悪魔を探して3日間
GM | : | では、翌朝になりました。 |
ボーデル | : | 闘技場にいこう。 |
GM | : | では、憔悴しきったラーハインツ卿と、必要以上にニコニコしているルキアルがお出迎える。 |
アーティ | : | 無理難題でも言ったのか(笑)。 |
ボーデル | : | 無茶苦茶言ったっぽいな。悪寒を覚えつつも話を聞こう。 |
GM | : | まず開口一番。 |
ラーハインツ卿 | : | 「すまない!」 |
GM | : | と、頭を下げます。 |
一同 | : | はい??? |
ラーハインツ卿 | : | 「ちょうどよいモンスターの調達が難しくて・・・・・・」 |
ボーデル | : | そういうことか。 |
GM | : | 一応、用意できたモンスターがあるけど。 |
ボーデル | : | 聞いておこう。 |
GM | : | アトラス。 |
ボーデル | : | えっ!? |
GM | : | バズズと。 |
ボーデル | : | うわっ!?(笑)。 |
GM | : | ベリアルと。 |
ボーデル | : | はあっ!? |
GM | : | 爆弾岩(一同笑う)。 |
ボーデル | : | この世界では一度も聞いた事ないモンスターばっかり~(笑)。 |
アーティ | : | [ 怪物判定 ] させてもらおうか(笑)。 |
ボーデル | : | ボーデルが LV50 の王子なら一対一で戦ってもいいが(一同笑う)。 |
GM | : | いやいや、LV48までだな(笑)。 というのは冗談で。最近、この近くで捕獲されたなどで用意できるのは、フォレスト・ジャイアントのディーガーさんと。 |
ボーデル | : | フォレスト・・・(苦笑)。 |
アーティ | : | ディーガーって? 何かあるのか(笑)。 |
GM | : | ストーン・ゴーレムのキャッチャー。 |
アーティ | : | キャッチャー? |
GM | : | エルダー・ドラゴンのスレイヤー君(一同笑う)。 |
アーティ | : | エルダーって言った!?(笑)。 |
サンドロ | : | ・・・・・・さあ、そろそろ真面目な話を聞こうか(笑)。 |
GM | : | いや、こっちのはマジでだ(笑)。 |
サンドロ | : | だからエルダー・ドラゴン出すなって!(爆笑)。 |
ボーデル | : | どれも単品じゃマズイよね(笑)。 |
アーティ | : | とりあえず [ 怪物判定 ] しようぜ(笑)。 |
GM | : | ああ、いいよ。それぞれ振って。 |
一同 | : | (コロコロコロ) |
GM | : | ストーン・ゴーレムはクロウが分かった。石のゴーレムでモンスターLVは『8』。(その他、能力を説明) |
ボーデル | : | 相当硬いな。 |
GM | : | ちなみに、前回のフレッシュ・ゴーレムより防御点が『3』高いです。 |
ボーデル | : | こっちが先にノックダウンされるわ(一同笑う)。 |
アーティ | : | これはタイマンだよね? |
サンドロ | : | ありえねえよ!(笑)。 |
ラーハインツ卿 | : | 「そうですね。できればブレイド君とゴワス君の2人までで。でも、微妙な線ですなあ。」 |
サンドロ | : | いやいやいや(笑)。 |
ラーハインツ卿 | : | 「ストーン・ゴーレムというのは、見た目のインパクトが微妙なんですな。これがアイアン・ゴーレムであれば全く違ったのですが。」 |
ボーデル | : | アイアン・ゴーレム相手じゃ、こっちが肉の塊にされちまう(笑)。 |
GM | : | 次はフォレスト・ジャイアントです。これは南の “ドゥーデント” に遠征した際に捕らえました。 |
サンドロ | : | (コロコロ)6ゾロ。 |
GM | : | モンスターLVが『10』。 |
ボーデル | : | 無理だ。絶対に無理だ(笑)。 |
GM | : | (能力値を読み上げて)特殊能力は特になし。あっと『ジャイアント語』を喋れる。 |
ボーデル | : | 別に嬉しくないから(笑)。 |
