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『砂漠の海賊キャプテンクッパ』

《梗概》放映日は基本的にキイ局の日時。サブタイトルに話数の表示が無いので(話数)で表示。 個人的な評価基準だが★は5個が満点。


2001・11・05(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(13)恋愛なしだべ!
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脚本:松井亜弥 作画監督:番由紀子 絵コンテ:嵯峨敏 演出:山本秀世
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ&グレイ=森川智之 さくらんぼ =加藤優子 すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一
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 う〜んっ! 何だかなぁ〜! グレイの恋愛レッスン? それともひとり芝居?
 別に悪くはないが、何だかなぁ〜! である。“グレイ”のファンはこういう話、楽しいのだろうか?  絵は綺麗だったが、お話が何にも無かった。★★。


2001・10・29(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(12)弁解ありだべ!
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脚本:山本由利恵 作画監督:岩岡優子 絵コンテ:嵯峨敏 演出:川面真也
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 さくらんぼ=加藤優子 すいか=千葉紗子  シャクレ=名塚佳織 怪しい声=永野広一
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 今回はお話の前に、絵がメチャ綺麗だった! で、お話だが。“ベア”と “すいか”が“ビビンバ”から叱られている処から始まる。お前達は悪党らしくないと言うのだ。 で、ある少女のもとへ借金の取り立てに向かう。が、二人は少女に同情して墓に隠された宝石を一緒に 探す事になる。この辺の展開が“すいか”と“ベア”の絶妙なコンビネーションで笑える。少女が言う。 「プルコギの人達がいい人で良かった。」“すいか”が怒った様に答える。「まぁ! プルコギは、悪の 組織だからいい人は居ないのよぉッ! 」。で、あれこれあって、中々取り立てられない二人の前に “ビビンバ”がやって来て、「街を破壊されたくなければ、金目の物を出せ! くらい言えないデシュかっ !! 」。答えて“すいか”「思い付きませんでしたぁ・・・・・・はぁ・・・・・・。」前からそう思っていたが、 この“すいか”のキャラクターはオイシイ。今回、絵も良かったがお話も◎。★★★★と半分。
 余談を二つ。埴輪みたいな呪いの墓守のキャラ名を見て笑ってしまった。マンマやんけ! もうひとつは、 前から気になっていたのだが、“クッパ”の腕は何故こんなに細いのだろう? “クッパ”だけ異様に細い のだ。


2001・10・22(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(11)ドキドキありだべ!
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脚本:面出明美 作画監督:門智昭 絵コンテ:石川タカ明 演出:橋本昌和
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ヴァニラ=平松晶子 ニッキー=立木文彦 ソルト=岡野浩介 マスター=平野俊隆
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 第11回。伝説のお宝ハンター“ヴァニラ”ドラゴンの守る宝玉を探しての長い旅路の 物語。
 《ドキドキする気持ち》を思い出す手助けを、“ユッケ”と“クッパ”がします。誰もが子供の頃に持っ ていた、《冒険への想い》《楽しみへの渇望》、そして《ドキドキする気持ち》 ――これこそ、本作のコンセプトであり、テーマだろう。今回は楽しかった。★★★★。
 話は逸れるが、“クッパ”と“ユッケ”の年齢が判った。“クッパ”11歳、“ユッケ”14歳。だから どうしたと言われると困るけれども。


2001・10・15(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(10)変身ありだべ!
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脚本:松井亜弥 作画監督:岡辰也 絵コンテ:多田俊介 演出:山本秀世
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ&グレイ=森川智之 さくらんぼ =加藤優子 すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 ノーマ=佐久間レイ
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 第10回。様々な変身と変身願望と、ウルフ&グレイの淡い恋物語。
 「誰だって皆んな、もうひとつの顔を持っている。どちらが本当かなんて、大した問題じゃない。 どちらも本当の君、それでいいじゃないか。」★★★。
 絵はショボイ。


2001・10・08(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(9)お手紙来ただべ!
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脚本:面出明美 作画監督:番由紀子 絵コンテ・演出:守岡博
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 チヂム=北村弘一
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 姿を隠しても、声で誰の変装か判ってしまうと、面白味に欠ける。まさにそれが、今回の、イマイチ 面白味に欠ける展開そのものに思える。前半は悪くはないのだが、後半の特に事件解決の部分が、面白く ない。そして、物語にとって、ここが一番大事なのだ。
 『砂漠の海賊キャプテンクッパ』で、つまらないと思った回は、冒険が無いのだ。 <危険は冒険のスパイスだぜ!>これがなくちぁネ!
 次回に期待! ★★。

 本編とは関係無いが、10月5日の『金曜アニメ館』(P.M.06:30〜07:00 NHK−BS2) に『キャプテンクッパ』の真下耕一監督がゲスト出演していた。『クッパ』の話をメインにしていたが、 少しも面白くなかった。この番組は、常々思っていた事だが、司会のふかわりょうに問題がある。もっと、 アニメを知っている人間を使うべきではないだろうか。声優陣にも、司会を出来る人は沢山いるのだから。 神谷明然り、山寺宏一然り、・・・・・・だ。


