明暗分かれる団体戦

アーピィ：そういえば、ガラーナも来てるんだよな。自分もいるんだけどどうしようか。
ＧＭ：じゃあ俺がアーティを使ってやるよ（一同笑う）。
グレートソードを構えて ≪強打≫ だな（一同笑う）。
アーピィ：やめて～（笑）。
ＧＭ：（図を描いて）君達は今、ここに固まっている。こうだ。
団体戦１
（クリックで別画面表示）
ＧＭ：一番近い位置のでも５０ｍ離れている。
ゴワス：近づいてくるのを待っていた方がいいかな。それとも、食事に夢中でうちらに気づく様子が無いとか？
ＧＭ：いや、それは無い。新たに現れた君達に気づいて、敵意を顕にしているよ。
ブレイド：しかし、蟻だったら壁を登って観客に襲い掛かりそうだがな（笑）。
ＧＭ：･･････（汗）。ちゃんと、そうはならないように壁に細工がしてある。じゃあ、戦闘ラウンドに入るよ。
ROUND - I
ブレイド：よし、≪通常移動≫ で前に出よう。魔法を待っていたのではショーとしてつまらん。
レイブン：同じく。
ＧＭ：ではこちら。全員そっちに寄ってきます。カサカサギチギチ。
レイブン：うわ、キモい。
ＧＭ：そっちが２０ｍ、こっちが１６ｍ縮めたから、間は１４ｍだね。
ブレイド：次のラウンドでいけるな。
アーピィ：じゃあ、ショーらしく派手に ＜ファイアボール＞ でも使おうかな。中央なら大丈夫でしょう。
ＧＭ：うん？　＜ファイアボール＞ の射程って･･････２０ｍだな。
じゃあ先行した２人を直撃だ（一同爆笑）。
レイブン：やめてよー！（笑）。
ブレイド：≪距離拡大≫ しろ（笑）。
アーピィ：分かってるって（笑）。じゃあ ≪距離拡大≫ した ＜ファイアボール＞ を手前のジャイアント・アント・ソルジャー２体に。「ヒャッハァ！！」（コロコロ）あ、『13』。
ブレイド：ゴミが。
アーピィ：ホントな。
ＧＭ：でもこっちね、『9』振らないと抵抗できない。
蟻兵士Ａ：（コロコロ）失敗。
蟻兵士Ｂ：（コロコロ）８。惜しい。
アーピィ：（コロコロ）Ａに『11』点、Ｂに『15』点。
ＧＭ：では、普段あまり目にしない魔法が見れたので、観客席から歓声が上がります。
観客：「うおおおおー！？」
アーピィ：見た目が派手だからね。
観客：「アーピィ！　アーピィ！　アーピィ！」
アーピィ：おおお？（笑）。
ブレイド：まるで外人４コマのあれだな。[ 参考画像 ]（一同爆笑）。
これであれだろ、今使ったのが ＜プロテクション＞ とか ＜ルーンロープ＞ だった場合、こういう反応だったんだろ（一同爆笑）。
　サンドロPLが身を乗り出して熱く表現してくれたので、実画像にて再現しました。
ガリオン：次は【１４】でガラーナ。
ブレイド：≪全力移動≫ で我々と同じところまで上がっとけ。
ガリオン：そうだね。そうするわ。
ＧＭ：（残り１４ｍだから、ガラーナはギリギリ接敵できるな。）
ゴワス：まあ、同じじゃな。≪全力移動≫ で。
ＧＭ：ではボーデルは ≪全力移動≫ で３ｍ移動して（一同笑う）。
ゴワス：なんで通常移動力が１ｍなんじゃ（笑）。
ＧＭ：（笑）。･･･でも２０ｍでいいの？　間が１４ｍあるから、次のラウンドの移動でも届かないよ（笑）。
ゴワス：おお！　そうであった。では３３ｍ移動する。
ＧＭ：おっと。ではブレイド達を追い越して、ジャイアント・アント・ソルジャーの１ｍ手前地点まで進んだぞ。これは観客が盛り上がるぞ。