アーティ | : | その情報、必要だった?(笑)。 |
GM | : | だって、ストーン・ゴーレムは喋れないもの! |
アーティ | : | 関係ねえよ(笑)。 |
サンドロ | : | ストーン・ゴーレムより手ごわいじゃないかよ(笑)。 |
GM | : | あとはエルダー・ドラゴンだけども、これは流石に冗談なので考えなくてもいいね。 あとはこれもまずいんだけど、バジリスクのレンファンちゃん。 |
ボーデル | : | いやそれ洒落にならないから(笑)。 |
GM | : | 観客が全員石になっちゃうんだよね。 |
アーティ | : | そうなるな。 |
ボーデル | : | というか、モンスターLV『8』とか『9』『10』しか出てこない時点で絶望的なんだけど。 |
GM | : | というわけで君達にできるのは、ストーン・ゴーレムと二対一で戦うか、フォレスト・ジャイアントと全員で戦うか、何か別のモンスターを調達するか。 |
アーティ | : | 調達か。どういうのがいいんだろう。 |
ラーハインツ卿 | : | 「やはり強いモンスターの方が良いわけだが、中でも知名度の高いモンスターの方が一般人にも浸透していてウケがいいでしょう。あとは、種族のイメージも大事です。例えば、同じレベルでも、妖魔や動物は幻獣や魔獣に比べれば格下に映ります。」 |
サンドロ | : | うーん確かに。 |
ラーハインツ卿 | : | 「珍しさで言えば、アンデッドやデーモンなんてものは、普段扱っていないので好まれるでしょう。」 |
アーティ | : | 馬鹿か(笑)。 |
ラーハインツ卿 | : | 「目の肥えた客は、対戦相手の手強さも娯楽の一部として評価します。同じ圧倒するにしても手強い相手の方が評価も高いですし、逆に言えば苦戦するにしても相手が手強ければ納得してくれるでしょう。」 |
アーティ | : | かなり難しいんだけど。 |
ボーデル | : | 対戦相手は用意してもらうしかなさそうだけど、これ以上は望めない感じだよな。 |
サンドロ | : | 最悪、フォレスト・ジャイアント相手だな。 |
GM | : | 二人でストーン・ゴーレム相手にするなら、最悪 <キュアー・ウーンズ> は許可してもいいよ。 |
ボーデル | : | ああ、それだったらいけるかな。あまり客がシラケない程度にだな。 「もう少し待って状況が変わるなら待ちますけど。」 |
サンドロ | : | レースの開催はいつだっけ? |
GM | : | 参加締め切りが今日で、レースは明日だ。 |
ボーデル | : | じゃあとりあえずレースにはエントリーして、闘技場は後日にしてもらおう。その間にモンスターを調達する。相手が見つからないなら、今のリストから選ぶと。そんなとこでどうかな。 |
クロウ | : | はいよ。 |
GM | : | こちらも問題ないよ。 |
ラーハインツ卿 | : | 「では、日程は4日後とさせていただきます。」 |
サンドロ | : | 見つかればいいけどな。 |
ルキアル | : | 「“闇市” で、【悪魔召還の壷】でも探してきたらどうだ。」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | いやいやいや! そんな危険な品探して来いって言われても困るよ(笑)。 |
アーティ | : | 【デーモン小石】とか。 |
ボーデル | : | ああ、あったね。(“オラン” の魔術師ギルドに)預けちゃったけど。 |
ルキアル | : | 「デーモンは珍しいから歓迎だ。用意できるならそれが一番良い。」 |
アーティ | : | でも、魔術師ギルドに売っちゃったからな。 |
ルキアル | : | 「何なら、<テレポート> の費用はこちらで持つぞ。デーモン相手ならそれだけの興行が見込めるからな。」 |
ボーデル | : | マジで。でも、こんな危険なもの、あっさり返してもらえるかだね(笑)。何て言って返してもらうんだ? |
サンドロ | : | 「デーモン呼び出したいんで。」としか言い様がないぞ(一同笑う)。 |
