そうに覗き込んでいるのですが、しばらくそうして、街へ戻っていきます。 |
サンドロ | : | 呼び止めろ! 「ニャーニャーニャー!」と。 |
アーティ | : | いや、もう噛み付く(笑)。 |
トム | : | 「あ、痛ァ!」 |
サンドロ | : | とにかく猫にジェスチャーさせろ。 |
トム | : | 「いきなりなんだ、この猫は!」 |
アーティ | : | 馬車の中で見てるから分かるだろ。 |
GM | : | いや、お前の特徴の無い黒猫だろ。 |
ボーデル | : | 見分けが付くかな? |
アーティ | : | いや、カッツェ喋るし(一同笑う)。 |
カッツェ | : | 「トムの旦那、大変ですぜ!」(一同爆笑)。 |
GM | : | いや実際、トムは見分けが付かなかったようで、立ち去ろうとするね。 |
カッツェ | : | 「俺っスよ、カッツェっスよ! 忘れたんすか!?」(笑)。 |
GM | : | トムには「にゃー! にゃー!」としか聞こえない。 |
サンドロ | : | じゃあもういいよ。トムののど笛に噛み付け(一同笑う)。 |
クロウ | : | 殺す気?(笑)。 |
GM | : | というわけで、トムは帰っていった。 |
アーティ | : | あれ? トムは何も無かったんだ(笑)。 |
サンドロ | : | とりあえずトムが無事だという事が分かった。こちらを気にかけている事も分かった。そしてあいつは許さない。 |
アーティ | : | あいつ? どいつ? |
サンドロ | : | トム(一同爆笑)。 我々がこんなに苦労しているのにのうのうと・・・・・・。 |
ボーデル | : | 一介の商人に何が出来る(笑)。 |
サンドロ | : | とはいえ。アーティは毎日不味いカレーを作らされて。 |
アーティ | : | 待て! 不味いか?(一同笑う)。 |
サンドロ | : | ・・・・・・微妙なカレーを作らされて(一同笑う)。 気の狂いそうになるスプーンの選別をさせられて! 無駄に重たい瓶を一生懸命に運ばさせられて! |
アーティ | : | 無意味にな(笑)。 |
サンドロ | : | 私はまあ見てるだけだけど(一同大爆笑)。 |
アーティ | : | こいつこそ許せねぇ!(笑)。 |
ボーデル | : | むしろそうだよな(笑)。 |
アーティ | : | もう、カレーに毒を混ぜてやる(笑)。 |
サンドロ | : | 俺ら囚人全員が腹下って終わりだボケ(笑)。 |
GM | : | では翌日にしてしまうよ? ゴキブリ、ハナクソ、ボケナスはいつも通りに通勤ですが、うすのろだけは部屋に閉じ込められたままです。 |
アーティ | : | (コロコロ)『9』! |
ボーデル | : | 『1』ずつ上がってる(笑)。 |
サンドロ | : | カレーが日に日に美味くなってるぞ(笑)。 |
監守 | : | 「こりゃ、作り直しだな。」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | (爆笑)。 |
アーティ | : | 「俺のカレーが喰えねえってのか!」(笑)。 |
監守 | : | 「不味く作れってんだろ!」 |
アーティ | : | 美味しくできたのに~(コロコロ)『7』。ちょっと失敗したぜ。 |
監守 | : | 「むう・・・・・・お前、これ以上歯向かったら、ちょうど欠員の出た【先割れスプーン】選別係にするぞ。」 |
サンドロ | : | そっちはよっぽど辛そうだぞ(笑)。 |
ボーデル | : | ではワシは暴れてみようか。凶悪囚人のレッテルを貼られるのも1つの手かもな。 |
アーティ | : | やってみたら? |
ボーデル | : | 軽く言うよな(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | 究極技能 『THE・他人事』(笑)。 |
ボーデル | : | とにかく現状を何とかしたい。瓶を蹴っ飛ばしてぶっ倒して 「オラァ! こんな事やってられっかー!」(一同爆笑)。 |
GM | : | やる? |
