カルチャー・ファイブ   
2007/05/12作成

 
 オーストリア鉄道の旅
  (提供五番街A −418 若園 建 さん)
2006年5月〜6月にかけてオーストリアに旅行しましたが、事前にオーストリアレイルパスを購入
し長距離の移動はすべて鉄道を利用しました。また各地で小さな鉄道にも乗車しましたので簡単な
コメントをつけて写真をご紹介したいと思います。                       若園 建
ウイーンの街角 1
ウイーンはトラム(市電)が発達しているので市内
の移動はトラムと地下鉄だけでほとんどまわれま
した。 この電車は新型車両。
                                      
 
 
ウイーンの街角 2
この電車は旧型車両。
      


 
グラーツ 1
グラーツの旧市街は世界遺産に登録されている。
写真の中央を流れているムーア川の左側が旧市
街です。
          
グラーツ 2
旧市街を走るトラム(市電)。カフェが線路際まで
いっぱいに張り出しており電車はゆっくりと走って
いる。

    
シュトウーバイタール鉄道 1
シュトウーバイタール鉄道という名前はいかめしい
が、実はインスブルック中央駅から市内を走ってそ
のまま終点ブルプメスまで約1時間かけてゆっくり
とチロルの丘陵地帯を登ってゆきます。
    
      
 
シュトウーバイタール鉄道 2
チロルの牧場を走る電車
    




シュトウーバイタール鉄道 3
電車の色は前の写真の白とこの電車の赤とクリー
ム色のツートンカラーのふたつがあります。

アッヘンゼー鉄道 1
アッヘンゼー鉄道はイエンバッハ(インスブルック
から国鉄で20分)からアッヘン湖までを結んでい
る山岳鉄道で小さなSLが牽引している。急坂なの
でアプト式のレールが採用されている。
 


アッヘンゼー鉄道 2
イエンバッハ駅を出発したSL列車は町を通り抜け
て山越えの急坂に挑戦します。
アッヘンゼー鉄道 3
アッヘン湖から下ってきたSL列車がイエンバッハ
駅に到着するところです。
     
インスブルック 1
ウイーンから国鉄特急でザッツブルグを経由して
5時間。1976年に冬季オリンピックが開催された
ことでも有名。市内だけなら歩いて充分まわれる。
    
インスブルック 2
インスブルック市内を走るトラム。先にご紹介した
シュトウーバイタール鉄道もこの市内を通って山に
登って行きます。
    
インスブルック 3
国鉄インスブルック駅を出発する列車。周りの山々
にはまだ雪が残っていました。(6月はじめ)
     
デュリュンシュタイン駅 1
ドナウ川ヴァッハウ渓谷の町のひとつ。この駅は
いわゆるローカル線(1時間に1本ぐらいしかない)
ホームはありません。
    
デュリュンシュタイン駅 2
丘の上に見えるのはクーエリンガー城址。
(現在は廃墟)
  

ページトップへ