2001・10・01(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(8)正義なしだべ!
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脚本:橋本昌和 作画監督:岩岡優子 絵コンテ:多田俊介 演出:橋本昌和
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 チゲ=江原正士 正義の味方B=根谷美智子 
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 第8回。今回もまあまあか。前回の次回予告で新キャラ登場か! の期待は裏切られた。見事に 読み切りキャラでした。
 “正義の味方カンパニー”――まあ、何とお約束な人達な事か! (予告の絵では悪役だとばかり思って いたのだけれど。)暴力を使う事を認めない正義の味方! ――は、では、どうやって悪と戦うのか? 今 まさに車で逃亡しようとしている銀行強盗に向かって、「正義は殴ってはいけないのだ! まず、話し合う のだ!」って、もう逃げてるヨ!! お馬鹿なキャラでは、クッパ達の前で霞んでしまう。
 むしろ、今回面白かったのは、“ナカヤマ支店長”のお約束な屋台変形メカと、“すいか”ちゃんの天然 さ。そして、“ユッケ”のいかにもな台詞。「何でわざわざ裏道を通るんだべ?」「こんなお宝持って表歩 いたら、目立っちゃってしょうがないでしょ?」「だったら何かに包んで隠せばいいだべ。」 「そぉ〜んな事したら、この輝きが楽しめないでしょ〜!
 もうひとつ。「私は正義の味方なんだ!」と言う“正義の味方カンパニー”の隊長に向かって“サムゲ タン”がせせら笑う。「正義か・・・・・・」「何が可笑しい!」「お前達の、人類の正義がこの世界を亡ぼしたの だ。」すると“クッパ”が割って入る。「正義が世界を亡ぼしたって、どういう事だ?」「お子さまには 話しても無駄だ。」“サムゲタン”が冷たく言い放つ。気色ばんで“クッパ”が叫ぶ。「おいらはお子さま じゃないっ!」受けて“サムゲタン”は静かに答える。「ならば答は自分で探せる筈だ。」今回の“サム ゲタン”さまはカッコイイ! てっきり、脚本は面出明美だと思ったのだけれど。えっ? 偏見だって?  ★★★と半分と思ったが“サムゲタン”さまに★★★★。


2001・09・24(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(7)友情なしだべ!
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脚本:山本由利恵 作画監督:番由紀子 絵コンテ・演出:守岡博
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 ヒート=中村大樹  バニーガール=田村直美 おじさん=永野広一 ディーラー=川島得愛
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 第7回。おいおい、「走れメロス」かよ! と思ったら、どっこい、クッパ・ワールドは一味違う!  ドラム曰く「おらはそんな姿になってまで待つ事が、友情だとは思わねェべ!」「おらとクッパは、 一緒にいて楽しいから二人で冒険してるだ。おめえが言う友情なんか判らねえだ!」そして、二人の再会後 のやり取りが、また笑えた。さらに、最後のシーンもグッド!★★★★。
 予告を見ると、次回、新キャラ登場で益々楽しくなりそう。
 余談だがバニーガール役で田村直美がゲスト出演。「レイアース」か何かでも出ていた気がするが。


2001・09・17(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(6)危険ありだべ!
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脚本:松井亜弥 作画監督:岡辰也 絵コンテ:多田俊介 演出:有江勇樹
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 サバイ=茶風林 ヘボイ=辻村真人 ダーケ夫人=くじら  サーキ博士=永野広一
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 第6回。今回も面白かった。元冒険家の村長から「地位や名声を得る為に冒険をしてるんだろ?」と 訊ねられて、クッパ曰く。「冒険が楽しいからに決まってるじゃん!」 ま、その後のストーリー 展開はありきたりだが、この時のクッパの表情がとても良かったし、その後の大暴れも、痛快だ。
 ただ、ゲストキャラの顔が、メインキャラの作風と、少し違い過ぎるのが気になった。★★★と半分。


2001・09・10(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(5)乙女が行くだべ!
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脚本:面出明美 作画監督:小曽根孝夫 絵コンテ・演出:守岡博
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 すいか=千葉紗子
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 第5回。ようやく戻ってきた。<危険は冒険のスパイスだぜ!>これがなく ちぁネ! 時の狭間に取り残されたような<最後に残された楽園>で、ユッケの淡いラヴ・ストーリーと、 クッパのドタバタ活劇が交錯する。面白かった。★★★と半分!
 処で、面出明美の脚本の回は“サムゲタンさま”の話が多いように思うのは気のせい?