ボーデル | : | いざ確認されると躊躇するよね(笑)。 ちなみに、こんな事やらされてる人、何人ぐらいいるの? |
GM | : | こんな事(笑)。 |
ボーデル | : | いやあ急に気になってさ。10列とか20列とか同時に押してんのかと思ったら、とんでもなくシュールな光景だなぁと(一同笑う)。 |
GM | : | 悪いけどシュールな光景だよ。20人とかいるよ。 |
ボーデル | : | 何日も経つけど、他の人とは話せんの? |
GM | : | では、休憩時間に1人の囚人が話しかけてくる。 |
囚人 | : | 「俺はお前のように力の強い奴が来るのを待っていた。」 |
ボーデル | : | 「うむ?」 |
GM | : | 彼の持ちかけてきた話は、どうやら脱獄計画のようだ。 |
ボーデル | : | それは聞いてみたいね。 |
囚人 | : | 「まず、この瓶を一気に塀まで寄せる。」 |
ボーデル | : | ふむ。 |
囚人 | : | 「そして瓶に登れば、あの高い塀も越えられる。」 |
サンドロ | : | ほぉ! |
ボーデル | : | 「シンプルですな。」 |
クロウ | : | (ドワーフは背が低いので)身長が足りるか? |
サンドロ | : | いや、分からんぞ。ボーデルが瓶に登る。もう1人が登る。ボーデルが肩車。そいつが越える。 |
GM | : | 『今日から俺は!』 にそんな話があったな(一同爆笑)。 |
アーティ | : | それだとボーデル、置いてかれるじゃん(笑)。 |
サンドロ | : | そうだねぇ(笑)。 |
囚人 | : | 「という計画がある。一番壁に近い瓶が距離にして10メートル。君がもの凄い勢いで塀に寄せる事が出来れば、もしかしたらいけるやも知れん。」 |
ボーデル | : | 問題はこの格好(白黒横縞囚人服)で外に出て大丈夫かだな。 |
サンドロ | : | 堂々と歩いてればいいんだよ。「ア~バロン、ア~バロン、麗しの~♪」とか歌いながら(一同笑う)。 |
アーティ | : | 目立たないようにこっそりしてればいいだろ。 |
ボーデル | : | いやいや、この格好で目立たないとか無理だから(一同笑う)。脱出したところですぐに見つかって逆戻りの可能性が高い。 |
サンドロ | : | 聞いてみたらどうだ? |
ボーデル | : | 「その辺の計画はあるのかい!」 |
囚人 | : | 「ないよ。」(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | ないんか(爆笑)。 |
囚人 | : | 「外に出れたらそのまま逃げ切るだけだ。いいじゃん。ここにいるよりかマシでしょ。」 |
クロウ | : | トムさんと接触するんだ。 |
サンドロ | : | そうだな。トムと接触できれば最高なのだが。 |
ボーデル | : | む~、このことは頭の片隅に入れつつ、もう少し状況が良く出来ないか待ちたい。 |
サンドロ | : | 1日待ってもらったらどうだ? そしたらこちらとも情報共有できるし。 |
ボーデル | : | そうだな。地固めしてからにしてもらおう。 |
GM | : | それはいくらでも待つよ。ボーデルがいないと始まらないし |
クロウ | : | でも、だとするとアーティだけ抜け出す手段が無いね。 |
アーティ | : | 【発動体の指輪】 さえ手に入れば、なんとでもなるんだけど。 |
GM | : | 手枷がはめられてるから魔法使えないっす。 |
アーティ | : | え? でもカレー作ってる時は枷も外すだろ? |
サンドロ | : | そして、ケツの穴の中に指輪を入れて職場に持ち込めば──。 |
GM | : | (無視)いや、仕事中も枷は付けたままだ。 |
アーティ | : | え、付いたままなの!? |
GM | : | あー、カレー作ってる時は外すかなぁ・・・。 |
サンドロ | : | だからケツの穴の中に指輪を入れておけば──。 |
GM | : | (無視)でも、枷を付けたまま作らせた方がカレーも不味くなるかもだしなあ。 |
サンドロ | : | お前、何が何でも流すつもりだな(一同爆笑)。 |