ボーデル | : | いやいや。「適切な処分方法がわかったので。」とか。 |
サンドロ | : | なるほどね。“オラン” の魔術師ギルドも知らない適切な処分方法か(一同笑う)。 |
アーティ | : | 呼び出して殺す(笑)。 |
ボーデル | : | そんなところだ(笑)。デーモンにあてがあるのが嫌だよね(笑)。 |
サンドロ | : | あれ、何を召還するんだっけ? |
GM | : | 【石】によって契約しているデーモンが違うよ。それは <アナライズ・エンチャントメント> でなら分かる。 |
ボーデル | : | でも、こんな処分の仕方で良いのだろうか(笑)。 |
サンドロ | : | しかし、それだと観客を巻き込む可能性が出てくるな。 |
ラーハインツ卿 | : | 「それはご心配いらんよ。」 とラーハインツ卿。 「知的生物であるなら、最初に <クエスト> にて闘技場の試合を最優先とするよう強制します故、問題ありません。」 |
ボーデル | : | なるほどね。デーモンでも無理やり効かせちゃうのか。 |
GM | : | うむ。効かないような奴ならその場で廃棄だし。 |
アーティ | : | できちゃうんだ。 |
ボーデル | : | エルダー・ドラゴン飼ってる位だからね(笑)。 |
GM | : | エルダー・ドラゴンの檻の前でやって、失敗したら即座に餌(一同笑う)。 |
サンドロ | : | パクッ(笑)。 |
クロウ | : | もう非道いよ(笑)。 |
GM | : | ちなみに、 “闇市” をちょっと奥に潜ったなら、そういった物も見かけたよ。 |
ボーデル | : | では【デーモン小石】を探しつつ、戦車レースにもエントリーしましょうか。 |
サンドロ | : | そんなところだろうね。 |
ボーデル | : | では、というわけで 「ルキアル殿、戦車を貸してくだされ。」 |
GM | : | ルキアルは喜んで貸してくれるよ。 |
サンドロ | : | ついでに、ラーハインツさんも持ってたりしない?(笑)。 |
ラーハインツ卿 | : | 「いえ、私は闘技場の運営で満足しておりますので、そちらの趣味はありません。」 |
サンドロ | : | そうだ、ピッケルに相談しに行こう。 |
ボーデル | : | 「ハンマー取ってくるから。」って? まあやってみる価値はあるだろうよ(笑)。 |
サンドロ | : | ついでに闘技場にも招待しておこう。 |
ボーデル | : | 「ではコレコレこういう事で、戦車をお持ちではないでしょうか!」 |
ピッケル伯爵 | : | 「持ってないな。」 |
サンドロ | : | えー!! なんだと、持っている流れだと思ったのに(笑)。 |
ボーデル | : | まあ、この伯爵の趣味から考えると持ってなくてもおかしくない。 |
サンドロ | : | 伯爵ってくらいだから、持っててもいいんじゃないかと。 |
ボーデル | : | いや、この人、かなり歪な人だよ。 |
GM | : | 戦車取り扱い業者に知り合いがいるから、口利きならできると言ってるよ。 |
ボーデル | : | 1万ガメルを手に入れる気満々なら何とかなるけど、終わったあとに戦車をどうするんだ?(一同笑う)。 |
サンドロ | : | ないな(笑)。 |
アーティ | : | “闇市” で売る。 |
サンドロ | : | 戦車レースには1組だけ出場しよう。 |
ボーデル | : | 「では、どうもありがとうございました。」って、凄く唐突で申し訳ないな(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 突然やってきて、「戦車ありませんか? ない? じゃあ失礼します。」だもんな(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 一応、意図は伝えるよ。商品でコレコレこういうハンマーが出るから、戦車レースに出たいと。 |
