トピックス79号 03/05/04発行

マイナスイオンが世界を救う

戦略サバイバル研究所のNEWSFLASHより掲載。
世界で感染者が5000人を突破した新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)。
当初は中国、香港及びベトナム・ハノイから報告されたが、その感染国数は拡がりを見せ、症例数は増加しており、重症例、死亡例も日々増えている。
症例には不明な点も依然として多いが、回復した例も少なくない。
適切な防御策を講じることで、感染を防ぐことが可能と考えられる。
このSARS伝染で、今やウイルスが世界経済をも根幹から揺るがすほど恐ろしいことを各国が痛感した。
今まではウイルスや感染症は衛生観念の行き届かない開発途上国だけの地域限定型の流行とタカをくくっていたが、航空機輸送の大量化、大衆化によってウイルスという敵はあっという間に世界の隅々まで汚染する恐ろしい敵としての正体を現してきた。
拙著「ウイルスの時代がやってくる」(2001年第二海援隊刊)というタイトルどおりの時代に突入したといえるだろう。
コロナウイルスの遺伝子配列は解明されたが、これをもとにワクチンを製造するのはさらに1年かかるという。
結局は、世界中で公衆衛生という古典的な手段で疫学的に人の動き、物の動きの履歴を徹底的に解明しつつ、早期発見、早期隔離という方法が一番有効であることが証明されつつある。
そして何よりも大切なものが、政府主導の大胆で迅速な判断に基づく情報公開とこれらの処置の決断である。
日本の政府は、狂牛病のときもエイズのときも、隠すことと、及び腰でこれらの問題を回避するという、先進国では珍しいデメリットを持った国であったが、今後どれだけそれが改善されるかが日本人にとっての重要なテーマになるだろう。
身近なところでは、日本にはエアコンの電気集塵装置によって99.34%のウイルスミストを回収し、そしてフィルターについたウイルスをオゾンと紫外線で完全に除去する装置がついたプラズマイオンエアコン(日本の技術は世界一)が今や普通の
量販店にはされげなく大量に出回っている。
これらの家電製品の持っている対ウイルス集塵および、除去力は消毒以上と考えられる。
消毒を1回やったとしても、その後に汚染源が入ってくれば増殖するが、エアコンはつけっぱなしにしながら集塵装置で殺菌し続けられるからである。
あとはフイルターを定期的に掃除するだけなので、公共施設には、また家庭にも必要不可欠なウイルス感染予防の家電製品といえる。
また、マイナスイオンもウイルスに対抗する人間の免疫をアップさせると考えられる。
いたずらにウイルスの時代を恐怖することなく、科学を利用し、さらには大切な人類の敵に対してはインターネットを通して、またBSのワールドニュース等で的確な情報を各個人が手に入れてほしい。
そして世界中の政府が対ウイルス戦争のために思想や宗教の差を乗り越えて一致協力、連帯しなければならない時代に入ったともいえる。
上記レポートの執筆は保険学博士 菅原明子氏です。