GM | : | うるせえ馬鹿野郎(笑)。まあ、カレー作ってる時は外してもらえるだろうね。 |
アーティ | : | じゃあ、俺はいくらでも逃げられるな。 |
GM | : | では夕方。サンドロのもとに騎士が来ますね。 |
現王派騎士 | : | 「試合の日程は来週に決まった。」 |
クロウ | : | 来週? |
サンドロ | : | 「来週とはまた随分先になりましたね。」 |
現王派騎士 | : | 「上覧試合を開いていただける事になったからな。」 |
アーティ | : | 上覧試合? |
GM | : | 身分高い人にお見せする試合だよ。 |
現王派騎士 | : | 「試合の勝敗は敗北宣言とファースト・ブラッドのどちらがいい?」 |
サンドロ | : | 「・・・・・・『参った』」 |
現王派騎士 | : | 「わかった。そう伝えておこう。」 |
アーティ | : | ファースト・ブラッドはキツイよな。 |
ボーデル | : | ラッキーパンチで終わるからな。 |
GM | : | まあ、こっちがどんなの用意するかによるけどね。こっちのが格上ならファースト・ブラッドの方が有利だ。ラッキーパンチで勝てる。 |
サンドロ | : | 構わん。【スライサー】が手元に戻ればなんとでもなる。 |
クロウ | : | 模造刀でいいって言ってたじゃん(笑)。 |
サンドロ | : | そうだった!(笑)。 |
GM | : | 何でお前だけ殺す気満々なんだよ(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | あっはっはっはっは!(爆笑)。 |
ボーデル | : | 相手もそれなりの人材なんだから(笑)。 |
現王派騎士 | : | 「では一週間後に開催されるゆえ、それを念頭に過ごしておけ。」 |
サンドロ | : | 「わかりました。・・・・・・それはいいのですが、この牢屋の生活はいい加減何とかなりませんかね?」 |
現王派騎士 | : | 「それは、ならない。」(一同笑う)。 「まだ正式に我が国の騎士となっていないからな。」 |
サンドロ | : | そういやまだその返答はしてないな。『模擬戦をしましょう』『実力を見て貰いましょう』としか言ってない。 |
GM | : | だろ? だって、お前がなると言えばすんなりなれたんだぞ。 |
サンドロ | : | うん。でも忠誠を誓いたくない。 |
ボーデル | : | 我侭レベルが上がってるな(笑)。 |
アーティ | : | “オーファン” にも忠誠誓ってないよな(笑)。 |
サンドロ | : | (変なポーズで)誓ってるよ!(一同笑う)。 |
GM | : | では特に無ければこのまま夜です。 |
アーティ | : | カッツェはちゃんと巡回させておくよ。 |
ボーデル | : | 昼間はどうしてる? |
アーティ | : | 昼間も情報収集させてるよ。 |
GM | : | ではカッツェがサンドロの下へ。 |
サンドロ | : | トムの情報を教えてくれ。 |
アーティ | : | うむ。では紙に書いて伝えよう。 |
サンドロ | : | カッツェに紙を咥えさせて、トムに渡せないだろうか? それができると状況がかなり変わるが。 |
アーティ | : | それなら出来るんじゃない? |
ボーデル | : | その話を聞いて、その手があるなと。 |
サンドロ | : | ボーデルは『ではワシは脱獄する。』と(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 当方に脱獄作戦あり(笑)。 |
アーティ | : | じゃあ俺もメモに『【魔法の発動体】 を入手できたらカッツェに渡してくれ。』と書いておこう。 |
サンドロ | : | それは大事だな。 |
ボーデル | : | 『脱獄計画』 についても書いておいてくれ。 |
サンドロ | : | じゃあ『ボーデル・レヴォリューション』と(一同爆笑)。 |
GM | : | ボーデルはどうしてもレヴォリューションなのか(爆笑)。 |
サンドロ | : | ポーズを決めて 「ポウッ!」 と(一同笑う)。 |