GM | : | 伝わったよ。でもピッケル伯爵は、優勝者から買えないかな~と考えた。 |
サンドロ | : | よし、お前ら(ボーデル、クロウ)が出て優勝して来い(笑)。 |
クロウ | : | え~。 |
ボーデル | : | 勝てるかは分からないが、やってみる価値はある。 |
クロウ | : | そうだね。 |
サンドロ | : | では申し込みに行こう。 |
GM | : | では戦車レース会場に着きました。 |
ボーデル | : | 参加申し込みをするぞ。 |
GM | : | では申し込みを済ませた。すると。 |
??? | : | 「おお、そこにいるのはボーデルさんじゃありませんか。」 |
アーティ | : | トムか? |
ボーデル | : | ワシもそんな気がしたんだけど。 |
GM | : | トムです。 |
ボーデル | : | おおう(笑)。 |
トム | : | 「こんなところで奇遇ですな。」 |
ボーデル | : | 「お主も、いろいろなところで見るのう。さすが旅商人といったところか。」 |
トム | : | 「おやおや、ボーデルさんも戦車レースに出場を?」 |
ボーデル | : | 「お? トム殿も出るのかな?」 |
トム | : | 「そうなんですよ。うちの戦車をエントリーさせておりまして。」 |
GM | : | と、申し込み用紙の上の方にトムの名があるよ。 |
トム | : | 「ボーデルさんが出るのであれば、私の戦車に乗って貰いたかったですな! あっはっはっは!」 |
ボーデル | : | 「これは残念。またの機会があればな。」 |
アーティ | : | トムは誰と出るの? |
GM | : | トムは昔は相当やってたみたいだけど、今回は日雇いのジョッキーを用意するみたいだ。 |
アーティ | : | トムは技能が高いかな? |
GM | : | 今は宣伝目的みたいだね。車体に “トム商会” と書かれた戦車が止めてあるよ(一同笑う)。 |
ボーデル | : | なかなか立派かい? |
GM | : | うん、金かかってそうだ。 |
ボーデル | : | やっぱりこいつ、恐ろしい商才の持ち主だよな。没落したと思わせて、不死鳥の如く復活してくる(一同笑う)。 |
アーティ | : | 転んでもただじゃ起きないな(笑)。 |
ボーデル | : | とりあえず、登録は済んだって事でいいかな? |
GM | : | 問題ないです。ちなみに、トムは戦車を複数持っていて、余ってるみたいだ。 |
サンドロ | : | 「トムさん、戦車のレンタルはやってますか?」 |
トム | : | 「乗ってくれるというのであれば、宣伝になりますしお貸ししますよ。」 |
ここでPC達はトムとの出場交渉を行います。 | ||
ボーデル | : | 「では、優勝賞金は折半、【花】はそちらで、【ハンマー】は我々がいただくと。」 |
トム | : | 「構わんですよ。」 |
サンドロ | : | なら私もでるか。アーティ、お前もな。 |
GM | : | では、出場するならルールを説明します。(用紙を渡す) |
アーティ | : | うわ! なんだこの細かいのは(笑)。 |
GMは自作した戦車レースルールを説明するが、ここでひとつ問題が発生する。 | ||
GM | : | ・・・・・・ただね、時間がちょっと。 |
ボーデルPL | : | 難しいね。どのくらいかかりそう? |
GM | : | 1周4回の判定が3周なので、2時間はかかるかも。こっちも何台か管理するから。 |
ボーデルPL | : | そりゃマズイですね。 |
GM | : | じゃあ、日程的に闘技場を先にしますか。で、戦車レースは残り時間で余裕があったらやる。 |
サンドロ | : | それでもいいよ。 |
アーティ | : | でもレースは明日だろ? |
GM | : | その時、中原南部に突然の大雨が降り注いだ(一同爆笑)。 雨によりグラウンドはぬかるみ、レースは翌週に持ち越しとなったのだった。 |
クロウ | : | ああ・・・。 |
ボーデル | : | では、【デーモン小石】を探しに行きますか。 |
