戻る

声優雑記帖

《端書》アニメを見ていて、声優さん絡みで気がついた事、思った事などを書いておきます。 基本的に古い人間なので、最近の声優さんは判りませんが……(笑)。キイ局とはタイムラグがある 場合もあります。[随時更新]


2005・11・10(木) 深夜.00:00〜00:30 WOWOW
『かりん』(2)あたしの好みは恥ずかしい
------------------------------
 このページの更新は……何と2年振りである。(汗)
 最近、あまりアニメを観ていないのは、それ程深い訳があるのでもない。以前程、のめり込めなくなっているだけなのだが……。

 さて、今日は、久し振りにTVシリーズで久川綾さんが出ていたので、書いておく。(「久し振り」というのは、勿論ぼくが知らなかっただけだろうが。最近は声優雑誌も読まないし……)
 で、やっぱり、お母さん役なのだが……。日高のり子さんに限らず、10年位前(第○期かの声優ブームの折に)、美少女ヒロインを演じていた声優さんたちが、皆さんお母さん役になっているのが、少しく寂しい。
 久川綾さんと言えば、ご存知“セーラーマーキュリー”である。ぼく的には「魔物ハンター妖子」(TVではなくOAVだが)が好きだったりする。どちらも、普段は大人しい少女が、敵を前にすると(変身して)啖呵(決め台詞とも言う)を吐くギャップの演技が巧かった。
 で、本作「かりん」だが、作品的にはそれ程どーだと言う物でもないが(「トリニティー・ブラッド」の後番でなかったら、多分観なかったでしょう(笑)……にしても、吸血鬼というキーワード以外、まったくタイプの異なる作品を後番にもってくるかね、WOWOWは……!)、作中の久川綾さんが演じる“雨水文緒”は、ヒロインのボーイフレンド(になる予定←多分……)の男の子の母親だ。不幸と貧乏を背負い込んでも健気につましく生きている。で、ヒロイン(吸血鬼です)に血を吸われたとたん、セクハラ親父をパンチ一発のしてしまうのですね。
 何となく、監督かプロデューサーの個人的な趣味の配役か……と、思っちゃいました。
 絵的にもとても高校生の母親には見えないしぃ(笑)。まあ、最近のまんが・アニメでは珍しくもないのだが。

 てな処で、いずれまた……。
(2005.11.11)


2003・07・06(日) A.M.08:30〜09:00 テレビ東京
『ソニックX』(14)ヘレンのアドベンチャー(タイトル未確認)
------------------------------
 久し振りに日高のり子さんが少女を(それもかなり幼い少女を)演じていた。最近NHK教育で 再放送している『学園戦記ムリョウ』のお母さん役に馴染んでいて(BSでの本放送の時は、結構ショック だったが(^^ゞ)、ちょいと違和感…あり(笑)である。
 以前、『ああっ 女神さまっ』の一番最初のイメージアルバム(1991.3、animelレーベル)のドラマパート で“ベルダンディー”を演じていて、(勿論、これ1枚で、以後は総て井上喜久子さんだ!)その時 は、別な意味で(む、無理が)…と思ったものだが。(因みに、ウルドは松井菜桜子さん、 スクルドは横山智佐さんだった。松井さんのウルドは冬馬さんより気に入っている。)

 で、今回の少女役はう〜んっ! 何だかなぁ〜! (笑)
 言葉にしない方がいい時もある(笑)かも。
 別に悪くはないが、何だかなぁ〜! である。
(2003.07.19)