どこのマイケル・ジャクソンだ。 | ||
GM | : | ポーズを決めた背後から『REVOLUTION』という文字がせり上がってくるのな(笑)。 |
アーティ | : | 発動体さえあれば! <クリエイト・イメージ> で演出できるのに!(笑)。 |
サンドロ | : | と、いう状況だと。 |
アーティ | : | どういう状況なんだよ(笑)。 |
サンドロ | : | レヴォリューションの下りは必要ない(笑)。 |
ボーデル | : | そうしてくれ(苦笑)。 |
サンドロ | : | 後は・・・ボーデルの脱獄用に服を用意しておいて貰うのはどうだ? |
ボーデル | : | うむ。 |
サンドロ | : | ・・・・・・ピッチピチになりそうだな(笑)。 |
アーティ | : | ドワーフ用のシャツを用意してもらえよ!(笑)。 |
ボーデル | : | ドワーフ用なんて売ってるかな? |
サンドロ | : | お前、ドワーフだって、そこまで差別されてないぞ(一同笑う)。 |
GM | : | 『3L』くらいのなら入るんじゃね? |
サンドロ | : | 『3L』(笑)。引き摺りそうだな(笑)。 |
GM | : | まあ、何とかなるだろう。 |
サンドロ | : | じゃあ樽かなんか用意してもらって、中に入れておいて貰おう。 |
GM | : | 『ファイナルファイト』みたいだな(笑)。 |
サンドロ | : | 樽を壊せば中から服が出てくるんだ(笑)。 |
ボーデル | : | 直接手渡しじゃダメなのか。 |
サンドロ | : | トムも一蓮托生になるな。ここまで来たらそれでもいいか。 |
アーティ | : | 奴の馬車に匿ってもらうのも良さそうだしな。 |
GM | : | トムは馬車ないよ。 |
アーティ | : | ああ、そうか。俺らの馬車で来たんだったな。 |
GM | : | もう無いけどな。 |
アーティ | : | 俺のユニサスが~。 |
GM | : | 生きてるかも分からない。 |
アーティ | : | 馬刺しに(笑)。 |
GM | : | メガンティアもな。 |
サンドロ | : | 折角・・・・・・モンスターレベルが上がったのに・・・・・・。 |
ボーデル | : | じゃあ匿える場所も用意して貰おう。 |
GM | : | ではそれらのように記述したと。 |
アーティ | : | 準備できてきたんじゃない? |
ボーデル | : | ここまで考えてきて何だけど、成功しない気がしてきた(笑)。 |
クロウ | : | あたしはお勧めしないよ。 |
ボーデル | : | でも、何もしないよりはいい。 |
アーティ | : | では手紙を咥えさせて、トムを待とう。 |
GM | : | では、昨日と同じで21時位にトムがやってくる。 |
アーティ | : | じゃあトムの背後にスタッと。 |
カッツェ | : | 「騒ぐな。」(笑)。 |
トム | : | 「あっ、君は確か、アーティ君の使い魔!?」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 昨日は分からなかったのに~(笑)。 |
GM | : | じゃあトムは若干警戒しつつ、手紙を拝借する。そして内容を把握し、こちらの現状を話すよ。 |
アーティ | : | その間、周辺を警戒してる。 |
GM | : | トムはこの街に来て、商売を始めています。 |
アーティ | : | 逞しいな。何? |
GM | : | デイトレード(一同爆笑)。 |
クロウ | : | マジで(笑)。 |
アーティ | : | 危ういよ~(笑)。 |
サンドロ | : | 何でそんな怖いマネばかりするんだ(一同笑う)。チャレンジャーにも程があんだろ(爆笑)。 |
GM | : | 商売するにも、まとまった金が無かったもので。 |
アーティ | : | 成果はどうだったんですか?(笑)。 |
トム | : | 「ほう、【魔法の発動体】 ですか。分かりました、明日買って来ましょう。」 |
サンドロ | : | すげぇ! |
アーティ | : | 結構金持ってる(笑)。 |
