TOPICS CORNER 製作担当 河井 継之介

トピックス36号 02/05/21発行

アルゼンチンはついに金融崩壊

戦略サバイバル研究会NEWS FLASHによると、《国家破産から12月には預金封鎖(正確に は預金引出し制限)を断行したアルゼンチンでは、その後も経済混乱が続いていたが、ついに 全銀行を閉鎖せざるをえない事態に追い込まれた。
つまり、国民は、一切預金を引き出せないという最悪の状況となった。
アルゼンチンの全ての銀行は、4月22日から営業停止した。
アルゼンチンの資本主義の心臓が止まったのだ。
預金流出を防ぐために、中央銀行が突然決定したもので、国民の動揺が広がっている。
20日には、市民がATMに殺到、ブエノスアイレスの中心街では、ほぼ全てのATMの現金があっと いう間に底をついてしまった。
今、政府が進めているのは、預金を国債で払い戻すという驚くべき計画だ。
これは、5年後の日本だという、海外の専門家の声まで出始めている。
実際、アルゼンチンの財政状況よりも、日本の方がはるかに深刻である。
例えば、公的部門の全債務(借金)は、アルゼンチンはGDPの50%なのに対して、日本はGDPの 180〜200%である。
しかも、アルゼンチンの全ての公的債務の額はたったの17兆円であるが、日本のそれは1000兆円という 驚愕すべきものである。
世界が恐れているのは、日本発の世界大恐慌である。
アメリカ&IMFは、日本の巨額の債務は国民が負担すべきとの考えが根深い模様?
そうすれば、日本だけの全焼で抑えられるのではないか??イヤデスヨ・・・・・