トピックス127号 05/01/19発行

2005年はターニングポイントか?

大きな流れの中でみると2005年はターニングポイントか?
1945年(第二次世界大戦敗戦の年)から丁度60年。
「日本国のタイムスケジュール」でみると、
A.この60年間
第Tステージ 1945〜1950年
敗戦後、日本銀行株券(円紙幣)は紙屑と化しハイパーインフレ、徳政令とまさにこれから我々が遭遇する状態が起こって
アメリカの対日本戦略は徹底的に日本を叩きのめすことであった。
第Uステージ 1950〜1989年
朝鮮動乱、ソ連との冷戦等により、アメリカの対日本戦略が方向を変え、 日本を極東の重要地点とすべく日本優遇政策に転換。
これにより日本は大飛躍の経済上昇期を迎えた。
第Vステージ 1990〜2005年
ソロモンブラザーズの仕掛けた株の大暴落後、2005年(悪くすると夏迄)、今までの個人金融資産の惰性で走った時代である。
B.2006年以降におけるリスクについて、対応策は?
現在の最大の問題点はこれからの日本を担う「若者に夢がない」ことだと言われている。
そもそも人間にとって大切なものは「夢と志」である。これがなければロボットと同じである。
日本は国の財政を筆頭に全てにおいて行き詰まっている。
もはや「中途半端」はやめないといけない。
ここまでくると全員が「大きな犠牲」を受け止める覚悟がいるのではないか。
日本国民全員が犠牲を被らないといけない。なぜならここまでなったのは政治家は勿論であるが国民全員の責任でもある。
中途半端な「中産階級」はもはや存在しなくなる。「勝ち組」か「負け組み」かの二つしかない。
このような時代になってくると「失敗は成功のもと」なんてあり得ない。
「大きなことをする時はシュミレーションを何度もすること」で「大きな失敗をすると、こんな時代は立ち直れない」。
それと「健康維持」が重要ポイントになる。
持病持ちはこんな時代には生き抜くことは不可能に近い。
中国は凄い「大気汚染」で3〜4年後はますます酷くなる。
中国の「大気汚染」の最大の被害国は「日本」である。最近は雪も「酸性雪」となりつつある。
人類の800年周期(村山 節著)を良く勉強する必要があるが、覇権国家が何故か民族大移動と国家財政破綻で滅亡していっている。
創造経営の故薄衣佐吉先生が言われておられたが「花粉考古学」が素晴らしい進歩をとげ、学者の分析によると、 800年毎に天候異変により民族大移動が起き文明国になだれ込み、 ギリシャ・ローマ帝国、元等々衰退滅亡している。
最近中国政府が一番困っているのが「法輪功」という宗教が急成長していることである。(詳細はhttp://www.falundafa-jp.net/intro/bskd_flg.htmを見られたし)
中国では2008年のオリンピックから2010年の万博と続くが、この2010年の万博後がバブル崩壊時点との見方が強い。
中国への進出が一種のブームとなり日本企業も沢山進出しているが、中国のバブル崩壊後に進出が賢明か?
バブル崩壊後中国が立ち直れば400〜500年は中国は延びるとの見方が強い。
ババを引きバブル崩壊と共に砕け散るか、バブル崩壊後に思いのままに中国に進出するか、どちらを選ぶか(いつもババを引くのは日本だが?)。
日本の国家破産の方が早くくるであろうから、それに巻き込まれないで勝ち抜いていればの話ではあるが。
貴方の会社はそこまで考えているかな??
トップの長期政策・構想のない企業はインド洋の大津波ではないがアットいう間に海底に沈んでしまう。そのような時代が待ち受けているのだ。
(サムスングループの李会長を見習うべきや)
Topics125号でもふれた様に、GRIPによると地球温暖化から2030年〜2040年頃氷河期の到来とか?
そうなると年に5度も10度も気温が下がったりで食糧危機の到来が心配される。
異常と言えば、ベトナムのホーチミンの地価が高騰し東京より高くなっているとか?
さて、日本国の国家破産であるが2007年に第一波が訪れると言われているが、 2006年以降から国家破産の話が囁かれ始め、現在袋叩きの米ドル (決して円が強いからの円高ではない。対NZD,GBP,EUR,AUD,CHFとどれを取ってみても円安である) に代わって円安傾向になるのではないか?
詳細は3月18日に為替の第一人者である若林氏の講演があるのでお聞きあれ。
だいたいこのような講演は200名(実際には300名を超えていたが)を超えるので、聴講する側から言えば、ゆったり聞けないので肩が懲る。
まず、広島から聞きに行くような人はいませんな。
これだけ広島というところは情報音痴な優雅な地なのであろう。
情報なくして経営政策もクソもあったものではないが。
そんなのを絵に描いた餅と言うのだ。
まぁそんなことはどうでも良い。とにもかくにも「勝ち組」に入り2015年以降を横臥すれば良い、そのために東京の連中は目を血眼にして貪欲に情報収集・情報分析に心血を注いでいる。
日本国の紙幣はよく言われるが「日本銀行券」なのだ、日本国が財政危機で破産寸前になっていると言うことは、 中央銀行である日本銀行も財政状態がパンク寸前になっていると言うことだ。
そこが発行する券が紙幣なるものである。
この紙幣なるものは造幣局の輪転機を回せばいくらでも無尽蔵に増刷されるものである。
我々にとって無くてはならないものではあるが、国とは国民の犠牲の上に成り立ち、 国がいくら財政パンクしようが、企業とは違って、どんなことがあっても国が倒産するとか解散するとかはあり得ない。
実質的ツケはカタチは違えども、国民が負担せざるを得ない。負担させられることを肝に銘じておきたいものだ。
日本人は親方日の丸主義で国を信頼しすぎる民族だから、ますます要注意である。
政治家なんて、党利党略に明け暮れ、我がことしか頭にはない。
政治家が一番早く自分の財産をキャピタル・フライトさせているではないか。
2005年、2006年はそこそこ良いが、早ければ2006年秋以降は要注意か?
激動の時期に入る可能性もありや。
最近の資産分散運用については機会があれば別途Topicsに掲載する。
上記は1月15日の講演(寒い雨模様の中でも150名の受講者だった。 東京は情報に飢えている方が多いし、受講態度が凄い。目がギラギラしとる。広島では情報はゼニを出してまで求める気もないし、目の前のハエを追うので精一杯。だから講演を聞いたとしても行動は起こさないし、情報は素通りして行く。東京の人も目の前のハエを追うので精一杯なのは同じだと思うが。どこが違うのか?感性レベルが腐っているのか、そんなの取るに足らないと達観しているのか良くは分からない。結果は10年後にどう出るのかな。楽しみですな。)から骨子を掲載したものです。
 


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