トピックス89号 03/08/07発行

週刊ダイヤモンドのマン・インベストメンツの記事

戦略サバイバル研究会21のNEWS FLASHより、
現在販売中の週刊ダイヤモンドの「金融資産1億円への道」をお読みになった方は少なくないだろう。
そして、お読みになった方は”?”と思われたことだろう。
なぜなら、あのマン・インベストメンツのファンドが、「解約が増えた」ため「ファンド資産が激減し」「近く清算となる可能性がある」 と書かれているからだ。
実際に投資されている方には運用報告書が届いているし、そうでない方もマン・インベストメンツのホームページで確認できるとおり、 ファンド資産は激減などしていない。
このような極めて基本的な事実誤認に基づいて、「清算」などと書いてみたかと思えば、記事の後半では「驚異的なリターン率 をたたき出した」と書き、最後は「日本では・・・などのファンドが発売中。約60万円〜100万円から購入できる」と締めくくっている。
何を言いたいのだかさっぱりわからない支離滅裂な文章である。
一般には経済誌として名高い週刊ダイヤモンドであるが、実際にはこんないい加減な記事を載せることもある。
こんな情報に振り回されていてはたまったものではない。
名の通ったマスコミの情報でもそういうものがあるということを認識して、情報と付き合っていく必要があるだろう。
次は新札切り替えと財産税からみについて。
政府・日銀は2004年に新札に切り替える(来年11月頃とか)としているが、それに伴って預金封鎖、財産税の徴収がありうる という話が方々でささやかれ始めた。
政府はATMの製造メーカーに、新札への対応準備をこの11月頃までに完了するよう要請しているという。
従って、金融有事の「Xデー」は、早ければ意表を突いて今年12月、又は今年度末の来年3月に設定される可能性がある。