シッカイ：「行ったぁぁぁ！　ゴワスこれはちょっと無謀じゃないかぁぁぁぁぁ！？」（一同笑う）。
観客：「あのドワーフ、やる気満々だな！！」
「単身突っ込んで行きやがった！」（一同爆笑）。
観客：「全力疾走じゃねーか！！」
アーピィ：おおお、これは盛り上がるな（笑）。
ROUND - II
レイブン：じゃあ、移動攻撃です。ダメージ大きいのは？　じゃあBに。（コロコロ）『16』。
ゴワス：もう回避不能だよね（笑）。
蟻兵士B：（コロコロ）１０振った。『14』（一同笑う）。
アーピィ：６ゾロのみじゃないか（笑）。
レイブン：ダメージ『12』点。良かった通った。
ブレイド：では同じ奴に。クロスするように攻撃を仕掛けるぞ。（コロコロ･･･出目３）
アーピィ：なにその出目。クソじゃねーか（一同爆笑）。
蟻兵士B：（コロコロ）６ゾロ。かわした。
ブレイド：（泣きそうな顔で絶句）
ゴワス：『剣聖（笑）』。
ブレイド：うるせーボケェ！！（一同大爆笑）。
シッカイ：「おおっとお！？　“剣聖” の鋭い一撃を鮮やかにかわした！
　恐ろしい！　恐ろしいモンスターだ！」（一同爆笑）。
アーピィ：フォローされてる（笑）。
ブレイド：このアナウンサー、後で絶対ぶん殴ってやる（一同爆笑）。
ＧＭ：ではこちらだ。ジャイアント・アント・ソルジャーＡはまずクロウに。
兵士蟻B：まずは牙だ。（コロコロ：１０）出目がいいなぁ。『15』。
レイブン：『19』で回避。
兵士蟻B：次、爪が『13』。
レイブン：『20』で回避。
兵士蟻B：次で最後だ。爪が『12』。
レイブン：『18』で回避しました。
兵士蟻A：では前に出てる連中相手に（コロコロ）ブレイド。
ブレイド：カモン。
兵士蟻A：（コロコロ）牙『14』
ブレイド：（コロコロ）避けた。
兵士蟻A：爪『13』。
ブレイド：（コロコロ：１ゾロ）当たった･･････。
レイブン：ここで１ゾロ？（笑）。
アーピィ：えええ（笑）。
ＧＭ：ダメージは『13』点だ。
ブレイド：『16』点まで止めた。（コロコロ）最後避けた。
ＧＭ：他の蟻は中央近くまで接近してきた。
アーピィ：今度はどうしようかな。
ブレイド：もう一度 ＜ファイアボール＞ を。
ゴワス：届くか？　≪距離拡大≫ ３倍がけとかしないと。気絶するんじゃない？
ＧＭ：まるで海王拳だな（一同爆笑）。
アーピィ：＜ヘイスト＞ しておくかあ。自分に（一同笑う）。
ゴワス：あ、アホだぁ（笑）。
アーピィ：さっき魔法使った奴が、今度は剣を抜くんだぜ（笑）。
レイブン：面白いと思う（笑）。
アーピィ：（コロコロ）発動した。
ゴワス：狙いはアントにしておけよ（笑）。
アーピィ：当たり前だ（一同笑う）。ソルジャー行ったら死ぬわ（笑）。
ＧＭ：では状況はこうだね。さっき派手に魔法を使って、すっかり観客の視線を集めていたアーティだが、全く動かなくなったので
観客：「どうしたアーピィ！　しっかりやれよ！」（一同笑う）。
ＧＭ：と、罵声が飛びつつあったのですが、背中のグレートソードを抜き放った途端に
観客：「あ、あいつ剣を抜きやがった･･････！」（一同爆笑）。
観客：「なんだと！？　魔術師じゃないのか！？」
アーピィ：よし、サンドロより目立ってやったぜ（笑）。
