■2002年3月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(1月11日〜2月10日) 報道媒体発表時



1月12日 ・厚労省、2002年度から羊の危険部位除去、焼却を実施へ。
16日 ・ISAAA遺伝子組み換え作物2001年度の作付け面積を発表。前年比1.2倍に。
・筑波大、北里大、九州大ら、ウエルシュ菌(食中毒や筋肉細胞の壊死を起こす病原性細菌)のゲノム解読終了。病原性関連遺伝子20発見。。
17日 ・厚労省、生物由来製品監視のため、薬事法など改正へ。
18日 ・カナダ、ネクシア・バイオテクノロジー社と米陸軍らは、遺伝子組み換えヤギからクモの糸生産と発表。
19日 ・米科学アカデミー、クローン人間禁止法提言。
24日 ・米ミネソタ大、成人の骨髄から万能細胞発見?
25日 ・厚労省、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病が疑われた9名を否定。
・近畿大ら、ほうれん草の遺伝子を組み込み、リノール酸を作りだす豚を開発。
・米ベンチャー、セレーラ・ジェノミクス社クレイグ・ベンダー社長退任、同社科学顧問会議議長に。
26日 ・安全性未承認の遺伝子組み換えパパイヤが埼玉県内のスーパーで発見。
27日 ・厚労省、異種移植指針作成へ。
29日 ・京大グループ、猿で神経細胞の作製。パーキンソン病治療への道か。
・オリンパス光学工業ら、世界初の遺伝子解析用DNAコンピュータ開発と発表。
30日 ・厚労省、幹細胞実験治療実施指針を2002年度中に作成へ。
・岡山大ら、大麦3品種間の塩基の違いを1000か所発見。
・独連邦議会、輸入ES細胞の研究利用を承認。
31日 ・京大再生研グループ、ES細胞を使って人工膵臓作製、糖尿病マウスの治療へ。
・米アドバンスト・セル・テクノロジー社、クローン牛胎児細胞を培養し腎臓へ成長。
・独下院、ヒトES細胞の輸入を認める決議。
2月1日 ・文科省、オーダーメード治療の全国的臨床試験を開始。
・遺伝子組み換えジャガイモ加工品、2003年から表示義務化へ。
・米アドバンスト・セル・テクノロジー社、猿の未受精卵から肝細胞作製。
・厚労省、文科省、東大医科研の神経芽腫(小児がん)遺伝子治療了承へ。
2日 ・文科省専門部会、京大と信州大のES細胞研究計画の審査開始。
・厚生労働省、血友病治療用遺伝子組み換え製剤の安全規制強化へ。
5日 ・諏訪マタニティクリニック(院長根津八紘)、代理出産計画発覚。
・東海大学グループ、マウスの骨髄細胞による培養さい帯血、大人へ移植へ。
6日 ・イタリア、変異型ヤコブ病患者初めて確認。
・住友電工、毛髪作る細胞組織の再生物質を発見。
8日 ・北海道庁、牛のDNA情報を登録システムを開発。