Re: 好きな場面、台詞 ( No.75 ) |
- 日時: 2015/01/01 14:39
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:LSVKY/HM
あなたがいずれ語る遠い昔話の中で、十六夜咲夜がまだあなたを愛し続けていられたなら、こんなに誇らしいことは他にありません。 ダンスホール
「怖くなってきた」 「そう」 瞳をきらきらさせて、ルナは心底嬉しそうに叫んだ。 「怖いよ!」 ライク ムーンチャイルド
幻想郷は、そんな。 忘れていたことに気づいて、それを哀しんでくれる、ごくごく僅かな人間にとって、救いにほかならないと思うのだ。 あなたの楽園
これでみんなに嫌われないのかな。抱いたはずの安堵は、けれどすぐにぼやけていった。 そんなことは、どうでもよかった。みんなに嫌われようが好かれようが世界はとても静かなまま。たしかに嫌われるよりは好かれる方がいいのかもしれないけれど、だから何が変わるわけでもない。そういうことが、不思議なほどに気にならなかった。 『世界で一番幸せな妖怪』
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