ＧＭ：いやいやいや。観客の視線は誰よりもアーティに、いやアーピィに注がれているよ（一同笑う）。
アーピィ：言い換えられた（笑）。
ガリオン：じゃあこっちも攻撃するよ？　武器はどっちにするか、じゃあＡに【カトラス＋１】で（コロコロ）『13』。
蟻兵士A：（コロコロ）『13』だから、同点命中。
ガリオン：おお、【カトラス＋１】（魔剣のため攻撃点が高い）で正解だった（笑）。ダメージが（コロコロ）回った。
レイブン：おお～（拍手）。
ガリオン：（コロコロ）もう一度。（コロコロ）『21』点じゃね？
蟻兵士A：残り『4』。まだ立ってるけど、胴体が半分千切れてフラフラしてるね。
アーピィ：やっぱりこいつ（ガラーナ）とは相性いいんだな（笑）。
ゴワス：集中攻撃でAをぶん殴る。（コロコロ）『18』。ダメージ『16』点。
ＧＭ：では生命点『－3』。ジャイアント・アント・ソルジャーの頭が地面にめり込み、動かなくなった。
シッカイ：「おおっと！　ゴワスが１匹目を撃墜だぁぁぁ！！」
ＧＭ：と、会場中から「おおおおお！」 と歓声が上がるね。
アーピィ：おいしいところもって行きやがって（笑）。
ROUND - III
ゴワス：≪強打≫ 宣言（笑）。
ＧＭ：では行動順は、【３０】のアーピィ（一同笑う）。
アーピィ：≪通常移動≫ で前に。
観客：「なんだあいつ、は、はええ！！」（一同笑う）。
ＧＭ：こりゃ、観客の目はアーピィに釘付けだな（笑）。
アーピィ：おっと、アーピィ凄くね（笑）。
ブレイド：･･････やっぱり、≪強打≫ 宣言しておく（一同笑う）。
ＧＭ：このラウンド、後ろの奴らも来るからね？
ブレイド：分かってる。
アーピィ：目立たないと（笑）。
ブレイド：うん（笑）。まずはレイブン。
レイブン：あたし先に殴っていいの？（笑）。
ＧＭ：倒しちゃったりしてな（一同笑う）。
ブレイド：大丈夫だ。ダイジョウブだ！（笑）。
アーピィ：まっわっせ（笑）。
レイブン：（コロコロ）『19』で、ダメージ（コロコロ）ああ、『12』。
蟻兵士B：それならまだ生きてるね。
ブレイド：ついでにスモールシールドも投げ捨てる（一同笑う）。
レイブン：全力過ぎる（笑）。
ＧＭ：バァーッと派手にな。おおっと、それはブレイドに注目が集まるぞ。
ブレイド：とうっ（コロコロ）５（一同笑う）。『14』。
蟻兵士B：それでも当たりだ。
ブレイド：そして【スライサー】発動。
ゴワス：こんな瀕死の蟻如きに（笑）。
ＧＭ：ブレイドから焦りを感じる（一同大爆笑）。
ブレイド：焦ってる焦ってる（爆笑）。
ＧＭ：だって俺、サンドロ見てて凄い楽しいもの（一同爆笑）。
ブレイド：こいつ（アーティ）が目立つのだけは嫌なんだ！
（コロコロ）『ダメージ＋２』にしておけば良かった･･･
アーピィ：『ねぇ、今どんな気持ち？』（笑）。
ブレイド：うううるせえ！（笑）。
豆しば：「格好つけると失敗するって、みんな知ってる？」（一同爆笑）。
レイブン：豆しば～（笑）。
ブレイド：ダメージ･･･『14』。
ＧＭ：おめでとう。丁度倒れた。
ブレイド：（深く息を吐く）はああああああ･･････。
レイブン：おめでとー。
シッカイ：「“剣聖” ブレイドの鮮やかな一撃！　ジャイアント・アントの首が飛んだぁ～！！」
ブレイド：そのアナウンサー絶対に八つ裂きにしてやる（一同笑う）。