サンドロ | : | では “闇市” の奥の方に行ってみるか。 |
ボーデル | : | 今回は全員います。 |
GM | : | 2D6で『8』を超えた分だけ見つかるとしよう。では、全員一回ずつ判定してください。 |
サンドロ | : | じゃあ私から行くぞ。はーい(コロコロ)『3』。まあまあの出目だったな(笑)。 |
アーティ | : | じゃあ次、俺だぜ(コロコロ)『6』。まあまあだな(笑)。 |
クロウ | : | (コロコロ)『8』。 |
ボーデル | : | (コロコロ)だめだ、『7』。ジャックさん! |
GM | : | ジャックとゴイスも振っていいよ。 |
クロウ | : | あたし? ジャック(コロコロ)『7』。ゴイスー(コロコロ)『8』。 |
サンドロ | : | 誰も見つからねえ(笑)。 |
ジャック | : | 「ま、こんなもんだね。」 |
ボーデル | : | まだ余裕があるから、もう1日探しても良いんじゃないの。 |
サンドロ | : | “オラン” には行かない方向で考えるのね。 |
ボーデル | : | うん。ややこしいから、手近で解決できるならそれがいい。 |
GM | : | 物は見つからなかったけど、あるにはあるようだと店の人に聞けたよ。値段は振り幅があって、500~3,000位だって。 |
ボーデル | : | そうか。 |
サンドロ | : | そんな値段でデーモンが呼べちゃうんですか(一同笑う)。 |
アーティ | : | それが “闇市” (笑)。 |
GM | : | では翌日。 |
サンドロ | : | いくよ? てーい(コロコロ)『9』。やっと一個見つかったよ。 |
ボーデル | : | 何が詰まってるかですよ。 グレーター・デーモンとかやばい物だよ(一同笑う)。 |
GM | : | グレーター・デーモンはこれには入らないだろうね。あくまでレッサーが対象の物だよ。 じゃあ <アナライズ・エンチャントメント> してくれ。これで中身が分かる。 ガランザン-魂の契約とか面倒くさくて使えないし、マリグドライも観客が危険だから無理。 それに完全に透明な奴もマズイでしょ(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | その試合ツマンネエエエ!(爆笑)。 |
ボーデル | : | 一人で踊ってるだけー(笑)。 |
アーティ | : | そいっ(コロコロ)『8』。発動した。 |
サンドロ | : | (コロコロ)さてなんだ? |
GM | : | 【ザルバード】ですね。 |
ボーデル | : | なんかショボいイメージがあるな。 |
サンドロ | : | これならタイマンだな。これまでにもいくらでも出てきてるはずだ。 |
アーティ | : | (コロコロ)『9』。また1つ見つかったな。 |
クロウ | : | 早く調べるんだ! |
アーティ | : | (コロコロ)1ゾロ! |
ボーデル | : | 失敗したぞこの野郎! |
サンドロ | : | 大丈夫だ、ここに精神点タンクがある(一同笑う)。 |
アーティ | : | もう一度(コロコロ)かかった! (コロコロ)なに? |
GM | : | 【ダブラブルグ】ですね。変身する奴。 |
サンドロ | : | 温いな。 |
ボーデル | : | ではチャージ(<トランスファー・メンタルパワー>)だ(コロコロ)『15』点移した。 |
クロウ | : | じゃあ(コロコロ)見つからない。 |
ボーデル | : | (コロコロ)ボーデルは見つからなかった。 |
サンドロ | : | 次、ゴイ夫。 |
ゴイス | : | 「一生懸命探します!」 |
ゴイス | : | (コロコロ)しかし見つからなかった。 |
アーティ | : | ジャック。 |
ジャック | : | マジか。頑張ります(コロコロ:出目4)あはは。 |
アーティ | : | 本当にやる気ねえ(笑)。 |
ボーデル | : | つぎ、見つからなかったらストーン・ゴーレムで確定かな(笑)。 |
