トピックス62号 02/12/13発行

始まったキャピタル・フライト

キャピタル・フライトが始まっている。
日経新聞によれば、今年7から9期の対内・対外証券投資はネットで前年同期比4.5倍の10.3兆円流出となったとのこと。
流出額は期を追って拡大しており、小泉政権発足以来1年半で実に25兆円に達した。
これはバブル崩壊後10年間の流出額合計を上回る。
国内の銀行や証券会社を通じての海外投資のみならず、直接海外に口座を開設する動きも加速している。
東京三菱銀行経由で口座開設できるユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアは、毎月数百件のペースで利用者が増えているという。
海外口座がどのくらいあるかは金融庁も把握していないとのことだが、香港などを中心に確実に増えてきているのは間違いない。
これを報じた朝日新聞の週刊誌「AERA]は「国内にお金を置いておくことのリスク」を伝えている。
海外への流出はもはや普通のことになりつつある。
 次に、先月20日前後の急落からは若干戻したものの、依然として厳しい水準にある大手銀行の株価。
「みずほ・UFJが国有化か」「いや、りそなが先だ」そういう噂が絶えない。
しかし、「国有化されるとどうなるんだろう」。
皆さんも不思議に思われていることだろう。
どうにもならないのだ。
国有化はただ単に国が管理するようになるという意味しかもたない。
なんら解決を意味するものではない。
にもかかわらず、国有化がこれほど騒がれるのは、銀行経営者が責任を取りたくないため渋りに渋っており、それがこの問題をさも重大な問題のように見せかけているのだ。
確かに、小泉首相は預金保険法第百二条の金融危機対応会議を開けば、銀行国有化はできる。
しかし、それは何の解決にもならない。
必要なのは具体的な再生策であり、掛け声とイメージだけでは、ズルズルと破局への道をたどるだけである。
上記記事は戦略サバイバル研究所 NEWS FLASHより記載。
蛇足ながら、ニュージランドについて第二海援隊からのキウイ情報を掲載します。
ニュージランド、先進国の中で国内の治安が一番いい。
また、環境的にもこれほどの自然が残っている国は先進国の中では珍しい。
しかも、経済的にも安定しているし、中央銀行は世界一健全だと言われており、徹底したインフレ政策を行っている。
白人国家の中で唯一と言っていいほど人種差別がない。
財産の保全先としてもベストな国の一つである。 この国の国債の格付けはアメリカやイギリスと並んでAAA(トリプルA)で、金利は5.5%(定期で1年もの)と高い。
5.5%の場合20年間預けると、約3倍になります。
ニュージランドへの移住またはロングステイ、不動産購入を考えている方は一度第二海援隊の方に電話をしてみて下さい。(電話03−3291−6106)
ニュージランドに関するお役立ち情報が得られると思います。