トピックス78号 03/04/30発行(保存版)

ADP社とクアドリガ社のファンド比較

ロイヤル資産クラブの資料に基づいて、世界最強の二大ファンドの比較を簡単に記載しますので、何かの参考にして頂ければ幸いです。
詳細についてはOMS経済レポート第70号をご参照下さい。
我々が一番気になるのは、最低投資額はいくらか?購入はいつでも出来るのか?クアドリガについては情報が少ないし、AGとHF、GCT(米ドル)、GCT(ユーロ)と4つのタイプはどう違うのか?


表@ファンド概要

ファンド名 運用会社 ファンドの概要
ADP Man社 先物分散でトレンドを追いかけるタイプ。大きなトレンドが現れたときに強く、トレンドの転換点、トレンドがつかめない状態に弱い。
マリン Man社 裁定取引を使うファンド。割安なものを購入し、割高なものを売却する価格差ねらいの戦略。価格差なので基本的にあまり大きな上げ下げはない。また価格差をきちんとみつけることが出来ればマイナスになりにくい。安定感重視のファンド。
元本確保型 Man社 運用成績が悪くても満期時に元本を確保するファンド。満期が10年〜12年と長い。ADPの運用方法が半分程使われる場合が多く、ADPに動き方は似ている。安定感はADPとマリンの間くらい。
AG Quadriga社 先物分散でトレンドを追いかけるタイプ。特徴はADPと同じだが、運用資産がADPよりも小さく効率的な運用による高いリターンが期待できる。その代わり、上げ下げもADPより大きく、リターン重視のファンドと言える。この7種類のファンドのうち設定地での税金がかかるのはこのAGのみ。
HF Quadriga社 ADとは設定地のみ違い、それ以外は同じ。オフショアに設定されているため設定地での税金はかからない。
GCT(米ドル) Quadriga社 運用対象は、AGとHFと同じ。但し、AG・HFに比べリスクとリターンが高めに設定されている。特にリターン重視のファンド。クアドリガの4つのタイプのうちドル建てはこれのみ。
GCT(ユーロ) Quadriga社 GCT(米ドル)とは通貨が違う(ユーロ建て)だけで、それ以外は同じ。

 

いくらリターンが高いからといっても、偏るのは危険です。
分散を考える場合、他の面からも見ることも必要です。
次にファンド買い付けの条件を一覧にしていますので、投資金額や投資通貨、初回投資や追加投資の条件について確認してください。

表Aファンド買付け条件等

ファンド名 購入申込日 通貨の種類 最低投資額 追加投資単位
ADP 毎週 米ドル 30,000ドル以上あれば可 30,000ドル以上
マリン 毎月 米ドル

なるべく100,000ドル以上。但し、50,000ドル以上あれば可

50,000ドル以上
元本確保型 通常年4回、募集期間は1ヶ月〜2ヵ月 米ドル・ユーロ なるべく100,000ドル・ユーロ以上。但し、50,000ドル・ユーロ以上であれば可 できない
AG 毎月 ユーロ 2,000ユーロ以上であれば可 2,000ユーロ以上
HF 毎月 ユーロ 50,000ユーロ以上であれば可 25,000ユーロ以上
GCT($) 毎月 米ドル 15,000ドル以上であれば可 5,000ドル以上
GCT(ユーロ) 毎月 ユーロ 15,000ユーロ以上であれば可 5,000ユーロ以上

 

買付けの手続きが済むと、その後契約書や確認書が届きます。
これらの書類に買付単価はいくらで何口買付けたかが記されています。
報告書やインターネットのホームページでファンドの成績を知ることができます。