サンドロ | : | だな(笑)。 |
GM | : | では、この日で最後通知だ。 |
ボーデル | : | 自分が命をかけて戦う相手を探しに行くってのもシュールだな(一同笑う)。 |
GM | : | と、その前に。“ツイスター” 側のモンスター捜索を処理しよう。 |
クロウ | : | ほー。 |
ボーデル | : | ちなみに、何を目標にしてるの? |
GM | : | この地方特有で良いモンスターがいたので。 |
アーティ | : | ロック鳥とか言うなよ(笑)。 |
ボーデル | : | 戦えるわけがねえ(笑)。 |
GM | : | ヒル・ジャイアントです。 |
ボーデル | : | ヒルですか。そのぐらいなら何とか。 |
一同 | : | ( [ 怪物判定 ] )コロコロコロ~ |
GM | : | では能力はこちら。(データを渡す) では、代表者が2D6を振って、モンスターLVの『8』以上が出れば捕獲成功ということで。 |
サンドロ | : | ならお前だな。 |
ボーデル | : | ワシか。(コロコロ)でない。『7』 |
GM | : | では、結局見つからなかったことになる。 |
サンドロ | : | じゃあ最後だな。(コロコロ)『10』だ。 |
GM | : | では2回振ってください。<アンライズ・エンチャントメント> もね。 |
アーティ | : | (コロコロ)1ゾロ。 |
サンドロ | : | まったくゴミだなお前は~(笑)。 |
アーティ | : | (経験点を)あと『20』点増やしたいな(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 死ね(笑)。 |
アーティ | : | (コロコロコロ)出目『7』と『3』。あぶね。 |
GM | : | 一個目が【メルヴィズ】 |
サンドロ | : | 知らない奴だ。(コロコロ)『16』。 |
GM | : | (データを伝える)LV『7』で酸を吐いて [ 水中適応 ] 。 |
サンドロ | : | ・・・・・・それはどうでもいいな(笑)。 |
アーティ | : | いや、行ってみたら、会場が水中になっているかもしれないぞ(笑)。 |
GM | : | それ、ゴワスに不利すぎるだろ(笑)。 |
アーティ | : | では(コロコロ)『9』。一個出た。<トランスファー> くれ。 |
ボーデル | : | (コロコロ)はいよ。 |
アーティ | : | では(コロコロコロ)発動も成功。 |
GM | : | 【ラグナカング】が出たね。 |
ボーデル | : | このくらいが妥当かね。同じレベルだし。買っとく? |
サンドロ | : | 見た目も竜みたいな格好してるんだろう? |
GM | : | そうですね。直立不動した竜のような外見です。 |
アーティ | : | いいんじゃない? |
ボーデル | : | 「店主、これはいくらかな?」 |
GM | : | 1コロして。 |
アーティ | : | (コロコロ)『3』。 |
店主 | : | 「そいつは 1,500ガメルでございます。」 |
ボーデル | : | 1,500か(苦笑)。買おうかな。 |
クロウ | : | じゃあ、ボーデル銀行から。 |
ボーデル | : | 自分の敵を自分で買うというのか(一同爆笑)。 |
GM | : | これ、ボーデルが一人で払うものなのか(苦笑)。 |
ボーデル | : | では石を買った。ため息をつく。 「こんな石を買うのに3日もかかった!」 |
GM | : | ゴイスが男泣きするよ。 |
ゴイス | : | 「ボーデル・・・! スマン・・・! スマンな・・・・・・!」 |
ボーデル | : | もういい加減聞き飽きてると思うんだ(一同爆笑)。 |
アーティ | : | 最近、心も籠って無いよな(笑)。 |
ボーデル | : | では、これを持って闘技場に帰ろう。 |
クロウ | : | あとはハンマーで戦うんでしょ。 |
ボーデル | : | そうだ。どうなっているだろうか。 |