ＧＭ：超ノリノリだよ。（マイクを持つ手の）小指とか立ってるもの（一同笑う）。
ブレイド：チョビヒゲなんだな（笑）。
アーピィ：ガンダムファイト、レディゴー（笑）。
ＧＭ：じゃあ来るぞ。
蟻兵士C：（コロコロ）ゴワスに。（コロコロ）牙が『9』。
ゴワス：≪強打≫ だから回避が『1』しかない（一同笑う）。
シッカイ：「ああ！　無防備なゴワスが狙われている！　ゴワス逃げろぉ～！！」
ゴワス：逃げんワイ（笑）。『15』点弾いた。
蟻兵士C：あ、じゃあ牙の毒もないわ。爪が『8』と『11』
ゴワス：どっちも弾いた。
ジッキョー：「凄いぞ！　かじられてるのにびくともしない！！」
シッカイ：「これが！　これが本物のドワーフ！　冒険者の実力だ～！！」
ブレイド：煽てあげられてるな（笑）。
レイブン：売り込みだから仕方ないよ（苦笑）。
巨大蟻D：続いて、こっちの攻撃がクロウに（コロコロ）当たらんね。
ガリオン：ソルジャーCとアントか。どっちにするか。
ブレイド：ただのアントに行ってくれ（笑）。
ＧＭ：ソルジャーはとっておいて欲しいんだな（笑）。
ブレイド：たのむ（笑）。
ガリオン：（コロコロコロ）低いわ。ダメージ『11』。
ゴワス：じゃあワシもただのアントに ≪強打≫『ダメージ＋２』で（コロコロ）『17』。ダメージ『18』。
ＧＭ：生命点が高いのでまだ動きます。
ROUND - IV
アーピィ：後ろのアントは狙える？
ＧＭ：≪通常移動≫ で接敵できるね。
アーピィ：じゃあ行こう。「ヒャッハァ！」（一同笑う）。（コロコロ）『13』。
巨大蟻E：当たった。
アーピィ：ダメージ（コロコロ）ああ低い、『6』（笑）。
ＧＭ：弾かれた。
レイブン：弾かれてる～（笑）。
アーピィ：おいアナウンサー、アナウンサー、早く盛り上げろ（一同笑う）。
ジッキョー：あえて攻撃には触れないんだよ。
「おおっと後方にいた魔術師アーピィ、一気に接敵したー！」（笑）。
シッカイ：「しかし魔術師アーピィ、これは無謀か！？」（一同笑う）。
ゴワス：そりゃそうだ（笑）。
シッカイ：「アーピィピンチ！　アーピィピンチ！」
アーピィ：おお、しっかりピンチを強調してるな（笑）。
レイブン：じゃあ、あたしはアントに、ダメージ『13』。
ブレイド：≪強打≫『クリティカル－１』、【スライサー】発動で、まず当たれよ（コロコロ）ここで８が出た、『17』。
蟻兵士C：当たった。
レイブン：がんばれ！
ブレイド：８以上（コロコロ）出た！　出た出た！（一同笑う）。
ＧＭ：おめでとう（笑）。
ブレイド：ダメージ、『21』！
ＧＭ：生命点が半減した。足の１～２本は飛んでいったね。
ブレイド：ようやくまともになってきたぞ（喜）。
蟻兵士C：ではサンドロに（コロコロコロ）『9』『13』『11』
ブレイド：（コロコロ）ぐっ、（≪強打≫ のペナルティの為）爪だけ食らった。『1』ダメージ。
ＧＭ：“剣聖” の白い柔肌から流れる血を見て、一部の観客が興奮するね。
ブレイド：この変態どもめ（一同笑う）。
巨大蟻D：では（コロコロ）クロウに『8』。
レイブン：『18』。
巨大蟻E：ではアーピィの前の奴が（コロコロ）『10』。
アーピィ：むぅ（コロコロ）敏捷度が【３０】でボーナスが『5』になってて、『10』で回避。
ゴワス：ではガラーナ、やっちまえ。