表Bファンド投資後

ファンド名 その後届く書類 基準価格の変動 目標収益率
ADP 送金から約1ヶ月後にContract Noteが届き、その後毎月の報告書が翌月から翌々月にかけて届く。毎年年次報告書が届く。 週単位(日本時間の木曜日最新の値が発表) 18%
マリン まず送金から約1ケ月後、着金が確認できたという書類が届く。そして送金から約2〜3ヶ月後にContract Noteが届き、その後毎月の報告書が翌月から翌々月にかけて届く。 月単位(月半ば過ぎ) 13%
元本確保型 まず送金から約1ヶ月後、着金が確認できたという書類が届く。そして送金から約2〜3ヶ月後にContract Noteが届き、その後毎月の報告書が翌月から翌々月にかけて届く。 月単位(月半ば過ぎ) 14%〜20%くらい。ファンドによって異なる
AG 送金から約1〜2ヶ月後にComfirmation Letterが届く。この確認書は解約時に必要なので保管のこと。その後の成績は基本的にネット上で確認する。 毎日変動 30%
HF 送金から約1〜2ヶ月後にComfirmation Letterが届く。この確認書は解約時に必要なので保管のこと。その後の成績は基本的にネット上で確認する。 毎日変動 30%
GCT($) 送金から約1〜2ヶ月後にComfirmation Letterが届く。この確認書は解約時に必要なので保管のこと。その後の成績は基本的にネット上で確認する。 毎日変動 50%
GCT(ユーロ) 送金から約1〜2ヶ月後にComfirmation Letterが届く。この確認書は解約時に必要なので保管のこと。その後の成績は基本的にネット上で確認する。 毎日変動 50%

表C解約条件等

ファンド名 解約日 部分解約の単位
ADP 毎週解約可 400口残して400口以上から解約可
マリン

1/15,4/15,7/15,10/15の約定日78日前に申告必要

 

50,000口残して10,000口以上から解約可
元本確保型 毎月解約可 50,000口残して10,000口以上から解約可
AG 毎月解約可 2,000ユーロ残せば500株以上1株単位で解約可
HF 毎月解約可 50,000ユーロ残せばいくらからでも解約可
GCT($) 毎月解約可 15,000ドル残せばいくらからでも解約可
GCT(ユーロ) 毎月解約可 15,000ユーロ残せばいくらからでも解約可

表Dファンド手数料

ファンド名 販売手数料 解約手数料
ADP ナシ

2年未満3%、4年未満2%

6年未満1%、6年以上解約手数料ナシ

マリン 3% ナシ
元本確保型 基本的にナシ

基本的に2年未満4%、4年未満3%

6年未満1%、6年以上解約手数料ナシ

AG

11,000未満は7%+1% 

 11,000は4%+1%

75,000は3%+1% 

 500,000は2.5%+1%

 

ナシ
HF

500,000未満は3%

500,000は2.8%

1,000,000は2.5%

ナシ
GCT($)

100,000未満は4.5%

100,000は4%

500,000は3.5%

1,000,000は3%

ナシ
GCT(ユーロ)

100,000未満は4.5%

100,000は4%

500,000は3.5%

1,000,000は3%

ナシ

 

 

これらのファンドも、金融商品ですから絶対ということはありません。
だからこそ、分散が大切です。
一般的には、「実績のADP、安定感のマリン、ハイリターンのクアドリガGCTに、2:2:1とか3:3:2くらいの分散が一つのモデルパターン」
具体的なファンドの事務手続きに関してはシンガポールのエージェントまで、ファンドの内容や投資のポートフォリオなどについては 命の次に大切な財産ですから、(株)日本インベストメント・リサーチのロイヤル資産クラブに詳しいアドバイスをもらわれた方がより安心だと思います。
平成15年5月1日から、国際電話のかけ方が変わります。
NTTコミュニケーションズでは0033−010−国番号ー電話番号
例)シティバンクシンガポール支店の場合
0033−010−65−6328−8109
KDDIでは001−010−国番号ー電話番号
例)シティバンクシンガポール支店の場合
001−010−65−6328−8109
日本テレコムでは0041−010−国番号ー電話番号
例)シティバンクシンガポール支店の場合
0041−010−65−6328−8109
ウィーン新ファンド(クアドリガ)視察ツアーが2003年7月7日(月)〜12日(土)12名限定で募集されています。
あのクアドリガ本社を訪問し、現地での特別レクチャーも組み込まれています。
また個別相談もできるようになっています。
このツアーはいつも早く満員になりますので希望者は早めに申し込まれた方が良いとおもいます。
連絡先は日本インベストメント・リサーチ(03−3291−7291)稲田様・稲垣様・林様まで