サンドロ | : | 流石だ、腐っても商才はあるな(笑)。 |
アーティ | : | 運は無いけどな(笑)。 |
GM | : | でも、トムはちょっと言いにくそうに聞いてくるよ。 |
トム | : | 「ボーデルさんだけで脱獄とかしちゃっていいんですか? ボーデルさんが逃げちゃうと、残ったの人の立場が悪くなるのでは・・・・・・ラヴェルナさんも人質なんじゃないですか?」 |
アーティ | : | はぅぅ! |
サンドロ | : | そうだ、存在自体を忘れていた!(一同笑う)。 |
アーティ | : | 俺はボーデルと同時に逃げるつもりだけど、ラヴェルナは拙いね。 |
GM | : | とりあえず、やるんならこっちは手伝うよ。準備はしておくってさ。 |
ボーデル | : | そうだね。最後の手段として用意しておきたい。 |
GM | : | サンドロの上覧試合については城の外には何も話は流れてきていないから、内々でのことだろう。 |
サンドロ | : | オーケイ。 |
GM | : | クロウの話も、当然知らない。 |
クロウ | : | はい。 |
ボーデル | : | あと、外で何かあった? |
GM | : | 特には無いね。“モラーナ派” が毎日ゲリラ的な活動をしているくらい。 |
サンドロ | : | 書き忘れたが、明日もこの時間に来るようお願いしたい。 |
GM | : | ああ、彼は最初のうちは毎日面会に来ていたんだ。でも断られ続けたので、最近はこの時間に様子を見に来ている。この時間なのは商売が終わる時間だからだ。 |
サンドロ | : | なるほど。 |
GM | : | 一応毎日ここにきて、チャ・ザ神にお祈りを捧げているよ。 |
アーティ | : | おお(笑)。 |
トム | : | 「安らかにお眠りください。」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 殺されてるよ(笑)。 |
ボーデル | : | もう音信不通で2ヶ月以上経ってるからな(笑)。 |
GM | : | こっちは損失が出るくらいで時間には融通が利くから、何かあったら言ってくれ。 |
アーティ | : | 俺の服も頼む。そしたら、俺はこの情報をまとめてサンドロとボーデルに伝えよう。 |
ボーデル | : | トムさんがそんな状況では、中がどうなってるかは調べられないか。ラヴェルナ様がどういう状況かとか。 |
サンドロ | : | 無理だな。一介の商人がそんなこと調べられるわけが無い。 ・・・商人と言いながら、ただデイトレしているだけだが。 |
ボーデル | : | 危険な奴だ。 |
GM | : | 問題ない。今はただ商売する元手を稼いでいるだけだ。 |
サンドロ | : | そうか。稼いだ金を元手に更にデイトレに励むわけだ。 |
GM | : | いやいやいや! それ変わってないよ!(一同笑う)。 |
アーティ | : | 突っこむのもアレだけど、こういう世界でデイトレードって何やるんだよ(一同笑う)。 |
GM | : | そこ突っこんじゃうか(笑)。 |
ボーデル | : | 商品の値段ですよ。朝は100ガメルだった商品が夜は120ガメルになった! |
GM | : | 今は内乱中だから、極端に需要の上がる商品もあるだろう。それを見極めて狙えば。 |
ボーデル | : | 確かに物価は急変しそうだな。 |
サンドロ | : | それを読みながらか。流石はトム、天才的だな(笑)。 |
GM | : | 死の商人だからな(笑)。 |
アーティ | : | じゃあ情報を回すよ。 |
サンドロ | : | なんでクロウがいないのだろう。きっと脱獄してワイン飲みながらチーズ食ってやがるんだ。 絶対許せねえ!(一同笑う)。 |
クロウ | : | いやいやいや(笑)。 |
GM | : | そうこうしていると、サンドロの上覧試合の日付が近づいてくる。 |
サンドロ | : | はい。 |
GM | : | その前にクロウさん、出番です。 |
サンドロ | : | 来たよ来たよ。 |
クロウ | : | (肩を落として)はい・・・・・・ |