ガリオン：あーっと、『13』で。ダメージ『13』点。
巨大蟻D：おっと、『5』点通って、生命点残り『1』です（笑）。
アーピィ：『これでもくらえ～』（笑）。
ゴワス：その前にワシじゃ。≪強打≫ で『17』（一同笑う）。
アーピィ：魅せるねぇ（笑）。
ブレイド：残り『1』点の奴相手に（笑）。
ゴワス：（コロコロ）ダメージ『17』点。
ＧＭ：おっとぉ。『9』くらって『－8』だ。モールがまともにヒットした頭が、首から千切れて観客席近くまで飛んで行ったね。
ジッキョー：「ゴワス２匹目撃墜！」
シッカイ：「ゴワスの一撃はホームランだー！」（一同笑う）。
ROUND - V
アーピィ：攻撃（コロコロ）して、ダメージ『9』点（笑）。
ＧＭ：『1』点通った。
アーピィ：珍しいぜ！（一同笑う）。
ブレイド：このラウンドも ≪強打≫。【スライサー】 で精神点残り『1』。（コロコロ）ここで･･･『19』。
蟻兵士C：当たり。
ブレイド：回れッ（コロコロ）７（一同笑う）。ちくしょぉぉぉ『15』点。
ＧＭ：しっかり通ってはいるよ。けどまだ動く（笑）。
アーピィ：ボーデル、＜トランスファー＞ だ（笑）。
ゴワス：そりゃアウトじゃろ（笑）。
レイブン：じゃあアーティの･･････アーピィの前のに行くよ。（コロコロ）『18』で当たり。ダメージ『10』。
アーピィ：俺と変わらんな（笑）。
シッカイ：「“剣聖”！　危なぁ～い！」
蟻兵士C：攻撃が（コロコロコロ）『9』『14』『10』。
ブレイド：来い！　（コロコロ）『9』！（笑）。
シッカイ：「またしても “剣聖” の頬をかすめたー！　しかしまだ次があるー！」
ブレイド：（コロコロ）６ゾロ！
ゴワス：回避が熱い！
シッカイ：「なんと “剣聖”、あの崩れた体勢から捻ってかわした～！」（一同笑う）。
アーピィ：よく盛り上げるわ（笑）。
ブレイド：最後（コロコロ）『11』！　交わしたぞ！
シッカイ：「“剣聖” はステップも伊達じゃない！　蟻如きでは触れられない！」
巨大蟻E：（コロコロ）クロウに（コロコロ）『8』。
レイブン：当たらないよ。
ガリオン：（コロコロ）あら？　『12』は･･･
巨大蟻E：『13』で避けた。
アーピィ：ガラーナ、最初は良かったんだけど（笑）。
ＧＭ：後半は空気だな（一同笑う）。
ゴワス：ワシは目の前の･･････
ブレイド：「ヤダヤダ！　僕が止め刺すんだもん！」（一同笑う）。
アーピィ：こいつに ＜ルーン・ロープ＞ してぇ（笑）。
ゴワス：ではアントに移動攻撃で（笑）。いつの間にか４人で寄ってたかってアントを殴る図に（笑）。
レイブン：これ良いのか？
ゴワス：むぅ。じゃからって ＜フォース＞ もなぁ。
ＧＭ：それは本人の演出次第じゃね？　『気』みたいにさ（笑）。
アーピィ：繰気弾のように（笑）。
ＧＭ：『封印していたこの技を使う日が来たか･･･』とか（笑）。
ブレイド：こいつがやると『獣王痛恨撃』みたいになるよ（一同笑う）。
ゴワス：じゃあサンドロの前の奴を通常攻撃でぶっ叩いてみようかな（笑）。
ブレイド：･･････うん、いいよ。
ゴワス：「そぉぉぉいやぁぁぁぁ！」（コロコロ）『17』。
蟻兵士C：当たり。
ゴワス：普通にパンチィ（コロコロ）『16』点。
ＧＭ：んじゃ、『7』点くらって潰れた。
ゴワス：ありゃ？