2001・09・03(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(4)合体ありだべ!
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脚本:松井亜弥 作画監督:門智昭 絵コンテ:石川タカ明 演出:橋本昌和
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子
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 第4回。?????。第1回、第2回のパワーは未だ戻らず。ユッケが仕組んだ誘拐劇が本物の誘拐に―― というだけの話。ラストでクッパが曰く。「久し振りに合体したかったんだもん。やっぱプラズマ砲は最高 だぜ!」――って、つまりは、合体シーンとプラズマ砲の為だけのストーリーかい !! ★★。


2001・08・27(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(3)リベンジするだべ!
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脚本:面出明美 作画監督:番由紀子 絵コンテ:寺東克巳 演出:川面真也
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一 水商人=永野広一
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 さて第3回。???。パワーが急速にダウンしたような! サムゲタンの紹介の為のスト−リーに思える 程、お話に面白味がない。次回に期待! ★。


2001・08・20(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(2)欲望ありだべ!
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脚本:松井亜弥 作画監督:門智昭 絵コンテ:山野あきら 演出:有江勇樹
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 ウルフ=森川智之 さくらんぼ=加藤優子  すいか=千葉紗子 ナカヤマ支店長=園部啓一
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 さあ第2回。“伝説の海賊キャプテンジード”のお宝を探す冒険の始まり、はじまりぃ〜 って かぁ? でも、古色蒼然たるお宝の地図なんかが出てきて、僕は、こういうアナクロなまんがは好きだな。 その上、いかにも怪しげで、「おいおい、少しは疑えよ〜! ユッケ〜!」と声に出しちゃたよ。
 でも、その少年冒険活劇物の、いかにもなスパイスが、妙に心地よい。こういうアニメが最近頓に少ない からだろう。古ければいいって言うものではないし、“ドラム”のバトルモードへのチェンジのバンクは、 流行のバリバリのCGだけれども、その新旧の(昔風のセルアニメの背景と、バンクCGとの)融合が、 とても自然なのだ。そこだけ取って付けたような違和感がないのだ。これは、技術の進歩か、それとも、 制作者の愛情か。
 それと、“ユッケ”が黄金の女神像に固執したのに対し、“クッパ”はキャプテンジードの航海日誌を 手にしただけで引き上げるのも、少年冒険活劇物の王道で、二重丸!
 ともあれ、楽しみなアニメが始まった。見るべし! 危険は冒険の スパイスだ! ★★★★。
 しかし、今回、“ドラム”のバトルモードへのチェンジに対し、何故、“ベア”はバトルスーツを出さな かったのか? (時間が無かった? ・・・かも)(笑)


2001・08・13(月) P.M.06:00〜06:30 NHK−BS2
『砂漠の海賊キャプテンクッパ』(1)水欲しいだべ!
原作:谷上俊夫 小学館『別冊コロコロコミック』掲載
シリーズ構成:真下耕一
プロデューサー:末川研
キャラクターデザイン:若林厚史;門智昭 メカニカルデザイン:寺岡賢司
美術監督:小山俊久
音楽:松尾早人
監督:真下耕一
制作プロダクション:BeeTrain
製作:総合ビジョン
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脚本:面出明美 作画監督:岡辰也 メカ作画監督:寺岡賢司 絵コンテ:真下耕一 演出:守岡博
キャスト:クッパ=くまいもとこ ユッケ=かないみか ドラム=千葉一伸 ジェット=鈴木琢磨  サムゲタン=三木眞一郎 ビビンバ=大川透 ベア=梁田清之 さくらんぼ=加藤優子 すいか=千葉紗子  ナムル=中山さら 水商人=永野広一
OPテーマ:田村直美「Realize」
EDテーマ:RED「Treasure」
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 予告編を見た時、主人公の声が、NHKお抱え元気少年主人公キャラ声優(笑)くまいもとこだった事も あり、何だか『YAT安心!宇宙旅行』と『宇宙海賊ミトの大冒険』(これは、くまいもとこじゃ無いけ れど)を足して2で割ったような作品かなぁ〜と思ったけれど、もう少しひねりのスパイスがかかって いるかも知れない。まだ、1話を見ただけなので、しかとは判らないが、舞台と言うか、世界と言うか、 その裏側にある蔭りのような物が少し興味深い。『未来警察ウラシマン』の真下耕一監督だし、期待したい。 尤も、原作を読んでいないのだが、もしかしたら、原作読めば判る事かも?
 あと、“クッパ”と“ユッケ”の《お馬鹿》《お間抜け》姉弟と、その守護騎士(?)“ドラム”と “ジェット”のコンビも、敵方の、“ベア”と“さくらんぼ”ちゃんのコンビネーションも、登場人物は 中々に楽しめそう! “すいか”もイイ味!
 もうひとつ。OPテーマの田村直美「Realize」だが、相変わらず伸びのある歌声で、『魔法騎士 レイアース』の様な、空間への広がりを予感させていい出来である。
 取りあえず、見るべし! ★★★と半分。