ブレイド：そりゃ潰れるよ。クリティカル含めて２回当ててたんだぞ。
ゴワス：やってもーた（笑）。
ＧＭ：ゴワス３匹目撃墜だね（一同爆笑）。
シッカイ：「またしてもゴワス～～～！！」
ジッキョー：「３匹目！　３匹目だー！」
シッカイ：「見たか！　これが大地の妖精、ドワーフの底力だー！！」（一同笑う）。
ゴワス：（腕を振り上げて）じゃあ一応合わせて「うぉぉぉぉ！」っとやっておく（笑）。
ＧＭ：では、観客は君に合わせて「ウォー！　ウォー！」と盛り上がるね。
アーピィ：やるなぁボーデル。
ROUND - VI
アーピィ：（コロコロコロ）うわ、ダメージが通らない（笑）。
レイブン：（コロコロ）ごめんなさい、１ゾロです。
アーピィ：君たち、エンターテイメントを理解しているのか？（一同笑う）。
ブレイド：では私は、そのまま剣を鞘に納めて、もと来た入り口へ向かって歩いていく。
アーピィ：ええええ？
ブレイド：いや、そこに突撃してトドメを刺してもしょうがないから（苦笑）。
ＧＭ：･･････うーん、倒してんならともかく、手柄取られて退場では（一同笑う）。
次はアントか。
巨大蟻E：（コロコロ）アーピィに。
アーピィ：（コロコロ）避けた！
ＧＭ：避けたけど、ここはもうマンネリしてきたな。次のラウンド位には倒さないと、観客の熱も醒めるぞ。
ガリオン：ここは俺が･･･！（コロコロ）当たって（コロコロ）クリティカル『18』点！
ブレイド：すっかりガラーナがエースヒッターになりつつあるな（笑）。
巨大蟻E：でもこいつ、ほとんどノーダメなんだよね。まだ生きてる。
ゴワス：さて、どうするか。
≪全力移動≫ からタックルでもしてみるか（一同爆笑）。
ブレイド：それやべぇ（笑）。
ＧＭ：楽しいかもしれないけど、それやったら他の人が手出しできなくなるよ（笑）。
ゴワス：むぅぅぅ～。
ＧＭ：ＧＭ判断だけど、エンターテイメントとしては優れていると思うよ（笑）。観客の興味も戻ってくる。
ブレイド：下馬評のゴワスの人気が鰻上りになるな（笑）。
ゴワス：止めとこう（笑）。じゃあ ≪全力移動≫ で接敵だけしておこう。必死さが無いとつまらんだろうから。
ROUND - VII
ゴワス：≪強打≫（笑）。
アーピィ：俺も ≪強打≫（笑）。ガリオンも ≪強打≫ な。レイブンは？
レイブン：あたしはいいや･･･。
アーピィ：じゃあまず（コロコロ）『13』。
≪強打≫『ダメージ＋２』でダメージが（コロコロ）回った！　ダメージ『18』！
ＧＭ：惜っしいいい！　『1』点残った！
アーピィ：なにぃ！（笑）。
ジッキョー：「魔術師アーピィ、なんとグレートソードでジャイアント・アントを圧倒しているー！」
シッカイ：「その巨大なグレートソードが、奴を地に縫い止めたぞ！　さあ！　トドメだー！！」
レイブン：普通に攻撃（コロコロ）『20』。
ゴワス：凄い鋭い攻撃だ。
レイブン：（コロコロ）回った（コロコロ）もう一回（笑）。
なんでここで･･･『25』（一同笑う）。
ＧＭ：『17』点食らってバラッバラになった（笑）。
ジッキョー：「皆様、レイブンの今の剣捌きが見えたでしょうか？　私は５回斬ったところまでは見えたのですが！」（一同笑う）。
ＧＭ：じゃあ、会場は一瞬、シーンと静まり返るよ。で、少し間を置いてから、ゆっくりと歓声が戻ってくる。